2026年2月前半から後半にかけての星空案内です。
いわゆる冬の星座と呼ばれるエリアには、たくさんの一等星があります。一番低いところに輝くシリウス(おおいぬ座)から時計回りに、プロキオン(こいぬ座)、ポルックス(ふたご座)、カペラ(ぎょしゃ座)、アルデバラン(おうし座)、リゲル(オリオン座)とたどると冬のダイヤモンド(冬の大六角)ができあがります。その中にはベテルギウス(オリオン座)、さらに今の時期ふたご座に位置する木星がダイヤの輝きを引き立てます。また、南の地平低くには、もう一つの一等星、カノープス(りゅうこつ座)もあるので、南が開けたところで挑戦してみてください。
西の空の土星はまもなく見納めです。2月末頃になると薄明の空にだんだんと見えなくなっていきます。代わりに3月以降になると夕空で金星が目に留まるようになってきます。1月上旬に太陽の向こう側を通過(外合)し、この先だんだんと太陽から離れ見つけやすくなります。いつ初めての宵の明星が見えるか、晴れた夕空で探してみては。
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