00:01
スピーカー 5
とある森の奥深くにある小屋に暮らす女性二人。 森で見つけた日めくりの本に語りかけるトークバラエティ番組。
スピーカー 3
日めくりナンタラ。
スピーカー 2
はい、青木こと青田です。
スピーカー 1
はい、どうも朧です。
スピーカー 2
はーい、ということで今回は、13回目、1月13日についてですね、関係するテーマ、いろいろピックアップ。
していきたいんですけども。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
まあ、コテ調べに記念日が何かちょっと見てみたんですけど。
はいはい。
えっと、優異言の意味を考える日。
スピーカー 6
優異言考えるか。
スピーカー 1
しろ意味やからね。
優異言の意味やから。
スピーカー 2
優異言を書こう。優異言書こう。
まあね、大事大事。
スピーカー 1
今からしたら優異言を。
10分でここで急に言い出したら困るから。
命に狙われちゃうから。
スピーカー 2
うん。
他何か意味はあります?
うーん、そうですね。
まあ出来事とかになってくると、
まああれですね、一番最初に出てるのは、
カンリンマルが信濃川を出航した記念日。
カンリンマル?聞いたことあるな。
え?
スピーカー 1
聞いたことありますね、カンリンマル。
私は初見なんですけど、初耳なんですが。
スピーカー 2
あ、これ、やめようやめよう。
やめる?
聞いたことあるけど、やめよう。
スピーカー 6
マジで?
スピーカー 1
他、東京が一番寒かった日。
スピーカー 2
共通一時試験が実施とか。
スピーカー 1
あー。
どれも、うーん。
ちょっと、うーん。
スピーカー 2
言えない。
よし、ということで、今回は決めました。
はい。
カンリンマルが信濃川を出航した記念日について、
話していきたいと思います。
スピーカー 1
不安しかないけど、よろしくお願いします。
スピーカー 3
はーい。
スピーカー 5
英語の歴史や和とがの違い、物性和から人工言語まで、
言葉に関することなら何でもござれ。
たかが10分。されど10分。しが15のつぼ。
スピーカー 2
ひめくりなんだら。
はい、ということで今回は、カンリンマルが信濃川を出航した出航記念日について、
青田先生の講義を聞いていただこうと思うんですが。
スピーカー 6
ありがとうございます。激しく不安なので、よろしくお願いします。
スピーカー 2
なにや、その船はと。
03:01
スピーカー 1
そうですね。どうでもいいらしいということがわかった。出航って書いてあるから。
スピーカー 2
なぜ、そして青田がこんな勢いよとカンリンマルについて話そうとしているのかっていうのは、
スピーカー 1
後ほどわかるんじゃないかなと思います。
スピーカー 6
気も解かれると思います。
スピーカー 2
カンリンマルが、そもそもね。
カンリンマルが、なんでカンリンマルの日になってるかっていうところなんですけど、
江戸幕府の軍艦カンリンマルが、江戸品川沖を出発したのが、
1860年の旧歴の1月13日とされると。
というところから、その日はカンリンマルの日と。
スピーカー 1
出航した日で。
スピーカー 2
これどこに向かってたかというと、
サンフランシスコに向かってたと。
スピーカー 1
ああ。
よく見たことしたもんね。
スピーカー 2
すごいよね。
スピーカー 1
行きましょうってならないでしょ。
スピーカー 2
1月以上、38日間ぐらいですか?
スピーカー 1
頭おかしい。
スピーカー 2
かかってるっていうね。
昔はやっぱりそれぐらいかかる。
スピーカー 6
今はどうなんですかね。
スピーカー 2
日米就航通商条約、覚えてますか?
スピーカー 1
なんか聞いたことはある。
中身はよくわかんない。
スピーカー 2
それの批准書の交換が目的というところで、
このカンリンマルが日本人初の正式な太平洋横断の航海だったと。
スピーカー 1
正式なね。
スピーカー 2
言われてるそうです。
スピーカー 1
冒険だったんだろうね。
スピーカー 2
乗ってた人ですよね。
そうね。
これ一応日本の船なんですけども、
艦長というのが葛海守。
スピーカー 1
聞いたことある。
スピーカー 2
聞いたことありますか?
