組織の多様性とSNSにおける共感の力
組織の話でございます。
組織の話って言ったってね、先ほど劇団と、それからプロデュース公演、なんてものをいろいろと、
監督さんと語り合わせていただきましたけれども、一つ劇団といったとてね、やっぱりそのバックグラウンドというか、歴史的な背景によっては、
あとその団体、その組織ならではの組織文化みたいのもあるので、じゃあ一つ同じ演劇の、しかもバックグラウンドも似ているような進撃の劇団といったとてですね、
全然やり方は違うですし、もともと衝撃場っていう大きな括りの中でも、いろんな系統というかね、歴史的なそういうつながりみたいのがあるので、
衝撃場って言ってもすごい人数いるってこともありますし、それからいるっていうところもありますし、あとはもう数人しかいなくて、毎回毎回の公演でプロデュース公演に近い形で公演を打ってるよっていうところもありますし、それによって劇団っていう言葉だって全然中身が違ってきますよね。
で、あと制作って言ったとてですね、進撃の劇団制作者と、それから衝撃場の劇団の制作さんと違いますし、でね、私ね、もう最近目から鱗がボロボロ落ちてるんですけど、
あの専属のケータリング業者とかね、この表方だけを専門にやるレセプショニスト限定のっていうか、レセプショニストの会社みたいのもあってね、もうそれこそあの表方だけをやる人たちっていうね、それも公共ホールに行けばそこが公共ホールが雇ってるレセ。
舌噛みそうなんだわ、ほんとに。
で、レセプショニストね、がいるっていうところももちろんありますし、完全分業みたいになってる世界でもあるんで、こう進撃制作者をそういうところからもう1回見直すとですね、あれもこれもそれもどれも全部制作がやってるよなみたいな、すげーな劇団制作者ってみたいな逆にね、思ったりもしてるんですよ。
だからつまりは組織っていうものが一つ同じ劇団とかね、同じグループ、バンド、例えばバンドとか言ったとてね、全然中身違うし、そういうのってなんでそういうふうになっていくんだろうね。
じゃあどういう組織改革が必要になるかみたいなことにもつながってくるんだろうし、まだまだ考えるべきことはたくさんあるよなというふうに思います。
じゃあなんで今日宮沢が組織だって言い出したかというとですね、先週の配信のテーマがですね、共感というテーマで話させていただきました。
共感って言っても、シンパシーっていうのとエンパシーっていうのがありますよね。でもシンパシーもエンパシーも、つまりは人の感情を受け取って、その気持ちになるっていうか、理解する。
感情的に理解するのか、それとも相手の立場に立った上で想像力を働かして、その感情を理解するっていうことを、どっちにしても感情を理解するっていうことだよねっていうことって、
実は、共感だけで何かね、ものことを動かしすぎてやしませんかっていうところが、少しちょっと怖いよなと。その怖いよなと思ったきっかけが高市総理なわけですよ。
みんなの前でね、国の総理大臣の人がね、国民を左右するような何かお話をしたい。
お話じゃないか。国民を二分するような政策をぶち上げたい、みたいなことだけ言ってて、中身は言わないまんま、選挙活動にもつれ込み、そしてNHKの日曜討論という番組に出る直前になって、
龍町が痛いからって言って、ドタキャンしたっていう事案がありましたよね。あれは体調不良なわけだからしょうがないんですよ。それはしょうがない。だって体調不良だからね。手が痛い。足が痛い。熱が出た。それで出なくなっちゃう。
一方でですね、そこで埋まらなかった説明責任というか、そこで多分いろんな野党の人たちが聞こうと思ってたことだとか、それから高市さんがそこで説明しようと思ってたことだとかっていうのは棚上げされたまんまの状態になるじゃないですか。
で、そこを別の機会で説明するんだったらまだ、別の機会を自分からじゃあ次はこの番組に出ますからとか、なんならじゃあもうスペース配信しますからとか何でもいいんですけど、何かの機会を自分で設けてその大きな穴を埋めようとはしなかったんですよね。
で、なおかつ野党の私が支持する令和申請組合を含めてですけども、何なんだあれは。逃げた逃げたってみんなに言われて、いやそれは違うじゃないか逃げたんじゃなくてみたいな。そこで手が痛いのはしょうがないでしょうっていうところに感情移入をしている人たちがたくさんいて、
そんなね、病人に対してとか、
という話が一つのね、私の先週のお話でございました。その共感、共感でもう一つ言えるのがですね、さっきもちょっと話に身軸も出ましたけれども、
SNSなんですよね。このSNSの世界って、とかくこの共感が大事みたいなと言われるんですよ。
で、特にアカウントをとにかく注目を浴びたいとか、それからできるだけ多くの人たちにできるだけたくさんの情報を届けたいっていうためにはフォローをされなければいけないですから、その分愛されなければいけないんですよ。言ってて恥ずかしくなってきたけど。
押し勝つね。この宮沢だったら、宮沢のことを押してもらわないと発言権がなくなってしまう。声がちっちゃくなってしまうっていう世界じゃないか。
ということはつまり、宮沢に対してエモーショナルな、宮沢やめようかな。まあいいや。エモーショナル、宮沢に対するエモーショナルな共感がいかにも集められるかっていう世界でもある。
だからよく言うのは、劇団の公式アカウントで公式発表だけを繰り返しやっていっても、なかなかフォロワー数は増えないし。それから公式発表でチケット発売しましたとかっていう、ただ情報をただ発信するだけではなかなか公式のアカウントっていうのは盛り上がらなくて、
それよりももっと促進的にというか、中の人が頑張って、劇団の公式アカウントだけれども、実はかなり中の人が面白い人で、中の人に感情移入することによって、
例えば劇団に限らずだから、商品、企業公式アカウントを運営している中の人がとても面白くて、その中の人に共感してその企業のアカウントをフォローし、そして中の人が面白いからということで、その企業の商品を購入したり拡散したりということをするみたいな。
つまり顔が見えてたり、その中の人自体のキャラクターにとてもシンパシー、エンパシーを抱くような仕組みづくりをしていかないと、なかなかSNSっていうのは難しいよねっていうことがあるわけですよ。
なぜならば、私も前職ではある劇場を乗って、SNSアカウントのすべてを運営して、運用しております。
なおかつ、全然再生回数も上がらなければフォロワーもなかなか増えないっていうね、地獄のような砂漠にただただペットボトル1本の水だけ持たされてずっと歩かされるみたいな、
