1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.42|情報銀行、完成したら..
2020-02-16 45:00

EP.42|情報銀行、完成したらみんな使うの?

第42回放送。

00:01
スピーカー 2
みなさんこんにちは。この番組流行りモノ通信簿は、身近な配慮をテーマに話して学ぶ、ゆるくて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストとコヘイでお届けします。
そんなわけでコヘイさん。
スピーカー 1
どうも、来週はまたたびになるものに行ってくるつもりのコヘイです。
スピーカー 2
おお、またたびね。
スピーカー 1
ホネストに収録の日程調整をお願いしなきゃと思うと、すごく憂鬱な気分です。
スピーカー 2
なんでよ、別に。
いいじゃん。またたびってあれでしょ?飛ぶやつでしょ?
スピーカー 1
そうそうそう。ジャンプするやつ。
スピーカー 2
違うわ。またにてぃのたびね。
スピーカー 1
そうだね。またにてぃのたびなんだろうね。あれなんでまたたびっていう風になるんだろうね。
スピーカー 2
なんだろうね。またたび…また…またたび…またたび?
ムササビ?
スピーカー 1
またたびはね、猫のやつかもしれない。
スピーカー 2
猫のあれだね。飛ぶやつはムササビだね。
またたび?
スピーカー 1
どうかしてるぜ!
スピーカー 2
またにてぃ旅行ですか?
スピーカー 1
もう先週から引き続いて風邪ひいてますよ、この子。
スピーカー 2
いや、だから風邪ひいてるからちょっと思考回路がおかしくなってしまった。
スピーカー 1
もうダメだな。
スピーカー 2
どこ行くの?
スピーカー 1
山形県。
スピーカー 2
山形か。
スピーカー 1
いや、まあね、あれですよね。何のか抜いて遠出はやだよねと思って。
まあ、そりゃそうだよね。
なんか1時間ぐらいで行ける範囲がいいよね。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
山形?安定の山形?ってなりましたよ。
スピーカー 2
まあ、山形、そうね。仙台から行ったら横に行けば山形か。
スピーカー 1
そうなんですよ。
米沢牛なの?とか言いながらな。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。まあ、うまいものもあるしね、山形はね。
スピーカー 1
なるほどなーって。
蕎麦なの?
蕎麦ね。蕎麦もうまいよね、あそこは。
ラーメンはやだなーとかな。
そうだな、ラーメンはなんかな、妊婦さんの食べるものじゃない気がするな。
スピーカー 2
そうね、太りそうだしね。
スピーカー 1
ああ、無駄だな。
そうなんですよ。
スピーカー 2
そうですか、また旅行くんですか?
スピーカー 1
そうなんです。皆さんは行ったことあるんですかね、また旅って。
行ったかな、俺。
スピーカー 2
行った気がするけど。
スピーカー 1
その微妙な記憶何?
スピーカー 2
いや、その記憶を忘れるぐらい濃密な2年間なのよ。
スピーカー 1
ああ、そういうこと。
そうなんですか。
スピーカー 2
いや、もうだって子供が生まれる前どうだったかって思い出すの結構難しいもん、今。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
もう子供がいるのがデフォルトになってるから。
スピーカー 1
ええ、まあでもそうだろうけど、また旅っていう風にしちゃうとあれか。
でもホネスとって子供いない時期も結構長かったじゃない。
03:00
スピーカー 2
ああ、まあまあ、そうね。
結婚して。
結婚してから5、6年?
そうだよね。
まあ、うん、子供いなかったかな。
スピーカー 1
そうするとまた旅には関係ないだろうけど、夫婦でどっか出かけるとかは結構あったんじゃないの?
スピーカー 2
ああ、まあそれは結構一緒だよ。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
まあまあいろんなところ、海外も行ったし、普通に日本国内も旅行行ったし、沖縄とか何回かちょこちょこ行ったりしてたし。
スピーカー 1
おお、素晴らしい。
スピーカー 2
子供生まれてからも沖縄行ったのよ、一回。
スピーカー 1
なんだって。
スピーカー 2
だから子供の初めての旅行は沖縄かな。
スピーカー 1
もう飛行機ダウン。
スピーカー 2
ダウンです、ダウン。
スピーカー 1
空飛んだ経験あり。
ありあり。
ホネスジュニア。
やるなあ。
スピーカー 2
でも沖縄はね、すごい良いホテルがあって、ごめんね子育ての話みたいになっちゃうけど。
スピーカー 1
毎回ホテル修理事をお前したの?
