1. 続ごシュウ笑ラジオ
  2. お金教に代わる宗教的な物が要..
2025-03-06 39:01

お金教に代わる宗教的な物が要る?~お金無くて秩序ある無法地帯?

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kigi.さんが言うには、アウトプットが先な社会が成り立つとしたら、
その社会では宗教みたいなものが大事になってくる気がするとのこと
今はお金を信じているお金教のようになってるから、それに代わる何かが…

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収録日:1月21日

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00:03
スピーカー 2
今回の話題は、秩序。
神を信じるとかそういうことじゃなくて。
はいはいはい。
スピーカー 1
そうですね、そうですそうです。
スピーカー 2
前に誰かが冗談で僕に、
シュウの教えで宗教って言った人がいたのを思い出しちゃったけど、
そういうつもりは僕には一切ないんで、
そういう不協とは思ってほしくないんですけど。
でも確かに、
信じてるものが一個なくなるとすると、
何かを強く信じないといけなくなるのかな。
スピーカー 1
なんかこう信頼関係だったり、自分自身であったり、
人間全体のことを信じられる強い心が、
なんかいるよな、ベースにないといけないかな。
そうですね。
っていう気がすごくしました。
そう思いますね。
スピーカー 2
でも、僕も今聞きながらも。
でも、あ、ごめんなさいどうぞ。
あ、どうぞ。
いやいやいやいや。
スピーカー 1
でも、
スピーカー 2
あんまりミイシーな例えじゃ、
例えというか話にならないかもしれないですけど、
僕たちそんなに心から強く信じようと思って、
お金のことを信じてないけど成り立ってるってことは、
何か信じる対象がなくてもいいんじゃないかなって思うんですけど、
何か信じないとやっぱ成り立たないんですかね。
スピーカー 1
お金のこと信じようと思ってるかどうかっていうの意識に上ってないけど、
無意識下では多分すごく信じてるところがあるのかなと思ってて、
多分私お金信じてますって多分自覚してる人は少ないけど、
多分それを当たり前のこととして受け入れてる状態が、
もう多分すごく骨抜きにされてる状態なのかなって思いはします。
それぐらい強固なものが、
お金になりかわる何かそういうものがあるとすれば、
物とか物質とかじゃなくて、
そういう精神的なものかなっていう気がしたんですよね。
スピーカー 2
僕思い出したのは、
僕が思い出したのは、
ちょっとまだまとまってないんで、
しゅうさんの話聞きます。
僕が思い出したのは、何でどう聞いたかわからないからちょっとうろ覚えだし、
嘘を言うかもしれないんですけど、
戦時中に、
日本の人たちが、
天皇、これあんまこういう話じゃないほうがいいのかな?
天皇陛下万歳って言って死んだみたいな話を、
03:04
スピーカー 2
本当に当時の人たちは、
天皇をめちゃくちゃ信じてたかっていうと、
別に本当はそうじゃなくて、
日本の人たちが信じてたのはあくまでも世間の目みたいなところを、
一番気にしてたみたいなことを聞いたことがあって、
その意味で今も、
わかんないけど日本って、
他のキリスト教とかイスラム教とか、
そういうのが強く信じられてる国々と違って、
それこそお金のことも意識しないけど、
骨抜きにされてるみたいな、
そういう状態っていうのが、
わりと周りに合わせるみたいなところで、
無意識に信じてるというか、
気にしてるというか、
そういう状況だと思うから、
ある意味アウトプットが先な社会になった時に、
宗教を一番気にしなくていい国かもって、
