1. 笑倍繁盛チャンネル
  2. #1667 動物化する商売人
#1667 動物化する商売人
2026-07-26 12:06

#1667 動物化する商売人

#1667 動物化する商売人

「満たされすぎた世界の人間は動物に戻る」(アレクサンドル・コジェーヴ・哲学者)

彼は「人は満たされ過ぎるとただの動物になってしまう。腹が減れば食い、眠くなれば寝る。環境のサイクルに100%依存して生きる動物と同じ状態になる」と説きました。

◯当チャンネルは地域密着型のご商売をされている商売人の皆様に、笑倍(商売)繁盛の「やり方」、そして心の「あり方」について、地域集客歴40年目に突入した望月まもるが、普段セミナーや講習会などでお話している内容をお伝えしております。

🟢私と直接繋がりましょう‼️
望月まもるの公式LINEはこちら⬇️
https://line.me/R/ti/p/@806bchko

◯著書
集客は地域のお客様からはじめよう
https://amzn.to/3Jgk9yT

儲けるポスティング 損するポスティング
https://amzn.to/3Yl3KNJ


◯私、望月まもるは、セミナーや講習以外にも、普段から地域密着型のご商売をされているお店さん、会社さんのサポート(集客、販促、相談、社員育成など)をしております。

◯店内や社内でのお悩み、ご相談や質問などございましたら、どうぞコメントやレターでお寄せ下さい。

#笑倍繁盛チャンネル
#望月まもる
#商売
#心
#偽りの領域
#動物化

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

アレクサンドル・コジェーヴの「満たされすぎた世界の人間は動物に戻る」という言葉を引用し、現代の商売人が効率性や即時性を追求するあまり、言葉や判断が浅くなり、人間としての深みを失っている現状を指摘しています。SNSやデジタルツールの普及がこの「動物化」を加速させる一方で、意図的に余白を作り、深く考える時間を持つこと、そして自分自身の哲学を持つことが、商売人としての独自性を保ち、AIに代替されないために不可欠であると説いています。

