00:00
日々、駐妻。この番組は、アメリカで駐妻として暮らす私、かやこが、日々の生活やその中で感じたことなどをありのままお話しする番組です。
不定期ですが、たくさん配信しているので、よかったら番組をフォローしてもらえると嬉しいです。
年末年始に日本に一時帰国してまして、東京に滞在した時に、夫と義理の両親に娘をお願いして、友達とランチに行ったんですよ。
友達との待ち合わせ場所に向かうのに、地下鉄に乗ってて、いろいろあって、40分ぐらい早く着くことになっちゃって。
どっかカフェに入るか、本屋さんとかないかなって、地下鉄のドアの前に立ちながら、いろいろ調べてたんですよ。
そしたら、同じドアの反対側?反対側の端っこに立ってた、背の高い、ちょっとガタイのいい、ムキムキっていうよりちょっとぽにょっとした感じの外国人の男性が話しかけてきて、「I'm Roppongi。乗り換え。」みたいに言ってきたんですよ。
え?なになに?って言ったら、ロッポンギに行きたいんだけど、乗り換える駅はこれで合ってるかな?みたいな確認されて。
全然東京のことわかんないんだよなぁと思いながら、まあググって、「あー、合ってる、合ってる。3 more stops 何とか大江戸ライン。」みたいなこと言って、「オッケーだね。」って思って、会話が終わるかと思いきや、まあそこから雑談が始まりまして、「どこに住んでるの?」とか聞かれて、「私は普段アメリカに住んでるんだよ。」とか。
で、彼聞いたら、「セルビア人だ。」つって。セルビア人?どこ?ヨーロッパで合ってる?みたいな。で、「なんで日本に来たの?」とか。
彼は、「1年ぐらいもう日本に住んで働いてるんだ。今日はオフだから、ロッポンギに行って遊ぼうと思って。」みたいな。
あ、やっぱ外国人でロッポンギで遊ぶって本当なんだ。って話聞きつつ、「へー。」つって。で、「まあじゃあ私、次で降りるから。」とか言ってたら、「コーヒー?」みたいな。言われて。
え?って。良かったらコーヒーでも飲もうよ。って誘われたんですよ。お、お、おー。まあまあまあ、私ね、さっきも言ったように40分以上待ち合わせまで時間があって、暇なんで。
渡り見船じゃないけど、いっかー。と思って。しかも彼がロッポンギに行くのに乗り換える駅だったんですよ。ちょうど私が降りる駅が。
まあだから、彼自身もね、ロッポンギ行くのがややこしくなったりしないから、「まあちょうどいいね。」つって降りて、「じゃあどうしよっか。どっかスタバでもあればいいね。」って、2人して全然その駅周辺に詳しくないから。
もう任せるわ。って言われたから、まあググって。スタバは微妙に遠いし、あ、プロントならプロント行こう。で、2人でプロント行って。で、プロントで飲み物注文したら、
いやいや、ここは出させてよ。出してくれて。ありがとう、初めましてのセルビア人。で、ロイヤルミルクティーをおごってもらって、座って喋って。
本当になんかずっと自己紹介ですよね。で、アメリカは何年ぐらい住んでるの?とか聞かれて、まあ3年ぐらいで夫の仕事の都合で、で、まあ娘が言って。
03:09
娘何歳なの?とか、4歳だよ。で、あなたはそもそも何で日本に来たの?って。まあなんか日本楽しそうだから、みたいな、全然容量得ない回答というか。
もうずっとアメリカにいたから、基本的に外国人の人と話す時に、相手の方が英語上手いんですよね。ここのところの私の状況としては。
だいたい英語がネイティブなアメリカ人と話すことが多いし、そして久々に、あ、この人も英語が第二言語で、かつ私よりちょっと英語苦手なんやってなって。
普段は私がペラペラペラペラって適当に喋ってて、そこに発音のミスだったり文法のミスがあって、もうアメリカ人は全部わかってくれるんですけど、
今回のセルビア人との会話の場合、私がいつもの感じでペラペラペラペラって適当に喋ってても、相手に伝わらないんですよ。
はぁーってなって、カナダに留学した時のことを思い出しましたね。そうやったそうやった、第二言語同士の勉強している者同士ってこういう感じやったわーっていうのをちょっと思い出しつつ喋ってました。
彼はね、ずっとハズバンドのことをワイフって言い間違えるんで、What is your wife's job? とか言われて、もう最後の方、ワイフじゃなくてハズバンドだよって言うのももうめんどくさいから、ずっとワイフについて説明してました、私は。
彼のお母さんはセルビアにいるんだけど、お父さんはドバイに住んでて、うんぬんかんぬんってことを言っておりました。
私の記憶が定かならば、彼は秋葉原と渋谷でポケモンカードを売ってるみたいなことを言っていた気がしますが、ちょっともう記憶が定かではありません。
30分ぐらいおしゃべりして、私も行かなきゃって言って、じゃあ僕もこのまま六本木行くわって言って、プロントを出て、また駅まで一緒に歩いてたときに、もう俺たち友達だよね、フレンド、フレンドみたいな。