そういう超ロングレンジで一歩一歩何かをやっていかなければいけないSNS運用っていう運営っていうのは、とてもハードルが高くて、なかなかうまく大きくならなかったっていう実感があるわけですね。
じゃあ、その中の人の顔づくり、キャラクターづくりみたいなものをもう少しはっきり出していかなければいけないなって言って、劇団ハイザーの人たちと一緒に顔が見えて、しかも劇団ハイザーっていう大きな組織の中でじゃなくて、
ちょっとこの組織の中でも若干個性的なというような、キャラクターがよく見えるようなということで、小人数にユニットを絞ってですね、そこで発信をしていくみたいなやり方をすれば、より顔が見えて共感を得られるんじゃないかみたいなことでね、ちょっとそういうこともやってみたこともありましたし、
あとはナシゴレンという、毎週毎週ラジオ配信をするっていう制作の人たちっていうのだって、それぞれの劇団の公式発表の人たちが集まって公式発表し合う場というよりかは、もう少しリスナーに近いというか、なんかシンパシーを覚えるような枠組みみたいなものをすることによって、
ナシゴレンの人たちを愛していただくことによって、その劇団のことが好きになっていくみたいな、その回路みたいなものができればいいかなみたいなこともちょっとね、これ結果論ですけど、ただただ楽しいからやってたわけですけども、結果論で言えばそういう作用もあったんじゃないかなみたいなことがあって、それを勉強しようと思ってですね。
結局、そういう共感、SNSの世界ではやっぱり共感が大事だよな、みたいなことをよりちゃんとね、なんかこう理解しようと思ってですね。
私もね、ただただこの勘でね、それは多分そうだろうなっていうだけじゃなくて、ちゃんとそういうふうなことを言ってる人たちいないかなみたいなことでね、ちょっと本をね、探してみたら出てきたんです。
これね、とっても勉強になりました。ユーコスね、知ってますか皆さん、ユーコス。ユーコスの共感SNSっていう本をね、読んだんですよ、私。丸、ちょっと待って、ちゃんとタイトル言うよ。
共感SNS。丸く尖る端で仕事を作る、幻灯車文庫から出ております。ユーコスね、のSNSのやり方みたいなね、本をね、勉強して読んだんですよ。これがね、勉強になった。
おじさんだからね。宮沢ことおじさんがね、ユーコスなんてね、全然接点がないと思いますけども。でもね、あ、そっか、SNSってそういう世界なんだなって改めて感じたんですけども、はじめにのとこちょっと紹介させていただきたいんですが。
はじめに、皆さんこんにちは。モテるために生きてるというキャッチコピーでモテクリエイターと名乗り、YouTube、Instagram、Twitter、ブログ、生配信と様々なSNSでモテに関する情報を発信しているユーコスと申します。
これですから、皆さんね。よくぞ私読んだなって改めてね、思うわけですけど。モテクリエイターのユーコス。でもね、このユーコスっていうのが、モテるために生きてるっていうね、名乗って一つのキャラクターを作りですよね。
そして今ではですよ。これちょっと古い本なんですけども、2022年3月現在でSNSの総フォロワー数は190万人を超えました。そして元アイドルですがフォロワー約8割が女性です。
だから一旦この人ね、どん底に行ったわけです。そっからSNSをより大きくしていくことによって、いわゆるインフルエンサーに帰り咲いたっていうね。実はね、話を聞いてるとね、聞いてるというか読んでいくとね、すごい人なんですよ。
すごいなと思って。で、この人が一つの体験をもとにですね、自分の体験をもとにSNSってどういうものなんだろうってことをエッセイ風に書いていく本なんですけども、これってね、なるほどっていうことをたくさん書いてあってですね。
ちょっとSNS盛り上げたいよとか、SNSって何だろうってもう一回考えるときにぴったりな本だなっていうふうには思ったんですけど、ただ、ただですよ、モテですからね。コスメとかモテですから。そこついていけなくなっちゃうと割合ね、あれなんですよ。
うわってなっちゃうから。そっか。だから、ユーコスはモテクリエイターだから。ユーコスはそうなだけであって、自分がモテたいって思ってるわけじゃないよっていうところをね、ちゃんと線引きながら読むと、あ、なるほど、そういうコンセプトでやればこうなるんだみたいなのが勉強になるわけ。
で、一番ね、なるほどとはやっぱりさっきのね、私が言った話なんですけれども、そのキャラクター作りというか、その共感をいかにつかむかみたいなところの、その回路の結び方みたいなのってやっぱり大事で。
ただ耳寄りの情報だけを、というかね、届けたい情報だけをただただ発信するだけでは、もう今やこう、というか、もともとSNSの世界では全然その見てる人たちには届かなくて、それプラス何か共感みたいなね。
有効なというか、便利な情報プラス共感みたいなところがないと、なかなかそれが広がっていかないんですよねっていうことを大抵のことに語っているわけですよね。で、この方どういう方かっていうと、もともとHKT48ね。
AKBって秋葉原だから、HKTは博多?博多だよね多分ね。
アイドルの知識がなさすぎてよくわかんないです。まあまあ多分博多ですよね。のアイドルグループに半年間だけ所属していて、その後すぐに脱退をしてですね。
で、脱退直後にですね、ありもしないデマ情報で大炎上してしまって、ネットとかそれから週刊市場で批判されてですね。
で、その当時に始めたツイッターのフォロワー数が2万人だったと言うんですよね。で、その2万人のフォロワー数だから、よし2万人もいるんだったら大丈夫だろうって言って、イベントをね開いたんですね。
そしたらね、たった3人しか集まらなかったという体験がまずあって、結局3人しか集まらないままニートみたいな生活になっちゃったとね。
っていうところからフォロワー数190万人まで駆け上がったというか、苦労して苦労してそこまでもう1回SNSの世界の中で活躍しだしてるよということが書いてある。
そう思うとなかなか面白いじゃないですかね。で、大事だなと思ったのは、フォロワーというこの人たちの中にはどういう熱量を持った人たちがいるのかということを把握する。
それからさっき言ったように共感を生む情報と、それからメリット。この2つがないとなかなかフォロワーはファンに変わっていかないよだとか。
そんなようなことがいろいろ書いてあるんですよ。1個1個紹介したいですけども、1個1個なるほどなと思わせるようなことが簡単な言葉で書いてあっていいなと思うんですが、ちょっと心配になってしまったことがあって。