スピーカー 2
なんでだよ。演技でもないこと言うな。その時期じゃないわ。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
ちょうどその時、子供がまだ離乳食を食べてる期間だったのよ。
やっぱりさ、泊まりに行くってなると離乳食問題はついて回るんです。
スピーカー 1
そりゃそうだな、知らない土地だとな。
スピーカー 2
覚えといて、小江さんも絶対ぶつかるから、子供たちは。
どこかにちょっと出かけよう、家の近くに出かけよう、お昼タイミングで出かけようみたいな時にもやっぱりぶつかるわけよ。
離乳食なんて味あんまりつけないし、柔らかくして食べさせるっていうことが基本なわけですから。
じゃあそれをベビーフードとして持っていくのがいいのか、それとも出先でね、なんかこう味がついてない離乳食的なものを出してくれるところがあるのかとか色々調べなきゃいけないわけです。
でも沖縄のね、妻が探してくれたホテルは、夕食のディナービュッフェみたいなところに赤ちゃん用の離乳食ビュッフェがある。
スピーカー 1
へー、離乳食ビュッフェ。
スピーカー 2
そう、離乳食、要はお粥みたいなのもあるし、ちょっと固めにしたご飯とかもあるし、ただ単純に人参をゆがいたやつとか。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
そういうのがちゃんと味がついてない赤ちゃん用のコーナーもあって、お母さんたちは味ついてる普通のビュッフェがあってみたいな。
だからバイキングと赤ちゃん用のものが一緒に食べられるみたいなご飯もあり、
で、泊まる時に赤ちゃん連れですみたいに言うと、その泊まってる期間の間のおむつだったりとか、ミルクとか粉ミルクとか、おしり拭きとか、全部ホテルで用意してくれてる。
スピーカー 1
素晴らしいね、それは普通に素晴らしいね。
スピーカー 2
そう、だからそこはわざわざおむつ持っていかなきゃいけないとかそういうのなしで赤ちゃんと一緒に泊まれるいいホテルでしたよ。
スピーカー 1
へー、そうだね。
すごく普通にいいホテルだね。
スピーカー 2
そう、普通にいいホテルね。
スピーカー 1
いじるとこがゼロだった。
06:00
スピーカー 2
だからね、そういうホテルをもしこれから子供さん生まれてね、なんかちょっと気分転換にやっぱり奥さんも子育て大変だろうし、小平さんも大変になるだろうし、
やっぱりみんなでちょっと出かけたいねっていう時には、そういうサービスがあるホテルを使うと、なんかゆったりできる。
なるほどねー。
スピーカー 1
いいですよ。
そうですかー。知らない世界ですねー。
スピーカー 2
だから今後そういうのね、いろいろ検索をするようになってくると思うから。
まあね、ちょこちょここういう情報も出していこうかなと思いますけど。
スピーカー 1
なるほどね、皆様からのなんか役立つ情報を待ってます。
はい、ね。
スピーカー 2
まあそんなわけで今日は2月16日なんですよ。
ふん。
明日2月17日何の日か覚えてますか?
2月17日?
スピーカー 1
はい。
あ、節分過ぎてる。
もう前回も過ぎてたしね。
スピーカー 2
すでにね。
スピーカー 1
あれ?また、またハヤツクラシック時代からずっとだわ。また過ぎてる。
スピーカー 2
気づいたら過ぎてるからね、節分なんてのは。
そう、駆け抜けて節分だった。
スピーカー 1
駆け抜けて節分だった。
スピーカー 2
2月17日結構この我々ポッドキャストの界隈では注目すべき発表があるんですよ。
スピーカー 1
え、なんかあんすか?
ポッドキャストの界隈?
はい。
あ、あれか。ジャパンポッドキャストアワーズの。
なんかあんだ。
なんかあんだ、あれの。
スピーカー 2
20番組選ばれるじゃない、まず。
その20番組選ばれた20番組が発表されるのが明日なんです。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
2月17日ね。
そうなんすか。
その20番組が発表されて、そこから審査員の方々、うがきみさとさんとか入りましたけど。
あの審査員の方々がその20番組に対して多分番組を聞いてくださって、それで選考するっていうフェーズに入りますから、明日から。
スピーカー 1
なるほど、じゃあ明日発表ので。
明日発表の時点ではその審査員の方々を聞いてもいないっていう状態なんですね。
スピーカー 2
スタッフの方々がまずその20番組を設定するところからですから。
スピーカー 1
なるほどなあ。スタッフの方々にこういうのはやつは頑張れたかなあ、こういうのはやつはどうかなあ。
微妙な気がするなあ。
審査員の方に行っても微妙な気がするんだけどなあ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
なんだこのクソ番組って言われる気がするんだけどなあ。
スピーカー 2
どうなるかですよ、明日。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
そうね。
まあ結果はどうあれ、皆様ありがとうございました。
スピーカー 1
投票していただいた方ね、皆さん本当にありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
結果はどうなるか分かりませんけれども、入ってたら嬉しいなってことだけですね。
スピーカー 1
そうだなあ、入ってたら嬉しいなあ。
結果は見えないなあ。
スピーカー 2
まあそんなわけでですね、今日も早速本編に入っていきたいと思うんですけれども。
うん。
今日は私のお話なんですよ。
スピーカー 1
うん。
09:00
スピーカー 2
何にしようかなと思って色々調べてたんですけど。
うん。
またちょっと注意喚起系の話に。
スピーカー 1
おお、出た出た。今年初か?
スピーカー 2
注意喚起系っていうわけではないんだけど。
スピーカー 1
おお。
スピーカー 2
ちょっとビジネス寄りのお話をさせていただこうかなと思って。
スピーカー 1
おお、出たぞ。
スピーカー 2
今日は情報銀行というものをね。
スピーカー 1
ああ?
スピーカー 2
どれか使ってみようと思うんですけど。
おお。
知ってますか、情報銀行。
スピーカー 1
何かかけらじの過去回を聞こう、みんな。
とりあえずそこから行こう。
スピーカー 2
かけらじの過去回で情報銀行をやってましたけど。
スピーカー 1
何かすげえ昔やってた気がするよね。
はい。
スピーカー 2
それが改めてちょっといよいよ本格化しそうかなっていうタイミングに入ってきたので。
ほうほう。
改めて今後恐らく流行りにはなってくると思うんですけど、情報銀行というもの自体が。
そうなの?
