2022-04-11 15:00

#073 仮想通貨の値動きの要因


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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、10年後までに1000万円を貯めるということでやっております。
どんなことをやってるの?とか、お前はいくら貯まってんだ?というのが気になる方は、ぜひリンクの方で、ブログのリンクを貼ってありますので、見に来てください。
今日のテーマは、仮想通貨の値動きの理由について、自分なりに調べたり、投資をする中で、何となくこういうことなんだろうなと思うことがあったので、共有したいと思います。
仮想通貨の投資と聞いて、まず思い浮かぶのっていうのが、ビットコインだったら値動きが上にも下にも激しく動くよねとか、暴落みたいなニュースを聞くけど、自分がせっかく稼いだお金を投資して大丈夫かな、それが怖いからちょっと投資今ためらってるんだよな、みたいな気持ちになると思います。
自分もそう思っていて、なかなか上がる可能性はすごいあるよ、みたいな話をいろんな方が話しているのを聞いて、興味はあったんですけど、なかなか踏み込めなかったということで、なんで値動きが上にも下にも激しく動くんだろうなっていうものを調べてみました。
値動きが何に基づいて起こっているのかというのを事例をもとに、自分が理解できたところまでを話したいと思います。
まず大きな値動きの要因の部分ですけど、大きな値動きというのは金融業界ではボラティリティみたいな言葉で言うみたいです。
ボラティリティが高いか低いか。高いときは価格の変動が大きい。
価格の変動が大きいということはその分リスクが高くなると。
逆にボラティリティが低いとなると価格変動の幅が小さくなる。
そうなるとリスクも低いとされていると。
リスクというのは期待リターンと実際のリターンの差がどれくらいかみたいなことも言われていますけど、
ビットコインの値動きを見たことがある人で言えば、ちょっと最近2000年くらいまでは700万円ドカーンといっていて、
今年に入って420万円みたいなところまで一気に落ちて、今も580万円くらいいったけど530万円くらいにまたなっているみたいな感じなんですけど、
700万円にドカーンといったときとドカーンと下がったとき何があったかということがヒントになるのかなと思います。
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大きな値動きの理由というのは5つぐらいに分類されるかなと。
1つが本質的な価値がどこにあるかというのはまだ認知が進んでいないとか分かっていない。
2つ目が監視の規制が働いていない。
3つ目が機関投資家、大きなお金を持っている人たちの参入がまだ進んでいない。
4つ目が今は短期のトレードというのが主流である。
5個目がハッキングのリスクですかね。
これを細かく見ていってもラジオだと伝わらないと思うので、
価値のところ、参入者のところ、システムだったりハッキングのリスクだったり、
そういうところの信頼性の部分、この3つを大きなポイントとして見ていきたいなと思います。
その価値という部分だとどうやってお金の金銭的な価値がついているんだという、
根拠があまりはっきりしないと。
法廷通貨で例えば1万円が手元にありますとなったときに、
この1万円というものには価値はないんですけど、
それが1万円の値札がついているものと、
この1枚札を交換することができるというところで、
信頼の担保になっている。
それが今ビットコインだとなかなかお店で使えるというところも日本ではないですし、
使い道というところでもなかなか限定的だということで、
価値の基準が曖昧になった部分が大きいのかなと思います。
あとは何が起きても保証がないというところですね。
信頼性のところで、銀行だったら潰れても、
ペイオフ制度とか言って1千万円までは保証してもらえますし、
投資選択でもどこかの機関が潰れたとしても、
今持っている商品というのは保証されるという裏付けがあるけれども、
仮想通貨の界隈だとその裏付けがないと。
ハッキングというところで言うと、
最近アクシーインフィニティというNFTゲームがハッキングされて、
770億円なくなったとか取られたみたいな話もありましたよね。
770億円って気もしますけど、
そんな額がNFTのゲームにつぎ込まれているということも、
信頼をある種価値を得ている部分、
お金が流入しているということは、
そういう信頼を得ている部分にもなっているのかなという、
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ちょっと今逆のことを言いましたけど、
そういうことを表しているんじゃないかなと思います。
実際事例をもとに話していこうと思うんですけど、
2020年にドカンとビットポイントが上がったと。
700万円くらいまで価値が、価値というか評価額が上がっていましたけど、
そのとき何が起こったかというと、
キーワードとしてはインフレ対策で大企業が入ってきた。
アメリカでビットコインのETFが生まれたという、
大きなトピックスがあったと言われております。
インフレ対策というところで言うと、
オミクロン株みたいなところが、
猛威を奮いましたけど、
それがささやかれていったタイミングで、
情勢が不安定になって、
株価だったり通貨の不安があったと。
それが今ビットコインがデジタルゴールドと言われていますけど、
インフレ対策のときに金だったり株式にお金が流れるように、
ビットコインにも流れたというところで、
値上がりしました。
なぜ流れたかというと、
デジタル通貨というところで認知が広がった。
そういうインフレのときには、
ビットコインも分散先としては、
効果があるんじゃないかというところで、
認められた部分があったんじゃないかなと思います。
