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2020-06-24 10:09

iPadでKOKUYOの白と黒で書くノートみたいなノートを作ってみた

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こんにちは、ゴリゴキャストです。
今日は、国用の白と黒で書くノートっていうのが、なんかすごい面白かったので、その話をします。
国用デザインアワードの2018年で優秀賞を受賞したアイデア商品みたいなのがあって、
それを商品化して実際に売るっていうのを国用がちょいちょいやってて、
それの一つで、2018年の国用デザインアワードで優秀賞を受賞したアイディアっていうのが実際に商品化されて、
今度6月25日に白と黒で書くノートっていう新しいノートが発売になる。
harunaがね、ツイッターでツイートしているのを見て、ふと見てみたら、
これすげー、めっちゃいいやんって。なんか基本的に文房具って、もうさ、俺の中ではもう自分が使うことがないから基本的に興味がないものだったんだけど、
それはすごいいいなぁと思っていて、ベースが、紙がグレーって言ったらいいの?
中間色なんだよね、白と黒の。で、黒で文字を書いても白で文字を書いても、その2色で字を書いたり図を書いたり絵を書いたりすると、
白の文字も黒の文字も両方際立ってすごい見やすいっていう特徴があるって言ったらいいのかな。
まあ本当に言ってみたらノートとしてのアイディアはただそれだけで、それ以上の何でもないっていう感じなんだけど、
実物を見るとすごいな、これこの2色で黒もその薄灰色の上に黒で字を書いてもちゃんと見えて、
白もちゃんと見えて、2色でこんなに面白い目立たせ方ができるんだなっていうのは結構感心して。
人間のその視覚情報を脳みそで処理する時のその仕組み的に明るい色と暗い色っていうのを
同時に認識することができないっていうのがある。
グレーの紙の上に白い文字と黒い文字があったら、白の方に集中すると白の文字だけが際立って見える。
今度黒の方に目をやって、黒の文字とか絵を読もうとすると、今度は黒の文字が際立って見える。
脳の処理の中でそういう処理が行われている。
それがこのノートの中で感覚が受け取れるみたいな。
そういうアイディアと、あともう一つあったのがコンセプトとして、
視覚障害を持っている人、色を正しく認知できない場合に、
色覚系が弱い人。
赤字、青字、黒字の3色で書かれたノートで、
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普段、普通の人が見ている色合いとは全然違う色合いで見えちゃうから、
正しく情報の重要度とかが見えにくくなってしまったりするところ、
白と黒とグレーなら、色関係ない。色味は関係ないから。
そういうコンセプトもあって、面白いなと。
ユニバーサルデザインでもあるってことなんだ。ノート自体が。
問題は、白と黒で書くノートっていうのが、
多分国用製品全般、品質が高いので、品質は非常に高いとは思うんだけど、
高いんだよね。ノート自体が。1個800円ぐらいするんだったっけ?
このノート自体は販売予定価格900円。税抜きで900円のノート。
ただノート自体が大判、A4サイズのノート。
閉じてる状態で、A4よりちょっと大きいかな?比率。
形自体もちょっと変な形で、見開き、開いた時に。
16対10じゃなかった?