思っちゃったんですけど、
みんながそういう風になってたら、
何か宗教みたいなものがなくても、
自動的にみんな、
それをベースとして動いちゃってる、
風になりそうな国だなみたいなことを、
僕は今ざっくり思ったんですけど、
スピーカー 1
日本の場合はってことですよね。
スピーカー 2
そうそうそう、日本の場合は。
僕もそういうことを言いたかったんですけど、
日本だけなんですかね。
分かんない。
イメージですけどね、僕も言ってんのは。
そう、僕が勝手に何かを信じるから、
っていう意味でさっき言ったんですけど、
日本だけなのか。
確かにそこを相対化できてないですね。
どうなんでしょうね。
はっきり分かんないですね。
噂というか、
ちゃんと接してその国の人の感覚っていうのを、
感じられた経験がすごい少ないので。
あ、キイジさんとか。
他にいっぱいされてるから。
スピーカー 1
海外の人ですか。
そうですね。
そうですね、やっぱり考え方の軸にあるものとか、
なんかはやっぱり全然違うなっていう風には感じますし、
なんか神様を信じてる人とか、
例えばキリスト教を信じてる人は、
キリストだけじゃなくて、天使の存在とかも、
本気で信じてる人とかもいっぱいいらっしゃいますし、
なんかそういうのは、
本当にバカにできないというか、
尊重しない、尊重しないといけない、
しないといけないじゃないけど、
尊重したいなって思いますし、
全然理解はできなかったとしても尊重したいなって思いますし、
例えば同じ教室の中にそういうクリスチャンの人もいれば、
アラーを信じていらっしゃる方もいたり、
やっぱりその人たちって意見全く対立するんですけど、
06:03
スピーカー 1
やっぱりその尊重し合わないと、
そこで共存できないじゃないですか。
なんか人間の起源とかの成り立ちとかも、
真逆のこと考えてる人たちじゃないですか。
だからやっぱり、
スピーカー 2
思ってる考えてることのベースにあるものは、
スピーカー 1
もうまるで違うんですけど、
その上で、
日本人も全然違うなと思いますけど、
その上で、
みんなこう、
なんていうんですかね、
確信に触れないように、
してる感じはすごいしましたけど、
確かに考え方は全然違うんですけど、
全然違いますね、と思いますね。
うまく言えてないですけど。
スピーカー 2
だから僕も、
勝手にイメージしてるのは、
やっぱり日本ベースで考えてるところは、
拭えない気がしてます。
他の国でどうなるかっていうのは、
それはもうイメージしようがないというか、
ざーっくりしたことしか。
スピーカー 1
多分、だから本当にキリスト教国の人とか、
キリスト教師に出てる人とかは、
そのフォーマットの上に、
その世界を築いたほうが、
多分簡単なんじゃないかと思うんですよね。
キリストがそういう、
キリスト教のフォーマットの中で動いたほうが、
多分理解してもらいやすかったりするんだろうなって、
早道なのかなって思いますけど、
日本はそれがないから、
やっぱり、
強固な何かがあったほうがいいのかなって、
思っちゃいますね。
スピーカー 2
なるほど。
強固な何かか。
逆にですね。
そうなんですよ。
急激に変えようとしたらそうっていう風に思うんですけど、
僕は逆に、
空気を重んじるとも思ってて、
さっき世間のみって言い方もしましたけど、
いつの間にか変わっていくみたいなことが、
逆に起こりやすい国って思ってるんですけど、
ある意味で。
強固な何か。
僕のこれは勝手な欲求なんですけど、
無理やりやらないっていう、
欲求があるもんで、
強固な何かっていうと、
そういう無理やり感をちょっと感じちゃって、
うーん。
本当に心からそうしたほうがいいよねっていう人が増えることで、
変わっていくみたいなイメージしちゃってるから、
スピーカー 1
