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2022-01-21 08:45

#231 トロントらしい冬のお話

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* グラは我が家にいる犬、ミニバーニードゥードルです(Bernedoodle: バーニーズマウンテンドックとプードルのミックス) 

先日グラがおかしな雪遊びした動画をアップしました 

https://twitter.com/okestyleszakka/status/1483194069111222273

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こんにちは、カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で231回目の配信となります。
ここ最近ですね、とても冬らしいお天気が続いてたんですね。
そんなこともありまして、今日はトロントの冬っぽいお話ししようかなと思っております。
トロントね、今年はすごいなんかジェットコースター並みの気温の変化が続いててですね、
例えばこうマイナス3度だったとするじゃないですか、
まあそれもすごい寒いっていう人いるかもしれないけど、
冬の時期トロントでマイナス1桁っていうと、すごい暖かいなーってきっと感じる人多いからね。
そんな中で先日ですね、体感気温がマイナス30度まで下がりまして、
これで久々にトロントは寒かったんだっていうのをね、すごい実感した感じだったんですけど、
ただこのタイミングでですね、この暖房が動かなくなるっていうね、びっくりなことが我が家で起こりましたね。
修理屋さんにね、電話したところですね、
多分マイナス30度に急に下がったから、同じようにこれが壊れちゃう人がいるようで、数日来れないとか言われて、
ただありがたいことにですね、我が家にガスの暖炉っていうのがあるので、
それを全開にして、それでわかったのが本当に暖炉はむちゃくちゃ暖かいですね。
以前にお話ししたことあると思いますけれども、トロントって意外と停電よく起こるんですよね。
特にうちのエリアの古いお家が元々多いっていうこともあって、
古いお家を改装して住んでいるようなことが多いので、そういうのも影響していると思いますけれども、
停電がよくあるということで、暖炉はインテリアの一部というよりは、
本当にいざという時のこの暖を取るっていうのにすごい必要。
暖炉の漢字にも入っているじゃないですか、暖かいという字が、
もうまさに本当に暖を取るっていうことに使うイメージがすごくありますね。
カナダの家って基本的にすごく暖かいので、
この辺はやっぱり日本でもすごい寒いエリアに住んでいる方たちはね、
同じような家の作りだったりすると思うので、うんうんって言ってもらえると思うんですけれども、
だから普段は暖炉をたくさん使うっていうか、もちろんつけますよ。
だけど全開にするってことはもうほぼないからね。
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ただ今回マイナス30度くらいまで下がって、
それの暖炉を全開にしまして、1時間くらいつけっぱなしにしておいたら、
2階まで十分温かくなりましたね。
ただ分かったことは、3階までは難しいっていうのが分かりました。
3階にその時に行くとエアコンがついているような感じになってたんで。
その後暖房どうしたのかっていうと、
気温がまたその次の日からだんだん上がってきて、マイナス10度くらいにはなってたかな。
そしたらね、なんか動き始めたみたいだったんですけど、
また今日ね、ちょっと調子今悪くて暖炉つけてる感じで。
やっぱりなんかこう、すごい寒すぎたんですかね。
調子が悪くなって、また明日ね、業者さんが来る感じでいるのね。
おまけにマイナス30度くらい下がった数日後だったかな、
30センチくらい雪が降ったんですよ。
カナダって言うとすごい寒いイメージもあるし、
同時に雪いっぱい降るんじゃないの?みたいに思うかもしれないんだけれども、
そこまでトロントって雪国な感じのところじゃないので、
そんな中で30センチも雪が降ってしまうとですね、かなり大事っていうことで。
当たり前ですけど、この除雪車はですね、まずこの車通りが多い大通りとかをきれいにするじゃないですか。
だから住宅街のこの前の車道とかはね、その後になるんで、
雪が30センチ降ったばっかりの時はそのままになっているもんだから、
車の移動がね、その日は全然できませんでしたね。
朝、朝食なんか買いに行こうかなというふうに思ってて、
車で行けないから、30センチ雪が積もった中をですね、近くのカフェまで歩いていくということをしました。
想像していただくとわかりますけど、30センチの雪の中で歩くのね、結構大変じゃない?
そう、だからね、逆に言うとすごいいい運動になったんですよね。
こんなふうに、さっき言ったみたいにまだ雪が残った状態で、歩道のところにも雪がある状態でしょ。
そうすると、この歩道をね、カントリースキーとか、スノーシューズを履いて歩いている人とかも見かけたりして、
だからブーツの代わりに、それを履いてですね、カフェまでやってくるみたいな感じで、
この辺もトロントらしいかなというふうに思います。
その日、せっかく外に行くから、グラも一緒に行こうということで一緒に行ったんですけど、
グラの、うちにいる犬の名前グラって言います。
彼は雪とかが降ると、うちの庭のところで走り回れるようにしてあるので、
首輪を外して走り回れるから、それも慣れてるし、
あとドックパークに自分が行くっていうこともよくあるから、
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玄関出たら要するに雪なわけですよ。
彼の頭の中で、もうそこからドックパークだというふうに勘違いしてですね、
カフェに行く途中も、なんで君たちは首輪を、僕の首輪を取らないんだっていうことを、
途中こうバッと走って、首輪があるから、その長さしか行けないじゃないですか。
パッと立ち止まって私の顔を見てですね、
それを何回も何回も繰り返すっていうことをやってましたね。
あと前にもこれお話ししたと思うんですが、
トロントってですね、この家が建っている前の歩道の雪かきって、その家の責任になるんですね。
なのでこの雪が降った日はですね、朝からみんな、ご近所さんも含めて雪かきをしていまして、
いつもは夫がやってくれているんだけれども、30センチで結構なんで、
大変そうだなと思って、少し手伝おうかなというふうに思って、
ただ道具が一つしかなかったんですよ。
なので私はですね、車の雪をほうきで綺麗にするっていうお役目をね、いただきまして。
実際ね、こうやってみるとすごいわかることが、やっぱりここで生まれ育った人、
雪が多い、それなりに降るようなところで育った人が、
トロントも少ない、そんなに今多くないって言ってもね、東京とかと比べれば多いと思うんで、
慣れてる人は多いんだと思うんですよね。
やってると自分がすごい偉い時間かかるなって思います。
無駄な動きが多いっていうんですかね、容量悪いんですよね。
下手したらね、余計仕事増やしてんじゃないの?みたいなイメージもなくもない。
でも雪が多いところで育ったわけじゃないので、
この心意気だけ買ってもらえたらいいかなというふうに思います。
天気予報を見てたらね、そう明日にかけて体感、
今日マイナス32度ぐらいになるみたいな予報が出てたり、
来週の初めにまた雪降るよみたいな予報が出てたんでね、
もうしばらくは冬らしい雰囲気をね、すごく味わえそうなトロントになっております。
231回目の配信はトロントの寒い冬のお話と、
たっぷりと雪が降ったトロントの様子、お話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントから。
オッケーでした。
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