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ママが自分を取り戻すラジオ。
このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
最近、長男が小銭を持って、お友達と一緒に近くの自販機に行って、ジュースを買うという行為をし始めて、
それをしている自分が、めちゃくちゃ大人になったみたいな感じで、その行動に酔いしれてるんですよ、彼は。
もう俺、ちょっと自販機行ってきたし、みたいな感じで、めちゃくちゃ酔いしれていて。
で、なんか、あんまりね、普段自販機でジュースって買うことなくって、
そんなにコンビニとかにもそこまで行かないし、スーパーでもちっちゃいペットボトルのジュースって買うことほんとなくって、
だからもう、自販機でペットボトルの飲み物を買うっていうことにもテンション上がってるし、
さらにそこに友達と親なしで行くってことにもめちゃくちゃテンション上がってるし、
完全に彼はね、人生のレベル5ぐらい上げたって思っているんですよ。
めっちゃテンション高く、ちょっと行ってくるわとか言って、ほんとすぐそこの自販機なんですけどね、行って。
最初はね、どれぐらいお金持って行ったらいいとかわからなくて、1000円とか持って行こうとするんですよ。
でもそのジュース1本買うのに1000円とか持っていかんといてみたいな、私に言われて。
200円ぐらいを握りしめていくわけなんですけど、
こうやって子供の世界ってちょっとずつ広がっていくんやなって思って、
見ているとすごいエモーショナルな気持ちになります。
そうやったなーって思いますね。
これがちょっとずつ多分ね、範囲が広がって、
友達と一緒に近くのショッピングセンターに行くとか、
電車に乗ってちょっと街に出るとか、そういう感じになるのかなーとか思うと、
すごい新鮮な気持ちと懐かしい気持ちが入り混じっております。
今日のテーマなんですけれども、
今日のテーマは、花が咲くタイミングは人それぞれ違うっていうテーマでお話ししたいと思います。
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これはね、本当にもう文字通り、
我が家の玄関の前で育てている植物があるんですけど、
一つはオリーブと、もう一つはちょっと名前がわからなくて、
さっきから調べてるんですけど全然出てこなくて、お花が咲く植物じゃないんですよ。
本当に葉っぱがどんどん伸びていくっていう感じの植物で、
私はね、お世話があんまり得意じゃないので、
キリバナの水かえるとかぐらいならできるんですけど、
植木の植物をこまめにお世話するっていうのが苦手なので、
それを行きつけのお花屋さんに言っていたら、
これは置いておくだけで大丈夫ですっていうやつで、
しかも私の好みをめちゃくちゃわかってくれてるめちゃ可愛い植物なんですけど、
それを置いてるんですね。
オリーブの木とガジューマルの木を玄関の前に置いてるんですね。
オリーブに関しては去年の夏に買って、
そこから全く成長してる様子がなかったんですよ。
何なら葉っぱとか半分枯れかけてきていて、
全部葉っぱの半分茶色くって病気みたいになっててね。
定期的に来てくれる花屋さんは、
ちゃんと大きくなってますよって言ってくれるんですけど、
僕が先月見た時より確実に大きくなってますって言ってくれるんですけど、
私はわからなくて、死んでませんか?みたいな感じだったんですよ。
なんですけど、
春、暖かくなってきて日差しがたくさん当たるようになってきたら、
今までうんともすんとも言ってなかったオリーブがめちゃくちゃ葉っぱを生やせて、
めちゃくちゃ成長し始めたんですよ。
見たことのないぐらい、すごい綺麗な色の、
今までついてる葉っぱよりもちょっと大きめの葉っぱが、
もう見る見るうちに生えてきて、
その前に置いてるちょっと名前忘れた葉っぱも、
めちゃくちゃ伸びてるんですね。
でも私びっくりして、
今まで結構数ヶ月、約1年弱ぐらい共に暮らしてきたけど、
うんともすんとも言わなかったこの子たちが、
いきなり成長したなっていうのを感じたんです。
植物をずっと育てていらっしゃる方は、
いやそんな当たり前やんっていう感じかもしれないんですけど、
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私は今までも育てたことあったんですけど、
ここまでうんともすんとも言わなかった、
数ヶ月長い、うんともすんとも言わなかったものが、
いきなり成長したみたいな瞬間を、
こんなに身近で感じたのって、
意外と初めてかもしれないなと思って、
ちょっとすごくびっくりしたんですよ。
多分ね、今まで成長が早いものばっかりだったのかな、
アサガオとかね。
もう植えたら結構すぐに芽が出て、
すぐにツルが伸びて、すぐお花が咲くっていう感じなので、
こんなに何ヶ月も何ヶ月も待って、
新しい新芽が出るっていう経験って今までなくて、
それを見てすごい感動して、
すごく嬉しかったんですよ。
それを見た時に、
息子とめっちゃ一緒やと思って、
多分植物に感情移入しすぎてるっていうのもあるんですけど、
息子と一緒やんってめっちゃくちゃ思ったんですよ。
っていうのは、
本当に息子は、
小さい頃から、ゼロ歳の頃から、
もう悩み事が尽きなくて、
本当にね、この子大丈夫かなってずっと思っていたし、
このポッドキャストでも何回か話してるんですけど、
集団生活が始まっても、
すごい問題行動みたいなことも起こすし、
お友達とのトラブルもあったりとか、
本当にトラブル続きだったんですね。
個人混乱とかも、いつも全然時間足りなくて、
私の子育てしていく気持ちも辛かったし、
息子自身の問題もたくさんあるし、みたいな感じで、
本当になんか大変っていう感じだったんですよ。
だからこれいつまで続くのかなとか、
こんなまま大きくなって大丈夫かなとかずっと思っていて、
そういう期間が結構長く続いたんですよね。
5年間ぐらいかな?