まあ国の動きでもありますから。
スピーカー 1
そっか。
スピーカー 2
はい。
まあその情報銀行が出てきた時にみんながキョトンとすることなく。
ああ、ハヤツーで聞いたアレでと。
スピーカー 1
はあはあ。
スピーカー 2
いう風になってくれることを願って。
今日は情報銀行ってそもそも何なのかっていう話と。
完成したらみんな使いたいと思うのっていう話をね。
スピーカー 1
はあ。
スピーカー 2
ちょっと中心にやっていこうかなと。
こういうところで早速本編に入っていきたいと思います。
はい、ということで本編です。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
コヘイさんは。
うん。
情報銀行というものを聞いたことがありますか?
スピーカー 1
まあなんかかけらじで聞いた気がするけど、もう全部忘れたよね。
スピーカー 2
かけらじって悲しいなあ。
スピーカー 1
はっはっはっは。
スピーカー 2
まあ多分みなさんもそうだと思います。かけらじ過去ね。聞いていただいてた方も。
情報銀行ってなんかワードだけは聞いたことあるけど、具体的に何やるのかって。
まあよくわからなかったなあの説明みたいなこと思ってる方もいらっしゃると思いますし。
スピーカー 1
はあはあ。
スピーカー 2
一方で、実は仕事で情報銀行のことやってるんですっていう人もいると思うんですよ。
スピーカー 1
なんだって。
スピーカー 2
まあ徐々に最近増えてきてますから。
はあはあ。
その情報銀行というこのワードをね、これからすぐに聞くことはもしかしたらないのかもしれないけれども。
うん。
徐々に徐々にこの情報銀行なんですよ、このサービスは情報銀行なんですっていうことがこれから増えてくるのかなっていうタイミングでもありますので。
うん。
今日はその情報銀行とはそもそもどういうものかっていうところをまずみなさんに知ってもらおうという回なわけですよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
この情報銀行と言葉を聞いてね。
うん。
どんなイメージを持ちますか?小平さん。
スピーカー 1
どんなイメージを持ちますか?
スピーカー 2
この四字熟語ですよ。
情報銀行。
スピーカー 1
そうだなあ。漢字が多くてなあ。なんか古臭いなあって思うぐらいかな。
12:04
スピーカー 1
漢字のイメージだね、もはやね。
カタカナゼロかーって今時珍しいなあって。
スピーカー 2
情報銀行だろうね。
スピーカー 1
そう。半澤直樹みたいなね。
スピーカー 2
だってだよ。銀行つながりだろそれとも。
まあ情報銀行ってまあ言葉的には二つに分かれるわけですよ。
はあ。
情報と銀行ですよ。
スピーカー 1
デタ、ハヤツならでは。漢字からいじる。
スピーカー 2
銀行って何でしたっけ?
スピーカー 1
銀のこうだね。
スピーカー 2
そこも分けるんかい。
銀のこうって言わないだろ銀行のこと。
まあ英語で言ったらバンクですよ。
スピーカー 1
バンク。
スピーカー 2
普通の今我々が生活で使ってる銀行のまあやってることって何かっていうと。
うん。
自分が持ってるお金を預けて。
スピーカー 1
預けて。
スピーカー 2
必要なある時に自分で引き出して。
引き出して。
基本的にはお金を預ける施設みたいなイメージを持ってる方が多いかなと。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
銀行ってそういうもんだよね。
うん。
でも銀行ってその個人の人がお金を預ける以外にもいろんな業務をやってるわけなんですが。
スピーカー 1
はあはあ。
スピーカー 2
それ例えば何がありますか?
スピーカー 1
お金を預ける以外にも?
スピーカー 2
はい。銀行が主体で何かをやってる。
スピーカー 1
え、投資信託とかそういう話?
スピーカー 2
ああまあそれもそうですね。
投資信託もまあ信託銀行みたいのもありますけど。
スピーカー 1
はあ。
スピーカー 2
投資のやつもそうだし。
あとあるのはなぜ銀行に預けると利子がつくかっていうところを考えると分かってくるんですけど。
スピーカー 1
融資。
スピーカー 2
まあそうですね。
銀行が誰かにお金を貸して。
スピーカー 1
はあ。
スピーカー 2
それをちゃんと融資をしたものをちゃんとまあ長年に分かってこう利益を生むような形にしてるのが銀行の役割の一つでもあるわけですよ。
うん。
つまり銀行っていうのは個人からお金を預かってそれをうまくこうお金を巡らせてね。
うん。
利益を取ってそれをまあ皆さんにちょっとずつまあ預けてくれてありがとうという形でこう返すっていうようなところの仕組みがあるのが銀行なわけです。
うん。
で、情報銀行っていうのも基本的にはですよ。
うん。
スピーカー 1
その銀行の考え方をベースに作られているのがこの情報銀行と呼ばれるものです。
なるほど。
スピーカー 2
で、普段我々が使ってるその銀行っていうのはまあ情報銀行という言葉が出てきたが故に
今までの銀行の立ち位置を表すのは何かっていうと
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
金銭銀行なんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
お金にまつわる部分のそのやり取りをするのが今までの銀行。
スピーカー 1
ということは?
スピーカー 2
情報銀行って何かっていうと、何をやり取りすると思いますかっていうと
15:03
スピーカー 1
情報を巡らせるの?
