デスクのこだわりとポッドキャスト環境
私、youtubeでちょくちょくデスクツアーの動画を見ているんです。 私も自分のデスクを持っていて、平日仕事が終わったら自分のデスクで何か作業をしたり、休みの日は半日以上は自分のデスクで何かやるほど常にいる場所ではありますので、それなりにこだわって物を配置したり道具を選んだりしています。
自分のこだわりの場所ではあるので、他の人がどうしてるんだろうなっていうのが気になって、いいところは盗んで自分のデスクに反映させようっていうそういった気持ちがあって、他の人のデスクツアーなんかをよく見ている。そんな感じなんですね。
やはりこだわりのデスクをみんなに見てもらいたいという気持ちがあるんでしょうか。 でも、ポッドキャストの収録環境とか運営環境っていうのを公開している人ほとんどいないですよね。
動画ではほぼ見たことがなくて、あっても数年前の動画とかだったりするからあんまり参考にならないかなぁと。
ポッドキャスト上でも話してくれている人は一部いらっしゃるんですが、あんまり見かけないですね。
なんでなんだろう。あまり自分の配信環境とかそんなにこだわってなかったりするんでしょうか。
私は他のポッドキャスターさんがどうやって収録しているのか、何のマイクを使っているのか、何の編集ソフトを使っているのかそこら辺結構気になるんですよね。
だから個人的にいろんなポッドキャスターさんの収録環境配信環境っていうのをぜひ聞いてみたいです。
でもいきなり教えてくれって言ってもなんか変な感じじゃないですか。聞くだけ聞くんかいみたいな。
それはちょっとフェアではないのかなぁと思ったので、まずは私から紹介していきます。
ということで今回は私のポッドキャスト運営環境を紹介していきたいとおもいます。
この番組は定時退社に提供のあるプロ会社員のこたつが、人に話すほどでもないようなことを冷ややかに、時には熱く語る
私は定時で帰りたいです。お耳が空いていたらいかがでしょうか。
お疲れ様です。こたつです。
では早速私のポッドキャスト運営環境について紹介していきたいとおもいます。
ポッドキャストの運営に必要なのは収録するためのマイクと収録のソフト、あとは編集ツールですね。
これがあれば基本的にはポッドキャスト運営できてしまいます。
じゃあまず私が使っているマイクについて紹介したいんですけども、ファイファインっていうブランドのコンデンサーマイクですね。
ファイファインっていうのを何で見つけたか覚えてないんですけど、当時私ポッドキャストを始めようっていう風に決めた時に、まずはマイクから買おうと思って色々調べてました。
色々なんか調べて友達にも教えてもらったんですが、1万5千円とか2万円のマイクばかり紹介されていたんですよ。
いきなりそこまで買うのはちょっときついなぁと思って、1万円以下のマイクないかなって探してたらこのファイファインっていうメーカーがヒットしたのでそれを買いました。
当時買った時5千円くらいだったはずです。 スマホに直接つなげられるタイプのものを探していて、USBのType-Cが付いています。
なので私このファイファインのマイクをスマホに直接接続して収録しております。 パソコンにオーディオインターフェイスをつけて、そこにさらにマイクをつなげて収録している人ってもいるんですけども、
私はもっとラフにやりたかったので、スマホで完結できる収録環境を整えようと思ってこのファイファインのマイクを選びました。
そんなに悪くはないですね。めちゃくちゃ良いっていうわけではないんですけども、スマホにもともとついているイヤホンマイクよりは全然音質良いので買って良かったなと思います。
あとこのマイクポップガードついてるんですよ。 ポップガードっていうのは、いわゆる息がかかってしまって発生するノイズを防いでくれるものなんです。
youtube のファーストテイクとか見たことある人はわかると思うんですけど、マイクの前に何か円形の何かついているものがあるじゃないですか。
あれですね。あれがポップガードっていうやつで、あれがないとマイクが息を拾ってしまうんですよ。なんて言ったでしょう。
ボフみたいな。 この音ですね。この息がかかった時のこのボフボフみたいな、そういったノイズが入ってしまうので、このポップガードがあることによってそれが無くなるんですね。
