アンチエイジングの現実と「ほどほど」の重要性
中田薫とほどほど漢方 中田医院中国医学研究所の提供でお送りします。
第911回 中田薫とほどほど漢方です。
令和8年3月27日放送です。
皆さん、ご機嫌よう。
華麗に抵抗するというお話をしましょう。
認知症です。
いつかね、どこかで話をしたら、
アンチエイジングについて教えてください。
という質問を受けました。
アンチエイジング。
これはさ、歳をとる、とらない。
歳をとらない。
顔にシワができているから、それをとってくれ。
みたいな質問だったかもしれない。
でもね、アンチエイジングは無理です。
華麗に抵抗できないよね。
人間、必ず死にます。
必ず歳をとります。
だから、アンチエイジングは無理です。
程よく歳をとる。
苦痛がなく歳をとる。
そんな方法でないと無理かもしれない。
程よく歳をとるには、3つ治さなきゃ、健康にしておかなきゃいけないことがあります。
一つは、体。
足腰痛い。膝が痛い。動けない。
これは困るよね。
二つ目にね、心。
心も健康にしておかないと。
外へ出るのが嫌だ。
お部屋の中で壁に向かって座っているとか、これじゃ困るよね。
三つ目、頭。
歳とって頭壊れちゃったら、認知症ですよ。
これになっちゃったらどうしようもないじゃないね。
それを予防しよう。
抵抗しよう。
というのが今日の話です。
認知症の定義と現状
認知症はね、物忘れなんだけど、単なる物忘れとの違いは、物忘れは思い出すことがあるんだよ。
きっかけがあれば。認知症は思い出しません。
全くも記憶にないの。
で、認知症は社会生活に支障が出るの。
この頃、人の名前が出てこないっていうのは、単なる物忘れなんだよ。
まだ認知症までは言ってないの。
言いたいことはね、令和の日本、令和の世界中で、令和8年。
世界中で認知症治療の薬はありません。
あるようなこと言ってるけど、ごく一部の人がものすごく高いお金出して治して、少しいいかなくらいです。
みんなの認知症が治るわけじゃないです。
お薬はありません。
どうしたらいい?
予防するんだよ。
明日は我が身だからね。
これ聞いてる皆さん、人事じゃないぞと思った人、真面目に聞いて。
認知症予防の16項目
明日は我が身だよ。
認知症の予防、今ここに書いてあるのはね、16個書いてあります。
とりあえず一回全部読むか。時間がなくなるとあれだからね。
認知症予防、1番。規則正しい生活をする。
2番、十分な睡眠をとる。ただね、中央って言ってほどほどがいいです。
寝すぎもダメ、寝ないすぎもダメです。
3番、適当な運動をする。
有酸素運動です。歩けばいいよ。ちょっと長い距離ね。
認知症予防、4番。
江戸時代の飲食が体にいい、と思います。
5番、頭を使う知的な趣味をしましょう。
囲碁、麻雀、商人、料理などね。
6番、他の病気をしないこと。
後で説明するね。認知症予防、7番。
精神状態を平穏にしましょう、穏やかに。
8番、論語。
論語、詩曰く、あなあながおちょちょらららんってやつね。
論語は人生の参考になります。読んでみましょう。
論語、認知症予防、9番。
認知症の原因は過励です。
臓器の衰退です。ゴゾロップのね。
憂鬱です。
思慮、思い悩むことです。
驚く、恐れることです。
慢性病です。
10番、今言った9番のね。
過励以外は自分の努力でなんとかなるんだよ。
なんとかしようよ。
11番、
どんな些細なことでもいいですから、
体に悪いところがあったらなるべく早く治しましょう。
例えばね、手足が冷える。
眠りが浅い。
喉に何か使えた感じ。
心配症、これだって治さなきゃね。
肺弁の異常、月経に伴う異常なんか、
どんなことでも治しましょう。
認知症予防、12番。
令和8年の医学では、世界中どこ行っても認知症は治せません。
