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電池に変化がないって、思ってます⁉︎第13回「電池」の話
2026-09-15 18:02

電池に変化がないって、思ってます⁉︎第13回「電池」の話

家電店員がお店の閉店後にひとりごとのように話すラジオ番組です。

家電製品を店員目線で話をしたり、個人の感想の話などを語っています。


今回は電池についてお話ししています。

ほとんど変化がなさそうな電池でも色々と変化があります。

最近電池を買っていない人ほど驚きがあると思います。

特に最後の話はちょっと強めに注意喚起させていただきました。

ぜひ最後までお聞きください。


次回(第13回)の更新は9月29日を予定しています。


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サマリー

家電店店員のりくすが、乾電池の種類と使い分けについて説明します。マンガン電池とアルカリ電池は性能の上下ではなく用途が異なり、現在はアルカリ電池が主流になっています。充電池では1.2Vと1.5Vの違いや、単3・単4形の1.5V充電池にも触れます。ボタン電池は型番を確認して同じ種類を選ぶこと、廃棄時は絶縁することが重要で、特に誤飲による重大事故への注意を強く呼びかけます。

マンガン電池とアルカリ電池の違い
お店が閉まって帰るまで。 そんなちょっとした時間に、つい話したくなるひとりごと。
このラジオは、とある家電店店員が、お店ではお話しできなかったことを、ひとりごととして語るラジオです。
皆様、こんばんは。家電店店員のりくすです。 乾電池。
使ったことある人は多いと思います。 単三乾電池とか単四乾電池ですね。
この単三乾電池とか単四乾電池っていうのは、 家電店に入社して最初に覚えるもののひとつになります。
ちなみにもう一個は電球です。 一次電池とか二次電池とかリチウム電池とかSR、CRとか、
何のこっちゃって話なんですけども、これを最初に覚えます。 自分も覚えました。
とはいえ、店頭でこういう話をすることってほとんどないんですよ。
理由としては、今使っている電池と同じ電池を使うこと。 これがお客様にお話しする上で基本になってくるからです。
でもですね、実は電池にもちゃんと変化があって、 今回はこの電池の変化について話をしていきます。
ぜひ最後まで聞いていってください。 まずは昔からある電池の話です。
乾電池というと昔からマンガン電池っていうのと アルカリ電池っていうのがありました。
この2つは何が違うかと言ってしまうと、 アルカリ電池の方が大きな電流を取り出すのが得意です。
具体的に言ってしまえば、おもちゃとか怪獣電灯とかですね。 電池の容量と言いますか、パワーを使うものですね。
そういうのに向いてたりします。 一方でマンガン電池っていうのは大きな電流って言ったんですけども、
パワーがそんなになくてもいいよ、 ゆるく使えると言いますか、パワーは使わないけれども長文字させたい。
そういった製品によく使います。 リモコンとか時計とかですね。
こういったのが得意だったりします。 なのでたまーにこれ、
良い性能の電池ないですかって聞かれて、 アルカリ電池の方が性能上なんですよねって伝統で言われたりするんですけれども、
実際そんなことはないんですね。 もともと使い方が違うっていう。
それで2種類あるんです。 ただ、店頭を見てますと、マンガン電池って
すっごい少なくなったんですね。 ほとんど店頭で見ないです。
うちの店にも本当にごく少数ですね。 残ってるぐらいあります。
もう今は店頭に並んでるのはほとんどアルカリ電池ばっかりになりまして、 メーカーさんによってはマンガン電池の生産が終わってる
なんていうところもあったりします。 なんでマンガン電池がなくなってきたかっていうと、
マンガン電池が生産する部品がなくなったとか、 質が悪くなったとか、そういう話ではなく、
ほとんどアルカリ電池で済むようになった っていうのが一番大きい理由になります。
その中でもアルカリ電池で長く使える そういう電池も出てきましたので、
余計マンガンを使うことがなくなってきたんですね。 なので今はとりあえずアルカリ電池を買っておけば、
リモコンでも何でも普通に使える、 そういった風になってきています。
充電池の電圧と1.5V充電池
そしてですね、もう一つ最近変わってきた電池があります。 それが重電池。
さっき言ってた中ですと二次電池って呼ばれるものですね。 この重電池、多く使われるのがニッケル水素重電池っていうタイプになるんですけれども、
