### ■タイトル
「血も涙もないと思っていた僕が、YouTubeで泣いた話」
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僕、昔から自分のことを「共感性ゼロ人間」だと思ってたんですよ。
家族4人で『探偵!ナイトスクープ』を見てるときも、
母は大爆笑、妹は涙、父はうんうん頷いてる。
でも僕だけ、ずっと無表情。
「おならの匂いがどうとか…知らんがな。」
「生き別れの家族?いや、それはあなたの話でしょ。」
心の中、ずっと五文字で完結してたんです。
そのたびに思ってましたよ。
「自分、どっか神経切れてるんじゃないか?」って。
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でも最近、事件が起きました。
YouTubeで自己啓発とかお金とか、真面目な動画ばっか見てる僕が、
唯一ハマってるのが『NOBROCK TV』。
企画で勝負してる感じが最高なんですよ。
無名のアイドルが、芸人との一瞬の化学反応で輝く瞬間。
「え、今のでキャラ立つの!?」みたいなあの感じ。
才能が発掘される瞬間を、ずっと追いかけてたんです。
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で、パシフィコ横浜のイベント映像が
“ちょっとだけ”YouTubeに上がったんですよ。
ほんの一部ですよ?
それを見て…
僕、泣いたんです。
え?ってなりましたよ。
ナイトスクープで1ミリも泣かなかった男が、
ドッキリとコントで泣いてるんですよ。
「自分、感情あったんだ…」って。
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さらに驚いたのがその後。
続きは有料、3,400円。
今までの僕なら絶対言います。
「続きはウェブで?乗りませんよ。」
でも今回は違った。
見たいというより、
**払いたい** だったんです。
今まで無料で散々楽しませてもらった。
挑戦も失敗も見てきた。
あのプロセスに、少しでも参加したい。
気づいたら、普通に購入してました。
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ああ、僕は共感性がなかったんじゃない。
泣き話に刺さらなかっただけで、
**“才能が開花する瞬間”には、ちゃんと心が動く人間だった。**
人の不幸では泣かないけど、
人の可能性では泣けるタイプだった。
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血も涙もないと思っていた自分に、
実はちゃんと熱があった。
それに気づけたのが、
一番うれしかった出来事です。
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