たまにポップガードのないマイクで収録している人がいらっしゃるんですけども、笑い声とかをする時に息が結構かかるんですよ。
録音と編集のツール
鼻息とか吐息がマイクに全部かかっちゃって、笑ってる間ずっとボフボフボフみたいな音が入ってしまうんですよね。
私はあれがあんまり好きじゃないので、このポップガードがついてるっていうのはもう最低条件でマイクを選んでた。そんな感じです。
で、そのファイファインのマイクをスマホに直接つなげて収録してるんですけども、私パソコンで録音はしてなくてスマホで録音しております。
収録で使っている時の録音アプリがありまして、それがレコーダーっていうやつですね。最初からスマホに入ってました。
入ってなければ無料でインストールすることができるんですけども、私が使っているピクセルには最初から入っていたので、それをそのまま使っているっていう感じです。
意外と使い勝手良くてですね、使い方もシンプルで録音ボタンを押したらすぐ収録が始まるんですけど、音声の波形が見れるモードと文字起こしをしてくれるモードの2つがあるんですよ。
この文字起こししてくれるモードがめちゃくちゃ便利です。もうこれがないと私はダメかなぁと思っています。
なんでかっていうと、これ独り語りラジオじゃないですか。独り語りしてるとどこまで話したかわからなくなる時があるんですよね。
独りで話してるから、あれ今どこまで話してたっけってたまにわけわかんなくなっちゃうので、でも文字起こししてくれていれば今何を話しているか、さっき何を話したかっていうのを目で追いながら話せるので迷子にならないんですよ。
同じ話とかもしなくてよくなるので、とてもこれは重宝している機能です。むしろこの文字起こし機能がないと私はもう独り語りできないんじゃないかなともはやそう思っております。
2人でポッドキャストの運営とかしていると、会話形式で進んでいくので何話しているかわかんなくなるってことはそんなにないんですが、一人で喋っているとたまにそういう時があるので、
もし一人でポッドキャストをやり始める人がいらっしゃれば文字起こし機能あったほうがいいかなと思います。
そこから編集作業しているんですけども、私はオーディオマスっていうのを使っています。これ読み方あってるのかな?
audiomassなのでオーディオマスって私は呼んでるんですけども、これで編集作業してるんですね。
ポッドキャスターさんがよく編集で使ってるって聞くのが、Audacityっていう音声編集ソフトなんですね。これ無料で使えるらしいんですけども、私はそれ使っていないんです。
というか使えないんですね。なんでかっていうと、私が普段使っているパソコン、Chromebookっていうやつなんです。
WindowsでもMacでもない違うOSのパソコンなんですね。Googleの作った独自のOSなんですけど、Google Chromeを使うことに特化したパソコンなんですね。
なのでブラウザ機能を使うことに特化しているので、何かソフトをインストールして使うってことができないんですよ。
Audacityはソフトなのでパソコンにインストールする必要があるんですね。このChromebookにはインストールができないので、私はブラウザで編集ができるものが必要でした。
なので今Audiomassっていうのを使っております。
ポッドキャストの収録と編集
以前はAnchorっていう、今でいうとSpotify for Podcastersっていうアプリがあるんですけども、それについていた編集ツールっていうのを使って音声編集していました。
ただAnchorがSpotify for Podcastersっていう風に名前が変わった時に編集ツールが使えなくなったので、このAudiomassっていうのを使うようになったっていうそんな感じですね。
Audacityの方ができること多いんです。ソフトとブラウザだと当然ソフトの方ができることが多いんですが、一応これでいいかなと思って今も使い続けているっていう感じです。
最低限の編集ができて、まずノイズの除去と、あとコンプレッサーで音量の調整ですね。そしてカット、この3つができるので、基本的にはこれができていればいいかなと思っております。
一応Audacityでも同じことができるんですけども、それプラス左右で音量を変えたりですとか、あとはBGMをバックでつけたりだとか、あとそもそもAudacityで直接収録するっていうこともできるみたいなので、
