通勤時間の活用法
5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
この番組では、ママエンジニア、ハチコが、AIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
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さて、9月25日、木曜日。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は、昨日は、ちょっと自宅から遠めのオフィスに出勤していたんですけど、条件によっては、通勤時間って悪くないなあって、個人的には思っています。
私ね、結構すぐね、あちこち気が散っちゃうタイプなんですよね。でも通勤時間って、できることが限られますよね。
それがね、私にとっては悪くない。ただ、ただですよ。それは快適に過ごせればなんですよ。
なので、せっかくの通勤時間を快適に過ごすために、上りの電車で出勤するときは、できるだけ早く出勤するようにしています。
昨日も無事座ることができて、聞き逃してたラジオとか読書とか楽しめて、とっても良かったです。
通勤時間って、すごい嫌なものとして扱われることが多いですし、実際そういうネガティブ要因はめちゃめちゃ多いので、みんなどんどん出社しようよとかいうつもりは全くないんですけど、
やりようによっては、退屈な時間がすごい集中できる時間になったり、睡眠時間を補えたり、悪いことばっかりでもないなと思う、今日この頃でございます。
ホームAIの選択
さて、今日のテーマはこちら。ホームになるAIを決めてみよう。
まず、昨日お話ししたコネクターの話なんですけど、例えばね、GmailとかGoogleカレンダーとかを使うんだったら、
ChatGPTからじゃなくて、Geminiの方が相性いいんじゃないみたいな話をしちゃったんですけど、
ChatGPTからGoogleのサービスが使えることのメリットはやっぱりあるなって思ったので、今日このテーマを選びました。
確かにね、Googleのサービスを使うというところだけに注目すれば、きっとね、Geminiが最適だと思うんですよ。
でも、普段ChatGPTをメインに使っている方は、ChatGPTにいるままGoogleカレンダーとかGmailとかを扱えた方が効率がいいはずです。
なぜかというと、必ずそのAIをスイッチする必要が出てきますよね。
ブラウザで使っていればタブを切り替えたりとか、スマホで使っていてもアプリを切り替えたりということが必要になります。
その1回1回の切り替えにかかる時間とか操作はそんなに大したことはないと思います。
でも、やっぱりこういうのは自立もだと思うんです。
そして、それだけじゃなくて、やっぱりちょっとしたことですけど、タスクの切り替えが発生しているわけですよね。
ChatGPTでずっと作業できる場合と、途中でGeminiに切り替えて作業をして、またChatGPTに戻ってくるというのと、
後者の方が2回もスイッチしちゃうんですよね。
よくタスクをあっちやったりこっちやったりって切り替えると生産性が落ちるよっていう話は聞いたことがある方もいらっしゃると思うんですけど、
どのくらい下がるか具体的に知らなかったんですよね。
調べてみたら、なんと最大40%も下がるらしいです。
これはJens Parkで調べたんですけど、助手はルビンスタイン博士、ジェフリー・エヴァンス博士、デビット・マイヤー博士が2001年に発表した研究結果だそうです。
ということで、ChatGPTをメインに使っている人にとっては、ChatGPTからGeminiを使わずにGoogleのサービスのデータを取ってきたりとか、更新することも実はできるんですけど、
そういったことができるっていうのは、すごく効率化につながるということがお分かりいただけたかなと思います。
ここまではChatGPTをメインに使っている方を例に挙げてお話ししてきましたけども、もちろんそのメインで使う、つまり自分のホームのAIはどんなものでも構わないです。
ジェミニでも、クロードでも、クロードコードでも、ジェミニCLIでも、コーデックスCLIでも、何でもいいんです。
ただ、自分のホームになるAIを決めて、できるだけそこから移動しないで、作業ができると効率化につながりますよというお話でした。
ぜひご自身が使っているAIを振り返っていただいて、もしいろんなAIを飛び回っているようでしたら、できるだけ一つのAIで作業できないかなって考えてみてくださいね。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それでは、あったねー。