これ、さっきまでのアルカリ電池とかと何が違うのか。 大きい違いが一個あるんですよ。
それが電圧。 何とかボルトって書かれているものですね。
普通のアルカリ電池は電圧が1.5ボルト。
一般的な重電池は1.2ボルト。 0.3ボルト違うんです。
たった0.3ボルト。 ただこの0.3ボルトが結構効きによって大きさになってきます。
普通のアルカリ電池だと問題なく動くのに、 重電池を入れた途端に動きが遅くなったとか、
下手すると反応しなかったりとか、 電池残量がありませんよとか表示されたりとか、
そういうふうに表示される機器もあったりします。 これは機械によっては、
わざわざ重電池の電圧、1.2ボルトの電圧に対応したモードっていうのを搭載している 家電品もあるぐらい、それぐらい大事な問題になってくるんです。
じゃあ、重電池でアルカリ電池と同じ 1.5ボルトの電圧の乾電池があるのか?
と言われると、これが実はあるんです。 ここ最近、インターネットで1.5ボルト重電池で調べると、
実はメーカーさんと製品がちゃんと出てきます。 重電池なのに1.5ボルトの電圧で、しかも単3電池とか単4電池の形をしている。
そんなのが今世の中にあるんですね。 中身は普通のリチウムイオン電池。
重電方法は、ほとんどの場合はUSBのケーブルを使って、 重電をします。
なので、重電池なのに全く普通のアルカリ電池と同じように使えるっていう、 そんな電池が今世の中に出てるんです。
ただ、この1.5ボルトの重電池。 加電量反転だと、あんまり前頭に置いてないです。
なぜかというと、日本の電池の大手メーカーさんは、 基本的に1.5ボルトの重電池というものを販売をしていないからになります。
一番はもう、中の構造と機器の安全性ですね。 それがちゃんと確認されてないからっていうのが、大きな理由になるんですけれども。
それでも、こういった1.5ボルトで充電できる電池が出てきた。 すごい大きな良い変化だと思います。
なお、さっきほど言ったように、日本のメーカーさんは対応していないことが多いので、 使用は自己判断でお願いいたします。
ボタン電池の型番確認
あと、電池といえばボタン電池っていうものもあります。
ちっちゃな機械の中に入っている薄いコインみたいな電池ですね。
あれ、ボタン電池っていうのは、 左側の方のアルファベットと右側の数字、この組み合わせで種類が決まっています。
有名独立とLR44とかCR2032みたいなものですね。
左側は電池の素材といいますか、種類ですね。
アルカリボタン電池とか、酸化銀電池とか、いろいろあるんです。
右側の数字、基本的にこれは大きさを表しています。
その中身は覚えなくて正直いいんですけれども、
今使っている機械、家電品、おもちゃとかそういうのも含めてなんですけれども、
入っていたボタン電池と同じ電池を使った方がいいです。
特にLRとかSRのところですね。
本体の厚さ、大きさ、電圧が合っていれば、 同じように使うことはできるんですけれども、
しかし、中の素材が違うことで耐久性が変わったりとか、 エキモリをしやすくなったりとかします。
それに合わせてメーカーさんも電池を選んでいますので、
ボタン電池を買われるときには、なるべく同じ電池を持ってきてもらって、
店頭で同じ型番を確認するのがいいかなと思います。
型番の確認なんですけれども、
これ店頭でも多いんですけど、
まあ文字が小さくて見えないんですね。
で、銀色に彫ってやるだけなので、 光の加減によっては何も見えないんですよ。
ほとんどの家電店の場合、ボタン電池コーナーに、 電池の早見表っていうものを用意しています。
厚さと大きさが分かるようになっていて、
その横のところに型番。
日本でよく販売している型番と、
おもちゃとかの場合ですと、 海外で作った電池の型番があったりしますので、
そことの対応表も兼ねてたりします。
これを店の人にやってもらってもいいですし、 自分で通してもいいですし、
それで厚さを測ってもらうっていうのが一つ。
あと、最近ならではの方法なんですが、
スマホで表面の画面を撮って、 拡大するっていうやり方もあります。
多分最近だとこっちの方が楽だとは思うんですけれども、
特にSR632とかですね、
すんごいちっちゃい電池になると、
早見表でも落としたとかって なってしまうこともありますので、
実物を持ちながらスマホで写真を撮って、 拡大して型番を確認するっていうのを
やってもらうと探しやすいかなと思います。
電池の絶縁と誤飲への注意
そして最後に、電池を捨てるときの 注意事項っていうのがあります。
基本自治体さんの方の捨て方に沿っていただく っていうのが大前提なんですけれども、