2つあるんですけど、まず1つがね。ページ数はちょっと書いておかなかったから今パッと言えないけど、政治の話題は避けるって書いてあるんですよ。政治の話題は避ける。
なぜかというと政治の話題っていうのは全然関係ないというか、全然違う立場とかがあるから。
で、同じ商品とか同じSNSでファンとかで盛り上がっているのに、政治の話を持ち出すとユーコスは自民党支持なんだということで、一気に自民党支持の人たちだけが残って、自民党不支持の人たちは離脱しちゃうんだと。
政治は政治で一つのコミュニケーションがあるから、それをわざわざ持ち出す必要はないって書いてあるんですよ。
しかも炎上しやすいから政治は避けてくださいって書いてあるのが1つと、それに関連してなんです。仲良しでも家族でも対立を生んでしまうからということね。
それから政治の話題っていうのは共感を失ってしまうから、政治は語らない方がいいですよということも含めてですね、もう一つの懸念点はですね。
これうまく言えないんですけども、今SNSを当たり前のようにね、生まれたときからSNSがあって、それで小っちゃな頃からSNSをやっていてね。
SNSネイティブの人たちからすると、やっぱりフォロワー数とか、それからインフルエンサーって言われる人たちがそのゲームの中では勝ちなわけ。
ということは自分もSNSを始める以上は、ああいうふうになりたいなとか、まあなりたいなはないかもしれないけど、やっぱりこの発言権がある人たちっていうか、大きく発言できる人っていうのはこういう人なんだっていうふうな考えごと、
一つの社会を形成してしまうわけだから、共感される人、しかも政治の話題を避ける人が成功者みたいな構図が生まれてしまうのはしょうがないんですね。そういう世界だからね。
でも、それがですね、一つの社会のリアルな社会の在り方だって勘違いする嫌いがあるわけですよ。
で、このユーコスさんっていうのは、何をもってSNSでの成功だと言わしめてるかというと、案件を取れる。つまり企業で、シアターボンドでもCM募集してますけど、それもお遊びなんでね。
お遊びでもないけど全然違うね。論理の下でね。目指すところが違う中でCM作りみたいなこと言ってますけども、そうじゃなくて企業案件を取って、そこでお金を稼いでね。
で、そこでそのSNS運用も含めて自分の生活なり、自分のやりたいことなりが回っていくということが、一つのSNSでの成功であるというふうに定義するわけですから、企業案件がある、受ける以上は企業の思惑に反することはできないわけですね。
だから政治の話題は避けるっていうふうに言ってるわけですよね。
つまり、例えば企業でこういう商品を使ってくれ、紹介してくれって言われて、それが100万円ですみたいな。300万円ですみたいな。何で3倍にした今、分かんないけど。
まあ大金をもらって、自分のSNSでその商品を紹介するということをやるわけですね。そうすると、そのアカウントで違う書き込みとか違う発信で、高市総理ってクソだよねって言っちゃってる場合、何ならその企業が自民党を支持していて。
自民党に企業献金みたいなことをしていて、便宜を図ってもらってるみたいな。言ってみれば増収合みたいな。そこまでじゃなくても、一定の政党とのつながりがあるよってなった場合、あれ、ユーモスって自民党支持じゃないじゃん。
これちょっと引き上げなきゃまずいわみたいなことにつながるわけです。ってなると、結局のところ、企業案件を受けられるぐらいフォロワー数を得てる人、しかも発言権がある人っていうのがある程度バイアスがかかっているというか。
やっぱり大企業にね。声が裏返っちゃった。
その、世の中の流れとかには特に差をささない人。反対意見を述べない人。厄介じゃない人。思想が強めじゃない人。
そういう、宮沢みたいのは多分ダメなんですよね。令和新選組頑張れみたいなこと言ってるとダメなのね。
ダメ。じゃなくて、人々の共感をいかに集め、そしてファンを作り、その数値を持って企業案件を得られて、企業の人たちと話すことによって企業はどういうものを求めているか。どういうユーモスというキャラクターを求めているか。
に答えるためにノイズになるようなものは一切手放していき、SNSの中で、この本の中には漫画のキャラクターを作るかのように、漫画の主人公を作るかのようにって書いてあります。
案件が受けやすいような、ある程度絞った、モテクリエーターとしてのユーコスという枠だけを深めていけばよくて、自由に発言する必要はないんだというふうに言っていくわけですよ。
なんかね、それってね、怖いなって思ったんですよ。怖い。なんか、うわ、怖ってなったんですよ。
そういうのがね、企業案件を得るためにそういうキャラクター作りをして、そしてフォロワー数をたくさん獲得してね、フォロワーとかファンとかの信頼をとても得てね、
一つの大きなインフルエンサーというふうに成長していき、それに憧れる人たちも出てくるし、なおかつ、そういうふうにはなれなくても、SNSってそういうもんだよなって言って魅力的だなっていうふうになっていくみたいなことが、
社会の中で認知され、そして成功体験じゃないけど、そういう人が一つの社会の成功者みたいなね、勝ち具ってこともないんだけど、そういう考え方自体が皆さん嫌なのであんまり言いたくないんですけど、ただやっぱり憧れなことになっていくわけですよね。
で、これはUCOSに限らずですよ。私の子供も見てますけども、いろんなYouTuberの人たちもね、やっぱり同じように言えると思うんですよ。
YouTubeで生きていくためには、YouTubeを運営しているGoogleの人たちのおめがねにかなったようなキャラクター作りをしなきゃいけなくて、なおかつ、10万人とか100万人とかっていうチャンネル登録者数を確保して、
それで、それによって企業案件を取ることになるわけですから、好きなことで生きていくっていうね、YouTubeの一つの理念みたいな兵庫みたいなキャッチコピーみたいなことがありますけど、好きなことで生きていくんじゃなくて、好きなことだけで生きていくみたいなね。
伝わるかな。ちょっとうまく言えないですけど、好きなことだけをやっているキャラクターとして生きていくみたいな。他のことはもうやらないし、出さない。
私の場合、バイクも大好きだし、絵劇も好きだし、劇場も好きだし、それから自民党は嫌いだし、エビは食べられないしみたいな、いろんな宮沢の顔があるんですけども、全部一回一回なしにしてね、バイクだけね、宮沢のバイクライフだけをね、うまい感じでね、共感を得られるためにね、