その方が早いのかも。
心からそうしたほうがいいよねって思いが、
より強固であるということなんですけど、
本当の本心からみんながそう思えるっていうことなんですよね。
スピーカー 2
だから、
09:00
スピーカー 1
強固な何かっていうのは、
なんとなく思わされているわけじゃなくて、
一人一人がそれを真から信じられる世界っていうか、
そうするために、
その動機というか、
なぜ信じられるのかっていう、
動機づけになるような何か強いものが、
あるほうがいいのかなっていう感じがしたんですよね。
スピーカー 2
そこは本当だ。
僕は、危険性のほうを感じちゃうビビりだから、
強固な何かって表現だけに関わっているのかな。
スピーカー 1
強制力とか。
スピーカー 2
はっきりさんが言われたノアースのキリスト教だったり、
スピーカー 1
イスラム教を信じている人たちは、
生まれた時からそこに宗教があって、
自分がこうしたいと思っていることや、
スピーカー 2
生まれ持った仕事だったりとか、
なぜ自分はこれをしなければいけないか、
スピーカー 1
全て神の御心によるものだっていう、
スピーカー 2
そういう強固なものがあるっていうことですよね。
スピーカー 1
考え方のベースに常に立ち返るものがあるっていうか、
何か行動を起こそうとした時に、
神様はこれを見てどう思うかなって、
例えば考えるのとか、
そういう指針になっているじゃないですか。
生きていく上での。
私たち日本人から見ると、
すごく不合理な考え方をしているなって思うところでも、
スピーカー 2
やっぱりその人たちには、
スピーカー 1
しっかりした後ろ盾というか、
自信につながるものがあるので、
スピーカー 2
私たち日本人はそれが、
スピーカー 1
そういう人たちに比べたらゆるいというか、
ぐらぐらしがちなので、
もっと何か精神世界のしっかりしたものが信じられると、
スピーカー 2
揺るがないんじゃない?
揺るがないんじゃないというか、
スピーカー 1
強いんじゃないかって、
そうです。
漠然としたイメージ、私も持ちます。
スピーカー 2
なるほど。
途中までわかりました。
分かるけど、急に分かんなくなるんだけど、
どこで?
スピーカー 1
どこですか?
スピーカー 2
日本人からですよね。
日本遊びなので、
そんな感じかなーみたいなところですよ。
日本人、今日本で話すと、
日本はキリスト教権みたいに、
教皇に信じてるものがないよねって、
言ってるってことですもんね、今。
スピーカー 1
ない、ない。
キリスト教権?
うん。
スピーカー 2
あ、どうぞ。
あ、すいません。
スピーカー 1
なんか、みんな自由じゃないですか。
なんかこう、いろいろじゃないですか。
一つじゃないというか、
割と流されやすかったり、
さっきおっしゃったみたいに、
空気とか世間とか、
そういう流動的なもので、
なんとなくこう、成り立ってるじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
何年か前はこれがかっこよかったけど、
今これやったらめっちゃダサいとか、
そういうようなもので、
なんとなく行動規範が決まってると思うんですね。
意識してないにかかわらず、
12:01
スピーカー 1
そういうもんだと思うんですけど、
でも、たとえばキリスト教とか、
イスラムとか、
そういうものを、
しっかり経典に基づいて、
日々の生活をしてる人は、
流されない何かがあると思うんですよ。
スピーカー 2
うん。
うん。
なんかそういう、
帰ってくるところがあるみたいな。
スピーカー 1
そうなんですよね。
精神が変える場所があるっていうか、
そういう考え方を、
何をするにつけても、
たぶん常にどこかに頭にあって、
そのことをベースに、
いろんなことを判断したりしてるのかな、