Audiomassでも多分収録ボタンあるのでできるかと思うんですが、多分Audacityの方が性能はいいのかなっていう気がしています。
なので私は基本的にAudiomassでノイズを除去をして音量の調整をして、こういうところをカットして編集作業は終了というふうにしていますね。
最低限のことだけできればいいという方であればAudiomassブラウザ上でできますんで、すごく簡単だし、これで十分じゃないのかなというふうに思います。
編集が終わったらあとはアップロードするだけなんですけども、私はBGMをつけたいんですよ。
BGMなしでもいいんですが、ノイズ除去したとはいえマイクもそんなに高性能ではないので、完全にノイズが除去できたかっていうと少し不安なんですね。
だからBGMをつけてノイズを隠したいっていう気持ちがあります。
だから私の番組ではBGMが必ずついているんですけども、さっき紹介した編集ツールAudiomassにはBGMをつける機能がついていないんですね。
オーダーシティにはついているみたいなんですけどもAudiomassにはついていないです。
なので私はBGMをつけるためにStandFMに一度アップロードしております。
StandFMにアップロードするとBGMをつけられる機能があるんですね。
StandFMの中に入っているBGMでもいいんですが、私は使いたいBGMがあるのでそれを外部音源としてアップロードして使っています。
StandFMは一度アップロードして公開した音源であればダウンロードできるようになっているので、
最後私はStandFMにBGMをつけたものを音源としてダウンロードしてSpotifyとかApple Podcastに配信している。そんな感じです。
なのでちょっと二度手間ではあるんですけども、今BGMをつけられるソフトを持っていないのでStandFMで代用してるんですね。
ここまでをまとめると、ファイファインのコンデンサーマイクとスマホを直接つなげてスマホのレコーダーっていうアプリに収録をし、
収録が終わったらAudiomassで編集をしてStandFMに一度アップロードしてBGMをつけてダウンロードをするということをやっているっていう感じですね。
ここまでやってやっと音源が完成して最後Spotify for Podcasters、今アップル上ではCreatorsっていう名前に変わってるんですけど今Creatorsなんでしょうか。
BGMの追加と配信
そこにアップロードをするとSpotify、Apple PodcastをListenの方に配信される。そんな仕組みになっています。
一応StandFMでBGMをつけさせてもらっていますので音源はそのままStandFMにも配信しております。
どうでしょうかそんなに難しい高価な機材はないかなと思います。マイクも5000円くらいですね。
でもそろそろオーディオインターフェースくらいは挟んだ方がいいのかなぁと思ってはいるのでそろそろ私のポッドキャスト収録環境をアップグレードしたいなぁとぼんやり考えています。
もし他のポッドキャスターさんがこれを聞いてたらぜひどんな環境で収録しているのか聞いてみたいですね。
ぜひお便りもしくはポッドキャストでどんな環境かっていうのを話してくれると嬉しいです。
はいそんなところでしょうか。
他のポッドキャスターさんがどんな環境でポッドキャストを運営しているのかあんまり聞いたことないですよね。
考えてみたら私も話したことなかったなぁということに気づいたので人にものを聞く前にまずは自分がどんな環境かを話しなさいというふうに思いましたので
いい機会ですから私のポッドキャスト運営環境についてお話ししてみました。
そろそろいろいろ機材を追加してアップグレードしていきたいなと思っておりますので参考にしたいのでぜひ他のポッドキャスターさんもどういう運営環境なのか教えてくれるととても嬉しいです。
楽しみにお待ちしております。
もしこれからポッドキャストをやろうかなっていう人がこれを聞いて少しでも参考になる部分があればめちゃくちゃ嬉しいです。
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以上こたつでした。お先に失礼いたします。