5歳ぐらいまでは本当にずっと何かしらで悩んでたのでね。
5年間ぐらい悩み続けるとね、
この悩みは一生続くんじゃないかっていう錯覚にも陥ったりとかして、
結構途方にも暮れてたんですけど、
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小学校に入った瞬間、
人が変わったかのように、
本当に花が咲いたって感じだったんですよね、息子。
今までこの時のために苦しんできたのかみたいなぐらい、
本当に開花したみたいな感じ、感覚でした。
別に息子自身がごろっと人が変わったとかっていうわけではなくて、
全然息子は息子のままで何も変わってないんですけど、
やっぱりいろんなことを経験したり失敗したりする中で、
力がやっぱりちょっとずつたくわえられていってたんだなっていう感じでした。
それはやっぱり本当に幼稚園のおかげだなっていうのは思っていて、
幼稚園の先生とか幼稚園のあるべき姿みたいなものを教えてもらった時に、
やっぱり今の幼稚園生活がどうのこうのっていうのはもちろん大事なんですけど、
小学校に行くための準備期間であったり、
小学校だけじゃなくてその先の人生、この子が大事なね、
土台を作る期間っていうのが幼稚園の期間だっていうふうに定義されていたんですよ、幼稚園自体が。
だから今すぐにはその結果が見えなかったり答えが見えなかったりとか、
悩むこともあるかもしれないけれども、
ただこの子が大きくなっていって成長していく上で、
大事な土台を今作っている期間ですよっていうお話を何度もされていたんですね。
そのうちにいた時はあんまり興奮に落ちてなくて、
土台か、確かに土台は大事やけどっていう感じだったんですけど、
ただ小学校に上がった時に彼がものすごく幼稚園での経験を蓄えてね、
開花みたいな感じになった時に、
なるほどなってすごい思ったんですよ。
で、そんな話をね、
幼稚園の先生とまた小学校に入ってからのこととかを話していたら、
やっぱりそれはその子その子で、
それぞれタイミングが違うと、
パッと花が咲くというか、
っていうタイミングっていうのは、
その子によって時期が違っていて、
それが早いのか遅いのか、
幼稚園のうちに変わる子がいたりとか、
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学校に上がってからなのか、
果たしてそれが中学校に上がってからのかわからないけれども、
ただその子を本当に信じてあげて、
子供を信じて、
親ができることをするっていうことが大事なんじゃないかなっていうふうに思いました。
だからなかなかね、本当に悩んでる最中って先が見えなくて、
周りからのアドバイスで、
いやそんな今だけやでとか言われることもあるんですけど、
そんなもう小学校になったら小学校になったで、
もっと大変な悩み出てくるし、
中学校になった方が反抗期とか始まって大変やで、
今はそんなん可愛いもんやでとか言われるんですけどね。
言われるけど、
今悩みの中にいるから、
そういう言葉ってなかなか素直に受け取れなかったり、
それは分かってんねん、それは分かってんねんけど、
ちゃうねん今はみたいな気持ちによくなってたんですよ。
だけど、数年前の自分に私が言えることは、
自分で信じていることとか信じたこととかをできる限りの力でね、
やって接していけば、
時間はかかるかもしれないけれども、ちゃんと分かってくれる時が来るし、
その子のタイミングでちゃんと花を咲かせる時が来るって、
言ってあげたいなって思います。
自分自身にね。
なんかそんなことを玄関の植物見て何を感じとんねんっていう感じなんですけど、
今日はめっちゃめでてると思って感じたので、ここでお話しさせていただきました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。