教室のリフォームと試行錯誤
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、やっぱり考えるより動いたほうが早い、というお話です。
昨日、腰痛に襲われたきっかけになった教室のリフォームなんですけれども、
無事に終わり、そして腰痛も一晩寝て、また今日一日経ったらほぼ回復ということで、仕事も無事にできて良かったです。
ちょっと前の腰痛になった時は、本当に椅子に座っているのが大変だったんですけど、今回は早めに電気風呂に入ったせいか、見事に復活して良かったなという感じなんですけれども、
昨日の段階で教室のレイアウト自体は決まっていたんですけど、レイアウトを変えた関係で、半透明のパーテーションが2枚くらい余っちゃったんですよね。
それって廃棄するのがめちゃめちゃ難しいんですよね。
フチはアルミでできているし、周りの半透明のポリカーボネートは切り刻めばどうにかなるかもしれないんだけど、それにしてもそこそこコストがかかっているものなので、何か使えないかなと思って試行錯誤していたんですけど。
そうしたら2枚とも行き場ができたんですよね。
一つはお客様の待ち合い場所から微妙に見ようと思えば見えるオフィススペースというんですけど、バックヤードみたいなところですね。
いろいろあまり見せたくないものがあるところなんですけど、そこの目隠しに1枚使い、そしてもう一つがトイレのそばにもう1個置いて、そのトイレのそばに入るときに裏方が見えてしまうというのがあって、それもうまく置いて、その背後に今まで置き場に困っていた掃除機とか包機とかそういったものもうまく収納できるようになって、これはなかなか我ながらうまくいったなと思って。
勝手に奥草園でいたんですけど。
それからまたいろいろ考えていたら、以前使っていた教室の看板、そんなに厚くない、厚さ3ミリくらいのプラスチックの板みたいなのができたものがあったんですけど、それもなんか処分しなきゃなと思っていたんですけど、
それをキッチンの、キッチンがあるんですよ、教室のね。
キッチンとしては別にガスが置いてあるわけではなくて、コーヒー作るときは給湯用のウォーターサーバーとコーヒーメーカーが置いてあったり、当然グラスやカップも洗うところがあるんですけど、
洗った後のグラスやカップが置いてあって、非常に生活感みたいなのが出てしまうところがあって、それがお客さんがトイレから出てくると微妙に目に入るような感じになってたんですよね。
それをそのキッチンのところに隠すのに、ちょうどいい寸法でドンピシャでですね、その看板が裏返しにして使ったみたいな感じになるんですけど、いい目隠しになりまして。
で、その半透明のパーテーションとで、ほぼほぼ普通にトイレから出てきた感じだと覗き込まない限り裏方が見えないようになったんですよね。
本当にね、全部今まであったものがそのまんまうまく収まってですね、よかったよかったって感じなんですけど、これね、頭の中で考えたらね、絶対できなかったんですよね。
創造性と教育の重要性
それがね、現場合わせで試行錯誤でやってた時に、なんかね、もう最初から測ったみたいにピタピタピタピタピタピタと収まってね、なんか見事な感じがしました。
で、まあもともとは僕こういうふうにものを作ったりするのが結構好きなんですよね。
プラモデル作ったりとかDIYやったりとかですね、絵を描いたりとかもそうなんですけど、あれこれ考えてると時間が長いんですよ、僕は。
時間が長い癖でね、足を包丁、足を包丁って、なかなかこうパッとね、やるっていう風にいかないというね、癖があるんですが、やっぱりね、結局いつもそうなんですけど、まあいいや、やってみようっていう風になった時の方が、結果的にね、実際やりながらの方がなんか解決策が思いつくんですよね。
今回教室の模様替えするのにあたって、かかったコストがですね、1200円くらいしかかってない。もうちょっとかかったかな?でも1200、1200回は1500円くらいしかかってないんですよね。
新しく買ったものって言えば、ホワイトボードとテーブルを固定するためにマジックテープで固定するようなベルトみたいなもの、あれを4セット、それもなんか250円くらいだったらこれで1000円くらいですよね。
でも1100円くらいだと、百均の結束バンドのセリアとかで売ってる、締めっぱなしじゃなくて、取れるやつがあるんですよね。なんかね、緩めることができるやつ。
あれを1セット買っただけだからね、教室の全体のイメージはガラッと変わったんだけど、コストは全然かかってないっていうね、我ながら天才じゃないかと、自画自賛してしまったんですけどね。
