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こんにちは、熊谷ハイジ留美子です。 今日は、「未妊」という言葉を作った理由をお話ししますね。
未妊というのは、まだ妊娠していないという漢字を書きます。 私が40歳で自然妊娠するまでは、実に心が傷つけられることも多かったんです。
不妊治療という言葉が新聞とか広告で見るたびに、私は妊娠できない人なんだと気づくんですよね。 自分をいじめるというか、もう何とも言えない感じだったんです。
一般的には、そんなちょっとした言葉でって言われるかもしれませんが、本人にとってはつらいんですよね。
世の中にも、不妊という言葉と同じくらい失礼な言葉を無意識で使っているかもしれませんね。
不妊と言われると何かがない、できないということを突きつけられているような気がしませんか。 私はそれがとても苦しかったんです。
ある時、主人の友人のジョンソンさんに、胚児は子供がいるかと尋ねられました。 それは英語の会話の中でした。
いないんだって答えると彼は、No, yetという言葉を使ったんです。
その時に光が差し込んできたんですよ。本当にそうだと思ったんです。
単純ですか。まだできていないだけ。これってなんと力強い言葉でしょうか。
だから、未妊という言葉を使うことにしようかなと思ったんですよね。
まだ妊娠していないだけ。失敗じゃない。これからのことだから。
これをね、不妊治療という言葉を未妊治療にしたらなんて素敵なんだろうっていつも思っています。
言葉を変えるだけで気持ちがふっと軽くなることがあります。
これできないと子供に言われたら、いやいやまだやってないだけじゃん。きっと方法があるから一緒にやってみようよと親に言われたら子供は何と喜ぶでしょうか。
できるイメージに変わっていくという確信があります。
あなたも今、自分に辛い言葉を使っていないか一度確かめてみてください。
もしかしてその言葉本当に必要ですか。
今日も聞いていただいてありがとうございました。