ラジオの思い出
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、昔聞いていたラジオ番組について熱く語る、というお話です。
最初に言っておきますけど、今日はですね、ためになる話というわけではなくてですね、単なるノスタルジーに浸る回となりますので、あらかじめご了承ください。
それからもう一点ご了承いただきたいのですが、一回録音してですね、繰り返し、自分で聞いてみたらですね、なんか謎のノイズがちょっと今日入っちゃってて、時々ザラッとかプチッとかね、変な音しますけど、ちょっとね、聞きにくいかと思いますが、その点もね、どうかご理解いただければと思います。
さあ、まず最初にね、告知をさせていただきます。5月23日金曜日、21時から、易舎対談から生まれたセッションですね。
リッピーさんと一緒にやるんですけど、私迷子から抜け出す90分レッスン。やりたいことが形になる第一歩。
ということで、何か今自分らしく生きていきたい、起業してみたい、自分業を始めてみたい、だけど何からやったらいいんだろう、自分に何ができるんだろう、というところで迷っている方がいらっしゃるのかもしれません。
例えばもう起業してみたいけど、そもそも自分にできるんだろうか、そんな思いがあるかもしれませんが、そんな人たちを対象にですね、自分の強みであるとか、自分の可能性であるとか、そういったものを見つけるような、そういうワークセッションを行います。
5月23日金曜日、21時からになります。概要欄にURLを貼ってありますので、ぜひですね、興味のある方はお気軽に、ぜひぜひ持ち込みください。
というわけでね、今日の本題です。
なんか気がつくとね、こうやって自分自身がラジオ放送みたいなことをやっているわけなんですけど、まさかね、子供の頃に自分がこんなことをするとか夢にも思っていませんでしたね。
今の若い方ってどのくらいラジオっていうものに親しみがあるのか、ちょっとわからないんですよね。
そもそもラジオって今の若い人にとってどのくらい身近なものなんでしょうね。
僕が初めてね、自分のラジオというのを手にしたのは、なんと科学と学習のフログだったんですよね。
鉱石ラジオっていうのがあって、電池も何にも使わないラジオを組み立ててそれを聞くっていうのが初めてのラジオで、理科の実験みたいなところだったんですが、
妙に大人の世界に足を踏み入れるような、何らかのドキドキ感みたいなものがあったんですよね。
結局その鉱石ラジオではよく聞こえないので、その次にちっちゃなトランジスターラジオと言われるものを買ったんです。
黒いね、革のケースみたいなのが付いてるみたいな感じのやつですね。
ラジオチャンネルもダイヤルで合わせるみたいな感じで、イヤホンで聞くんですけれども、
もちろんスピーカーも付いてるんですけれども。
たぶん聞き始めたのは小学校の高学年の頃で、その頃友達の間でラジオを聞くっていうのが大人に近づいた感じでブームになっていて、
深夜ってほどでもないけど、夜やってる地方の番組で電力アワーとか、電力ってわからないと思うんですけど、電話で曲をリクエストするから電力って言うんだけど。
いろいろ聞いていたんですけれども、中学校に入ってくると今度はオールナイトニッポンあたりを聞き始めるわけですよ。
超定番ですよね。ところがオールナイトニッポンが始まるのが深夜の1時ってことで結構遅いんですよ。
その頃まで起きているのが大変なんですけれども。
基本的に平日オールナイトニッポンなんか聞いちゃってると、学校授業で眠くてしょうがないので、聞けるとすると土曜日の夜あたりになるわけです。
これが土曜日の夜のオールナイトニッポンというのが、正福亭鶴子さんのオールナイトニッポンで、なんかちょっとエロいんですよねテーマがね。
年齢的に中学生ということもあって、それを布団の中で聞いていたのを思い出すんですけど、
その土曜日のオールナイトニッポンというのは朝の5時までやってるんだよね。
3時以降ぐらいになってくると、地方のスポンサーがつかないのか、
番組の合間のCMが本来流れているだろう間にずっと音楽がかかるんですよね。
それも古い曲、ジョニー・B・グッドみたいなやつとかですね。
ジョニー・B・グッドってわかんないかな。バックトゥーのフューチャーでマーティンが弾くやつね。
ああいう曲とかやたら流れてきて。
でも最後までコンプリートして朝5時になるまで聴きたいっていうのがあるんだけど、
それが寝てしまった時に、ああ今日も寝てしまったみたいなね。
徹夜をするということに対する憧れみたいなものも当時あったんですよね。
ところがだんだん年齢が上がってくるとね、平日のオールナイトニッポンなんかもいろいろ聞くようになるわけです。
当時ビート・タケシさんとかですね、いろんな面白いパーソナリティーの方がいたので、
そのコーナーも本当に面白くて、独特の深夜ノリがあって非常に面白かったんですけど。
平日のオールナイトニッポンというのは午前3時に終わるんですけど、
その午前3時からですね、イスズ・ウタウヘッドライトというのが始まるんですよ。
トラックの運転手さん向けの番組なのかな。
で、やたら宴歌とかね、歌うんですけど。
ヤシロ・アキー系が多かったかなという感じがするんですけど。
イスズ・ウタウヘッドライト、コックピットのあなたへという感じで女性が言ってくるんですけど。
それが朝5時くらいまでやるんですよね。
ウタウヘッドライトのエンディングソングみたいなのを聞いていくと、
