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2023-12-16 13:09

#25-3 無職なのにケーキ食っていいのか

収録日:2023/6/29 参加者:所せまし / インプラント高杉 / ブーちゃん

サマリー

高杉くんはフリーランスになって何年目か分からないが、無職時代やフリーランスへの転身について話しています。彼は無職の才能や無職状態での不安などについて考えています。また、無職の自分を召喚することによって、彼は精神衛生を保つことができるかもしれないことに気づいています。

無職時代とフリーランスへの転身
フリーランスになって、今何年目ぐらい?
分かんないですね。
分かんない?
なんでだよ。
分かんなくなっちゃった。
え?分かんない。
6?7?
いやでも、フリーランスになったっていうよりかは、
辞めてから徐々にフリーランスになったって感じ。
無職になって、フリーランスみたいな感じだから。
へー、あ、そうなんだ。
フリーランスを、ここでやるぞ、みたいな感じで決めたってわけでもなく、
仕方なかったっていう。
仕方なかった。
仕方なかった。そんな後ろ向きな。
でも、ゆっくりゆっくり、徐々にフリーランスになったって感じなのかな。
そうそう、そうですね。
面白い。
なるほどね。
無職時代があったんだね、高杉君。
そうそう。
でも、ここ数ヶ月は、
無職ではないけど、
結構、去年とかは本当に、
無理だなーって感じになってましたけどね。
あ、そうなんだ。
金額が、年収が、人には言えない、みたいな感じの。
これは、仕事してると言っていいのだろうか、みたいな感じだったから。
あー、わかるわかる。
そうそうそう。
ブーも、年収30万円ぐらいの時とか、普通にあるよ。
あー、それに近い。特にそうですよね。コロナ以降、特に減ったかな。
あ、そうなんだね。
そう。
今、忙しくなってきたから、大丈夫か。
あー、よかったね。
波に乗りたいかな、みたいな気持ちはある。
でも、どうですかね、わかんないや。わかんない。
でもまあ、人に迷惑かけずに、生きていきましょう、って感じか。
そうなんだね。
ねえ、頑張らなきゃいけないよな、って思うけど。
でも、なんかちょっとどっかで踏み外して、
借金を作ったりとかしないようにしような、みたいな。
何だって、でかいことをしようとして、
うん。
負債を、多額の負債を背負ったりとかはしないようにしよう、とか。
あとなんか、
そこは慎重に。
あまりにも仕事に打ち込もうがゆえに、周りの人を傷つけ出す、みたいな感じにはならないようにしよう、みたいな。
ならないように気をつけてるんだ。
そうそうそう。わかんないけど、よくわかんないけど、まあ、
なんかまあ、ある程度自分の中での、自分を許せるハードルを下げていこう、みたいな。
うんうんうん。
下げてる。
いや、わかるよ。
ブーめっちゃ感じる。高杉君と話してて、感じるの。
これ、もしかしたら、不快な気持ちになったら申し訳ないんだけど。
ほいほい。
無職の才能みたいなのってあると思ってて。
ほうほう。
うんうん。
ああ、確かにある。
それは、ブーは自分自身にもある程度あると思ってるし、
高杉君も、もしかして。
高杉君も、もしかしたら、あるのかなって話聞いてて、思ったんだよね。
うん。
それは、あるかも。
ねえ、なんか、無職みたいな状態で、たぶん不安になっちゃう人とか、
必要以上に持ち込んじゃったりとか。
うん。
あ、でも、その。
無職の才能と不安
なんか、報道しなきゃってな。
うんうん。
そのターンはもう、過ぎたかもしれない。
過ぎた。
あ、そうなんだ。
一度経験したターン、それ。
あ、そうなんだ。うんうんうん。
うんうんうん。
うんうんうん。
それを得て、そうなったのかもしれないですね。
なんか。
ああ。
いや、その、会社辞めたっていうか、なんていうかっていう感じで。
うん。
リタイアした、リタイアさせられたのかな。
分かんない。
ちょっとそこら辺は、闇の中、震災なんですけど。
