[基本のキ!離婚の戦略!!#07]婚約破棄しても慰謝料払わなくてイイ場合がある？

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弁護士の キタガワです。

私は YouTubeや TikTokや テレビ番組などで 法律の解説を しています。

NFTプロジェクト モスキートファミリーの 運営を しています。

離婚シリーズ 男女のトラブルシリーズを 話します。

前回は 婚約を 破棄した時に 婚約指輪や 優位納品として 返礼品や 高級腕時計を 婚約指輪の お返しに 女性から 男性へ プレゼントする ような 状況が あります。

両家の ご挨拶も 済ませます。

その後に 婚約が 破棄した時に 渡した プレゼントを 返せと 言えるかどうかです。

この辺を 前回と 前々回に 解説しました。

基本的な 考え方は 一般的な プレゼントです。

誕生日プレゼントや クリスマスプレゼントも そうです。

一度 相手に 渡したものは 渡した以上 返せと 言えません。

これが 基本の大原則です。

ただし 優位能品は 婚約をして 結婚という 一つの 区切りに 向かって 進んでいく ための ものです。

両家の 当事者と 両家の 絆を 深める ための ものです。

つまり 婚約が 破棄された 場合には 前提条件を 書きます。

たとえ プレゼントした ものであっても 一度 渡したものは 利益を 得ているので 返すことが できる という 話を しました。

これが 例外です。

ただし 例外として 婚約を 破棄した後でも 優位能品を 返さなくても いい場合が あります。

それが 例えば プレゼントを 渡した側に 婚約破棄の 原因が ある ということです。

例えば 男性が 婚約優位を 渡した後に 男性が 寄婚者だった ということです。

または 男性が とても 浮気していた という 場合が あります。

そして 婚約が 破棄された ということで 女性は 男性に 医者料請求を 求めることが できます。

男性は 浮気をした 男性は 寄婚者だった 他の女性と 結婚していた 男性は 婚約優位を 返すことは 言えない ということです。

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なぜなら お前に 責任がある ということです。

責任のある人 優責者 という 形で 言います。

責任のある人が プレゼントを 渡した時に それを 返すのは 虫が 良すぎる という 話でした。

ここを 覚えて いただきます。

もう1つの ケースは 少し 特殊かも しれません。

実情の 夫婦の 内縁関係が 非常に 長い 状況の 時です。

例えば プロポーズを しました。

嬉しい ということで 婚約状態に なりました。

婚姻届は まだ 出していません。

しかし 同棲して 共同生活を 始めました。

場合によっては 挙式は 挙げていますが 入籍は していません。

その後に 実は 婚約が 破棄した時は 内縁でも 実情の 夫婦状態には 慣れているので 結婚の 目的は 一応 達成されている ということです。

その場合は 結婚を 返さなくて いいと いうことです。

これは 裁判例を 説明します。

結婚した後 挙式した後 1年後に 婚約が 破棄した時と 挙式してから 2か月後に 婚約が 破棄した 状態で 私たちの プレゼントを 返さなくて いい場合と 返さなければ いけない 場合が 分かれる という 話でした。

よろしい でしょうか。

では 今日は 婚約が 破棄した場合は 婚約を 破棄した側です。

私は お前と 結婚する 気持ちが 冷めた とか 私も あなたと 結婚できなく なったら ごめんなさい というふうに 婚約を 破棄した側です。

切り出した側です。

この人たちは 当然のことながら 相手を 裏切ったことに なります。

裏切られた 相手は 大変 ショックです。

そのため 医者料の 請求や 医者料を 払いなさい という 請求が できます。

男性側が 例えば 式場を 予約しても お金を 払っていた という時に 女性が 別れましょう と言われたら 当然 そのお金も 請求できます。

つまり 婚約を 破棄した側が 基本的には 悪いです。

もう あなたと 結婚できません と言った側に 対して 損害賠償請求を 求める 医者料を 求める 切り出した側が 払わなければ いけない ということです。

例外的に 払わなくて いい場合 ということです。

つまり 婚約を 破棄する 正しい 理由が ある場合です。

このような時は 婚約を 破棄していた側も 医者料請求や 損害賠償請求に 応じる 必要はない ということです。

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婚約とは 結婚の約束 ということです。

つまり 約束を している わけです。

あなたと 結婚できない と言った側は 約束違反を しているのです。

約束違反をした 理由が あなたのせいだと 言う場合は 医者料請求に 応じるのは 少し おかしいです。

つまり 相手側の 責任で 仕方なく 婚約を 破棄する 必要が あった場合です。

解消したものから 相手側に 対して むしろ あなたのせいで 婚約を 破棄することに なったので 医者料を よこしなさい お金を はらえなさい ということが 言える ということです。

確かに 婚約を 破棄したのは 私です。

もう 結婚するのは やめましょう と切り出したのは 私 女性です。

しかし その原因は あなた 男性が 過去に 浮気を していたからでは ないでしょうか。

あなたは 妻子持ちだったのでは ないでしょうか。

話が ちがうのでは ないでしょうか。

そのような 場合は 私から 切り出した 婚約破棄を 申し入れました。

しかし 原因は あなたなので むしろ 医者料を はらう側でしょう と言うことが できる ということです。

これを 難しい言葉で 言うと 婚約の 破棄誘致責任 つまり 婚約を 破棄して 破る ということです。

誘致は 誘う ということです。

事の 発端は 誰の 責任なのかが 大切に なってくる ということです。

分かりましたか。

しかし 婚約を 破棄しましょう と 女性側が 言います。

しかし 男性側の 責任は あなたのせいで 婚約を 破棄したからです。

これは 正当な 理由だと 女性側が 言ったとしても それが 本当に 正当な 理由なのか。

それとも そのような 細かいことで 婚約を 破棄されたら たまったものでは ないと 言える 程度の 問題だったのかは 個別 具体的に 判断しなければ いけない ということです。

例えば 女性側が あなたとは 結婚できません。

しかし 婚約を 破棄しようと 女性が 激怒して 男性に 言ったとしても その理由は どうでしょうか。

例えば 男性が とても 浮気を していた。

実は 妻子持ちだった。

このような 場合は どうでしょうか。

許される 正当な 理由が ありますか。

男性側が ベッドの下に エッチな本を 1冊 忍ばせていた。

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これは どうでしょうか。

仕事の 付き合いで どうしても キャバクラに 行かなければ いけなかった。

1回 行っちゃった。

これは 正当な 理由に なりますか。

例えば ドラマに 出ていた 女優が この女優は 綺麗だよな 若いよなと ぼぞっと 言ったせいで。

あなたは 他の女の方が 好きなの。

この女優の方が 好きなの。

だったら 婚約を 解消しよう。

婚約を 破棄しよう。

損害賠償しようと 言うのが 適切か どうかです。

次回は 具体的に どのような ケースで 正当な 理由が 認められるのか。

このような場合は やりすぎだよ。

オーバーだよと 言うのかを 個別 具体的に 解説します。

最後まで お聴きくださり ありがとうございました。

それでは 今日も元気に 行ってらっしゃいます。