映像化するわけじゃないですか。そうすると、いろんな宮沢のバイク宮沢だけを抽出して、拡大して、そして共感を得られるようにしなきゃいけないってことになるわけだから、やっててつらいと思うんだよね。
でも、もしそれが大きく、チャンネルが大きくなっていって、それで共感を得て、バイク宮沢がすごいバイクのメーカーからね、案件をもらって、新しいバイクが出たから試乗してくださいみたいなことになって、それで莫大なお金を得られるようになったとてですよ。
高市総理、マジでクソだなとかって言うのは、外に出してはいけないっていうことになっちゃう。
でも、そういうバイク宮沢は高市総理クソだなって言ってるっていうのを出せない以上は、好きなことだけをやっているキャラクターとして生きていくっていうことに子どもたちが憧れるっていう変な社会になっていくじゃないですか。
これって怖いことなんじゃないかなとちょっと思ったわけです。
だから、共感SNSぜひ読んでいただきたいんですけども、ただ多分SNSネイティブじゃない人が読むと、ここまでやらなきゃいけないんだとかね。
あ、そっか。
SNSって、ただただ好きなことを好きなタイミングで好きなように発言することじゃないんだみたいな。
なんかそういうのがお気づきになられるかと思いますのでね。
このユーザーとかフォロワーとかファンに受け入れられるのかみたいなことをマーケティングの考え方で切り分けて、いいとこだけを入って出すっていうことにつながることですし、なおかつ複雑な要素が無数に入り混じっている自分というね。
本来の自分の存在の中から、分かりやすくて売れそうな要素だけを取り出して、純度高く抽出して市場経済に流通する。
それが今のカリスマの在り方なわけですよ。
ちょっと難しい言い方になったな。
でもそうなんですよ。
そんな存在の仕方、在り方がカリスマイコールですよ。
高市総理なんですよ。
ここがね、ああそういうことかってなったわけですね。
つまりは、統一教会だったとか、統一教会の信者らしいよとか。
昔、アメリカの議員さんの秘書官みたいなことをやってたけど、それは嘘らしいよとかね。
洗脳テープみたいなもののCMの広告の広告棟になって雑誌の広告に出てたらしいよとかね。
そういう情報はいらない。
共感が得られないから。
無しにして。
ちょっと笑っちゃいけないね。
無しなんです。
いらない。
それよりも、手が痛くて。
私、出ていきたいと思ってた討論会もね。
もうお洋服まで準備してたのに、ダメでした。
皆さんごめんなさいっていうところに、かわいそう共感するみたいな。
みんなからわーって言われてるかわいそうみたいな。
そういうのダメだと思いますみたいなね。
いじめるの良くないと思いますみたいな。
そういう世界です。
実は全然手が痛くなくて、その日のうちに別の地方に行って、めっちゃテンション高く応援演説してたとかね。
そういうことをいくら報じられてもね。
ストーリーとキャラクターによってね、共感してる人たちにとってはいらない情報なんです。
だって自分が追っかけてる、押している人が発信する情報以外はいらないんだからね。
実はあの人嘘ついて別の地方行ってやってたらしいよっていうことは、他のメディアがいくら報じてもね。
アンチが何か言ってるみたいな。
そういう世界なんです。
だから高市総理っていうのがめちゃくちゃ人気があって、
それでアイドルみたいな、おしかつみたいな感じで受け入れられてるんだろうなってね、怖いなって思うわけです。
全然組織のとこ行かないね、ごめんなさい。
それが共感が怖いなという話なんですけども、もう少し先に行ってですね。
組織づくりってことを考えるとですね。
組織づくりもね、ちょっと共感が大事だよねみたいなことに言うじゃないですか。
つまりこの劇団とかね、それから会社とか何でもいいんですけど、いろんな組織がある中で、
結局のところこの組織っていうのは何を目指すかとかね、
この主催になってる人が何を考えるかっていうことに最終的には共感しないと、
その組織としての一員としてはいられないよねっていうことがあるじゃないですか。
だからね、どこかその共感ベースで社会は動いているとも言えるわけですね。
この共感大事だし、先週も話しましたけども、シンデレラの話したじゃないですか。
シンデレラのママ、母がなんであんなにシンデレラのことをいじめるのかって言えばみたいなね。
シングルマザーで頑張ってたママ、母にとってミレマンみたいなやつあったじゃないですか。
そういうことによって相手の立場を考えたり、
それから劇団だったら主催者とか、それから制作部長とか社長とかね、
あともっともっと言えば劇団を作った第一世代の人たち。
俳優座だったら千田コリアさんとかね、俳優座劇場だったら倉林誠一郎さんとかね、
劇団、劇場、組織を作った人たちが何を考えてこの組織を作ったのかっていうことに対して、
自分がその人の立場を考えてとか、その時代のことを考えて、
なるほど、それは大事だなって言って、
その共感する、その組織のことを大切にするみたいなことっていうのは大事なんだ。
多少けれども、それだけだとね、やっぱりさっきの共感の違和感というか、
共感恐ろしくないみたいなところを忘れがちになるんじゃないかなって思うんですね。
なんか組織で生きるのって難しいよなーみたいなね。
なんかそんな感じがちょっと今あるって話でございますよ。
じゃあね、ただそんなことばっかり言ってても、人間は一人では生きていけないっていうわけです。
やっぱり組織は組織でちゃんとね、いいところもあるっていうふうに思うわけ。
話し出してからほぼ30分が経過したので、ここで一旦CMを入れますが、
放送していいCMは全部使っちゃったね。
じゃあもう一回加藤健一事務所のCMどうぞ。
加藤健一事務所2026年の公演ラインナップは、
フラワーリングチェリー 夢見るチェリー
4月15日から23日
下北沢本田劇場にて
チケット発売は3月の1日
続いてジンゲーム 6月の11日から14日
日野国屋サザンシアター高島屋
その後、6月から7月演劇鑑賞団体
静岡県ブロック東北ブロック
6月27日京都不律不眠ホールアルピン
7月の20日岩田市民文化会館カタリア
7月の25、26日はコープシアター大阪
東京公演チケット発売は5月の10日です。
その後、ダブルゲーム 12月の10日から20日
下北沢本田劇場にて
チケット発売予定は10月の25日を予定しており
各公演の詳しい内容は
加藤健一事務所のホームページもしくは各種SNSにて
今年も加藤健一事務所から目が離せない
えーと12時33分ですよ