っていうふうに思うんですよね。
それがないと、
結局そのとき、
自分の尊徳感情でどうしても、
人間ってそんなに強くないから、
動いてしまう。
私はそうかな、
自分だったら、
そんなふうに動いてしまうんじゃないかな、
って思ったんですよね。
さっきみなみさんは、
怠けもおっしゃいましたけど、
そういうふうな気持ちに、
流されてしまう気がします。
スピーカー 2
私は。
うんうん。
うんうん。
僕はだいたい、
理解できたつもりには、
なってるんですけど、
うん。
ただそういう、
いろんな国があって、
いろんな宗教の国がある中で、
世界がだいたい全体として、
資本主義っていうふうに表現できてしまう、
状態には今あるとは思ってるんですよ。
それはそうですね、確かに。
だから宗教が政治利用みたいなことを、
過去にもいっぱいされてきた、
と思っていて、
だからそれは表現よくなかったかな、
今よくなかったかなって思いながら、
続けちゃうと、
その意味では、
その信じているものの解釈の仕方は、
ある意味、
うーん、
柔軟性があるっていうか、
これはこういうことっていうのを、
後で当てはめるっていうのは、
いくらでもできそうだなとか思っちゃってて、
だから今のその資本主義的な、
全体的に世界がこう動いてるっていう流れが、
インプットが先じゃなくてアウトプットが先に、
変わったとしたら、
それに宗教を当てはめていくような、
気もしないでもないんですよ。
うんうん。
わかんないですけど、
キリスト教を僕は詳しくないけど、
チャップリンの映画を見たときに、
右の方を打たれたら左の方を、
みたいな字幕が出たんですよね。
あんまりちゃんとわかってないから、
間違ってたらあれですけど、
右のほっぺた殴られたら左の方を差し出し、
差し出すぐらいであれみたいな、
言い方なのかなと思ってて、
それなんか、
アウトプットが先な、
動きにめちゃくちゃフィットしそうとか、
勝手に思ったりしたんですけど、
そういうことも思ったし、
もっと言うと僕はなんか、
人間の根源的な、
15:01
スピーカー 2
それぞれみんな、
自分のことを、
大事にして、
幸せに生きていきたいよね、
みたいな欲求に、
すごく沿っていくものとして、
アウトプットが先な、
動きっていうのを発想してるんですよね。
だから大前提として、
そこがある限りは、
どういう宗教を信じてたとしても、
そこは共通してそうな気がしていて、
ざっくりちょっと大丈夫じゃないかな、
って思ってるんですけど、
どうでしょう、キーさんがさっき言われてたことは、
そういう意味じゃないよっていう話だったのかもしれないし、
スピーカー 1
そういう世界が成り立ったときに、
キリスト教とかの考え方とかが、
後からフィットしてくるっていうのは、
それはそうだと思うんですよね。
それはフィットしてくるのか、
その人個人、個人個人がフィットさせようと、
自分で解釈を変えていくのか、
わかんないですけど、
いずれにしてもそれは、
その人のベースにキリスト教があるからですよね。
だからそれに定職しないかどうか、
みんな常にチェックしながら生活してる、
というような感じがするんですよね。
これは神の教えにそむかないのかどうなのか、
自分でこんなことをして、
自分の魂は救われるのかっていうことを、
日々いろんなふうな、
全方位に気にしながら生きているのが、
宗教OSというか、
そういう心の動きかなと思ってるので、
例えばアウトプットが先っていう生活をしてたときに、
自分にとって、
なんかこうそういうふうに、
よりどころになるようなものが、
やっぱりあるほうが、
ここでわかんないですか?
今、今でしたね。
スピーカー 2
アウトプットを先にしないと、
おテント様見てるから、
アウトプットを先にしようみたいなってことですか?