ジョン・マンジローさんとかね。
聞いたことある。
その日本人の中にいたのが福沢幸知さんです。
はい。
スピーカー 6
わかったかな?
熱量の原因が。
スピーカー 2
そうなんです。
これ前回1月10日の回で福沢幸知さんについてお話しさせていただいた時に、
資料の中にもこのカンリンマルについての記載もあったんですけど、
スピーカー 1
喋らなかったんですよね、そこは。
急に出されてもみんなの反応に困るというところで。
スピーカー 2
あえてちょっと抜いてたところがあったんですよ。
そしたらたまたまこの1月13日がカンリンマルの記念日だったんです。
差し込まれちゃった。
スピーカー 6
喋りということでね、喋っているわけですけど。
スピーカー 2
この船、日本人が96名。
スピーカー 1
結構だよね。
スピーカー 2
アメリカ人が11名。
計107人で乗ってたらしくて。
38日間かかっているわけですが、
5、6日くらいしか晴れの日がなかったらしいですよね。
06:03
スピーカー 1
1ヶ月以上雨、もしくは雲。
スピーカー 2
大雨の天候だったっていうことらしくて。
スピーカー 6
9時期間違えてるって絶対。
でも、日本人ではジョン・マンジロー以外、船酔いをして全滅と。
スピーカー 1
ユキジさんもこの間は酒飲めなかったんだろうな、船の上では。
スピーカー 2
飲めなかったでしょうね。
スピーカー 1
きっとね。
スピーカー 2
ということで、残ったアメリカ人の方に後悔をお願いするためになったという。
スピーカー 1
11人かわいそう。
スピーカー 2
説があるそうですよ。
お前らの船だろ!って。
スピーカー 6
だんだん多少は慣れていっただろうけど。
スピーカー 2
頼む!もう無理だ!って。
スピーカー 6
船、ギロギロギロギロってみんなが。
スピーカー 2
でも頑張ってサンフランシスコに行ったですね。
スピーカー 1
なんとか行き着いたもんだな。
スピーカー 2
すごいよね。
下準備足りなさすぎやろ。
でもまさかそんなずっとほとんどが大荒れの天候だとは思わなかったでしょう。
スピーカー 1
それはまあね、一定しょうがないところもあったかもしらんけど。
スピーカー 2
けどさ。
すごいよね。
ちなみに福沢諭吉さんの話なんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
福沢諭吉さんはこの船に普通に乗ったんじゃなくて、頼み込んでどうしてもアメリカに行きたいと。
頼み込んで、頼み込んで乗ったらしいです。
スピーカー 1
今でこそネームが売れてるからこの並びで乗ったから、さも正式な流れで乗った風な顔してるけど。
頼み込んでってこんなじゃないけど。
スピーカー 2
話せてくださいと頼み込んで乗ったらしいですね。
でもそのアメリカで一応そのジョン・マンジローとともに、なんか辞典?英語辞典かな?辞書を持ち帰ったそうですよ。
スピーカー 1
まあでも勉強とか努力できる人ならそれを使ってまた英語を勉強したんでしょうね。
スピーカー 2
そうですね。1月10日の回でも話しましたけど、諭吉さん一応独学で頑張って英語を学んだんですかね。
スピーカー 1
今の独学とは全然環境違うからすごい。
スピーカー 2
全然違うと思う。ほんまにわからんっていう状況から。
まあこのジョン・マンジローさんとも教わったりとかもしたのかもしれないですけども。
スピーカー 1
とはいえ。
スピーカー 2
とはいえっていう感じですけどね。
実はこの船、カンリンマル。ほぼ同じ大きさのカンリンマルにレプリカって言うんですかね。
淡路島に乗れるそうですよ。
えー。
スピーカー 1
なんかもうちょっとPRした方がええんちゃう?そういうのってさ。
09:06
スピーカー 2
でもさ、歴史でカンリンマルって習った?