もうまあでも鼻筋だからね
許してね、今日はちょっと長いよ皆さん
もう眠くなったら寝てくださいね
いいですからね、本当にね
ありがとうございます
教官からの組織論に入りたいんですけども
とはいえね
組織って大事だよなと思うわけですよ
で、私も一時期はね
管理職という立場まで行った人間でございます
管理職って辛いんですよ
名ばかり管理職でしたけどもね
なんでこんなに組織のことを考えなきゃいけないみたいなね
なんでこんなにいわゆる部下と言われる人たちのことをね
ここまでマネジメントしなきゃいけないんだみたいな
そんな気持ちにもなった覚えもありますよ
それくらいですね
人の組織を管理するっていうのは大変なことではあるわけですよ
本当のことを言えばですよ
部下というか現場の位置
言い方悪いですけど
コマというかね
動かされる人の方がね
やっぱり気持ちが楽だし
言われたことをうまくやることがとても大事みたいなね
ことだけで頑張ればいいわけですから
じゃあなんでこの人もっとうまく動いてくれないんだろう
ってことに命をかけなきゃいけない
とても辛いことではある
まあまあでもね
そんな世界ももう私は無縁になったわけではない
まあまあまあね
そんな時もありましたよね
やっぱりそのとはいえ
これは運動ということも一緒だと思います
社会運動市民運動も一緒だと思いますけど
何か一人ではできないこと
一人では達成し得ないことを
みんなの力を合わせて
一生懸命頑張ることやることっていうのが
宮沢が20年間ね
演劇鑑賞会の人たちと触れ合う中で見つけ出した運動論ですよね
運動って何って言われたら
そんな難しいことじゃなくて
一つ一つね
何か一人では達成できない難しいことを
みんなの力で達成すること
達成を目指すこと
ということがつまりは運動ということだと思う
これは何も市民劇場や市民団体や
労働運動や
そういう世界だけじゃなくて
会社もね
組織そのものがつまりは
そういう一人では成し得ないことを
みんなで成し得ることが
つまりは組織なんじゃないかというふうに
少し拡大解釈した動き
じゃあ人は何で組織を組むんだろう
組織の中で生きていかなきゃいけないんだろう
ということにやっぱり考えがいくわけですよね
組織ってどういう強さ
良さがあるんだろう
共感ちょっと怖いよって言いながらもね
やっぱり組織で生きていかなきゃいけない以上は
組織のいいところとかね
組織ってもっとどうなれば良くなるんだろう
みたいなことも考えたいなと思った時にですね
プロジェクトアリストテレスっていうのがね
出てきたんですよ
知ってますか皆さん
プロジェクトアリストテレス
これね
世界企業ガーファーでおなじみの
ガーファーね
ガーファー
ガーファーってね
私の息子にガーファーって何だと思うってね
知らない前提で聞いてみたんですよ
ガーファーって何だと思う
ガーファー
ガーファーって
Amazonに住む大きな鳥とか言い出してね
ガーファーって鳴く
それだみたいな
それが正解だみたいなことで
親子でバカ親子で盛り上がってたのを思い出すんですけども
Googleです
Googleね
GoogleGだからGoogle
でAmazonですよね
そして
ガーファーだからFね
Fがこれあれですよ
Facebookね
そして最後のAね
これがAppleですよ
つまりは世界企業ね
今の超大企業何って言ったらガーファーですってのは
もう一般教養になるわけですけれども
その一番最初に言われるGね
これがGoogleなんです
じゃあGoogleってね
どういう企業なのかっていうことをね
Google検索でGoogleのことを検索するとね
色々出てきて面白いんですよ
しかもね
今働いてる会社
私が今働いてる会社のすぐ近くに
Googleの日本本社がありますので
Googleはここにあるんだってね
ビルの一番上にGoogleって書いてありますからね
ここにGoogleあるんだってね
思った
もうそのすごいご近所みたいな
勝手にですよ
そんなね
あっち側からしたらね
私なんてね
別に何ともないあれですけども
でもこっち側から見ると
近いGoogle近いから
ちょっと調べるわって
調べた
そしたらね
プロジェクトアリストテレスっていう
Googleの中で
いかにね
生産性を上げるかね
生産性を上げるチーム作りは
どういうことが大事なのか
ということを専門に
研究する部署があるんだと
Googleの世界
何万人も
いる大組織の中で
Googleがいかに
生産性を上げるかだけを考える
プロジェクトを組んだと
そのプロジェクト名を
アリストテレスっていう名前にしたんだと
Googleって気取ってますよね
プロジェクト名から
まあいいか
プロジェクトアリストテレス
じゃあ何でアリストテレスなのか
これがアリストテレスね
先週の配信
先週の配信も
なんだかアリストテレスばっかり
出てきてますけども
そのご縁もあって
プロジェクトアリストテレス
調べてみたんですよね
Googleの公式のホームページ
Google検索のところではなくて
Googleの読物サイトみたいのが
たくさんGoogleに実はあって
Googleが大切にしていること
みたいなね
Googleが掲げる銃の地
みたいなことで
どういうサイトが
検索上位に行くのか
ということを
10個の事実に基づいて
説明してくれている
ページもあるんですよ
そっかそっか
SEO SEOって言うけどね
結局のところ
Google自体がこうやって
言ってるんだなみたいなね
そこもすっごい勉強になるので
まだ読んだことない方は
ぜひGoogleが掲げる
銃の事実っていうところも
あるんですけど
それと同じようなところに
プロジェクトアリストテレスの
情報も全部載っていて
なんで我々が
プロジェクトアリストテレスに
向き合ったかみたいなところから
どういう調査を行って
どういう数値的な
結果が出たのか
みたいなことまで
全部無料で読めますので
ぜひGoogleのサイトも
お読みいただくといいと思うんですけども
アリストテレスの言葉でですね
全体は部分の総和に勝る
っていうね
言葉があるそうなんですよ
難しい
難しいけどもう1回言いますよ
全体は部分の総和に勝る
どういうことかっていうとですね
総和っていうのは
算数です
和ね
1たす1が2だったら
2の部分が上がって
和ですよね
1と1の総和が
2になるわけですから
足し算した結果が和
っていうことで
習ったじゃないですか
高校とか中学生ぐらいで習うかな
和
和
和風の和と書いて
和ですと
だから全体は部分の総和に勝る