スピーカー 1
いや、そうじゃないんですよ。
そういう次元じゃないです。
もっと高い司座です、それこそ。
そういうことじゃないです。
もっと、何でしょう、
本当に正直に心から思える状態っていうのは、
例えば紙ぐらい強大なものが、
なんかこうないと、
なんていうんですかね、
自分の一つの、自分自身だけの意思だと揺らぐので、
ちょっと不安なんですよね。
大丈夫?って思っちゃう。
私の精神そんな強かった?って思っちゃうし、
それこそアウトプットを先にしないと、
まずいよな、みんな見てるしなっていう、
この感じ、誰かに見られてたらまずいかなとか、
18:02
スピーカー 1
そういう、そういうなんか、
ふうに、なんかこうやっぱりブレちゃうので、
そういうふうにいちいち思わなくても、
みんなが心から思えるっていうのは、
そういう打算的な部分とかが、
スピーカー 2
発生しえないじゃないですか、心から思ってたら。
スピーカー 1
そういうこと、そういうなんか精神世界というか、
そういう何かこう自分の、自分自身のフィロソフィーみたいなものが、
みんなしっかり、しっかり全員に浸透していれば、
スピーカー 2
できるんじゃないかなって思うっていう感じです。
めっちゃ納得感ありますけど。
全員に浸透した世界だから、
そのお金がない世界かなと思うんですけど。
そうそうそう。僕もわかるんですよ。
わかるんですけど、
それ、なんか結果としてそうなるみたいな話だと思ってて、
宗教、今ある宗教の形も、
徐々に徐々に形が変わって、今の形に落ち着いたみたいに思っていて、
もちろんその、
例えばイエスキリストが強烈な人だったのかもしれないですけど、
長い年月をかけてそれに落ち着いてきて、
今ぐらいの強固な状態、
信じられるみたいな状態ができたと思ってるんで、
それを意図して作り出せるもんでもないなと思ってるんですよね。
僕としては。
スピーカー 1
そうですそうです。はい。
スピーカー 2
だからそれは、あったほうがいいっていう表現に僕はちょっと引っかかるんですよ。
スピーカー 1
あったほうがいい、そうか。
うんうん。
あ、そうですね、そうですね。
うんうん。
スピーカー 2
確かに。
そういうふうになるかもね、ぐらいな話なんですよね、僕の中では。
何か、どんな宗教っていうのになるかわからないし、
そういうものではないかもしれないけど、
みんなの膝が上がって本当に心からそういうふうに思う人が増えることで、
全体としてのそんな流れになったとしたら、
あ、みほぱさんが落ちられましたね。
みほぱさん落ちまわすって書いてました。
はい。ごめんなさいごめんなさい。
そういう状況に、結果としてなるみたいなイメージなんですよね。
作ってやることではないというか。
うんうん。
うん。
っていうところなのかな、僕は。
スピーカー 1
それはそう思ってます、そう思ってます、すごく。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
何かこう法整備とか宗教みたいなものを新しく作って、
はい、これで今日から、みたいなのは絶対無理だと思うし、
そんなふうには思わないんですけど、
うんうん。
結果的にそうなるっていうのもわかるんですけど、
その結果的にそうなった、その、それが何て言うんですかね、
そのものがどういうなんか、精神構造なのかなっていうところに興味があるのかもしれないです。
スピーカー 2
どうなんでしょうね、そこはまだ考えてませんでした。
21:04
スピーカー 2
そうですよね。
僕個人で言うと考えてませんでした。
でもなんか、自分の小さいところ、すごい小さいところだと、
そのように動いてません?
ん?
ん?
そのようにと。
スピーカー 1
例えば。
スピーカー 2
何て言うんですかね、自分の右足が怪我してる時に、
わざわざ右足を酷使せず、左足を頑張って右足を治癒するまで、
うんうん。
左足の力だけで頑張ってる、みたいなのが一番小さいとすると、
自分の友達とか家族には結構アウトプット的じゃないですか、人間って。
うん。
それが広まっていくっていうのとそんなに変わんないんじゃないかなって思いますね。
だから、それこそ、でも一緒ですね、見返りを求めてないっていうことしか言えてないけど。
