Gemini CLIの基本
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日はショートバージョンでお届けです。
今日のテーマは、Gemini CLI どのモデル使っている?
ということで、Gemini CLI、皆さん使っていらっしゃいますでしょうか。
最近は私の身の回りだと、Codex CLI かクロードコードを使っていらっしゃる方が多い印象ですけれども、
Gemini CLI は無料でも使えるありがたいバイブコーディングツールなんですね。
私も最近まではクロードコードをメインで使ってきたんですけど、
寂しく見直しと思ってクロードコードを解約したんですよね。
そしてコーディング、普通のプログラムを書くときは Codex CLI。
バイブライティングには Gemini CLI を使っています。
Gemini CLI を復活させて、しばらくの間は結構調子良く書けてたんですけど、
ある時から、あれなんかポンコツになってきた?って思うことが何度かありました。
モデル選択の重要性
Gemini CLI ポンコツというと、このGemini CLI の裏で動く AI モデルがいくつかあるんですけども、
バイブコーディングとかバイブライティングみたいに使うときは、
Gemini 2.5 Pro これ一択です。これ以外だとポンコツになっちゃうんですよね。
こっちの指示をうまく処理してくれなかったり、全然グルグルしたまま処理が進まなかったりするんですよ。
どの AI モデルを使っているかというのは、画面の右下のほうに出てきます。
ずっと Gemini CLI を使うときは、この右下のところに Gemini 2.5 Flash って出ないかなって見てたんですよね、私。
そしたらよくよく見たら、あるときにオートって書いてあったんですよね。
自動で AI モデルを選びますモード、これ昔はなかったんですけど、
たぶんアップデートを重ねる中で追加されたんだと思います。
なので、このオートになっていると勝手に Gemini 2.5 Pro じゃないやつが動いちゃうときがあるんですよね。
じゃあこれをどうしたらいいのかと言いますと、
スラッシュモデルこのコマンドを使います。
いつも Gemini CLI に指示を出しているところに、このスラッシュモデルを打つと、
使えるモデルの選択肢が出てきます。
そこで Gemini 2.5 Pro を選べば、ご自身の契約しているプランで使える範囲でずっと
Gemini 2.5 Pro が使えます。
このオートってすごい一般的な単語だからずっと見逃してたみたいで、
気づいたときはこれかーってなりました。
Gemini CLI を使っている皆さんも、ぜひGemini とやりとりする入力欄の下の右側の方に
紫の字でモデル名が出てきています。
オートになっていたら、ぜひスラッシュモデルで切り替えてみてください。
エンディング
今日もここまでお聞きくださりありがとうございます。
結局ショートバージョンと言いながら、普通の長さになっちゃいましたけれども。
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今日も一緒に AI でちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。