哲学者コジェーヴの警鐘:満たされすぎた世界の「動物化」
満たされすぎた世界の人間は、動物に戻る。 アレクサンドル・コジエープ、哲学者の方ですね。
彼はですね、人は満たされすぎると、ただの動物になっちまうぞと、腹が減れば食い、眠くなれば寝る。
観光用のサイクルに100%依存して生きる動物と同じ状態になるというふうに説いたんですね。
現代の商売における「動物化」の兆候
現代の商売の現場で、動物化っていうのはね、商売に限らないんですけどね、
本当にいろんな人を見ててですね、世間とか見てても思います。
商売の場合だと、一言で言うと、商売ディナーも軽くなっていくだけですね。
情報は早く消費されちゃうし、サービスは分かりやすさみたいなね、そんなもので競われるわけでしょ。
SNSの発信、バズるかどうかでしょ。
常に効率化はどうなんだ、タイパー、コスパーは結果は出るかみたいな、待てないよね、もう全然ね。
タイパー、コスパー、市場主義の時代に商売に飲み込まれるわけですね。
長い目で見られなくなっちゃうんですよ。
育てるスキルがなくなってくるんですね。禁止眼的になってくるわけですね。
どうやれば攻撃強く集客できるかとか、最短でフォロワー数増やすにはどうかとか、手間かけないで売り上げ上げるにはとか、
どうでもいいことばっかり追いかけるうちにね、僕の中では商売人じゃないんですよ。
プロでもないんですね。
だから商売人としてプロとしてという前に人としての深みがですね、失われていっちゃうというところなんですね。
だから久しぶりに会った人でもですね、こいつ面白くなくなったなって思う人とかもいるもんね。
言葉の軽さと行動の薄さ:商売人の深みの喪失
でね、売り手が軽くなると何が起こるかってことなんですよ。
まず言葉が薄い、軽くなりますね。
なのでお客さんに届ける言葉とかメッセージだとか、もう誰にでも言っている言葉は言える言葉になっちゃうんですよ。
っていうふうな事実を心がけています。
お客さんは第一で取り組んでいますとかね。
確かに技術と温かいおもてなし。
何言ってんだって話よ。
月並みで平凡で全く面白みもないわけでね。
使い古された曖昧なキーワードで組み立ててさ、
誰もが言ってそうでしょ。
検索してみ、いっぱい出てくるから。
届かない言葉なんですよ。
響かないメッセージのその人っぽくないんだよね。
どっかで見たような言葉、誰にでも言えるような言葉。
耳障りだけがいい言葉。
つまんない。
刺さんない。
何よりですね、その人でなければならない理由が一個もないんですよ。
この言葉の軽さっていうのは行動の薄さにつながるわけ。
考えて行動してないですね。
自分の中にポンと一つ軸があるわけじゃないんですよ。
だから言葉ってすごくわかりやすくて、
商売人の薄さ、人の薄さが正直に反映されてるんですね。
ブログ読んでも、誰かの配信見てても、聞いててもすごくよくわかりますよね。
その辺本当に正直に出てくるなと思いますから。
判断の浅さと考える機会の喪失:デジタル時代の弊害
次に判断は浅くなりますね。
深く考えることとか、時間かけて学ぶことだとか、
あとは育てること、育むことをタイパーが悪いって言っちゃうからね。
だから考えられなくなっちゃうんですよ。
考える機会がなくなっちゃうから、もう考えられなくなっちゃうんですね。
だから読もうと思って買った本も最後まで読み切れないで、みたいなことだとか。
それからあとはやっぱり今はもうあれですよね、長文が読めなくなってきてるし、
動画もしようとしか見れなくなっちゃうみたいな感じ。
だから人の話を聞いてても理解ができないっていう人たちが本当に増えてるっぽいですね。
なので結果的に誰かとのやり取りにかける時間っていうものを非効率っていう風に感じて、
LINEで済ましたりAIで返信したりみたいなことをやっちゃうわけよ。
すると目の前のお客さんのことを想像できないし、理解できないし、
そこに繋がろうっていう意識もなくなってしまうんで、
数字ですね、顧客データ眺めてなんとなくわかった気になって、おしまい。
だから浅い解釈だね。
この浅くて薄ければ評価も判定もできなくなるんですよ。
だからその勘が鈍るってやつですね。
自分で自分の勘が鈍ってしまうので、だからプロとしての感性がですね、
どんどんどんどん失われていくということなんですね。
動物化の本質とデジタルツールの影響
だからコジェイブが言った動物化の本質っていうのは結局ここなんですけど、
刺激に反応するだけですよ。
自分の意思で考えることをやめた状態。
これが動物化ということなんですね。
だから現代のスマホとSNSっていうのはこの状態を加速させるんですね。
これご存知ですか?
デジタルツールが動物化に導くっていうのは意外なように思われるんですけども、
食事しながらスマホとか、移動中にスマホとか、お客さん待ちながらスマホとか、
常に情報とか何かを消費し続けているうちにですね、
何も入ってこない時間とか何もしない時間が怖くなるんですよ。
すぐ飽きるんですね。待てなくなるんですよ。
ところがですね、商売人としての深みっていうのは、
実はこの何も入ってこない時間の中でしか育たないの。
真逆なんですということですね。
商売人としての深みを育む方法:意図的な余白の創出
だから商売人として深みをつけるには何するのかっていうと、
単純に余白を意図的に作るんですよ。
スマホを置いてね、ただ考える時間を作るの。
お客さん事をぼんやり思い浮かべたりとか、
自分の仕事の意味をゆっくり問い直してみたりだとか、
別に生産しない時間を作るんですよ。
そういうことをやるんです。
この余白ですよね。ポッと空いているものっていうのが、
実はこれがないと発想ですね、アイデアですね、
クリエイティビティっていうのがなかなか生まれてこないんですね。
一次情報と直接対話の重要性:AI時代における人間的繋がりの価値
で、あとはですね、これ僕もね、
AIにふざけんなと、ちゃんと嘘ばっかついてるじゃないと、
しっかり答えろと、しっかりこれを持ってこいと、