スピーカー 2
そういうことなんですよ。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
情報銀行っていうのはお金のやり取りは一部発生はしてくるんですけど
基本的に何がメインとして扱われるかというと
うん。
今この世の中ビッグデータビジネスとか
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いろいろ言われてるこの中でそのデータというものをうまく活用して
最終的にはお金を生むようなサービスにしていきたい
それの基盤となるのが情報銀行なんです。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
だから例えばですけど皆さんのスマホの行動履歴。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あとは例えば楽天とかAmazonで買った購買履歴。
うん。
でこの前私ポイントカードのところとかでも説明しましたけれども
普通の皆さんが実際にお店に行って買い物をするその購買履歴っていうものも全部情報なわけですね。
なるほど。
でそれらはポイントカードとか自分のスマホとかを使って買うっていうことをするとどうなるかっていうと
うん。
個人情報に紐づいたデータというのが作られていくわけなんですよ。
うん。
ポイントカードだったらポイントにその個人番号を振られてますよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
でその個人番号にはおそらくカードを作るときにあなたは名前何ですか、男性ですか女性ですか、あと年齢いくつですか、生年月日はいくつですか、住んでるとこどこですかみたいなのを多分書くと思うんです。
うん。
だからその番号に個人情報っていうのが付いてます。
うんうん。
でその番号をもとに皆さんが買い物をされると結局は個人情報と買い物の履歴っていうのが全部マッチングされていくわけなんですね。
はあはあ。
だから例えば2月の10日にあなたはのど飴を買いました。
スピーカー 1
コネスとのど飴買ったなあ。
スピーカー 2
2月12日にあ、マスクと風邪薬買いました。
スピーカー 1
あ、状況が確定的になってる。
スピーカー 2
あ、あれ3日後になんかうがい薬買ってますね。
スピーカー 1
もうなんかこいつ。
こいつ大丈夫かな。
スピーカー 2
あ、その翌日にはトローチ3箱買ってる。
スピーカー 1
あ、悪化してる長引いてる長引いてる。
スピーカー 2
あ、しばらく来なくなったなあ。
これ家で寝込んでますね。
まあそういうのも全部情報なわけですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そういうようなデータだったり、あとは行動履歴っていうのはまあネットの世界ではわかりやすいんですけれども、どういうサイトを見ましたとか。
うん。
まあツイッターでどんなことやってますとか、フェイスブックでどういう人とつながってますとか。
どういうサークルに所得してますとか。
まあそういうのも全部どういう動画見ましたね。
この前の動画配信サービスありましたけれども。
あ、この人パラビでなんか見てるわ、このドラマみたいなのも行動履歴。
スピーカー 1
ああ、見てる。声は続くよ。どこまでも見てる。里武見てる。
18:01
スピーカー 2
だからそれも行動履歴なわけです。
スピーカー 1
ああ、勇者様、魔王様、ああ。
スピーカー 2
それもデータも全部今の世の中では一つの情報と呼ばれるものなんです。
スピーカー 1
なるほど。
はい。
何でも情報ですね。
スピーカー 2
そう。今の世の中は全部何でも情報、その情報、個人情報に紐づいたデータを個人からこの情報銀行というものに預けるということができるのが情報銀行なんですね。
スピーカー 1
預ける。
スピーカー 2
はい。
うん。
で、その預けたことによって何が起きるのかっていうと。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
預けただけでは基本的には何もなりません。
スピーカー 1
なりません。
スピーカー 2
まあ、私が2月10日に野田雨買いましたみたいな情報って、この情報銀行と呼ばれるサービスに預けても特に預けただけですよね、データとしては。
スピーカー 1
そうだね。対しては本店さんに興味もないしね。
スピーカー 2
持って。ちょっとでいいから持って。
スピーカー 1
なんだこいつは。野田雨がこれ風邪ひいてんじゃねーぐらいのね。そんな感じだよな。
スピーカー 2
でも、まあそれって今まで私が使ってた普通のお金を預ける銀行と同じことですよね。お金を預けました。そのお金って僕のものじゃないですか。
そうだね。
そのお金がそのまま銀行に、例えばUFG銀行に預けられてましただけでは増えないですよね。
スピーカー 1
そうだな。大した額でもねーしな。
スピーカー 2
うるさいわ。
いくら預けてるか言ってないわ、俺。
例えば1,000円預けたとして、その1,000円を銀行がそのまま1,000円、はいありがとうございますって保管しといてあげますよだけでは。
スピーカー 1
場所代がしんどいんだわ。ホネストよ、紙一枚置いてきてお前は。めんどくせーんだわ。
スピーカー 2
そういうことになるじゃないですか。それを銀行はどうしてるかっていうと、誰かにそのお金を貸してるんですね。
スピーカー 1
そこのおばあちゃんにホネストの線貸してあげる?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
これホネストのだよ。ホネストってね、あれあれあの人の線だよ。
スピーカー 2
そこまではやってないわけじゃないですか、銀行はね。
誰から預かったお金っていうのは伏せた状態で、ただただ1,000円という額面に対して銀行っていうのはどこかに融資をして。
その融資をした結果、利子としてお金をちゃんと戻してもらう。それを1,000円貸してくれたホネストに0.0何円返してあげますよみたいな。
スピーカー 1
誰かわからないんだけど、誰かは言えないんだけれども、ちょっと課税が長引いてる人の線だよ。
貸してあげる?
スピーカー 2
そう、そういうことなんですよ。それでお金が個人に戻ってくる。
スピーカー 1
ほらホネスト、1,000円と利子として課税金だよ。
スピーカー 2
これ本当に大丈夫な課税金かな?ずっとかかってるけど、俺。
違う、いらないで課税金は。覗いてくれ、それは。
21:00
スピーカー 2
そうやって利子がついてきてお金が徐々に回っていくことによって、個人に利益が戻ってくる形と同じような状況が情報銀行でも起こるわけなんですね。
スピーカー 1
預けて貸すと。
スピーカー 2
そう。
貸す?貸す?