うん。
うん。
うん。
うん。
まあ、その時はもう、会社辞めたらもう、人生お終いみたいな気持ちになってましたけどね。
ああ。うんうんうん。
ハードルがすごい高い状態だったんだね。
そうそうそう。
うん。
なんか、平日に街とか歩けないような気持ちになる。別に普通に。
いや、分かるね。
あ、あ、そうそう。
そうなんだ。
当時はね、当時。その、辞めた当時は、平日に街歩いてるだけで、なんかちょっと劣等感に苛まれるみたいな感覚。
うんうんうん。
ありましたね、なんか。
無職なのに、平日に街歩いて、街歩いていいのか、みたいなね。
すいませんって気持ちになる。
そうそうそう。
無職なのに、ケーキ食っていいのか、とかね。
そうそうそう。
いいだろ。
食べなよ。
最初はあるのよ。
うん。
そうそうそう。
そうなんだ。
そうそうそうそう。あとその、落差が、その、だいぶ会社で受けてた洗脳からの落差がすごかったからな、この。
ああ。
そうそうそう。でも今はもう、それは結構、慣れた。慣れたっていうか、そうそう。
うん。
うん。
呪縛から、解放されたんだね。
そうそう。あといずれ、みんな無職になるタイミング、結構あるっていう。ある。
うんうんうん。
それが早ければ早いほど、いい気がする。なんか。
早ければって?
あ、その、年齢的に早いほど。
あ、そうそうそう。
うんうんうんうん。
なんか、40歳ぐらいになって、競技無職にならざるを得なくなったら、なんかもう、劣等感でもう、食死するんじゃないかな。
うんうんうん。
もう、食死するんじゃないかって気はする。
ああ。
ずっとこう、20年ぐらい、会社、同じ会社に勤めてて、急に無職になったら、もう、なんかこう、ショックで、死んでしまう、食死するんじゃないかって。
いや、まあね。
ギャップはありそうだよね。
そう。
うーん。
会社で仕事してるってことに、
そうそう。
アイデンティティを持たせすぎてしまったりとか。
そうそう。
そうするとね。
うん。
うんうん。
辞めたときに、空っぽになりすぎて。
そうそう。
めっちゃしんどくなるみたいな人は、確かに多そうだよね。
そうそう。
ありそうだな。
早いうちに知っとけると、確かにいいかもって。
まあ、ブーも無職だから、だけど、そういうふうに思うな、わかるなっていう。
そうそう。
うん。
え、今無職ってことじゃないよね。
無職だ。
無職のときもあるってことか。
いや、なんか、
うん。
結構、イラストレーターって名乗ってるけど、無職って名乗ってることのほうが、実は多いかも。
うん。
あ、そうなんだ。
だから、辞任としては、今も無職って感じが強いんだよね。
へー。
他の人よりうまく無職やってるみたいな、プロ無職の気持ちが。
無職の才能がある人がいた。
うん。
そうそうそう。
うん。
で、高杉くんからも、ちょっと同じ匂いを感じて、興奮しちゃった。
うん。
興奮したんですけど。
興奮か。
俺もへいへい聞いてたけど、大学卒業してすぐぐらいのときって、全然仕事なくて、めっちゃ無職してて。
ほうほう。
うん。
無職の自分を召喚することの有用性
だから、そのときは、最初楽しくて、けど、だんだん罪悪感湧き。
ほうほう。
で、自転車で4時間かけて、隣町の図書館に行って、
10分本読んで、4時間かけて帰るとかやってた。
無職のときに?
無職のときに。
いいね。
やってた。
なんか、ブーが個人的に大事だなって思うのは、無職になっても大丈夫みたいな、なんか、安全、安全性というか。
たとえこう、忙しくても、これがなくなって、無職になったらどうしようみたいなことを、気にせずに済むみたいな。
ほうほう。
うんうんうん。
うん。
そういう、なんか、心理的安全性が、すごい大事だなと思ってて。
ほうほう。
うんうん。
だから、忙しいときも、なんか、いい感じに働けるなっていうふうに、実感としてあって。
うん。
あ、確かに、その、なんとなく、忙しいときに、なんか、精神的にきつくなってくるときに、
うん。
なんか、そのときって、結構、自分の中での、こう、クオリティのハードルとか、上がっちゃってるときとかに、