どういう意味かっていうと
部分と部分を足し算しても
全体には少ない
っていう意味なんですよ
もっと言うと
部分と部分だけ
つなぎ合わせても
全体にはならないよね
ことらしいんですよ
アリストテレスさんが言うには
そうなのって思いますよね
でもね
これって別に
科学の世界とか
哲学の世界だけじゃなくて
つまりは
組織をね
組むとか
座組みを組むとか
そういうことにも言えるよね
っていうことで
Googleは
この全体は部分の総和に勝る
っていうことを
本当にそうなのっていうことで
プロジェクト名に選んだんです
つまりは
一人一人がね
出す結果の
総合計
だけでは
組織は勝たれないよね
っていう意味なんですよ
これ勉強になるなと思って
確かにそうだよなと思うんですよ
これね
共感の危うさと組織論への移行
昔どっかで読んだ
思考実験なんですけれども
ちょっと今から怖い話
ちょっとだけ怖い話しますけど
思考実験ですからね
ちょい怖いんですけど
ドラえもんのね
どこでもドアってあるじゃないですか
どこでもドア
ガチャッと開けると
好きなところに瞬間移動できる
道具ですけれども
あれを科学的に作るには
どうするかっていうことを
考えたときに
こういう方法があるんじゃないかと
どこでもドアに
すごい高レベルの熱線をね
流しておくんですよ
怖いもうそれだけで怖い
やだやだ怖い怖い怖い
思います
思考実験なんでね
ちょっと我慢しますけど
そこでね
その
高出力の熱線の前に
その
人間のね
全要素
あらゆる角度から見た
全要素を一瞬で
スキャニングするね
システムを入れとくわけですね
だから髪の毛は何本だとかね
歯はどういう形で何本だとか
全部の情報を
ピャってスキャンしてから
熱線で一瞬にして
焼くわけですよ
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
でね
で向こう側にある
その
どこでもドアの出口にあるところには
その
一瞬にして
スキャンした情報を
瞬時に
こうね
通信で送って
その
精密な設計図によって
3Dプリンター的なやつで
その人間の物理情報の全てを再現する
そうすると
どこでもドアっていうのはできるんじゃないかと
怖くないですか
でもね
つまり科学的に見ればそういうことですよね
だから全部ね
全部スキャンして
もう全ての情報
細かな全ての情報全部スキャンして
でその人を一旦消して
怖い怖い怖い
消して
でもう一回その
寸分たがわぬ
同じ人を生成すれば
自動的に移動することに繋がりますよね
っていうことなんです
でもね
果たしてそれが
こう意識のね
継続でね
いけるの
意識は継続できるのかみたいな
あるわけです
だから科学的に見れば
一瞬にして
向こう
こっちで焼かれた人が
向こうでバッて再現されるわけだから
瞬間移動できてるけど
じゃあ果たして自分がそれに入った時に
ファッて
ファッて焼かれて
でファッて向こうに
生まれ直すことができるのかっていうと
多分無理ですよね
つまりは
いかに精密な部分をね
読み取って
それに伴って
全体を再現したとて
何かが足りなくなってるはず
つまりは
部分の相和は
全体よりも足りない
ことに繋がるはずなんですよ
それと同じように
組織も
一人一人
どんだけ優秀な人たちを
集めたとてですよ
部分をどれだけ
集めたとて
1たす1は
2よりも少ないみたいになっちゃう場合が
あるわけですよね
そこを
1たす1を100にするために
いきなりビジネス的な言い方になってきますけど
生産性はね
1たす1が100にも200にもなるように
生産性を確保するためには
どういう風な組織作りが必要なのか
みたいなことを
Googleは
組織のスペシャリストたちが
研究したんだと
実際にやったのが
一番有名な
実験なんですけれども
すごいね
さっき言ったように
ファンタシスタみたいな
スーパースターのような
実力を持った人たちを
集めて
それで
同じ業務をさせたところと
それから
ちょっとスーパースターでもないんだけど
そんなでもないよっていう人たちを
集めたところ
で
同じ業務をさせるんだけど
一方では
全然ね
心理的安全性ね
心理的安全性が確保されないチーム
すごい一人一人の
実力があって優秀なんだけども
心理的安全性は全然ないところと
ちょっと言い方はあれだけど
ボンクラみたいなね
何なのなこの人みたいな人たちが
集まったチームでも
とにかく心理的安全性はある
心理的安全性だけが
売りですみたいなところと
同じ業務をさせたときに
業績がどうなったかっていうと
ボンクラチームの方が
全然上回ったんだというわけです
じゃあ心理的安全性って何って言ったときに
心理的な安全性なわけですから
一番の大事なところは
いい発言でも
その組織にとっていい発言でも
悪い発言でも
安全にね
心理的に安全に
何でも言える組織だったらしいです
そのボンクラチームはね
で方やファンタシスタチームは
それぞれみんなが
それぞれお互いね
優秀だってことは分かっているから
そのチームにとって
いい情報は
俺の手柄だって言えるんだけど
ちょっと業績的にヤバくねっていうのに関しては
怖すぎて言えなかったっていうね
心理的安全性がないから
全然安全性
安全じゃないよなっていうところで
自分がダメだよっていうのって怖いじゃないですか
だから言わなかった
組織にとってヤバそうな情報は
ひた隠しに隠しちゃったと
そしたら
取り返しのつかないことに繋がっており
もう業績を上げるどころの騒ぎじゃなくなっていた
いうようなことだったそうです
つまりは
いかにボンクラチームでも
その部分と部分の
足し算以上の結果を出すためには
なんかそういうこう
一人一人の持ち味がどうこうとか
実力がどうこうじゃないんだよね
っていうことが証明されていた
だから心理的安全性とか
信頼関係とか大事だよねみたいな
まあまあそういう結果が出ている
これ面白いなってやっぱ思うんですよね
つまり部分は
部分の相話は全体に
だから全体は部分の相話に勝るっていうのが
明らかになってしまったと
いうことなんだそうですよ
面白いなと思うんですけども
能力主義と心理的安全性の欠如
でもね
じゃあ実際ね
このね日本の社会というか
この一般的な組織って
そうなってるかってなってないんですよ
いろんな要素が絡み合うと思うんですけども
結果的には能力主義でね
その人がいかに能力があるか
能力が高ければ高いほど
評価するし
能力が低ければそれなりの評価しかできないし
じゃあその能力どうやって見るのって言ったら