情報銀行の場合はどうなるかというと、例えば私の行動履歴とか購買履歴を情報銀行のサービスを運営している会社のところに預けたとします。
その企業はどういうことをするかというと、個人情報がわからないような形にまず加工をします。
スピーカー 1
ちょっと課税が長引いてる人のデータ。
スピーカー 2
そう、ちょっと課税が長引いてる男性30代のデータ。
スピーカー 1
データ。
スピーカー 2
その1つのデータではもちろん販売できないわけです。
要はUFJで1000円貸したからといって、その1000円を1000円単体で他の人に貸すってなかなかしないわけじゃないですか。
スピーカー 1
そうだな。
結局いろんな人。
スピーカー 2
いろんな人。
課税金ついてないわ。
いろんな人のお金を集めて、まとまった状態でいろんな企業とかに貸したりするっていうところが銀行の基本ですけど。
それと同じような形で情報銀行も1人の購買データではなく、個人情報を除いた状態でまとまった集合体の情報にして、それを企業とかに販売をするんですね。
スピーカー 1
じゃあ、コネストとコヘイト。
はい。
コヘイト、コヘイト、コネストとコネストのいっぱいのデータを。
だいたい2人だけど。
全部30代男性ってして。
はい。
こんな感じ。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
100件くらいになったよっていう状態で売るのね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
売るっていうか貸すのね。
スピーカー 2
それが1万件だったり100万件だったりのデータに増えてくると、それだけ価値が上がるわけですから。
スピーカー 1
100万人分の課税引きデータです。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
全員30代男性です。課税引いてます。
全員3ヶ月課税引いてます。
スピーカー 2
そういう30代男性が課税引いてるって分かったときに、他にどんなもの買ってますとかね。
サイトはどういうもの見てますとかね。
スピーカー 1
課長!課税引きはトローチと一緒に杏仁豆腐を買います。
スピーカー 2
30代男性は杏仁豆腐を買うのか。
よし!杏仁豆腐の新しい試作を考えようみたいな。
杏仁豆腐買うかどうか分からないけど。
そういう今まで見えなかった紐づきを情報から探して、それを例えば製薬メーカーに売ったりとかね。
スピーカー 1
課長!杏仁豆腐も買うけど、ブランパンも買います。
スピーカー 2
でも、この仙台市に住む30代男性は1回きりでブランパン買わなくなってますね。
まずかったんでしょうか。
個人を追うというのはなかなかしませんけれども、まとまったデータとして30代男性はこういう傾向にあるとかですね。
24:04
スピーカー 2
そういうのを使って、例えばメーカーさんが新しい商品情報の試作展開に使ったりとか。
製薬メーカーさんがこういう風に新しい薬ってこういう人に向けて売った方がいいんじゃないかとか。
そういう風に使っていけるように、いろんな企業に対してその情報をまとめて販売をするっていうのが情報銀行の役割になるわけです。
それが売れれば情報として価値がつくわけですから。
例えばまとまった30万件のデータで単純に30万円で売れましたってことになれば、1人当たりのデータは1円ですよとか。
その1件当たり1円のものを今度は貸してくれた生活者の方に利益として戻しますっていうのが情報銀行なんです。
なるほどね。
今の情報銀行っていうサービスどういう風な立て付けで考えられているケースが多いかっていうと、
現生で返す、1円10円現生で返すっていうところもおそらくあるんでしょうけども、基本的にはクーポンとか。
クーポン。
特典とか。
スピーカー 1
特典。
スピーカー 2
そういうもので返されるっていうビジネスモデルが今のところは多いのかなと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だから例えばある地域、新橋あたりでランチ食べましたっていう情報を適度に上げるとしますよね、情報銀行として。
はい。
そうすると、新橋の界隈で仕事をしている人たちは大体お昼時にどういう食べ物を食べやすいかみたいなところがわかってくると、飲食チェーンとしては来てほしいわけですから。
そうだな。
じゃあその情報を買って、30代男性にクーポンを出しちゃおうみたいな、そういうことで誘い込んだりとかっていうことをやるわけなんですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
これが基本的には情報銀行の仕組みのすべてなんです。
これって情報銀行っていつぐらいから出てるってご存知ですか?
スピーカー 1
あのかけらじはいつだったかな?何年だったのかな?2019年?18年?17年?覚えてないな。
スピーカー 2
実はですね、結構前なんですよ。
スピーカー 1
なんだって?
スピーカー 2
情報銀行の走り。
スピーカー 1
走り?
スピーカー 2
まあこれ結構な、個人情報の取り扱いに関してのその後を大きく変える事件が一つあったんですけども。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
覚えていますでしょうか?
スピーカー 1
まさか。
スピーカー 2
スイカ事件という。
スピーカー 1
ああ、そっちか。ベネッセの大量流出じゃないのか。
スピーカー 2
そっちじゃないです。
スピーカー 1
ああ、そうですか。はいはい。
スピーカー 2
あれはもう過去最大と言われる個人情報流出でしたけども。
27:00
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
それはあれ単純に流出しただけだからね。
スピーカー 1
ああ、単純に流出しただけって言うなよ。一生懸命頑張ったんだけど失敗したんだよ。
スピーカー 2
ごめんごめん。このスイカ事件というのがあって。
スピーカー 1
スイカ事件?