スピーカー 1
家族と同じように番人を愛すことがみんなにできるのかという課題ですね。
スピーカー 2
僕は、家族だからって、というか、自分の子供だから優先してる自分がすごく嫌なんですよね。
はいはいはいはい。
だからきっと、同じように接せれるようになっていくんだと思う。
だからって繋がってないけど、なっていくと思ってます。
僕は番人までは行かなくてもいい気がしていて、まあまあでもそれもただの表現の問題なのかな。
ざーっくりでいいっていう感覚。
やっぱりそれは距離が近い人の方に愛着は湧きやすいし、
もっと言うと自分個人が一番大事っていうベースの中で動いていて、
だから、みんながそういう全員が全員を大事にし合えるみたいな理想郷みたいな話じゃなくて、
なんとなくみんなそれぞれ、基本的には自分のことを守ろうとするし、
身近な人を一番守ろうとするし、みたいな、そういうもんだよねーっていうのが、
ざっくりみんなが共有してる、意識を共有してるみたいな、そんなイメージなんで。
うん。
大輝くんが言ってることは、そうだって思うっていうのは、言えてるかな。
そうだなって思ったっていう話でした。
だからまあ、なんか、はいはい、どうぞどうぞ。
表現の仕方があれですけど、
24:01
スピーカー 2
身内だけ得して、身内にだけ得するみたいな構図じゃなくなると思うんですよね。
うんうんうん。
なんて言うんだろう、違うな。身内の損を回避することに必死ゲームを今してるじゃないですか、僕たち。
うんうん。
そうじゃなくなるから、身内の損とか身内の得じゃなくなるから、
足りてなさそうなところに足りてるものが集まる感覚なんですよ、内と外じゃなくて。
どう説明しようかなっていうのはまだ、
イメージとしてはめちゃくちゃしっくりくる。
スピーカー 1
コミュニティ、共同体みたいな感じですかね。
スピーカー 2
そうですね。そうなんでしょ。うん、そうですね。
共同体って言うとそうです。
コミュニティって言っちゃうとなんかすごい内と外感が出ちゃうんですけど、
もう全部がね、共同体ぐらいが。
全体が一つの。
で、みんなで補填し合うんじゃないかなっていう想像です。
うんうんうん。
ほんとなくざっくりはもう十分共有できてる気がしてるんですよ、今この場で4人では。
みなみさんどうですか。
スピーカー 1
大前提としてやっぱり最初に言ってた、膝が高くて全員が大多数いるようなそういう共同体であれば、
スピーカー 2
なんか可能な理想郷なのかなって気がしました。
で、もしそこにやっぱりいろんな人がいるので、
そういう人たちの心も一つにまとめるってなると何か、そこに強いリーダーでもいいし、
あー、ざっくりはあれだな。
スピーカー 1
みんなの心を一つにできるような何か。
スピーカー 2
心を一つにしたくない。
それは人じゃなくても、想像じゃなくてもいいんですけど、今私たちが経済を信じてる?
信じてるっていうか、寄りどころにしてる、なんかそんな感じで、
何かこれをベースに回していけばいいよねっていう、それが何だろう、
善っていう概念でも何でもいいんですけど、
27:02
スピーカー 2
何か中心になる対応みたいなものがあるといいかなって、さっき木木さんが言われた宗教っていうのにも通じるんですけど、
何かそれがあり、
なんかね、私やっぱり何か信じれるものがあるほうが、理想郷って作れるんじゃないかなって気がしました。
これ想像遊びですからね。
スピーカー 1
うんうん、もちろんもちろん。
スピーカー 2
何回も補研学長けど。
僕たちは今その、未来を信じすぎてるんじゃないですか。
はいはいはい。そうだと思います。
だからその、時という宗教で未来を信じすぎてるんで、
未来じゃない、何か命みたいなのも信じる。
命じゃないね。
あーどうしても人だけになっちゃうんですけど僕は。
命って言った時に今どうしても人の命ばっかり考えてたんですけど、その人権みたいなところを強く信じれば、
人の命が脅かされてるところに、
何かがその、そこを、
命の危険を回避する何かが集まったりするんじゃないかなって思いました。
命の危険を回避する何かが集まる。
最後だけちょっとわからなかったかもしれないな。
例えば命の危険が脅かされてるところがあるとして、
