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こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまーにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で287回目の配信ですね。
今日はですね、まさに今開催中のトロント市がやっているイベントなんですけれども、
Winterliciousというこんなイベントについてお話をしてみようかなと思います。
これは何かと言いますと、登録しているレストランがあるのね。
そのレストランで決められたメニューやコースをですね、
値段がいろいろ違うんですけれども、リーズナブルなお値段でですね、
それをいただけるという、こういうイベントになっております。
今回は220店舗のレストラン、そのレストランが参加をしているという風になってましたね。
なかなか数多くないですか?
今日は概要欄のところにですね、このイベントのリンクを貼っておこうかなと思うんですけど、
ページを見るとね、この辺さすがカナダだなと思っちゃったのが、
価格帯の設定、これがね、信じられないくらい細かく分かれていて笑っちゃったんだけど、
ランチとディナーと別々にあるんですね。
ランチで20ドル、27ドル、34ドル、41ドル、48ドル、55ドルみたいな、
こういう価格帯が設定されてて、
でもこの辺はお店側さんの意向もあるんだとは思うんですけれども、
この辺お国柄出るかなと思って、なるべくちょっと複雑なの大好きだから、
複雑な値段設定になってて、
2023年、ウィンターリシャスはですね、
1月の27日から2月の9日までにやってるっていう、
もうすぐ終わっちゃいますね。
今、ウィンターリシャスなので、
ウィンターっていうのが名前についてるじゃないですか、
夏も、サマーリシャスという夏バージョンもあるんですね。
そう、だから年に2回やってるということになります。
私、毎回絶対にこのウィンターリシャスメニューを
食べに行くっていうわけではないんですけど、
多分他の人も一緒だと思うけどね、
このイベントのお知らせを見たりすると、
この季節が来たなーみたいなね、
そんな風に思うイベントかなと思います。
どんなポイントがいいのかっていうと、
例えばなんだけど、むちゃくちゃ値段が高いとか、
そういうレストランもあるじゃないですか、
でもこのウィンターリシャスとかサマーリシャスのタイミングだと、
コース料理として値段もすでに決まっているから、
そう、だからまあ安くはないんですけれども、
あんまりなんかこう普段行けないようなレストランに
足を運びやすいかなーっていうのがまず一つあるかなと思って、
あとは行こう行こうっていうふうに思ってても、
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なんか行きそびれてるみたいな、そういうレストランもあるかなと思ってて、
あと逆にも全然知らないレストランにも
行くいい機会かなというふうに思うんですよね。
やっぱりトロントってそんなにイベントがたくさんあるからあるわけじゃないので、
まあそんな中でこのウィンターリシャス、
あとはまあその夏のサマーリシャスっていうのは、
とても話題性があるイベントかなとは思っています。
でさっきもちょっと言ったんですけど、
ランチメニューとディナーメニューっていうのがあってですね、
例えばさっき値段設定したじゃないですか、
レストランによってそのランチメニューの値段が一つ決まっていて、
あとディナーメニューの値段が一つ決まっている、そんな感じかな。
例えばなんですけど、日本食だと皆さんなんか想像しやすいじゃない?
日本にもあるから。
なのでちょっと希望シークレットガーデンさんっていうレストランだったんですけど、
これあの34ドルのランチメニューが書いてあったんで、
見てみようかなと思うのね。
まあコースみたいになってて、
アペタイザーがあってメインがあって、
デザートがある。
各そのアペタイザーの中にチョイスがあって、
好きなものを選べるみたいな感じで。
このお店ではそのアペタイザーの中からまず2つ選べるようになってました。
まず1つ目のチョイスがお味噌汁とグリーンサラダ。
2つ目のチョイスが串揚げ。
でもメニューには串揚げ天ぷらって書かれてたんですね。
そう、なんかこの辺はトロントらしいと思うんだけど、
やっぱ天ぷらって入れてあげると、
この揚げ物を想像しやすいんですかね。
天ぷらはやっぱり知ってる人が多いからね。
エビと椎茸と玉ねぎとアスパラガスの串揚げが、
この2個目のチョイスには入っているみたいでした。
で、3つ目が味噌汁と冷ややっこ。
で、なんかこれちょっとスペル間違ってたんですけど、
多分私の想像でこれ、きぬごし豆腐の冷ややっこって書いてあるんだと思います。
面白いのはそのきぬごしっていうことがちゃんと書いてあることかな。
そう、日本だと別にきぬごしの冷ややっこと書いてないじゃない。
ね、なんだっけ、なんかこう硬い豆腐じゃなくて、
柔らかい豆腐だよ、みたいなことがちゃんと書いてありました。
で、最後が野菜の串揚げ。
で、先ほどのとほぼ一緒なんですけれども、
エビの代わりにハスの串揚げが入っている感じでしたね。
で、そう、最後の2つのチョイスはベジタリアン向けですって書いてあって、
こういう食のイベントでもですね、ベジタリアンの人をちゃんと意識して
メニューが作られているっていうのがすごくトロントらしいかなと思ってて、
で、同時にトロントにベジタリアンの人がおいでよっていうこともね、
すごく感じてもらえるんじゃないかなと思ってます。
で、メインはですね、メインもチョイスがありました。
その中から1つ選ぶ感じで、炙り寿司4貫、それから焼黒だらっていうのがあったかな。
で、この焼黒だらはサラダと茄子のソテーみたいなものが一緒にサーブされる感じでしたね。
で、あとはレッドベルダイナミックロールが6つ?