ふと、いったん、
うん。
ふと、無職の自分を、一瞬だけ呼び出すことによって、
うん。
何か、あ、十分やってるよっていうね。
あ、すげえ、十分、
あー。
十分やってんじゃんっていう、無職の、
そうそうそう。
自分を召喚、一瞬だけ、一瞬だけ、一瞬だけ召喚することによって、
うん。
なんかこう、精神衛生を保つようなことも、
うん。
もしかしたら、極めると、可能になってくるかもしれないですね。
うん。
あー、大事だね。
うん。
なんかこう、結構、仕事で、なんか、細かいこと気にしすぎて、
うん。
ちょっと、具合悪くなっちゃうみたいなのが、結構ある。
あー。
あるんだ。
へー。
そっか。
なんか、相手が、
なんか、そうそうそう。相手が、いいって言ってるけど、うーん、うーんみたいなね。
なんか、自分的に、もうちょい頑張れるよね、みたいな、なんか、そういうのある。
うんうん。
でも、でも、まあ、成立してんだから、いいじゃんっていうね、その、なんか、自分の中の、その、
うん。
すごい、この、置き方、ちょっと、あと、あと何ミリ、ちょっと、横にずらしてたらよかったのに、あー、みたいなのを、
うん。
一日中考えてたりする日があったりする。
うん。
もう、終わった仕事に対して。
そういう時に、
あるあるある。
そう。
うん。
もう一人の僕。
無職の。
僕。
無職の高杉くんが。
こう、背後にこう、バッて、ヨッて、出てきて。
うん。
別にそれ、普通に、お金もらって、ちゃんと納品できて、成立しているから、全然、そんなに良くねって、言ってくれるかもしれない。
偉いよって。
そうそう。
うーん。
あるある。
緊張をちょっとほぐしてくれるっていう。
そう。無職スタンドみたいな、なんか、スタンド。
うん。
受け入れた、無職を受け入れた状態の、無職の自分みたいな。
そうそうそう。
のを知っておくと、一瞬スタンド化するというか。
無職マインドのプラスの側面
そうそうそう。
その、仕事している自分に対しての、そのサポートキャラみたいな感じで、召喚できる。
うんうん。
かもしれない。
うんうんうん。
それはいいね。
うん。
なんか、あの頃の自分のことが大嫌いとかじゃなくて、なんかその頃のことも、ちょっと肯定的にっていうか。
そうそう。
いや、わかんないけど。
うん。
うんうんうん。
なんか、そういうふうにうまく、自分と付き合うみたいなのができそうだね。
そうですね。
うん。
いや、でも確かにな。無職の頃の自分からしたら、今頑張ってるなって思った。
そう。すげえ。
うん。
すげえっすよね。すげえっすよ。
すげえっす。
うん。
そう。
なんか、あの頃頑張りどころ間違えた気がする。4時間かけて図書館行ったの、なんだってなるっていう気持ちもあるから。
うんうん。
うんうん。
うん。
うん。
ブーはそれで言うと、本体の方が無職で、仕事やってる方が実はスタンド化してるみたいな感じがあるって感じ。
そうなんだ。
そうそうそう。
へえ。
まあ、それはそれでいいんじゃないですか。わかんないけど、しっくりきていればいいのでは。
そうそう。
今どっち?今どっち?
今どっちですか?
今無職無職。全然無職。
今ブーちゃんは無職状態なのか。
今ブーちゃんは無職状態なのか。
マインドがね。
うん。
なんか、フリーランスで生きるっていうのは、いつ仕事なくなるかわかんないみたいな状況にさらされ続けるから。
うん。
そういう無職マインドは、あった方がプラスでしかないっていうのが、ブーの思うところだったりするな。
なるほど。
まあ、そうですね。生きてることは奇跡みたいなところがある。生きてることは奇跡。
そうそう。
いや、生命体、生命体ですからね、なんか。
そうだね。
そう。生命体。
生きれてんのすごいよなーって。
そう。
自分自身。
ねー。
そう。
そうだよな。
生きれてんのすごい。
すごいよな。
人間、よく生きてるよな。
奇跡の連続。
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