基本は日本語でもなく、やや片言ぎみの英語で会話してたんですけど、だから連絡先を交換しようと。
何がいい?インスタグラム?What's up?LINEって言われて、じゃあLINEにするって言って、LINEを交換したんですよ、その場で。
また次会ったら飲もう、お酒飲めるって言われて、お酒飲める飲めるね、好きだから、じゃあまた会ったら飲もうねって言って。
ただ私東京に住んでないし、そもそも日本に住んでないから、次会えるのはなかなか先になるかもしれないけど、僕もあと2,3年は日本に住むから大丈夫だよって言ってて、そっかじゃあいいねって言って、
いつかの未来の約束をしたんですけど、彼もね、日本語が全然ペラペラなわけでもないし、初めての土地にやってきて、1年が過ぎたところですごい苦労してるんじゃないかなって勝手に思ったんですよ。
友達とかいるのかなと、心配になって、友達とかいるの?大丈夫?って言ったら、友達?めっちゃいるよ、毎日飲んでるって言ってね、アゲだなと、心配いらないっすね、よかったよかったと。
じゃあまたどっかで会おうねって言って、じゃあねってお別れして、で、友達とご飯食べたんですね、私は。
06:06
で、彼にご馳走してもらったし、俺のLINEとか送らなきゃと思ってたんですけど、1日バタバタしてしまって、次の日かなんかに、彼の方からLINEが来たんですよ。
昨日会えてよかった、また会いたいねみたいな、私もご馳走してくれてありがとう、また会えるといいねっていう風に送って、そしたら彼の返事で、いつ会える?みたいな、来たんですよ。
で、あれ?と、もしかして伝わってなかったのかなと、今は日本にいるんだけど、もうこの日本滞在期間中は予定がパツパツで、ごめんけど、すぐには会えなそうなんだよって。
会えるとしたら、来年かなーって、ネクストイヤーかなーって送ったんですよ。送った日が大晦日だったんですね。
そしたらすぐ返事きて、ネクストイヤー?はてな、トゥモローイズオーケイってきて、え?あ、確かに大晦日やから、トゥモローは元旦で、確かにネクストイヤーやなって。
カントリーって、次に会うのはネクストイヤーだねって言って、それがトゥモローなわけないやろって思ってちょっと笑いました。ゴンゴン来るやんと思って。
で、あの、ごめんごめんと、再度言うが、ちょっとすぐには会えなそうだから、また帰ってきた時にお互い予定が会えば会おうねって送って、で、向こうからは、アイシーって返事が来たんですよ。
Take care of yourself, ok? 体に気をつけてねって来たから、Thanks, you tooって送って、あ、もうこれでこの彼とのやり取りはおしまいだなって思ってたら、また翌日に、Good morningって来て、Don't forget, there is someone who wants to meet you, ok?ってまた来たんですよ。
君に会いたがってる人がいるっていうことを忘れないでね、いいかい?みたいな文章なんですけど、誰?って思って、なんか友達になったみたいな感覚でいたけど、もしかしてナンパやったんかなと思って。
ただまあ、結婚してるし、子供いるっていうことも言ってたし、別にほんとただただお互いの生活のことを話して終わっただけだし、もしかしたらセルビア人にとっては、これナンパではなく、友達にこうやって会いたがってるんだよっていうことを言い続けるっていうのが
コミュニケーションの一つなのかもしれないんですけど、ただちょっとね、大変申し訳ないんですけど、返事を返し続けるのがちょっとめんどくさいなと思ってしまって、
一回会っただけのね、セルビア人なんで、また会えたらいいなと思うんですけど、なんでちょっと、あの、既読するさせていただいております。
ということが、一時帰国中の日本でありました。まさかね、初対面のセルビア人とお茶するイベント発生すると思ってなかったんですけど、
面白かったです。なんかね、私ね、日本にいてもね、外国の人によく話しかけられるんですよ。主にね、道どこですかってめっちゃ聞かれるんですよ。
なんでなんですかね。たまたま遭遇しがちなのかわかんないんですけど。 まあ、こんなことが起きまして、アメリカに帰ったら、この件をポッドキャストで放送して、
09:04
それにて供養しようみたいな、別に供養する必要ないんですけど、嫌なエピソードでもないし、いいネタができたなと思ったので、今日配信しました。
本日は以上です。お聞きくださりありがとうございます。番組のご感想、ご質問などは、Xでハッシュタグ漢字四文字日々チューズまでポストしていただくか、
概要欄にリンクが貼ってあるお便りフォームまで、どしどしお便りくださいませ。お待ちしております。
そしてもしよろしければ、スポティファイア、アップルポッドキャストで番組のフォロー、星5のレビューなどめっちゃ喜んでおりますので、よろしくお願いいたします。
ではまた!