スピーカー 2
スイカ事件ご存知ですか?
スピーカー 1
なんだかのどかな感じがしてくるな。
スピーカー 2
あの、果物のスイカの方じゃないですよ。
スピーカー 1
まさか。J-R?
スピーカー 2
そう。J-Rの方のスイカなんですけど。
スピーカー 1
J-Rのスイの果?
スピーカー 2
はい。これ使ってます?小平さん。
スピーカー 1
まあ一応、新幹線に乗るときぐらいは。
スピーカー 2
これ、スイカって、昔ね、J-R東日本が2013年ぐらいにですね。
スイカのこのデータを販売します! っていうのをぶち上げたんです。
で、それはもう個人情報を切り離して。
誰っていうふうに特定できない形で、どこの駅で乗って、どこの駅で降りて、スイカで何を買って、みたいな。
そういう情報を個人特定できないように加工したものを企業に売りますよ。
っていうのをサービスとして出し始めたんです。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
2013年の6月ぐらいかな。
それで売り始めたらですね。
そのニュースに対して反応した人が結構いらっしゃったんです、個人で。
これ個人情報保護の観点で問題あるんじゃないですか?
そんなの販売するってスイカ使うときに言われてました?
言われてないですよね。
なんで勝手に言うんですか?
私のデータを勝手に売らないでくださいよ。やめてくださいっていう人が、結構クレームをJ-R東日本に入れたんです。
それを受けて、約1ヶ月後の7月末にですね。
スピーカー 1
データを売るのやめます。
とんざしちゃった。
スピーカー 2
ということで、その時注目をされていたビッグデータ活用ビジネスというのが、火がつきそうだったんだけど、別の意味で火がついちゃったということで。
スピーカー 1
うまくねえわ。うまくねえわ、それは。
スピーカー 2
なくなっちゃったんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そこから、個人情報の取り扱いってちゃんとしなきゃいけないよねっていうのがまことしやかに業界の中で定説になってきたわけです。
スピーカー 1
まあまあ、そう思うと結果いいことではあったんだね。
スピーカー 2
ただね、ここで問題になるのが、J-Rが販売しようとしてたのは個人情報ではないっていうところなんですよ。
スピーカー 1
匿名化したって言ってたからな。
スピーカー 2
匿名化をして、別に誰々さんっていう情報はないし、番号では管理してるかもしれないけれども、住所もない、名前もない、青年合併もない、職業とかもちろん入っていない。
そういう情報は一切なく、どこで乗った、何を買った、自販機で何を買ったとか、ニューデーズで何を買ったとか。
30:06
スピーカー 2
何時にどこどこ駅の改札出たとか。年齢と性別ぐらいはわかるかもしれないですけど、それぐらいのデータでしかないわけです。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
一見単位で売るわけじゃなかったです、その時も。まとめて、だいたいこういうところの駅で降りる人たちはこういう層が多いよねみたいなところの分析に使えるデータとして販売をする予定だったわけです。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ただそれでも、生家者の皆さんは許さなかったわけなんですよ。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
なんで承認取ってないのに勝手に売るんですか?みたいなことになったわけです。
スピーカー 1
まあでもどうせ規約に書いてたんでしょう?
スピーカー 2
まあ規約には一部書いてありました。ただそれを皆さん読まずに知らないよってことでね、勝手に使うんじゃねっていう意見が出てきたわけですよ。
スピーカー 1
ごめんなさい。
スピーカー 2
そこで、国はどういうふうな施策を取ったか。
スピーカー 1
国が動くのか。
スピーカー 2
国としては、ビッグデータビジネスっていうのは、まあこれから絶対乗っていかなきゃいけない波ですから。
スピーカー 1
乗るしかないこのビッグウェブに?マジ?そんな古いネタ突入しちゃう?
スピーカー 2
いや、すいませんね。海外ではビッグデータビジネスもうその時やられてるわけですから。Google、Amazonとかね。
そうだな。
そこら辺はもうずっとやってきてたわけですから。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
いや、日本としてもそのビッグウェブに乗らなきゃいけないわけですよ。
スピーカー 1
リフレインしてきたぞ、こいつ。
スピーカー 2
いや、そうなった時に、今の個人情報の仕組みでは、JR東日本と同じ結末にしかならんと。
ならんと。
だから改正しましょうと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
はい。ということで、個人情報保護法っていうのが改正されたわけです。
それがだいたい2017年の5月ぐらいにですね、改正個人情報保護法っていうのが施行されてくるわけですね。
で、匿名化ちゃんとしてればいいよとか、情報銀行としてこれから使っていくにあたって、ちゃんと個人に同意をこちらから取りに行かなきゃいけないですよとかいうようなところの条件をしっかりつけて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
