00:03
おはようございます。こんにちは、こんばんは。ニュースポート兵庫の時間です。5月12日、月曜日。皆さん、今日一日お疲れ様でした。
週の始まり、月曜日。って言うとちょっと構えちゃいそうだけど、夕方のこの時間って少し気持ちが解けてくるというか、こっと一息つけるタイミングでもありますよね。
私も今日はゆっくりめのスタートだったので、お昼すりからエンジンがかかった感じです。こんな風にちょっと緩めな月曜日があってもいいのかも。
一週間、きっちりじゃなくて、じわじわと調子を上げていけたら、それも自分のペースかなって思います。
では、今日も兵庫のニュースをお届けします。
神戸マラソンの出場募集
神戸マラソン2025で、兵庫県にゆかりのある大学生ランナーの出場を募る取り組みが始まっています。
神戸マラソン実行委員会の事務局が、将来有望な若手選手のマラソン挑戦を後押ししようと募集を呼びかけているものです。
対象となるのは、日本学生陸上競技連合に登録している大学生で、兵庫県内の大学に所属しているか、県内の大学に通っていても兵庫の立教に登録している人、または兵庫県内の高校などの出身者が対象です。
出場には、男子は2時間46分49秒、女子は3時間23分02秒といった標準記録を満たすことと、大学の監督や関係者からの推薦が必要です。
マラソンといえば、経験や体力だけでなく、粘り強さや冷静さも求められる競技、若い世代のこの舞台でどんな走りを見せてくれるのか、今から楽しみですね。
次の話題です。伝統ある制服でも知られる神戸の松陰中学高校では、今日12日、夏服への衣替えが行われました。真っ白なワンピース姿の女子生徒たちが新緑の通学路を歩く光景が、街に初夏の訪れを感じさせてくれました。
松陰の制服は1925年に制定され、今年でちょうど100年。修道服をモチーフにしたシンプルで清楚なデザインで神戸の街に溶け込むような独特の存在感があります。
来年度からは一部のコースで教学化されることが決まっており、これまでの女子生徒だけの衣替えの風景は今回が最後になるそうです。来年以降はスラックスなども導入される予定です。
さて、今日5月12日はナイチンゲールデー。近代看護を築いたフローレンスナイチンゲールの誕生日にちなんで、世界中で看護師さんたちに感謝を伝える日なんですよね。
私も今年の1月に入院を経験したんですけど、その時たらためて思いました。看護師さんって本当にすごいお仕事だなって。早朝から夜中まで何気ない声かけやちょっとした気遣いにもすごく救われて、この人がそばにいるから大丈夫って心から思えたんですよね。
病気や怪我ってもちろん体がしんどいけど不安とか寂しさの方が大きくなる時もあって、そんな時看護師さんの存在って本当にありがたくて心の支えになるんだなって実感しました。今日は自分の健康にも少し目を向けつつ、どこかで頑張ってくれている誰かに感謝の気持ちを思い出す日になればいいなって思います。
ということで、今夜もそれぞれに優しい時間が流れますように、また明日もお耳にかかりましょう。