◻︎今回のテーマ「乗り物酔いとトドマツ」
・北海道しかない木
・ネーミングセンス
・六つ子の名前全部言える?
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こんばんは、蜜のあじ子です。
街はすっかりクリスマスの装い、我が家もちょっとぐらい飾り付けしたいなぁと思いながら、
そんなスペースもないし、とクリスマスマーケットに並ぶ
ツリーやリースを見ながら、楽しい気分だけ味わってます。
ツリーに使われるモミの木で、こんなプレスリリースを見つけたので、
ちょっと話してみたいと思います。 今回のテーマは、
乗り物酔いとトドマツ。 今年の10月に発表されたプレスリリースなんですが、
自動車メーカーのスズキと、消臭剤で有名なエステー、車酔い対策用の消臭芳香剤を共同開発したそうです。
私は、情緒が安定する前から車酔いをしてた、
車酔いのベテランなんですが、 確かにあの独特の車のにおい、
長時間のドライブだとつらいです。 自分が運転している時はまだいいのですが、
別の人の運転となると、 乗り物酔い、
パワーアップするんですよね。 今後、自動運転の技術が発達すると、
車に乗る人が全員運転をしない、ただの同乗車になってしまう。
つまり、より車に酔う人間が増えるだろうという予想のもと、
芳香剤を作ることにしたんだそうです。 そこで選ばれたのが、
北海道産のトドマツ。
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あ、六つ子じゃないですよ。 植物のトドマツ。
全国60箇所以上の森林の空気を比較分析して、 爽やかにする効果がとっても高かったのが、
このトドマツだったそうです。 ではトドマツってどんな植物なのかっていうと、
マツという名前がついてますが、 私たちがよく知るマツというよりも、
モミの仲間。 そう、クリスマスツリーに使われるような木。
三角形のシュッとした形をしています。 自生しているのは、
北海道のほぼ全土。 千島列島や唐太、カムチャッカ半島あたり。
北海道に行かないと、 出会えないトドマツ。
そんなトドマツの香りを使った、 消臭芳香剤。
その名も、 エアフォレスト・ヨワン。
大統領専用機もかけてあるんでしょうか。 そのままですね。
一応このヨワンという名前は、 英語のYour Wants。
快適な車での移動を希望する。 あなたの望みに寄り添う。
という意味が込められているそうです。 発売は来年の春を予定しているようで、
乗り物酔いのベテランとしても、 とっても香りが気になります。
残念ながら、 今私の手元には、
トドマツの香りは ないんです。
トドマツに近い香り、 モミなら持ってます。
九州から本州に自生している、 クリスマスによく使われるのは、このモミの木。
香りはというと、 ヒノキやスギよりも、
ちょっと重たさのある スーッとした香り、
酸味のある柑橘のような香りもしています。
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時間が経つと、 樹脂のような甘い香りも感じられます。
冬の冷たい凛とした空気の中に、 この香りを想像すると、
ほんのりと、 暖かい木のぬくもりを感じられます。
リラックスタイムにぴったりの、 トドマツやモミの香り。
寝る前に使ったり、お風呂に使ったりするのは、 もちろんおすすめですが、
前回話したユーカリのように、 殺菌消毒作用や、呼吸器系への特性があるので、
加湿器などで、芳香浴するのもおすすめですし、
そう、掃除をする時にも、ぜひ使ってほしいです。
雑巾掛けをするチャンスがあれば、 バケツの中に一、二滴、床や壁を拭くだけで、
いい木の香りが漂います。 カーテンを洗濯するタイミングがあれば、
すすぎの水に柔軟剤ではなく、 モミの精油を数滴入れてみてください。
脱水してつるしておくだけでも、 いい香りが漂います。
寒い冬ならではの香り。 ぜひ手に入れてみてください。
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久しぶりに取り出したモミの精油。 あんまりいい香りだったので、
粗塩に混ぜて 今日はお風呂に使います。
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コメント
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