スピーカー 1
習ってない。
スピーカー 2
習った記憶ないんだよな。
スピーカー 1
修法通商条約はやるけど、それをじゃあどんな風にやったかっていうところの手段まではやんないかな。
スピーカー 2
ないよね。記憶ないんだよな。
スピーカー 1
小中高の勉強ではない。
ないよね。
まあ高校生の世界史とかになったらもしかしたらやるのかもしれないけど。
スピーカー 2
詳しくこう話すとか。
スピーカー 4
ちょっと出てきたりしますけどね。
スピーカー 2
あるかもしれないんですけど。
でもこれでね、カンリンマルについてなんとなくわかったんじゃないかな。
スピーカー 1
はい、勉強になりました。
スピーカー 2
勉強になりました?
ありがとうございます。
覚えれました?
スピーカー 1
賢くなりました。
スピーカー 2
賢くなったね。
賢くなりました。
ヨダレたらしながらアホ面書いた感じ。
賢くなりました。
スピーカー 6
賢くなりました。
スピーカー 2
でもじゃあ淡路島は一応自分が住んでる兵庫県なのでちょっと乗りに行きたいなって思っちゃいましたね。
スピーカー 1
また行ったら教えてください。どんな感じだったか。
スピーカー 2
よかったら一緒に行きません。間っちゃ間なんで。
スピーカー 1
合流つって。
スピーカー 2
合流つって淡路島でちょっと合流して一緒に乗りましょう。
スピーカー 1
淡路島、国境交通機関で行けないって話してる。難しいかもしれない。
スピーカー 2
裏で淡路島ってどうやって行くよ。
スピーカー 6
そうそう。現地集合ってさ。
スピーカー 2
まあでも、どっかのタイミングで淡路島に行くことがあったら必ず肯定として入れたいなと。
スピーカー 1
入れない。ねじ込みましょう。
思いましょう。はい。
スピーカー 2
もうこれが元とこれが元だ。
スピーカー 1
ちょっとカレンダーちゃんどうよ。めくってみますよ。
よっこいしょ。よいしょ。
スピーカー 2
よしよしよし。めくれためくれた。よかった。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 4
SSステディのステディです。ステディです。
オートキャスト番組SSステディ。ステディがキャラを降りてネガティブ発言やギャルオ成分を余すことなくお届けします。
スピーカー 3
OK。ここであれ言っちゃって。
スピーカー 4
時にはこういう感じにもなります。
スピーカー 3
最新エピソードは毎週金曜に配信中。新しい波の音聞こえ始めるっしょ。
スピーカー 1
ひめくりなんたら。
スピーカー 2
はい。というわけでお送りしてきましたひめくりなんたら。別れの時間です。
スピーカー 1
別れの時間ですってよ。
スピーカー 2
はーい。もう今日は先生してきたからね。
12:00
スピーカー 2
疲れちゃったね。
テストに出るよ。
スピーカー 1
マジか。もう覚えてないんだけど。
スピーカー 6
すいません。
スピーカー 1
早くない?
さっき話したことなんだけど。
スピーカー 6
もう3歩歩いたんで。
スピーカー 2
なんで疲れちゃったんです?
なんでだよ。頑張って喋ったのによ。覚えててくれよ。
頑張って覚え出します。
ということで次回は1月14日ですね。
2日についてお話ししていきたいと思います。
スピーカー 1
この番組では各種SNSにてハッシュタグひめくりなんたらでご意見ご感想をよろしくお願いいたします。
スピーカー 2
なるべくポジティブ目な投稿をいただけますとマジ嬉しいです。
はい。ということで来週3回のひめくりなんたらここまでお送りしましたのは青浮子と青担当
朧でした。
スピーカー 1
朧さん、ジョン・マンジローについて何か。
何か?
ジョン・マンジローって鯨かなんかの漁船に乗ってて遭難してハワイとかの方まで行っちゃった人なんですけど
そこで遭難してアメリカ行って勉強して通訳できるぐらい英語力がついたっていう人なんですけど
確かその地元の高知の船長さんとかがずっといなくなってからマンジローいなくなってからずっとお母さんにお給料渡して生活費として渡してたらしいです。
スピーカー 4
現場からは以上です。
スピーカー 2
さすが。