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2023-08-20 07:24

「PCVRでのVRChatを弱々PCで頑張る設定の限界」第16話

いいPCがあれば何も考えなくてよいのですが。。

サマリー

ユーザーは、CAPSULEのVRChatでのライブに参加するために、PCVRでのVRChatを弱々しいPCで設定しました。そのユーザーはCPUの制約に直面し、アバターの表示や画質を最小限に設定するなどして頑張っています。

目次

VRChatの参加条件
こんにちは。ちょっと日が空いてしまったような気がします。 しかし、めげずに頑張っていきたいと思います。
今日は、CAPSULEのVRChatでのライブに参加した時の話をしましょう。 これまで3回開催されて、最初の1回目も2回目もうまくライブに参加することができなかったんですけども、
3回目にしてやっと参加することができました。 1回目も2回目も部屋に入ろうとするんですけども、部屋に入る前に
すごく待たされた末に、もう一度ホームワールドに戻るというようなことを繰り返すという感じでした。 他にもなんかいろいろ
ごちゃごちゃとあったような気もするんですけれども、要約するとそんな感じだったように思います。 妥協してPCの画面上で、ディスプレイ上で参加するという道もあったんですけれども、
なんとかVR、仮想現実、PCVRと呼ぶみたいですけれども、その形で参加できないかということで試行錯誤していました。
PCVRでVRチャットに参加しようとすると、まずVRチャット自体の負荷というのがあります。 それに加えてそのVRチャットの画面を
VRとして、VRアプリという感じでQuest 2の方に送るという仕組みがいるんですけれども、それをバーチャルデスクトップというアプリでやるんですけれども、
それの負荷も結構高くて、その2つを合計したときにCPUが100%に到達すると、明らかに挙動が問題が出てくるということをこれまでに確認していて、
そこに達しないように頑張っていろいろ設定を変えたりしました。 まずはVRチャットでの設定がいろいろできるんですけれども、まず一番ベーシックなところとしては
FPSをコントロールできるみたいで、これを一番小さい10というのに設定しました。 それ以外にもいろいろ設定項目があるみたいなんですが、特にポイントとなるなと思ったのは、
VRチャットは各ユーザーが自由な形で自分のアバターをデザインしたものを使えるというところにあるんですけれども、これによってその
アバターがイケてればイケてるほどというか、おしゃれな、こじゃれた、かっこいいアバターであればあるほど、そのアバターの処理に負荷がかかるということみたいなんですね。
なのでこれをコントロールするために、アバターをある程度の数までしか表示させないとか、フレンドしか表示しないとか、個別に表示をオフにするとか、
そんな感じでできるだけ表示しないように設定するということができるみたいです。 このあたりも相当設定を触りまして、ほとんどの人がアバターの姿を見れない形にしてしまうということまで頑張ったわけなんですけども、
ただこれをいくら頑張っても、GPUの利用はかなり低くなるんですけども、 CPUの利用はそんなに変わらないなという印象でした。
ということで、VRChatはそんな感じなんですけども、次にバーチャルディスクトップというアプリの送り側と受け側、送り側はストリーマーというふうに言うみたいですけども、
弱々PCでの設定
ストリーマーの方の設定だったと思うんですけども、ビットレートとかそのあたりの設定とかがあったので、その辺をできるだけ限界までではなかったかもわからないですけども、かなり絞った形にしました。
Quest2側にもバーチャルディスクトップのアプリをインストールするわけなんですけども、そちらの設定としてはシェアを何%にするみたいなのがあったので、それも50%とかですね、そういう風に切って、画像の大きさとかも横600とか、そういう感じで低く低く、できるだけ低く設定するように頑張ってみました。
これは確かSteamVRの方でも設定があったような気がするんですけれども、そっちの方もとにかく目に入ったものは片っ端から切ったり下げたりするということで、極力負荷をかけないというところを頑張ってみました。
GPUの負荷は非常に軽いというか、今使ってたのがMX150とかっていうやつですけれども、10%20%みたいなぐらいの使用率だったので、全然、というかそこまで設定を抑えなくても大丈夫という感じでしたけれども、
ただ、どこまでそれをいろいろ絞っても絞っても、CPUの部分を下げる設定というのはなかったというか限られていたということで、結果的にはCPUがあっという間にいっぱいになってしまうので、動かないという感じでした。
これはどうもアバター数とかワールドの重さとかっていうところだけでは、そこによって変わる部分というのもあると思うんですけれども、あんまりそれ変わらない印象ではありました。
とはいえ、自分のホームには入れるけれども、カプセルのライブ会場には入れないということがあったので、ワールドも結構大きさというか重さみたいなのがあるので、その辺がいろいろ影響して、結果的にはまず入ることが難しい。
そして次に入った後もいっぱいいっぱいになると音声はサンプリングみたいな状態になるみたいな、そういうところをいろいろクリアして、いかに画像の品質とかfpsは下げてでもなんとかカプセルのライブをVRでヘッドセットで体験するということをやろうということで頑張ってみました。
結果としてはなんとかかんとか見れたと。ただ他の方がYouTubeとかにあげてる動画、Xとかにあげてる動画だと、めちゃめちゃ本当にリアルみたいな、すごいリアルな画質でライブの報告されてるんですけれども、それに比べるとめちゃめちゃ低い、ファミコン以下みたいな画質でしか私は体験できなかったので、やはり非常に悔しいなと思いました。
なので、GPUとあとあれですね、今回はポイントになったのはCPUが完全にネックだったので、CPUは今8000番台、第8世代っていうんですかね、のIntelのCPUで動いてるみたいですけれども、それもノートパソコン版ですけれども、これが今時の12世代とかぐらいになれば多分結構早いんじゃないかなと。
最近、バックスペースFMでも話されてたと思うんですけれども、IntelのCPUがかなり、GPUという側面もあるのかもわかんないですけれども、かなり早くなっているみたいなんですよね。
なので、そのあたりも含めて、CPUが12世代とかになって、かつ比較的まともなNVIDIAのGPUを搭載したマシンですね。
さすがに60万円とか無理ですけど、10万円台でなんとか比較的、比較的というか今がミニマム限界PCなので、それよりはどう頑張らなくても良くなると思うんですけれども、可能な限り良い感じで、
今回思った再放送、再演があるかわからないですけれども、次カプセルのライブやってくれるときがあったら、すごく良い形で参加できるように頑張りたいなと思います。
というわけで、今日は以上です。ではまた明日。
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