持続可能な仕組みの重要性
こんにちは。英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語録と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、成功の鍵は持続可能な仕組み作り、というお話です。
昨日の朝に仕事をしていたら、ビジネスのことでいろいろアドバイスをしていただいている、とてもお世話になっている方が、
今日そっちに行くんだよ、みたいな話をメッセージで送ってきてくれたんです。
早速、あっ、だったら一緒にちょっとお話しませんか、みたいな感じでメッセージでやるとして、夕方、じゃあ会いましょう、みたいな話になったんですよね。
その時に、その方は私のエリアに住んでいる別のお友達と先に飲んでいるよ、という話だったんです。
それで、昨日レッスンがあったんですけど、終わってからですね、夕方6時半ぐらいに駅周辺の居酒屋さんに行って、そこで何かでお話ししたんですけど、そこでいろいろビジネス談議になったんですよね。
その時に、私のエリアに住んでいる、僕が初めて会った方なんですけど、その方、かなりビジネスいろいろ手広くやっていて、成功されている方だったんですが、
その方がおっしゃっていたのは、いかに持続可能な仕組み作りができるかというのがポイントだという話をしていたんですよね。
この仕組みって何だかちょっとピンとこないかもしれないんですけど、お金を生む仕組み、自動販売機みたいにお金が生まれる仕組みを作るということですよね。
その方がやっている仕組みは、いろいろ複雑なところもあったんですけど、自分の中のコミュニティで一つの経済圏みたいなものを作り上げて、
その中で持続的に買ってもらうみたいなやり方をしていたんですが、なかなかそういうことまでやるには、いろんなビジネス経験もいるし大変だと思うんですけど。
不動産投資の具体例
身近なところで簡単な仕組み作りっていうと、例えば不動産投資なんかありますよね。
不動産を購入してそれを賃貸に出す。それによって一定的な収入を毎月毎月得ると。
不動産を購入するにあたってはもちろん借り入れをするんだけど、その借り入れの返済を含めて、
大体何パーセントぐらいの予定利回りで運用できるかみたいな感じの考え方でやっていけば、
それが一つのアパートやマンションでこのくらいの利回りが想定されるのであれば、
それを同じようなものをN倍化していけば利益は上がっていくよねみたいな考え方なんですけど、
そういったものが簡単な仕組み作りですかね。
で、よくね、お笑いの人で一瞬人気になったけどその後いなくなっちゃうって人やっぱりいっぱいいるじゃないですか。
人気商売ってそういうところがやっぱりどうしてもあるんですけど、
その中で生き残るために不動産投資とかやってね、
意外と今全然余裕の生活してるんですなんていう人もいたりしますよね。
例えば、コウメダユーっていう若い人知らないかもしれないかな。
チクショーとかいう芸人で、日本人の芸者みたいな格好して出てた人なんですけど、
一時期バーっと人気になったんだけど、いわゆる一発屋でその後ほぼほぼ消えてしまっているみたいな状態。
今は細々といろいろやってるのかどうかわかんないですけど、
そういう人がめちゃめちゃ売れたときにアパートなんかマンションなんかを買って、
それを運用しながら徐々にアパート増やしていって、
不動産で今食べるに困っていないだとかいう話もあったりして。
持続的な成功のための学習
同じように商店に出てくる座布団を上げてるおじさんいると思うんですけど、
今の年齢でいうとおじいさんみたいな人ね。
あの人ももともとは知らないだろうな、ズートルビっていうビートルズをもじったコミックアイドルみたいなのが当時いたんですよね。
1970年代だと思いますけど。
そのメンバーの一人だったんですが、そのズートルビっていうのもそのうちに消えてなくなりだったんですが、
彼は商店という長寿番組の中で座布団を配るというサポーター役みたいなところに徹していって、
その裏でまた彼も不動産投資をして生活を安定させているということがあってですね。
成功っていうとみんなすごく華やかなところに目を奪われるんですよね。
やっぱりね、承認欲求っていうのがある人はあるから。
だけど結局お笑い芸人とかもそうなんだけど、何が提供できるのかっていうね、
そのお客様っていうかな、顧客というかに対するベネフィットが与えられるコンテンツがないと、
それはビジネスとしてやっぱり成立しないと。
だから一発屋が一発屋になってしまうのは、
その最初の一発と同じレベルかそれ以上のものを作り続けて提供することができなければ、
やっぱりそれはビジネスとして成立しない、持続可能性がないということだと思うんですよね。
そこで言ったときにその仕組みを作った、
例えば不動産投資であればアパートという建物が価値をちゃんと提供できるようなものであれば、
そこにお客さんが入ってきて持続的にお金を生み続ける。
そこは一旦購入するであるとか、多少のアパートのリノベーションはいるにしても、
その後はわりかし持続的に回っていくというところがあります。
全然華やかさがないように見えるビジネスが実はうまくいってたりするっていうのもあるじゃないですか。
例えば街で見るハンコ屋さんなんか何で潰れないんだろうとかと思っていると、
実は学校とか会社とかと提携していて、
生徒さんの一人一人の名前の印鑑だとか、会社の社内で作る印鑑であるとか、
そういったものを受注販売しているとかですね。
さすがに今は印鑑ばっかり、ハンコで何かやるところもないんで、
そこらは時代の流れとともに到達されていくところもあるんだろうけれども、
あと学校用品を売っている、制服とか売っているお店ですね。
あそこなんかもうお店構えなんかそんなに売れてる感じしないなとかと思っても、
学校との提案が取れていることで、
毎年ある種サブスク的に一定の収入が必ず生まれるような仕組みができているとかですね。
そういったことだと思うんですよね。
それって全然派手さはないんだけれども、しっかりとお金を生み続けることができると。
ビジネスの目的が一体何なのかというと、
ビジネスは本当に利潤追求がビジネスですよね。利益を追求することがビジネスなんですよね。
だけどその利益がどこから生まれてくるかというと、
自分の提供しているサービスとかコンテンツとかを喜んで買ってくれる人が
持続的にいるということが条件になるし、
持続的にそういったコンテンツをこちらが提供できるということが前提になるので、
そういう意味では持続的な仕組みを作ることがすごい大事になるかなというふうに思います。
英語の勉強とかもそうなんですけど、
テストの前にガーッとやって、
瞬間的にテストの点を取るみたいなやり方をやっている人というのもいると思うんですけど、
それだと結局身にならない。
その英語をごく自然に英語に常に触れているような仕組み作りみたいな習慣作りみたいなのがないと、
結局その人の英語ってやっぱり物になっていかないと思うんですよね。
ビジネスを成功させたい、あるいは英語をうまくしゃべるようになりたい、
その根底にあるのは最初は承認欲求みたいなものなのかもしれないんだけども、
それはそれでスタートとしてはそれでもいいんだけど、
それでその成功を持続的に成功していくとか、
さらに深めていくというふうになってくると、
やっぱり一番必要になってくるのは、
持続的な成功が生み出されていくような仕組みを作っていくとか、
持続的に学習ができるごく自然な仕組みが生活の中に出来上がっているとか、
そういうことだと思うんですよね。
それってすごくある意味地味なことなんです。
コツコツっていうと、よく努力とかっていうふうに思うかもしれないけど、
それが努力、もちろん努力もそうなんだけど、
自然にできるような状態、
当たり前にそうなっている状態っていうのができたときに、
成果って着実に積み重なるんだなと思うんですよね。
ということで、今日お会いした方といろいろお話をして、
改めて自分のやっているビジネスとかもそうだし、
英語学習についても仕組み作りということを感じたわけです。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が良かったよという方は、
いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。