コロナで言うと、
インフレが何で起こったかというと、
経済が止まっちゃうということで、
金融機関というか中央銀行が吸って、
お金が地上に大量に回ってくると。
そうするとお金の価値が下がると。
お金の価値が下がると、物の値段が引き続き上がると。
そうなったら、金とか株にお金を移すみたいな流れがあると。
そのときにビットコインも選ばれて、
時価総額が上がったと。
あとは、大企業が入ってきた、
大口の顧客が入ってきたみたいなところで言うと、
基幹投資家の保険会社が、
104億円くらいをビットコインに投資するという話があったり、
アメリカのナスタックに上場しているマイクロストラテジー社というところが、
203億円、206億円くらいのビットコインを買って、
さらにビットコインを買うために社債を発行して、
670億円の買い増しもしましたよというニュースがあったり、
あとはビットコインの売買するアプリの会社、スクエア社というのかな、
それが53億円相当のビットコインを買ったとか、
あとは決済関連サービスのPayPalが仮想通貨の関連サービスを開始すると言ったり、
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あとはテスラのイーロンマスク、
最近はツイッターの株を取得して取締役になったニュースもありましたけど、
イーロンマスクがビットコインを買ったみたいなニュースもあって、
ガッと上がったということで、ある程度の信頼が担保されたというのと、
あとは価値というのも認められたということで、
自家創価が上がって大きな値動きに発展をしたというのが上がった時の事例です。
今度下がった時の事例で言うと、2017年ですよね、
中国で仮想通貨はダメですよということになって、国レベルでの規制が入ったということでガクッと下がったと思います。
中国でやってた人とかマイニングというビットコインを掘っている人たちが規制をされたということで下がった面もありました。
あとは株式とか為替市場が崩落したタイミングでビットコインも一緒に落ちるという現象もありました。
あとはさっきのイーロンマスクがビットコインを買ったと言ったんですけど、
テスラの購入ではビットコインは使えませんよみたいな発言をしたと。
と言うと、いっぱいビットコインを持っているのに自分の車はビットコインでは売ってくれないんだと。
ということはもしかしてビットコインをイーロンマスクは手放しちゃうんじゃないかみたいな不安が広がって、
ビットコインを大量に持っているイーロンマスクが売るということはその分ビットコインの価値が下がる。
と言うと今自分が持っているビットコインの価値がもう下がっちゃうから今のうちに売っちゃおうみたいなことになってみんな売った。
そうするとビットコインの価格が供給量が10より多くなったので下がるみたいな現象が起こったということで、
上がったり下がったりする原因っていうのは信頼を勝ちたり大きい誰かが動いたときにはグンと上がるし、
参入者が減ったりまた反対で力のある人とか国が動いたとき、マイナスの方向に動いたときにはまたガツッと下がるということで、
まだいいニュースがあると飛びつく人が増え、悪いニュースが出そうだなってなると一気に手放す人がいるみたいなのがこの仮想通貨のボラティリティの幅につながっているのかなというのが自分なりには認識できたことでした。
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ただね、こっから先どうなんだという話になると、ストックフローモデルとかって2018年にオランダの基幹投資家が1000万円を超えるんじゃないか、
今1ビットコインが100万円前半ぐらいですけど、それが1000万円になるんじゃないかということは倍ぐらいになるんじゃないかという予測も出ているそうですけど、どうなるかは誰にも分からないと。
毎年50%以上の下落というのはあると。ただ歴史的に見れば右肩上がりに推移はしていると。
さあここでどうするんだというところで、また更に投資をするかしないかというのを迷わせる原因にもなると思うんですけど、
私自身は今メタバースだとかNFTだとかWeb3だとか3.0だとかね、あとはGoogle辞めてこういうメタバースの世界に飛び込んでいる人がいるとかね、
あとは日本で言っても三菱UFJ銀行がNFT事業に参入しますとか、渋谷109がメタバース領域に参入しますとか、
新劇の巨人、アニメ漫画の新劇の巨人がNFTでアメリカでリリースされますとかね、
時代はこっちの方になびいているなというのがあって、それに伴った仮想通貨というのも値上がりするんじゃないかなというようなところで期待を込めて投資をしております。
ビットコインというのは実は2014年ぐらいの時にもちょっと話を聞いて、実際やっている人がいて、
今俺2ビットコイン持っているんだみたいな話をして、なんだろうそれ詐欺だろうみたいな、自分が言っちゃったっていうのもあってなかなか持てなかったみたいなところがあるんですけど、
やっぱりリスクをとって早い段階から持っていたら、今2ビットコインと言ったら1000万円ですからね、
実際持っている人が、本当か嘘か実際画面とか見せてもらっていないので口頭だけでしたけど、持っているんだと言っている人が隣にいたので、
その時に買っていればなあみたいな気持ちがどうしても芽生えてきますよね。
リスクを犯してでも今仮想通貨をリスクと言わなくなってきているんだと思うんですけど、
それでもまだやっている人がそんなに多くいない段階で触れておくことで将来期待、リターンが期待できるんじゃないかなというところでやっております。
実際どうやってリスクを抑えながら投資をしているんだということについては次回の放送で話したいと思います。
ちょっと長くなりましたけど今日は以上になります。バイバイ。
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