数値目標の達成度ですよね
だから私は前年比ね
去年の同じ時期に比べて
私が稼いでくる売り上げは
プラス何パーセントにしますと
それに向かって業務を頑張ります
じゃあ君どうなったって言ったら
できませんでしたって言ったら
じゃあボーナスカットだみたいなね
そういう世界じゃないですか今はね
っていうことは
心理的な安全性なんてないわけですよ
しかもね
私もね
ある企業の
一平則から頑張って
管理職になった時にですよ
人事評価をするわけです
あらゆる企業で人事評価ってやるんだと思うんですけど
まずその人の目標を出してもらう
これどこでもそうだと思います
これ一般的なね
私に限ったことじゃないので
一般的なことです
そのさっき言ったような
前年比何パーセントの数値を出します
欠かされるわけですね
分かった
じゃあ人事評価の時どうする
って言ったらまたこうやってね
一人一人の面談とかでやるんですけど
この目標に対して
これ達成できてないじゃん
どうしたの
いや私実はこうでこうで
そうですか
じゃあ評価は5じゃなくて
4とか3とかになっちゃいますねみたいな
なんかそんなことをしてるんです
でね
っていうことは逆に考えると
あんまりね
数値的な業績というか
数値化できない業務もあるわけですよね
だから
あの大企業の何とか部長さんに気に入られました
みたいな
気に入られ度が
前は30パーだったのが
45パーになりましたみたいなこと
なかなか数値化できないので
言ってみれば言ったもん勝ちというか
アピールしたもん勝ちみたいなところもあって
そこが非常に難しいんですけども
私ね
前はね
この人とは全然
つながりがなかったんですけど
今期頑張ってですね
あの人とのつながりを深めましたので
もう今や昔に比べて
こういうお願いをしても
すぐに
分かったって言ってもらえるような
つながりになっております
ということは
アピールしたもん勝ちなんですよ
つまり何が言いたいかというと
心理的安全性ゼロの中で
自分がやったことだけを
うまくアピールしたものが
評価されるシステムになっているわけです
だからまあ
このいかに自分のね
失敗を小さく言って
自分の挙げた手柄を大きく
いうことを求められる
現場になりがちになるわけですよね
ちょっとあの人
あの案件に関しては
ちょっと全然業績が上がらなかったなと思ったら
なんかいろんな要素を説明して
天気が悪かったんですか
これは全て太陽のせいですとか
なんかわかんないけど
いろんなことでね
ちっちゃくちっちゃく言うわけ
これはしょうがなかった
かたやちょっとしか業績が上がらなかったけど
成果としては自分の成果と言えるところだから
すっごく大きく言うわけ
まあ苦労しましたと
このことを得るために私は
あれをやってこれをやって
こういうことで
ようやくようやくこういう結果が出たんです
言えると
分かったなるほどそういうことだったのか
共感する
人事評価が4
それは5だねっていうことになるわけ
いかにプレゼンテーションできるかっていう世界になって
てるわけです
だからね
ダメなんですよ
それが言いたかった
つまりね
今わざと言いましたけども
いかにさっきのsnsと同じように
いかにストーリーとキャラクターをね
上手く自分でマーケティングして
上司の気持ちを掴んでね
上司が
自分の推しになるような形に
上手いこと
自分のストーリーとキャラクターに巻き込んでいきながら
プレゼンテーションすることによって
この人材は優秀な人材だって思われるみたいな
演劇やってる人間からするとね
ちゃんちゃらおかしいだろそんなもんみたいな
思うんだけども
でもねそういう社会
多分今はね
だからこそそうじゃないよねって言って
Googleは全体は部分の総和に勝るっていうことを
旗印にした
プロジェクトアリストテレスで
心理的安全性大事だよねって言ってるわけですよ
でもね
なんかそういう世界の中で生きてる人たちにこそね
私が思うのは
お芝居だと思う
お芝居ってね
なんかそういうこう
私はこれだけのことができますとか
私はこれだけのことをやってきましたとかって
言ったとてね
やってもらわなきゃダメなんだから
実際にね
いい芝居を今ここでやってもらわなきゃいけないんだから
そういうねプレゼンテーションとかはね
全然役に立たない世界じゃないですかね
はいじゃあやってみてくださいって言って
はいできませんでしたね
じゃあどこができませんでしたかって言って
心理的が
心理的安全性が大きい
すごくある中で
何度も何度もそれを試みる世界なので
私はね
何年ここで頑張ってきて
これこれこういうキャリアがあって
うんぬんかんぬん
はいはいわかりました
でやってみてくださいみたいな世界じゃん
だからこそね
今演劇の作るね
こう作っていく過程とか
全然価値観の違う
芸術家たちがいろんなことを持ち寄って
一つのものを作り上げていくってことが
大事になってきてるなっていう風に思いますし
また別のニュースでですね
ちょっとこれはね
かなり
ショックなニュースがあったんですけど
もう1時過ぎちゃった
もうねもう終わりにします
最後の探検に入りますから
もうね終わりにします
こういうニュースがありました
毎日新聞の記事でですね
今月の11日
東日本大震災から
11年になった
あのね
11年じゃねえ
15年か
2011年だから
今年2026年だから15年
経ったので
ということもないだろうけど
東日本大震災のことについて
特集している毎日新聞の記事があって
その中でですね
復興計画の策定金の6割で
外部コンサル利用をしていた
しかもその外部コンサルの9割弱が
東京拠点だと
本拠だと
これが毎日新聞調べで分かったと
全然違う話かと思われるかもしれないんですけど
つまりはね
何が言いたいかというと
コンサルタントですよ
私も忌みじくもですよ
これからコンサルタントとして
生きていかなければいけない
だからコンサルタントって何?って
ずっと考えてるわけ
いろんな勉強しておりますね
いろんな法律を勉強したりね
あらゆる業種業態の組織作りみたいなことも
すごく勉強してますね
そうしないと生きていけないから
なのでこんな話にもなってるんですけど
そんな中ですよ
自分の地域が災害や
それから原発の人災事故によって
失われてしまったのを
どういうふうに復興していこうか
どういう計画を練ろうか
そしてどうやって実現していこうかみたいな
そういう状況の中
東京に根拠地のある会社に
頼らざるを得ないっていう人たちが
6割脅威だと
これってね
怖くないですかってことですよ