教章住宅を作るときのような空間の使い方だなと、リフォームの巧みじゃないのかと思ってね、ひとりニヤニヤしてるわけですよ。
こういうことが好きなんですよね。英語もなりわいにしてやってるし占いもやってるけど、こういう物を作ったりとかいうのも好きでね。
僕は絵も最近描いてないんですけど、結構描いていて、作品がたくさんあるんですけど、新しいレイアウトにしたら絵を飾る場所が増えたなと思って、ギャラリーにできるんじゃね?とか思って。
歌詞ギャラリーにするっていうのもありかもしれないなとか。
あと、それなりにカフェのような空間ができたので、コーワーキングスペースにするのもいいんじゃないかなとか。
あともちろん占い師さんにね、場所提供のレンタルにしてもいいんじゃないかななんて思って、いろいろまた考えなきゃなっていう感じなんですけれども。
でも英語の指導でもそうなんですが、僕はやっぱりね、綿密に最初から全部100点取ろうとかって思っても、そんなにうまくいかないんで、とりあえず進んじゃえみたいな感じでね、やるんですよね。
英文も知らない単語もどんどん無視してて、とりあえず進んでいって、最後になんとなく全体わかればいいじゃんみたいな感じでいくんですけど。
それと同じでね、やっぱりものを取って100%準備してから行こうと思ってもですね、思いもかけずうまくいかないこともあったりするんですが。
これがまたね、行き渡りばったりでやったものがピタピタピタピタピタピタピタって、まじで予定調和のように収まるとこれね、気持ちいいんですよね。
本当に中毒性があるっていうか、僕はね、駅みたいに偶然性に任せたものが好きなので、そういうね、行き渡りばったりのやり方っていうのはわりかし好きなんですけれども。
結局そういうやり方をしているときに何が動くかってね、想像性がね、バーッと出てくるんですよね。
これは人にもよるのかもしれないけど、いろんなアイディア、これこうやったらいいんじゃみたいなのがその場で思いつくっていうね。
でもこれ多分ね、みんなもそうだと思うんですよね。
とりあえずやってみて試行錯誤するからいろんな考えが思いつくし、そして応用力もついてくると思うんですよね。
その想像性とかそういうのを育てようと思ったら、答えを全部与えちゃったらね、やっぱり想像性って育たないんですよね。
いろんな不完全な状態で考えさせるっていうのがやっぱり大事だなと思っていて。
教育っていうのは僕は常に知識を授けることではないと思っているし、失敗をどれだけ本人にさせるかっていうところがね、
大事だと思っています。
失敗のプロセスと人生の考え方
だから失敗する自由を奪わないっていうのは僕のスローガンなんですけれども、
もちろん失敗させたところで恥をかかせるっていうのはまたちょっと違うんだよね。
その失敗のプロセスっていうのがすごく大事なんだっていうふうなそういうマインドセットでいれば、
それは別に何にも恥ずかしいことじゃないんですよね。
だから失敗させればいいっていうのも捉え方によるとひどいみたいな感じになっちゃうと思うんで、
そこは誤解がないようにちゃんとお伝えしなきゃいけないところかなとは思うんですけど、
結局その一時的な結果、最後の結果って何っていう話なんだけど、
人間の最後の結果ってわからないじゃないですか。常にプロセスじゃないですか。
死ぬまでプロセスですよね。
その中にいい成果が出ることもあれば、自分が思っていないような成果になってしまうこともあるんだけれども、
東洋思想的に言うと、やっぱり人生万事作用側みたいなところがあって、
一時的にそれがうまくいったように思えても、それがまた逆に作用する場合もあるし、
どんなに悪いことがあっても、それがあったから今があるみたいなことにもなるんだよね。
あまり目先のことにこだわらないほうがいいんだろうなと。
とにかく自分が理想とするイメージを持ってやってみる。
その中でトライアンドエラーしてきて、あれこれやっているうちに、
気がついたらなんとなく思っていたものになっていたなということが大半だと思うので、
皆さん何かトライしようと思っている方は、本当準備3割でって言いますけど、
そのくらいで。慣れてくれば準備0割でもいけるってよく言いますけど、
とにかく思いついたことをやってみるというのが大事じゃないかなというふうに思いました。
というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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