これ何だろうと思ったんだけど、これ赤いペッパーをローストして、
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それとあとアスパラとおしんこをこれを豆ペースト、豆ベースのペーパーで巻いたものってなってましたね。
そう、これはだからベジタリアンメニューなんで、
なんかイメージ的に生春巻みたいな感じかなというふうには思いました。
で、デザートがこれ3つチョイスがあって、
1つ目がバニラと抹茶の餅アイスのフルーツ添え。
あのね、ここトロントでもその餅を食べれる人が増えたからか、
あのお餅のアイスあるじゃないですか、日本の。
あれが普通にですね、売られるようになってます、スーパーとかでも。
だからそれにフルーツが添えてある感じで。
で、2つ目がココナッツクリームかけフルーツ。
で、3つ目がイチゴと抹茶のアイスにフルーツが添えてあるもの。
抹茶ってほんと寿司同様ですね、皆さんほぼわかる言葉になってるから。
そう、だから抹茶アイスクリーム皆さん多分わかる。
わかるし、好きな方も多いと思いますよね。
えー、皆さんどうですか?
ちょっとこれ1つのサンプルですけど、なんか多分注文したくなりましたかね。
ただね、毎回このイベントが開催されるたびに、
さっきの値段じゃないけど、トロントっぽいなーって思うことが。
で、まさに今語ったのと同様に、そのメニューが文字で書かれてるんですよね。
ただね、写真がないのね。写真が全然載ってないんですよ。
で、想像してほしいんですけど、同じようなイベントをもし日本でやったとしたら、
まずそのレストランごとにその、そのウィンタリシャスに出すメニューを写真並べると思いませんかね。
例えば、34ドルのランチを探してるとしたらば、
それを提供しているレストランがざーっと並んで、
で、そのお店が出してるメニューの写真がポンって出てきて、
それを見ながらこう、あ、どのレストランがいいかなーってまず見て、
で、興味があるところをクリックして開けると、もっと詳細なメニューが見れるみたいな、
そんな感じじゃないかなっていうふうに想像するんですけど、
そう写真がないんだよね。
そう、各レストランのそのメニューを写真で見ることが難しくて、
さっきも言ったんですけど、ウィンタリシャスとかサマーリシャスって、
今やそのトロントの季節の風物詩みたいな、そんな感じになってたりするんですね。
そう、だから、写真入れたらもっと盛り上がるんだろうなっていうふうに、
この季節が来ると毎年思ってますね、私は。
でも多分ここにずっといる人は、そんな比べるものがないから、
あんまりそれ不思議だと思わないと思うんですけど、
そう私は写真があったらもっと行きたくなるだろうなと思います。
で、あと同時にこのイベントが始まると、
日本でもこれやったら楽しそうだなーっていうふうに思ってますよね、毎回。
ただ別の悩みが出るかも。
どれもすごすぎて、どのお店が出すやつもすごすぎて、
どれに行くのか迷うっていうことが、
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日本でやったら起こるんじゃないかなーっていうふうに思ってますね。
トロントみたいに大々的にやらなくてもですね、
その小さな地域ごとで値段だけ設定して、
その周りにあるレストランでやっても楽しそうかなーっていうふうにいつも思うんですけど、
もし逆に既にうちの地域ではこれやってるよっていう方がいたらですね、
ぜひ教えてほしいななんていうふうに思いました。
なかなか日本のそういうイベントを知ることがないので。
今日お話ししたトロントのそのWinterliciousのリンクはね、
今日の概要欄のところに貼っておきますので、
トロントにあるレストランのメニュー、ぜひ堪能してみてください。
287回目の配信は、
今年もこの季節がやってきたよと思える、
トロントのイベントWinterliciousのお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。