結局コンサルタントって
一番やらなければいけない
あなた方の状況は今こうであります
それに対して私たちコンサルタント会社は
こういうものを準備できます
こういうキャリアがありますから
ぜひ私たちに委託をしてください
っていうことをやる
実際その委託が決まったら
この人とこの人を集めてチームして
派遣しますとか
私が自ら入っていって
皆さんいろんな人にいろんな助言をしてね
あなたこういうふうにやったほうがいいですよとか
あなたはもっとこういうことを頑張ったほうがいいですよ
とかっていうことを指示したり
一緒になって
寄り添っていくわけなんです
もう自分たちの失われた大切な地域を
復興するときに
自分たちの力だけでは難しいと
それはそうですよ
それはそのお金もないだろうし
それはまあ国から固定されるだろうしね
で大変悲しいことに災害によって
失われてしまったので
人材もなかなか確保しきれないです
だからそのために外部のコンサルティング
コンサルタント会社にお願いして
人を集めたり新しい考えを集めたりしながら
復興していくっていうのは分かるじゃないですか
でもよくよく聞いていくとですよ
そもそもからして
自分たちの考えというか
自分たちがこういう町づくりにしたいんだ
みたいなことを考える余裕もなければ
考える人すらいなくなっている
だからもうね
まるっとあの人たちに任せたいみたいな
市町村も出てきている
しかも変なコンサルタントが入ってきてしまったら
変なコンサルタント
どうも変なコンサルタントですって入ってきたら
はい分かりました
あなたたちの丸投げを受けしますって言って
5億円ですみたいな
はいじゃあ5億円もらいましたみたいな
ありがとうございますって言って
変なコンサルタントですから
私たちは何もやりませんって言って
ガチのコンサルタントをね
呼んでくるんですその人がね
そうするとただ真ん中にいて
このねコンサルタントのお話を取る人みたいな
私やりますよって言ってて
実際受けたら何もやらなくて
別のコンサルタントにね
全部お願いするんですって
そんなやつに引っかかるよねみたいな
コンサルタントって罪深いなってね
すっごい思ったわけです
でねこの配信でもね
前にちょっと紹介しましたけど
国敗れてコンサルなんとかって書いちゃった
あの仮想ビジネスっていうのね
今もうねずっと話題ですけれども
それこそ福島県じゃないや福島県だよね
の過北新報の記者さんが
あのびっくりするようなことが福島のところで
起こってるっていうのを暴いて
じゃあちょっと東京に拠点のある
やべえコンサルタントの実態を暴きましたみたいなね
あれもちょっと読んでショックだったですけども
なんでそんなにみんな
コンサルコンサル言うんだろうなって思った
でねさっきの話にちょっと関連して
というか戻るのは能力主義じゃないですかね
で自分がいかに失敗をしなくて
自分がいかに成功を成功というか
いい結果が出せるかということを
プレゼンしなきゃいけないわけだから
失敗を認めたくないし
失敗しちゃっても失敗しましたって
報告したくないんですよね
でそういう人たちの中で奇跡的に
失敗をすごく売唱化して
成功をものすごく大きくアピールできた人たちで
作る大企業というのは
その位が上に行けば行くほど
自分の失敗を本当になくしたいわけですよね
つまりは若い頃
信仰宗教の片棒を担いでたみたいな
そういうことはもうなしにしたいわけですよね
そのストーリーの
自分のキャラクターの中に
そういうものはいらないからね
っていうことは
弱みが見せられなくなっていくわけですよね
上に行けば行くほどね
その組織の中で
じゃあ一つその組織の社長みたいなね
この会長社長みたいな
執行取締役みたいな
すごい偉い人になればなるほど
全く弱みがないように見せなきゃいけなくなっていくわけですよね
じゃあ何が欲しくなるかっていうと
コンサルタントです
コンサルタントですどうも
今からコンサルタントの時間にいたしますので
社員の方々みんなここから出てきてください
あとはほら
社長室にこうやってコンサルタント来て
どうもコンサルタントですって言って
じゃあちょっと鍵閉めさせていただきますね
ガチャってね
誰も入ってこないような密室を作ってですよ
実はさコンサルさんはいはい
私さ若い頃からさ
本当に計算がダメでさ
そうですかみたいなことをね
弱みを唯一見せられるのが
外部コンサルみたいになっていくわけですよ
だからねこんだけいろんなコンサルがあるわけですよ
ほら同じ会社の人たちには言えなくても
外部コンサルはそういう契約だから
絶対に外には漏らさないっていう契約になってるからね
もし漏らしちゃったら
顧問弁護士からなんとかかんとかって
大人の喧嘩になるようになってるからね
とにかくただただはいそうですか
それはそうですね分かりましたって言って
聞く人が欲しくなってくわけ
だからねこんだけコンサルティングが栄えるっていうのは
それぐらいみんながね
心理的安全性もなければ
弱みも見せられない社会になってるからこそ
コンサルがめちゃくちゃ求められてきてるし
そんな中にね変なコンサルもね
いっぱい生まれてきてるそんな状況なんですよ
多分ね今日の話はね
これぐらいにさせていただきますけれども
じゃあそんな状況の中で
もう私は演劇人ではなくなってしまいましたけれども
演劇が好きな一人として演劇ができることって何だろうな
っていうことをね一緒に考えていきたいなというふうに
思っております
組織と演劇、そして社会への問い
最後までね
今日は1時11分まで話してしまいましたけれども
最後まで聞いてくださってありがとうございました
来週もですねこのような配信を
続けたいと思いますね
なんだかね雑白な話になってしまいましたけれども
もしいいなと思ったら来週も聞いていただきたい
そしてSNSでも何かコメントをしていただければと思います
どうもありがとうございます
ではクロージングクロージング
そうやって言いながらクロージングの曲をはいはい
はいと
今宵のお話いかがでしたでしょうか
現在社会は
心理的安全性もなければコンサルだけが
栄えていっているのかもしれない
というのが今日現在の結論ですが
異論反論賛成反対いつでも
お待ちしております
劇場は人間そして人間とは
思って話し合って考えて忘れてまた思う
と思う
劇場とくっつく劇場にくっつける
劇場でくっつく、これからも社会と劇場をくっつけるボンドの時間を続けます。
芸術法人シアターボンドのラジオお相手は、法人代表の宮沢でした。
また次の配信でお会いいたかります。おやすみなさい。