26.06.18(木) #1524 本当に怖いのは、想定外ではなく“想定内”にある
今日は、
* 株式市場の話
* ダイバーシティの話
一見関係なさそうな2つのテーマから考えてみたいと思います。
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まず株式市場。
戦争が起きると株価が下がる。
戦争が終わると株価が上がる。
ニュースを見ると、なんとなくそう思いますよね。
でも実際には、
* 戦争
* インフレ
* 利上げ
* 景気後退懸念
そんな悪材料が次々出ても、株価は上がり続けてきました。
すると今度は、
「株は強い」
「結局上がる」
という空気が生まれます。
でも本当に怖いのはここです。
市場が警戒しているリスクではなく、
**誰も警戒していないリスク。**
みんなが理解している危険より、
みんなが見落としている危険の方が大きい。
これ、ダイバーシティにも似ている気がします。
私たちは、
* LGBT
* 女性活躍
* 国籍の違い
などを「多様性」として学びます。
もちろん大切なことです。
でもそれは、
ある意味で社会が理解できる範囲の多様性です。
本当に多様な人というのは、
私たちが用意した枠組みの外から現れます。
理解できない考え方。
理解できない働き方。
理解できない生き方。
そういう人が現れた時、
私たちは初めて試されます。
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高跳びで例えると、
みんなが同じ飛び方をしている時代に、
突然ベリーロールが現れる。
さらにその後、
背面跳びが現れる。
最初は、
「そんなのあり?」
と思われる。
でも後から見ると、それが新しい常識になっている。
株式市場も同じ。
ダイバーシティも同じ。
私たちは、
過去の経験や知識から未来を理解しようとします。
でも本当に大きな変化は、
だいたい想定の外からやってきます。
だから私は、
投資でも人生でも、
「未来を当てよう」とするより、
**自分の常識が外れる可能性を残しておくこと。**
そちらの方が大事なんじゃないかと思っています。
相場が絶好調の時ほど。
みんなが多様性を語っている時ほど。
自分が見えていないものがあるかもしれない。
今日はそんなことを考えていました。
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