でも人々が人権というものを強く信じてたら、
人の命が失われそうだ、そんなわけにはいかないっていうことで、その時できる人ができることをして、
スピーカー 1
脅かされてる命の延命につながるみたいな。
人権を何よりも大切にしようっていう強い総意みたいな、
スピーカー 2
それが今言ってる宗教に代わるものっていう感じですね。
そうですね、宗教って言ったから何を信じてるんだろうっていうのを想像で話しました。
時を信じてるなっていうのから、時じゃなくて人権ではどうでしょうかっていう提案。
今って時を信じてるのかなーだけど。
分かるって言ったけど、僕が言ってるのとちょっと違う意味で言ってるかなーっていう気がしてきて、
時を信じてるっていうのが大輝くんの中でどういう意味で言ってるか、もうちょっと聞きたくなっちゃったかもしれない。
30:03
スピーカー 2
なんですよね、時を信じてる。
未来に何かあると思ってるというか、
未来に期待してるっていう意味なんですけど、
何だろう、何かを貯めたり何かに備えたり。
あーそういう意味か。
何かっていうのはお金なんですけど。
僕はその未来の不安みたいなのがベースで駆動してる社会っていう意味で分かるって最初言ったんですけど。
不安だけなのかな。
未来は良くなるみたいなことも含めてますけど。
良くなる。
未来のために何かするっていうのが行動原理になっちゃってると思うんで。
あーそっか、それ僕の表現だと不安になっちゃうんだよな。
不安の方が一緒かな。
スピーカー 1
同じことですね。
スピーカー 2
多いかな。
全然両方ありとは思ってるんですけど、
さっきも言ったみたいに結果としてそういう風になるなって僕は思っちゃってるから。
っていうのと、みなみさんの中ではやっぱり、何ていうか、善っていう表現も出てきたんで、
僕はあんまり善とか悪とか思ってないんですよ、実は。
あーそれは難しいね。
善人って言った時に何を善人ですればいいんだろうって思えちゃいますね。
そうそう。
だから、何となく自然な流れになっていきたい。
滞っておかしなことになっちゃってるところの流れをスムーズにさせたいみたいな、
それだけと言えばそれだけなんですよね。
それだけだから。
スピーカー 1
ここだけ質問してもいいですかね。
スピーカー 2
もちろんもちろん。
スピーカー 1
なんかあの、めっちゃポジティブなこと言いたくて考えてるんですけど、
ちょっとすいませんネガティブな感じになっちゃって申し訳ないんですけど、
スピーカー 2
いいですいいですよ。
スピーカー 1
すいません。
その世界では犯罪はもう起こり得ないんですか?悪い人とか犯罪とか。
スピーカー 2
いや、起こるんじゃないですか?
起こる、起こると思う。
スピーカー 1
それは起こるんですか?
スピーカー 2
余裕で起こると思います。
そういうもんだよねってみんなわかってるって思ってます。
スピーカー 1
あーそういう、それはそれとしてあるんですね。
スピーカー 2
うん。
でもなんかどういう意味で犯罪を言ってるんですかね。
言ってるんですかねっていうか。
問い詰めてるみたいになっちゃったけど。
もしかしたらキキさんの話の持ってき方がすごい勉強になるなと思って。
なんか。
スピーカー 1
あーそうですか。よかったなんかすいません。
スピーカー 2
すごい心地いいじゃないですか。
あーよかった。
心地いいというか、場を負にさせない、怪異の状態で会話を持ってくるの上手いなと思って。
33:00
スピーカー 1
あ、ほんとですか。よかった。
スピーカー 2
上手いながら聞いてたのに、僕今すごい問い詰めたから。
やばい。
ダメだ。
流犯性。
なるほど。面白い。
スピーカー 1
いや、問い詰められたと全然思ってないです。思ってないです。
でも、具体的にどういう状態が犯罪かってことですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
暴力とか、略奪とか、みんなが足りないところに補い合っているのにそれを略奪するとか、
例えば、自分が飢えそうになっている時に幼い子供からパンを奪うとか、
そういうような人間の弱さから生まれた悪みたいなものってやっぱりあるじゃないですか。
スピーカー 2
そういうことかなって思いました。