その後5時くらいからいろんな番組があったような、時代がよくわからないですけど、
エノさんのおはようさんとかですね。知ってるかな。
エノさんのおはようさんとかいう番組をやっていて、
それが終わった後にまた今度は宗教番組が始まるんですよね。
キリスト教系のやつとかね。
あなたの心に愛がなければどんな言葉も響かない。
セイ・パウロンの言葉より。みたいなやつをやってたりとかですね。
その後に仏教系のチャンネルが始まるんですよ。
念法神教、心の意向とか。今もやってるのかな。わからないですけどね。
そういうのをやって、朝の宗教番組を聞いて、それから学校に行くっていうね。
ほとんど寝てないじゃないかみたいな日も結構あったんですけど、
そのくらいラジオを聞いていたりしました。
FMラジオの登場
なんかAMラジオ独特の雰囲気のものですよね。
空気感的に近くのスナックに行くとかね。
あと常連しかいない喫茶店に行くみたいな、
そんな雰囲気のあるコミュニティ感があるのがAMラジオの良さだったかなと思います。
今ももちろんあるんでしょうけど。
ところが中学生の後半から高校生になると今度はFMを聞くようになるわけですね。
FMの方が音がいいから。
あの頃はいわゆるラジ化製みたいなやつで、
ちょっといいやつを親に値段を買ってもらって、それで聞いて、
エアチェックとか言って、その日流れている曲をカセットテープに録音するというようなことをよくやっていました。
今録音する人いないよね、多分ね。
やっぱりFMはちょっとおしゃれな感じがして都会的な感じがしましたよね。
よく週末聴いていたのはね、土曜日なんかにやっている
ポップスベスト店みたいな80年代の洋楽のやつとかね。
よく聴いていましたけど、その前後で順番よく覚えてるんだけど、
高生化粧品が提供の歌謡ベスト店というのをやっていてですね、
日本の曲とあとは海外の洋楽が続けてやってたようなね、そんな記憶がありますね。
その頃やっぱり洋楽を聴き始めて、いろんなね、
マイケル・ジャクソンとかも流行ってましたし、
そういうアメリカのシンガーの歌を聴いて、また英語に触れて、
そこでまた英語を学ぶというようなことをやっていたりしたんですけれども。
ところが大学に進学するとですね、ラジオを聴くということがぱったりとなくなってきたんでしょうね。
理由もよくわかんないですが、自分のライフスタイルの中にラジオを聴くという時間がなかなかなかったのか、
ほとんどね、その学生時代のこと、ラジオのことを覚えていないんですよね。
で、再びラジオを聴くようになったのは、社会人になって、車を運転するようになってくると、
現在のラジオ番組の楽しみ
音楽も聴くけど、FMも聴くよね、みたいな感じで、
なんか買い物している時とかになんとなく聴いているラジオ番組で、
習慣的に聴いてしまったというのがありますかね。
例えば日曜日だと今でもやってますけど、
山下達郎プレゼンツ、サンデー・ソング・ブックとかってやってますよね。
棚から一つ紙とかやってるじゃないですか。
あの番組、いかにも日曜っぽくて、いいですよね。
買い物の途中で聴いている感じで、山下達郎さんのマニアックな解説も非常に面白かったり、
かかる曲も本当に、1950年代とか60年代とか70年代とかで結構古い曲が多いんだけど、
日曜日の午後に聴くにはちょっといい感じの番組かなと思います。
最近もFMをたまーに聴いていると、日曜日ぐらいしかないんですけど、
アベレージって皆さん知ってますかね。
あ、アベレージだっていうやつ。
日曜日の夕方の5時ぐらいからやってるんですけど、
あれも結構長くてですね、
平均的な日本人社員のアベレージ、アベレージですよね。
アベレージがいろいろ奮闘するみたいな話なんだけど、
ラジオドラマっぽいやつですよね。
気がつくとあの番組も本当に長いんでね、
子供が、最初は結婚してなかったアベレージが憧れの女性と結婚し、
そして子供ができ、だんだん自分も昇進していきみたいな話になっていて、
リアルドラマみたいな感じになっているのが面白いですけどね。
そのラジオドラマっぽいのっていうと、
ずいぶん前に終わっちゃいましたけど、
土曜日にやってましたね。
サントリー・サータデイ・ウェイティング・バー・アバンティーっていうのを覚えてますけど、
ゼイクさんっていうね、ちょっと渋い外国人の声の人が経営する、
あるイタリアンレストランのウェイティング・バーの中で
交わされる様々な会話を聞き耳を、とか言って、
ちょっとトレンドに関するような感じの話を取り上げていたりして、
おしゃれな感じの番組でしたね。
今日何の祈りもない話なんですけど、
皆さんの大好きだったラジオ番組について、
ぜひぜひコメント欄で語っていただきたいと思います。
そもそも今の、僕なんかよりも下の世代の人は、
ラジオというものにどう変わってきたのかもさっぱり分からないので、
もし他の、僕と同じぐらいの世代ですと、
昭和世代の方にしか分からない、
コアなラジオ番組トークで盛り上がれたとなと思いますので、
どうぞコメントよろしくお願いいたします。
というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が良かったという方は、
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OK, thank you for listening and have a great day.