年金制度と働き方の変化
漫画家・冷え田やっこの子育て在宅ワーク奮闘ラジオ、おはようございます。
引き続き、私も息子もちょっと風邪っぺきで、
昨日の夜とか結構体調悪かったんですけど、なんとか朝になって、自分の方は熱下がって、
ちょっと頭痛と倦怠感残りつつも、よくなってきてるかなって感じですね。
息子は熱が下がったり上がったりしているので、ちょっと心配なんで、
今日は小児科に連れて行こうと思っております。朝収録してます。
そんな中でね、ちょっと放送を撮りたいなと思って話をしているんですけど、
というのもね、Xの方でリポストしたニュースがあるんですけど、ちょっと政治関連ですね。
これ前々からね、結構言われていて騒がれている話ではあるんですけど、
あとこの間ね、喋ってた106万の壁の話にもちょっと付随してくる部分はあるんですけど、
年金、夫婦でこうもらえる年金制度についての改定が、
すぐすぐの話ではないみたいなんですけど、ちょっとここを変えていこうねみたいな流れになっている、
というようなお話が昨日出ていました。
これね、一番関わってくるのは専業主婦の人なんですよね。自分も専業主婦時代があって、
専業主婦の間っていうのはね、旦那の扶養として、一家のね、大黒柱の扶養に入って、
社会保険だったりとか、個性年金だったりとかを旦那になってもらうというような形で、
第3号被扶養者、被扶養者じゃない、被保険者って言うんですよね。
第3号っていうのになっているわけなんです。今も扶養内でしか稼げていないので、扶養に入っている状態なわけなんですけど、
これね、今までは第3号の人っていうのも、女性がね、お母さんが第3号として生活をしていて、
お父さんが稼ぎに出ていたと、普通にお仕事をしていたとなると、
お父さんの方がちゃんとね、個性年金払い続けていれば、年金をもらえる年になったら、
お父さんもお母さんももらえてたんですよね。扶養に入っている人も夫婦だったらもらえるっていう制度があったんですけど、
これをね、段階的になくしていこうっていう話になっているみたいなんですよね。
だからこれをなくしていく方向だから、今専業主婦としてね、働いていない人たちは亡くなることを前提にこれから準備をしてくださいみたいな感じのお話みたいなんです。
例のごとくちょっとひどいなっていうふうには思うんですけど、
急に言われてもね、働きに出られるかどうかっていうのは、その人の環境によってかなり変わる部分が多いですしね。
あと、やっぱり小さいお子さんをお持ちの専業主婦の方とかね、働きに行きたいけど保育園に入れなくて働けないんだよっていう人が結構いっぱいいると思うんですよ。
私ももう保育園11ヶ月、もうちょっと1年になっちゃうけど落ち続けてるから、いつになったら入れるんだみたいな状況でやっているので、
まずはね、そっちの保育園に入りたい、保育園に入れて働きに行きたいよって思っている人が働けるような環境を整備したりとか、
あとは介護とかでね、家を空けられない事情がある人が手助けしてもらえるような制度とかね、
あとは介護の手伝いをしてくれる人をもっともっと人員を増やすとかね、そういうふうなところをまずはちゃんと整備してもらわないと、
これ段階的に撤廃しますとか準備してくださいって言われてもね、そんなに個人でできることって少ないんじゃないっていうふうには思っちゃうんですけどね。
在宅ワークの重要性
そういった中でも、やっぱりこう、たぶんなくなってはいくんだろうなっていうふうに思うんですよね。
だからこう、働かないっていう選択肢がなくなりつつある。
そうなってきたときにね、やっぱりこう、これから在宅ワークへの関心ってもっともっと高まっていくんだろうなっていうふうに感じました。
やっぱり通勤のストレスとかね、こう、子どもが休まなくちゃいけないとかいうとき、体調とかに合わせて子育てはイレギュラーがつきものなんで、
そういったイレギュラーに対応するために、こう、あっている働き方っていうんですかね、フレックス性で在宅でもお仕事が可能でっていうものへの需要がもっともっと高まっていくんだろうなっていうふうに個人的には感じました。
個人的には感じています。
だってね、自分でやってって思うけど、本当にイラストとか漫画のお仕事は自分は好きなことなのでね、
最初は趣味としてやってきて、それがお仕事につながっている形なので、こう、書いているときとかっていうのはそこまでの大きなストレスってかからないんですよね。楽しい作業なので。
しかもお家で取り組めることなので、通勤とかそういった一緒に働く誰かへの予定調和とかのストレスとかも少ないですね。
締め切りのストレスとかはあるんだけど、やっぱりそういった働き方以外はもう無理じゃないっていうふうに思っちゃいますね。
無理をしてやるしかないっていうのはあるかなというふうに思うんですけど、
そうじゃないとね、自宅保育をしながら休日もね、作業してるわけですよ。
何なら早朝とか深夜とかに作業の時間を取る場合もあるわけなんですよ。
お休み時間がね、ほとんどない。
家のこととかをやったり、子どものことをやったりする以外の時間は全部作業時間に使うっていうような感じで本当に生活してるんですよね、この1年。
これがね、その仕事自体が好きで気分転換になるようなことじゃなかったらね、本当にやってられないと思います。もう病んじゃう。
仕事も嫌だし、家事、育児も全部ね、やらなくちゃいけない、一人で頑張らなくちゃいけないってなったら、それは潰れるよ。
無理だなっていうふうに思いますね。
だから本当にね、これからどうしよう、第3号なくなるかもしれない。
自分で稼がなくちゃいけないけど環境的にちょっと厳しいっていうふうに不安に思っている方とかに少しでも選択肢としてね、在宅ワークの情報をお届けできるように自分でもいろいろ試行錯誤してやっていきたいなっていうふうに改めて思いました。
今ね、制作しているプロジェクト、柚茶さんの漫画もフルリモートの正社員に転身を成功した柚茶さんのね、通勤ありワーママ時代のリアルとかも結構書いてますね。
本当に子育てをしながら働いていらっしゃる方、あとは働くことを諦めざるを得なかった方とかにはすごい共感してもらえる内容になっているかなというふうに思うので。
リリース時期ね、1月あたりになるかなというふうに思うんですけど、楽しみにお待ちください。
今日はそんなちょっと真面目なお話でございました。
政治関連のね、同行とかもいろいろとニュースチェックして、ちゃんと把握して過ごしていきたいなというふうにいろいろ考えながら過ごしていきたいなというふうに思います。
それでは本日はこの辺で失礼いたします。
一日をお過ごしくださいませ。