要は嫌な人は拒否をすることができるような状態にした上で、情報銀行っていうのを運営していきなさいねっていうのが、国からの法改正の内容になってきたわけですね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
で、それができたことによって、情報銀行を取り扱うやつは、もう全員に対して何に活用するのかっていうところの情報を開示して、こういうふうに活用したいんですけど、販売していいですか?いいんだったら同意ボタンちゃんと押してねっていうのを出すようにしたんです。
スピーカー 1
なるほど。整ったね。
スピーカー 2
そう。そこまでされたら、生活者の人は嫌だったら嫌だって言えばいいし、良かったらいいよって言ってるってことは、ちゃんとそれ読んでるってことになりますから。
33:03
スピーカー 2
そこでこの前のスイカの事件みたいな、生活者からの批判っていうのを抑えられるだろうっていう法整備をしたわけなんです。
ここまで聞くと、情報銀行結構これから流行ってくるんじゃねーの?って思われる方もいらっしゃると思うんですけど。
スピーカー 1
あれなんだね、この情報銀行って言われると、そういう一つの組織があるような感じがしてくるけど、会員サービスとか持ってたらそういうことをやり売るんだねみんな。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
そういう話だね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
別に銀行っていう名前の会社じゃなくても全然やるんだね。
スピーカー 2
そういうことなんですよ。だから今、情報銀行のプラットフォームを使ってるところって、例えば富士通とかね。
IT系の会社でサーバーを持ってるようなところが、その情報銀行のプラットフォームっていうのを出してたりするんです。
それは何かっていうと、うちで皆さんからデータを集めてそれを販売しますっていうところではなく、富士通がやってるのって企業が持ってるそれぞれのデータも既にありますよねと。
スピーカー 1
それを富士通のプラットフォームを通すと、簡単に販売ができるプラットフォームになりますよっていう、今の会員組織のところに外付けの口をつけてあげるみたいな。
なるほどね。
スピーカー 2
今までは閉じられた会員組織だったものを、ちゃんと国が認めたやり方で販売ができるような口をプラットフォームとして提供してあげて、
じゃあ例えばAmazonのやつに、Amazonは独自やっちゃうんでしょうけど、分かりやすく言うとAmazonが持ってる会員組織に、例えば富士通のプラットフォームをガチャンとつけると、
Amazonの方では開発をしなくても情報銀行としての役割ができるようになりますよっていうサービスを富士通とかが作ってると。
スピーカー 1
なるほど。じゃあ折り合いさえつけば、宮城県仙台市の小さなかまぼこ屋でも情報銀行業務ができるんですか。
スピーカー 2
そういうことなんですよ。
スピーカー 1
富士通のプラットフォームを使えば、かまぼこ屋の会員情報を匿名化して、このおばあちゃんは月に2回かまぼこ買うよ。
売れるんだね、それを。
このおばあちゃんはダメだね。この世代の人たちは月に2回くらいかまぼこ買うよ。しかも大抵のは野菜揚げみたいな。
スピーカー 2
聞いてください。
スピーカー 1
そういうこと?
スピーカー 2
買う人がいるかどうかは別問題だからな。
スピーカー 1
買うだろう。強豪のかまぼこ屋が買うだろう。何を?って。
その縁の居住区の皆様は野菜揚げが好きだったとは知らなかったわって。
まちのかまぼこ屋の情報戦争が始まるわけだろう?
スピーカー 2
かまぼこの市場で言ったらそうなのかもしれん。もう認めざるを得んわ、それは。
36:02
スピーカー 2
でも簡単に言うとそういうことなんです。
いろんな情報を会員組織として持っているものに関してはこれから売れることになるわけです。
今まで勝手に販売しちゃうとNGだったものをね。
情報銀行というものを通してちゃんと個人から地区一同意を取ることによって販売をする。
企業はその情報をもらうことができるし、個人としては一件販売するごとにいくらかっていうような形でインセンティブが成果者の方に戻ってくるっていうところがこの情報銀行のいいところではあるんです。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ただ、さっき言ったように同意をしない限り自分のデータは売られないことになるわけです。
だから情報銀行やってみようと思ったけど、このデータ出したくない、このデータ出したくないみたいなことをポチポチやってると銀行にお金を預けてないのと一緒になるわけですから。
単数預金としてあなた情報は持ってるけど、それって別に利子つかないよね、単数銀行に。
だからそのまま情報を持っていればいいんじゃない?っていう状態にしかならない。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 2
それを銀行に預けて初めて、その情報が回ることで初めて利益が戻ってくるというふうに言われてるわけです。
で、ここから結構重要なこと話してますけど、
なんだって?
先ほど言った情報ね、行動履歴と購買履歴の話しかしませんでしたけど、これからのポイントとして一つ挙げられてるのは、
スピーカー 1
何?