そう思ってください。
13番、
火の鳥の息中を飲むと認知症の予防になるかもしれない。
認知症の予防、14番。
五感を刺激しましょう。
五感、五感って何だろう、後でね。
15番、
中央が最もいいんです。
上に上がっても下に下がってもダメ。
真ん中くらいが一番なんです。
認知症予防、最後の16番。
社会の貢献をしましょう。
孤立しちゃダメだよ。
社会とね、世間と仲良くしてなきゃ。
世間と付き合わないと、外へ出ないと。
というのが認知症予防、予防するしかないんだよ。
認知症予防の各項目の詳細解説
では認知症予防、詳しい説明をいたしましょう。
規則正しい生活、これはね、
お日様と一緒でなきゃダメだね。
お日様と一緒に生活、2番。
十分な睡眠、中央がいいんだよね。
寝ないすぎダメ、寝すぎはダメ。
3番、適当な運動。
有酸素運動、歩く。
久保田紀沙男先生は、
時速9キロくらいで走るといいって言ってるけど、
確かにね、走ると具合がいいよ。
4番、江戸時代の飲食が体に良い。
これ話をしたらね、江戸時代は、
活気の人がいるじゃねえか、
それでも良いのかっていう質問を受けました。
白米を食べて、栄養が足りなくて活気なんだよね。
まあいいだろう、細けいこと言うなよって。
まあいいだろうね。
5番、頭を使う知的な趣味ね。
頭使わなきゃダメだよ、予防には。
6番、他の病気を治すこと。
元気の気と血液の血が病気を治します。
元気の気と血は頭にも栄養をあげます。
だから他の病気をしていたら、
そっちへ気と血を使ってしまうの。
だから治さなきゃいけない。
精神状態を穏やかに。
怒っていたらダメだよ、
やりたくなるの。
目が渇くの。小村帰りになるの。
寝つきはいいけど、夜中に目が覚めるとなかなか寝られないの。
怖い夢を見るの。
朝起きた時にすでに疲れているの。
こんなのは全て精神状態が平穏ではない状態です。
漢方薬でなんとかなりますよ。
論語。論語読もうよ。
論語はね、解説者によって中身全然違うから、
なるべく簡単な漫画から読もう。
漫画を読んで、気に入ったら少しずつ本を増やすんだけど、
何冊も読んだほうがいい。薄っぺらい本を。
私はね、渋沢英一さんの論語の本。
どうも納得できないな。難しくてわからん。
私はダメだ。もっと簡単な漫画のほうがいいな。
んー、どね。まだあるんだよ。いっぱいあるんだけど、ちょっと他の話をしよう。
笑顔の重要性と番組の締めくくり
かっこよく。
ほっぺんばっかじゃいけないんだよ。他のもの。
ごめん。用意してないから今日はぽっぺんでいきます。
かっこよく。生きに生きるために。
笑顔が最も大切です。
笑顔だよ、笑顔。にっこりしなきゃ。
そう、笑顔がいいんです。えっとね、つくり笑いでもいいから笑顔だよ。
楽しくいきましょう。
緊張しているとね、緊張している顔になるの。
怒っていると怒っている顔になるしさ、困っていると困った顔になっちゃうんだよ。
だから、つくり笑いでもいいから笑顔でいきましょう。
これはね、私が歓力60歳くらいの時に感じたの。
60歳くらいになって笑顔がいいな。今70歳になった。
笑顔がやっぱりいいよ。
人前で話す時は笑顔です。にこにこしながら話しましょう。
このスポティファイ、ポッドキャスト、顔が映らないんだけど、もし見えたらさ、私にこにこしてるよ。
ビール飲みながらね。柿のネタ食べながらにこにこして、今収録してます。
自分で言って自分で笑うことがよくあるからね。
認知症の予防の話が途中なんだけど、私がそろそろ物忘れして、どこまで話したか覚えてないから、うやむやにしてこれで終わっちゃおうか。
じゃあ、今日はこれで終わります。
みなさん、さようなら。バイバイね。
東京大学研究所の提供でお送りしました。