AI動画制作の現状と動画編集者の不安
おはようございます、ひとのなです。 このチャンネルでは、毎日動画編集を楽しんでいる私が動画編集をもっと好きになれる
アイディアや気づきをお届けしていきます。 今日は7月22日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは、AI動画が増えるほど動画編集者の価値は高まる、でお送りしていきます。 今日はタイトルの通り、AIで作れる動画が増えれば増える
ほど動画編集者の価値って逆に高まるんじゃないかな、というお話をしていこうかなと思います。
ていうのも、最近AIで作られた動画、本当に増えましたよね。 画像を作るのもAI、喋っている人物を作るのもAI、音声もAI、動画として動かすのもAI。
最近は素材を用意して指示を出したら、編集まである程度やってくれるようなツールもどんどん出てきています。
言いながら私もパルミエプロのブレインを制作してるんですけど、もうすごいですよ。 クロードコードに素材を投げて、これやっといてって言ったら、もう1本の動画がある程度完成しちゃってます。
今までだったら動画を1本作るためには、内本考えて撮影して素材を集めてカットしてテロップ入れてBGM効果音入れて書き出ししてみたいに、もうかなりの時間がかかってましたよね。
でもこれからは本当にクロードコードに指示したらとか、ボタンを押したら動画が1本できちゃうみたいな世界になっていくと思うんです。
ってなると動画編集者いらなくない?って思う人もいると思うんですけど、私は最近そうじゃないなって思ったんですよ。
実際私も動画編集者なのでAIがどんどん編集できるようになっていくことに対して全く不安がないかって言われたらそんなことはありません。
だって私がそもそもAIを学び始めた理由って、将来AIに動画編集という仕事が奪われるっていうのがよく言われていた時に、
いや、AIに仕事を奪われるんじゃなくて、AIが使える動画編集者に仕事がいくんじゃないかなって思ったから、自分がAIを身につければいいと思って勉強し始めたんですよね。
ただそのフェーズも乗り越えてAIがどんどんどんどん進化しちゃってるので、ここ最近は本当にもうAIがあれば動画編集者雇わなくてもいいんじゃないかみたいな風潮も出てきてるんじゃないかなってちょっと思ってます。
AI動画の増加と動画編集者の価値
だけど、思うんですよ。誰でも簡単に動画を作れるようになればなるほど、同じような動画が多分増えると思うんですよね。
同じAIツール使って、同じようなプロンプト入れて、同じようなテンプレートを使ったら、やっぱり完成する動画って似てくるじゃないですか。
AIで作られたすんごく綺麗な映像だったりとか、逆にAIで作ったってわかるようなちょっと乱れてる映像。
AI音声で整ったナレーションだったり、テンポよく切り替わる画面だったり、最初は出てきてすごいと思うんですけど、それが何十本何百本と並び始めたらだんだん見慣れてくるんですよね。
実際に画像生成もそうだったと思います。ポンって画像が出せるようになって、めっちゃすごいと思ってたけど、だんだんだんだんこれチャットGPTっぽいなぁみたいな、なんかチャットGPTで生成した画像だとなんか惹かれないんだよなって言ってる方もやっぱり増えてきてますよね。
今もすでに、これAIで作った動画っぽいなってわかる動画あると思います。逆に今だからこそわかるのかもです。まだちょっと荒い部分があるので。
もちろんAIで作ること自体は全然悪くないです。私もめちゃくちゃ活用しますし、もうAIのおかげで動画生成早くなったり、今までできなかった表現ができるようになったりもしてます。
ただ、AIでポン出ししただけの動画が増えれば増えるほど、その中で、なんかこの動画なんか見ちゃうなとか、この人の動画なんか好きだなって思ってもらうことって、より難しくなってくと思うんですよね。
動画編集者に求められる感覚と判断力
そこに、そこで必要になるのが動画編集者の感覚なんじゃないかなって思ってます。
例えば、ここは少し間を残した方が言葉が伝わりやすいなとか、ここで効果音を入れたら逆に伝わりやすいなとか、このテロップは大きくするより小さく出した方が面白いなとか、この人の話し方だったらテンポを早くしすぎない方が魅力が伝わるなとか、こういうのってAIであるとわかんないと思うんですよ。
ボタンを押したら正解が出てくるものではないと思うんですよね。
だって、同じ素材でも誰が編集するかによって完成する動画って全然変わるんですよ。
動画編集者って、ただカットしてテロップを入れてるだけではなくて、その人の魅力をどこで見せるのか、この動画で視聴者さんに何を感じてもらいたいのか、どこを説明してどこまで説明して、どこをあえて見せすぎないのか、そういう細かい判断の積み重ねだと思ってるんです。
AIは作業を早くするのはすごく得意だと思うし、素材を作ることも得意だと思うし、いろんな案を一瞬で出してくれたりもするんですけど、でもその中からこの演者さんにはこれが合うとか、この動画ではこれを使わない方がいいみたいな判断する部分はまだ人間の方ができますよね。
まだまだ人間しかできないと思ってます。
AI時代の動画編集者の役割と価値
むしろこれからの動画編集者は、自分で全部をゼロから作る人っていうよりも、AIが出してきたたくさんの素材や案の中から必要なものを選んで組み合わせて、その人らしい動画を仕上げる人になっていくのかもしれないです。
つまり動画編集者は動画編集者にもAIは絶対に必要なんですよね。
AIを使わずに全部手作業で作ることだけが動画編集者の価値ではなく、やっぱりスピードも求められるので、AIを使いながらも、AIのポン出しで終わらせずに、ちゃんと意図のある動画に仕上げられること、そこに価値が出てくるんじゃないかなって思ってます。
誰でも動画を作れる時代になったら、動画の数は今よりももっと増えるんですよね。
だからこそ、ただ作られた動画と見てもらうために考えて作られた動画の差って、めちゃくちゃ大きくなると思ってます。
もうAIでできる、AIのポン出し動画が流行ってる今、編集者は仕事がなくなるのかなって不安になることもあるかもしれないんですけど、でも私はAIで動画が簡単に作れるようになれば作れるようになるほど、動画編集者の役割、価値って逆に高まっていくんじゃないかなって思ってます。
その動画をどう見せるのか、どう伝えるのかっていうのを考えられるのはやっぱり人間しかいない。
AIに動画を作ってもらったとして、でも最後にこの動画本当にこれで伝わるかなって考えられるのってやっぱり人の仕事なんですよね。
なので私はAI動画が増えれば増えるほど動画編集者の価値って、動画編集者の思考、人の感情っていうものにやっぱり価値がどんどんついていって需要が逆に高まるんじゃないかなっていうお話をしてみました。
AI動画の未来と動画編集者の展望
さあ一体これからどうなっていくのでしょうか。AIの進化楽しみですね。ということで今日も楽しく動画編集していきたいと思います。最後まで聞いていただきありがとうございました。じゃあバイバイ。