スピーカー 2
ヘルスケアデータなんですよ。
スピーカー 1
わーおー。
スピーカー 2
要はよりセンシティブなデータっていうのも高値がつくだろうと言われてるわけです。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
誰が何買ったかなんて別にどうなっていいわけですよ。
まあどうなっていいってことはないけど、その情報って別に売ってもいいかなって皆さんが思う情報なんですよ。
ただ、例えば病院で診察された情報、どういう薬をもらってるかの情報。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 2
あとは自分の体重とか身長とか普段どれぐらい歩いてるとか、そういう結構よりパーソナルなデータになればなるほど欲しい企業っていうのは多くなってくるんです。
スピーカー 1
なるほどな、こいつこんなに風邪ひいてる。
治って、ひいて、治って、ひいて。
はっ、2週間おきの土曜日に必ず風邪をひいてる。
スピーカー 2
それ俺やんやからそれ。
俺のデータじゃんやからそれ。
何で見てんだ勝手に。
でもそういうデータが制度にもよりますけれども、自分が例えば入力したデータよりも病院が診察してくれたデータの方が企業としては第三者の判断になるので欲しいわけですよね。
スピーカー 1
そうだな、風邪風邪インフル風邪。
スピーカー 2
俺やそれ。
そういうデータっていうのは実は個人情報の中でも要配慮個人情報と呼ばれる、より高いセキュリティで守らなきゃいけない情報っていう位置づけが実はされてるんです。
39:11
スピーカー 1
まあ風邪だったらな、ホネスとか風邪ひいたくらいだったら笑えるけどな、確かにな。
スピーカー 2
まあ他にもいろんな病気ありますからね。
そうだな。
要配慮個人情報っていうのは今のところでいくと勝手に外に出しちゃダメだよっていうのはずっと言われてるんですよ。
それセンセブな情報なんで、それが漏れた瞬間にいろんな悪さをするような人もいますから。
スピーカー 1
そうだな。
スピーカー 2
だからそこはちゃんと守らなければいけないよっていうのがありつつ、今その情報銀行としてはそこのデータがあった方がより売れるよね。
そこら辺の法改正どうしようかなみたいなところも今その業界では悩んでるというところなのです。
今後この要配慮個人情報っていうのがより情報銀行の方に近づけて提供できるってことになるとちょっとここら辺の動きってのも変わってくるのかなというふうに思うわけですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だからこの個人情報の保護の改正っていう匿名確保をしてればいいじゃないとかそういうようなところの動きっていうのは実はこういう今後の情報銀行っていうところに大きく密接に関わっていたというようなところになりますので、
これからおそらくそういうサービスがどんどん出てくると思います。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
皆さんが入れたアプリの中であなたがこのアプリで使った情報売りませんかみたいな。売ると大体年間で1万5千円ぐらいは戻ってきますよみたいな感じのサービスっていうのがちょこちょこ出てくるはずなんです。
へー。
そうなったときに皆さんが購買情報ぐらいだったら別に売ってもいいかとかですね。
いやでも病院の情報はやっぱりあんまり売りたくないなとかそれを個々に判断をしていただいて提供をしていくっていう社会にこれからどんどんなっていくと思いますので。
ぜひそういうサービスが出てきたときにはあ、ハヤツで情報銀行のこと言ってたあれかというふうに思い出していただいてですね。
スピーカー 1
あーこれかけらじであったやつだ。
スピーカー 2
真剣ずみみたいに言うな。
スピーカー 1
は?これかけらじであったやつだ。すらすら解ける。すらすら解けるぞ。情報銀の行。
スピーカー 2
部活と両立してるやつみたいに言うなよそれ。
スピーカー 1
よし。お母さんテストで100点取ったよ。
スピーカー 2
まあでもそれを知ってるか知ってないかで。
スピーカー 1
島次郎も大喜び。いや島次郎は大量流出したやつだ。
スピーカー 2
漏れるやないかそれ。やめろ。
ごめんなさいね。
まああのだから知ってるか知ってないかでそのサービスが来たときに自分の危機意識っていうのが変わってくると思いますので。
スピーカー 1
なるほどなそうだな島次郎も危機意識持てよ。
スピーカー 2
ぜひねこれからのその情報銀行っていうそのサービスについて今一度考えていただきたいそんな回でございました。
42:06
スピーカー 2
流行り者通信部はパーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品サービスの紹介は面白みを優先するあまり誤り語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はいエンディングです。
情報銀行ってなかなか難しいんですよ。
スピーカー 1
なんかわかりやすいサービスとかアプリみたいなのが出てくるとイメージも変わるんだけどね。
そうね。
イメージというか認知度が変わるよな。
スピーカー 2
だからたぶん一番手っ取り早いのはそれこそ今スタヤとかね。
うん。
ポンタとかか。
楽天とか?
スピーカー 1
楽天とか。
スピーカー 2
楽天ポイントやばそうだなほんとやばそうだな。
あれもさ結局今近しいことやってるのよ。
買うとそのポイントが還元されるって形になるじゃない。
そうだね。
でそこのデータって実はその企業に提供されてる部分も一部あったりするわけですもうすでに。
スピーカー 1
そうだなポンポンポンタはな。
スピーカー 2
そう。だから情報銀行の側面っていうのはもうすでにそのポイントサービス的にはあるんだけれども
今のその購買情報だけじゃないそれは。
スピーカー 1
ポイントがポンポン貯まるってな。
スピーカー 2
それ以外のあの例えばパラビで見てる情報も今後は売れるし。
うん。
例えばサイトの閲覧履歴ポッドキャストの視聴履歴そういったものも一つの情報になるわけなんで
そういうものが徐々にいろんなところに販売できるようになって
その分のポイントが還元されていくという形になると思いますんで。
はあ。
ぜひねあとはGPSの情報とかもそうね。
スピーカー 1
はあ。
スピーカー 2
そういうようなところが今後は販売できるようになるよっていうようなところがありますんで
売りたい人売りたくない人いろいろ出てくると思いますんでね。
うん。
そういうような世の中になっていくことだけ認知していただければなというところでね。
ぜひ皆さんにはこの情報銀行のサービス始まったときに
ああ私使いたいわとかね。
いやそれはでもさすがに僕は提出したくないなみたいなところ
思いがありましたらお便りで送りいただければと思います。
うん。
お便りは番組ホームページのお便りホームからお送りください。
番組ホームページはハリモンの通信簿で検索するとアクセスいただけます。
またツイッターをご利用の方はハッシュタグハヤツの使ったツイートも募集中です。
皆さんからのメッセージお待ちしております。
そのわけでハリモンの通信簿第42回は以上でおしまいです。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
また次回お会いできればと思います。
お相手は私ホネストと
スピーカー 1
コヘイでした。
スピーカー 2
さあ皆さん次回までごきげんようさよなら。
スピーカー 1
また来週。
45:00

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