そうですね。
まあ、なんか、はい。
完全になくならないとは思うんですけど、
その足りないから、奪う、泥棒みたいなのって足りないから泥棒をするわけで、
その足りないところに集まっていくので、
完全にゼロにはならないけど、
何ですか、減るというか、
その泥棒になり得る人がいなくなるんじゃないかなっていう想像です。
スピーカー 1
泥棒の原因が社会からなくなるみたいな。
いわゆる例えば、すいません、指標をお金にしてまたあれなんですけど、
スピーカー 2
貧困とかそういう格差とかがなくなるってことですよね。
ああ、格差はなくなるっていうイメージで僕はアウトプットが先って言ってますね。
そんな人のアウトプットでめちゃめちゃ富む人が現れるとは思えない。
そんな富んでる人に、この人にもっとあげたいっていうアウトプット欲を持ってる人は、
そんなに出てこない気がするんで、
むしろ少ない人にあげたいっていう気持ちの方が上回っていくと思うんで、
そこは格差も減っていくと思ってるし、
その意味では犯罪も減るかもしれないなっていう、ゼロにはならないと思いますけど。
そうですね、なんかゼロにはならないというか、ゼロにはならない。
究極、法律を定めなければ犯罪はなくなるんですよね。
なるほど、確かに。
それを最初に聞けばわかりやすかったかもしれないね、問い詰めるじゃなくて。
そうですね。
スピーカー 1
まあ、無法地帯ってやつですよね。
スピーカー 2
無法地帯って言うと、
違うんですね。
いやいや、無法地帯って言葉って、文字通り法がないっていうだけじゃないですか。
でもそれのイメージって、悪いっていうイメージがあるんですよね。
36:04
スピーカー 2
確かに、混沌としてるみたいなね、せいき松感ありますね。
なぜか北州の県に出てくる悪役みたいなのが。
スピーカー 1
せいき松みたいな。
せいき松もただの正規の末っていうだけなんですけど。
ディストピアみたいな感じ。
スピーカー 2
法がないっていうだけであって、
無法地帯も法がないっていう意味であって、別に荒れているっていう意味では、言葉を分解すると。
確かにそうなんですよね。
だからそれを言いたかっただけです。
僕は無法地帯で全然いいと思ってるんですけど、
それを悪い社会だって勘違いされそうなんで、前置きしたくなったっていうだけです。
スピーカー 1
そうですね。
今の分野から無法地帯。
だから、秩序ある無法地帯ですね。
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
分かりました、分かりました。
そうですね。
お金もなくて法もない、それで幸せに回っていける世界っていうのが理想郷ですよね。
もっとなんか言っちゃうと、
僕理想郷っていう言葉もあんまり、
なんか今いい意味で使われないから、
自分であんまり使わないようにしてます。
僕も理想郷を作りたいわけじゃないなっていう、ちょっと特化があってましたね。
理想郷ってどういう意味なんだろう。
いやいや、理想郷って理想なところだと思うんですけど、
今の使われ方的になんか到底との届かない、
なんかお花畑のこと言ってんぞっていう使われ方をしちゃうので、
脳内の花畑っていうディスられ方と、
同じ使われ方をしてるんですよ、その理想郷っていうのが今。
なんでちょっと引っかかってる。
そうそうそう。
まぁビビってるだけなんですけど。
なるほどなるほど。
でもそういうふうに。
そこでみなみさん時間大丈夫ですか。
確かに。
スピーカー 1
ちょうどいいです。
スピーカー 2
ちょうどいい。
スピーカー 1
私もじゃあ。
スピーカー 2
言わなきゃいかないで。
スピーカー 1
じゃあ私もそろそろ、ちょっとすいません。
なんかもっとポジティブな話をしたかったですね。
スピーカー 2
いや、キイチさんめちゃくちゃポジティブに話してくれてる。
本当ですか。
今日の話はプロローグです。
スピーカー 1
おぉ。
スピーカー 2
いや、こういうもやもやを解消した上での方が、
アイディア出しが楽しくできると思うので、
次回以降も楽しく話せると思う。
39:01

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