一時情報です。
一時情報も持ってこないでですね、
こうです、ああですってね、あいつらは言うんです。
あと要約とかね、これを約すと、
簡単に言うとか言うんですけども、
違うんだという話ですね。
例えば本っていうのは最初から最後まで読まないとですね、
本当に大事な部分ってわからないですね。
なんかこう、要約したものっていうのはですね、
実はすごくくだらない部分しか、
要約されてないとかっていうこともあったりするんですね。
だからデータとかじゃないですよ。
やっぱり人と直接会って話しないとですね、
わからんものいっぱいあるもの。
これなぜかというと、
なんか先月は調子よかったのに、
今日どうした?みたいなことってありますからね。
だから会わないとわかんねえだろっていうところですよ、
人なんていうのはね。
だからこんなSNSは、僕は最初からですね、
Facebookだなんだとかあの辺っていうのは、
うーんって思ってたんです。
なぜかというと、
あれでなんか繋がった気になってるでしょ。
もうなんか繋がってないよって別に。
繋がってないのは、
知ったような感じになってるだけじゃん。
知らないもん。
しばらく会ってなければどうなんだかっていうね。
ここですよ。
そうではなくて、実際に会ってるか、
実際に現場に行って体験してるか、
おいしそうだなぁじゃなくて、
どうおいしいかですよ。
大事なのはね。
アナログな人間とデジタル情報の危険性
一時情報は所詮切り張りだろ?
誰かの意図とかさ、
色とかが入ってるからさ、
絶対さ、伝わんなかったりとかね。
あとは記事とか構成とか細やかな部分にさ、
確信が潜んでるのよ。
だから分かった気になるだけじゃさ、
役に立たないわけ。
で、ましてやよ。
人は死ぬまでアナログなのよ。
でさ、
なんか誰かが作った要約したもので
分かった気になったりとかね。
タイムラインに流れてくる写真一枚で
理解したつもりになってたりとかね。
危険だよ。
本当に分かってないんだもん。
生きてる人間の言葉と、
タイパーコスパ人間の言葉は、
お客さんに響く深さも変わってくるよと。
これに今度またAIが輸出したね、
出力した言葉が入ってくるからね。
人の言葉と作られた言葉みたいなね。
そんな感じになりますね。
哲学を持つことの重要性:自分自身の「なぜ」を問い続ける
で、3段目は常に哲学を持ちましょうってことです。
自分はなぜこの仕事をしてるのかとか、
この仕事を通じて何を実現したいかとか、
自分は何を大切にしてるんだみたいな。
キリがないほどあるよね、この辺ってのは。
すぐ答え出さなくていいと思うんですよ。
僕もそうでしたから。
答えなんかどんどん変わるし、更新されていくしね。
でも自分の中に哲学を持ち続けることが、
商売人の内側を深くしていくんだと思いますよ。
ところがですね、人は簡単に飼い慣らされるんですよ。
タイパーコスパっていうね、
飼育箱の中にポンと入れられるとですね、
そこの中でね、
タイパーだよ、コスパだよって騒ぐようになっちゃうわけで。
意識的に自分で出ないとダメよね。
だってそこに真実ないから。
自分が自分ではなくなる。
動物化していくだけですからね。
効率主義からの脱却:手間と時間をかけることの価値
僕それほどね、この洗脳にかかんないで、
一応一回かかったんですけど。
お金があれば幸せになれる教の信者でしたからね。
ズブズブの。
かかったんですけども、
でもやっぱりもともと手間がかかることを
いっぱいやってきたので、
その手間がかかることイコールデフォルトみたいな
こっちの感性がですね、
まあまあ強かったから、
今この程度で進んでるなみたいにも思うわけですね。
でね、やっぱりその手間とか時間ってね、
自分にたくさんの気づきとか学びとかの宝物をですね、
プレゼントしてくれたっていうことをね、
やっぱり理解してるからでしょうね。
効率はね、確かにね、大事な要素はあるよ。
そこまで時間かける必要ないんじゃない?
なんで無駄なことやってんの?っていうところありますからね。
そんなのはもうはしょった方がいいしさ。
時間短くしてクオリティ上がるんだったら
お客さん待たせなくていいんだから。
そういうところがあるんですよ。
でも手間をかける部分と
効率的にする部分っていうのは
分けられますか?分別つくんですか?
評価できるんですか?って。
AI時代を生き抜く商売人の条件:独自性と人間性の発揮
出来もしないのにタイパダコスパダって
追いかけてったらさ、
商品どころかね、商売どころの話じゃなくて
自分が消えちゃうよっていう話なんですね。
だって誰でもいいとかさ、
誰がやっても一緒とかさ、
すげ替え可能でさ、使い捨てでさ、
いずれAIに代替されてさ、
ジエンドになっちゃうようなね。
そういう存在に
自分になっちゃうということですね。
だから自分にしかできない商売とか
自分の色が深い
商売っていうのは
未来永劫ね。AIには無理なの。
無理無理無理。だから
人の強み、人にしかできない部分を
最大限に発揮して
AIに奪わせなければいいだけなんですよ。
ということでですね、
「なぜ商売をするのか」への答え:動物ではない素敵な商売人
コジューブの言葉なんですけども、
全てが便利になって満たされた時代で、
自分は何のために
商売をするのかということですね。
この質問に自分の言葉で
はきはき答えられたらですね、
動物じゃないんですね。
素敵な商売人ですよ。
僕は自分の勉強会でですね、
商売人は自分の商売、
自分の話を最低2時間は語らないとね
っていうことを昔から説いてます。
なぜかというと、その長さ、
言葉の深さがですね、
そのまんま自分の商売の深さになるし、
それがお客様に伝わる
メッセージの
根幹になるからなんです。
ということで、本日も熱く
伝えさせていただきましたということで、
また明日も
熱く
いきたいなと思います。
こんな時期にやめてくれ?
やめない!ということで、
また明日!バイバイ!
12:06

コメント

スクロール