必ずやってほしいことがあります。
それが、電池の絶縁。
電池って、乾電池であれば出てる方と、 真っ平の方と、プラスとマイナスありますし、
短電池でもプラスとマイナスって あるんですけれども、
そこをセルテープとかで一巻ぐらい 回してもらうと、
それだけで絶縁にちゃんとなりますので、
必ず絶縁をしてから排気をお願いいたします。
なんでこれを言ってるかって言いますと、
絶縁してなかった電池を大量に 5箇所に集めたりすると、
そこから液蒸れとか化学反応とかが起きて、
発熱して火事になったっていう例が 何件かあるんですね。
なので、うちの会社でも電池とかを捨てるときは、
絶対にアルミの缶ケースに入れて 火が出ないようにしてたり、
電池捨てるときも1個ずつ絶縁テープで ぐるぐる巻きにして、
絶縁をしてから捨てるようにしてます。
乾電池の場合はそれなんですけども、 もっと怖いのがボタン電池でして、
ボタン電池の場合は絶縁をせずに 人の体の中に入ってしまうことがあるんですね。
特に小さいお子さんとかが興味本位で触って、
口に入れてそのままゴクンと飲んでしまってっていう事故が、
年に何回か報道されたりとか調べると出てきます。
たかが電池と思われるかもしれないですけど、
文字通り胃に穴が開く。
そんな事態になるんですね。
電池飲み込んで化学反応で胃の壁が傷んでしまって、
最悪穴が開いて亡くなってしまうケースもあります。
特に小さいお子さんがいるご家庭ですと、
ボタン電池が付け替えをするときは 本当にちょっと目を離さない。
お子さんから目を離さない。
電池から目を離さない。
これをお願いをいたします。
ちなみにメーカーさんもちゃんと対策をしてまして、
ボタン電池、最近のってすっごい開けにくいんですね。
プラスチックのわざわざ波を作ってやって、
ハサミを入れないとダメだったりとか、
簡単にフィルムで開けれるようになってなかったりとか、
あとは表面のところを舐めると苦いっていう風に味になってるとか。
これ全部ボタン電池の間違って飲んでしまった誤飲。
これの事故を減らすために、
メーカーさんが対策をしている証と言いますか、
事故対策として開けにくくなってたりしますので、
人の命を守るためのものでもありますので、
本当に事故だけは気をつけてください。
まとめと次回予告
ということで、今回は電池の話をしてきました。
マンガン電池とアルカリ電池、ここから始まって、
重電池、これも1.2Vと1.5Vの電池が出てきたとか、
ボタン電池、これもいろんな種類とか早見表がありますとか、
スマホで撮っておくと楽ですよっていう、
たかが電池と言うとも、
実はいろいろとお話しするようなことはいっぱいある。
そんな回にあったかと思います。
あと最後でお話ししたボタン電池の誤飲、
乾電池の絶縁、これは本当に事故になりますので、
皆様、対応をお願いいたします。
さて、次回の第14回は、
無線LANルーターについてお話をしていきます。
最近では、ほぼ必須の家電と言ってもいい、
無線LANルーターなんですけれども、
意外と知られてない木の言葉っていうのが多い家電なんですね。
企画もいっぱいありますし、耳なじみのない言葉も多いです。
それを私、家電店店員の理屈の視点から、
いろいろとお話をしていきますので、
ぜひとも聞いていってください。
また、ノートに今回の裏話を掲載しています。
概要欄にリンクを貼っておきますので、
ぜひとも読んでいただければ幸いです。
次回は9月29日の配信を予定しております。
緊急で特別返答を配信する場合もありますので、
お使いのポッドキャストアプリでフォローをよろしくお願いいたします。
それでは今回はここまで。
お相手は家電店店員の理屈でした。
おやすみなさい。
一人ごとにお付き合いいただきありがとうございました。
次回の一人ごとにもお付き合いいただければ幸いです。
また、今回の裏話をノートで公開をしています。
概要欄にリンクがありますので、
気になった方は覗いてみてください。
ではでは。
ポッドキャスト配信リレー2026の告知
告知です。
ポッドキャスト配信リレーに参加します。
日本ポッドキャスト協会が主催する
ポッドキャスト配信リレー2026というイベントが
9月26日と27日に行われます。
閉店後放送はこのイベントの26日に参加します。
開始は朝10時15分から。
イベントのトップバッターとなりました。
当日お時間がある方はぜひ聞きに来てください。
こちらも概要欄にリンクを貼っておきますので、
一度サイトを覗いてみてください。
応援よろしくお願いします。
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