お店が閉まって帰るまで。 そんなちょっとした時間に、つい話したくなるひとりごと。
このラジオは、とある家電店店員が、お店ではお話しできなかったことを、ひとりごととして語るラジオです。
皆様、こんばんは。家電店店員のりくすです。 乾電池。
使ったことある人は多いと思います。 単三乾電池とか単四乾電池ですね。
この単三乾電池とか単四乾電池っていうのは、 家電店に入社して最初に覚えるもののひとつになります。
ちなみにもう一個は電球です。 一次電池とか二次電池とかリチウム電池とかSR、CRとか、
何のこっちゃって話なんですけども、これを最初に覚えます。 自分も覚えました。
とはいえ、店頭でこういう話をすることってほとんどないんですよ。
理由としては、今使っている電池と同じ電池を使うこと。 これがお客様にお話しする上で基本になってくるからです。
でもですね、実は電池にもちゃんと変化があって、 今回はこの電池の変化について話をしていきます。
ぜひ最後まで聞いていってください。 まずは昔からある電池の話です。
乾電池というと昔からマンガン電池っていうのと アルカリ電池っていうのがありました。
この2つは何が違うかと言ってしまうと、 アルカリ電池の方が大きな電流を取り出すのが得意です。
具体的に言ってしまえば、おもちゃとか怪獣電灯とかですね。 電池の容量と言いますか、パワーを使うものですね。
そういうのに向いてたりします。 一方でマンガン電池っていうのは大きな電流って言ったんですけども、
パワーがそんなになくてもいいよ、 ゆるく使えると言いますか、パワーは使わないけれども長文字させたい。
そういった製品によく使います。 リモコンとか時計とかですね。
こういったのが得意だったりします。 なのでたまーにこれ、
良い性能の電池ないですかって聞かれて、 アルカリ電池の方が性能上なんですよねって伝統で言われたりするんですけれども、
実際そんなことはないんですね。 もともと使い方が違うっていう。
それで2種類あるんです。 ただ、店頭を見てますと、マンガン電池って
すっごい少なくなったんですね。 ほとんど店頭で見ないです。
うちの店にも本当にごく少数ですね。 残ってるぐらいあります。
もう今は店頭に並んでるのはほとんどアルカリ電池ばっかりになりまして、 メーカーさんによってはマンガン電池の生産が終わってる
なんていうところもあったりします。 なんでマンガン電池がなくなってきたかっていうと、
マンガン電池が生産する部品がなくなったとか、 質が悪くなったとか、そういう話ではなく、
ほとんどアルカリ電池で済むようになった っていうのが一番大きい理由になります。
その中でもアルカリ電池で長く使える そういう電池も出てきましたので、
余計マンガンを使うことがなくなってきたんですね。 なので今はとりあえずアルカリ電池を買っておけば、
リモコンでも何でも普通に使える、 そういった風になってきています。
そしてですね、もう一つ最近変わってきた電池があります。 それが重電池。
さっき言ってた中ですと二次電池って呼ばれるものですね。 この重電池、多く使われるのがニッケル水素重電池っていうタイプになるんですけれども、
これ、さっきまでのアルカリ電池とかと何が違うのか。 大きい違いが一個あるんですよ。
それが電圧。 何とかボルトって書かれているものですね。
普通のアルカリ電池は電圧が1.5ボルト。
一般的な重電池は1.2ボルト。 0.3ボルト違うんです。
たった0.3ボルト。 ただこの0.3ボルトが結構効きによって大きさになってきます。
普通のアルカリ電池だと問題なく動くのに、 重電池を入れた途端に動きが遅くなったとか、
下手すると反応しなかったりとか、 電池残量がありませんよとか表示されたりとか、
そういうふうに表示される機器もあったりします。 これは機械によっては、
わざわざ重電池の電圧、1.2ボルトの電圧に対応したモードっていうのを搭載している 家電品もあるぐらい、それぐらい大事な問題になってくるんです。
じゃあ、重電池でアルカリ電池と同じ 1.5ボルトの電圧の乾電池があるのか?
と言われると、これが実はあるんです。 ここ最近、インターネットで1.5ボルト重電池で調べると、
実はメーカーさんと製品がちゃんと出てきます。 重電池なのに1.5ボルトの電圧で、しかも単3電池とか単4電池の形をしている。
そんなのが今世の中にあるんですね。 中身は普通のリチウムイオン電池。
重電方法は、ほとんどの場合はUSBのケーブルを使って、 重電をします。
なので、重電池なのに全く普通のアルカリ電池と同じように使えるっていう、 そんな電池が今世の中に出てるんです。
ただ、この1.5ボルトの重電池。 加電量反転だと、あんまり前頭に置いてないです。
なぜかというと、日本の電池の大手メーカーさんは、 基本的に1.5ボルトの重電池というものを販売をしていないからになります。
一番はもう、中の構造と機器の安全性ですね。 それがちゃんと確認されてないからっていうのが、大きな理由になるんですけれども。
それでも、こういった1.5ボルトで充電できる電池が出てきた。 すごい大きな良い変化だと思います。
なお、さっきほど言ったように、日本のメーカーさんは対応していないことが多いので、 使用は自己判断でお願いいたします。