なんかそういう横長の比率で書いてあったのは、
ノートパソコンと横幅が揃うようにしたみたいな感じのことが書いてあったよね。
あと製本の技術的に、フラットに開くっていう。
ノートって、真ん中の閉じてるところがちょっとボコッとしたりとかして、
うまくそこは線が書けないとか、字が書けないとかっていうのもあるけど、
最近はフラット製本。どこ開いても真っ直ぐになって、続けて書くこともできる。
生産数もきっと多くないだろうから、ある程度高いだろうなっていうのは分かるんだけど、
ノートも高く、さらに一般家庭にはきっとあまりないであろう、
白のペンっていうのも持ってないと、白黒ノートは役に立たないよね。
文房具好きな人は、たぶん白いペン、何種類も持ってると思う。
そういう人にとっては問題はないけど、例えばこれを聞いて、いいなと思った人がやろうと思ったら、
白のペンと、さらに販売経路が限られたオンラインショップ、
公式オンラインショップもしくは原宿のお店でしか売ってないっていう感じで、
入手が困難じゃないですか。で、はるなが思いついたのが、iPadでやればいい。
発売がちょっと先っていうのもあって、もともとこのノート興味あったから買おうとは思ってるんだけど、
発売前に、これでもiPadでも同じようなこと多分できるよなっていうので、
どのアプリを使えばいい感じに書けるかって考えたときに、
やってみたのがコンセプトっていう無限キャンバスが使えるアプリ。
大雑把に言うと、それの背景色みたいなのをグレーにして、
黒と白のペン2本用意すれば、どこまで似ているか、
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実物見ないとわかんないけど、ぽいことなら簡単にできる。
実際に真似っこして書いてみたら、それっぽい感じにはなった。
白黒目立つ。やっぱ良い。
どっちも目立つし、面白いなって思った。
使ってみて、白黒ノート良い感じだったんや。
良い感じだった。
例えばさ、はるなが今iPadで使っているバレットジャーナルをさ、
白黒ノートでやろうとかって思ったりはする?
それは思わない。
いらないんや。それは何でいらんの?
バレットジャーナルに書いてる内容は、
特にその重要度とかで分けたりとかしてないから、
もう並列にタスクもお金も行った場所も書いてるから、
どれをどの色に、これを白にして目立たせたいとか、
これを黒にして目立たせるみたいなことは、
全然自分の用途としては必要ないから、
どっちかっていうと、勉強する時に取るノートとかで、
ここが重要とか、そういう時に使う方が向いてるんじゃないかなって個人的に。
じゃあ、例えば、お勉強をしようと思ったら、
白黒ノートは使ってみたいと思う感じなんや。
うん。とか、アイディアをスケッチとともに書くような時は、
レイヤーじゃないけど、メモ書きと物体のスケッチみたいなのと分けたりとか、
注釈と何かを分けるみたいなことをするから、そういう場合には便利だ。
じゃあ、日常用途というよりはある程度、
特定の用途においてはすごいいいんじゃないかっていうイメージなんだ。
別にバレットジャーナルでも、もっとシンプルに、
サンプルで出てたのは、トゥードゥリストみたいなのを、
そのグレーのノートに白と黒で書いてて、
多分重要度が高いやつをどっちかの色にしてて、
あとチェックマークだけを違う色にしてるとか、
そういうのは書いてあったから、そういう使い方するのにはいいかもしれない。
はるながやってるバレットジャーナルは、情報が多すぎて、
カテゴリーも、トゥードゥも入っていれば、メモも入ってるし、
お金も、場所も、何でも入ってるから、
それを白と黒の2色で分けるっていうのが難しい。
もっと多くするか、もう黒のみにするかとか、
中途半端っていうか難しいポジションなんだ、2個では。
普段はどうやってるかっていうと、
使ってるペンの色自体はもう黒だけでやってて、
マーカー、蛍光ペン的なもので3色使ってるのかな。
じゃあ、言ってみれば4本のペンを使ってノートをつけている。
黒と3色の蛍光と。
ペンで字を書くの自体は黒で書いて、
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それにお金のやつだけ黄色の蛍光ペンで線を引いてる。
アンダーラインを引いてるみたいな。
っていう感じでやっているから、2色では足りないから、そういう風にはないと。
例えば、蛍光ペンでなぞるって、
紙の色がベースになって、その上に色が重なってくるから、
グレーの紙の色に重ねると、どの色も黒っぽくなっちゃう。
あー、なんか気持ち悪いから、やっぱそういう場合はベースが白じゃないとあかんのや。
普通のっていうか。
今の自分の書き方の場合、これをグレーのノートに書き換えるは、
現実的にあんまりかなっていう感じだけど、
それ以外のアイディアをまとめてるノートとか、
考えた時にもやもやした時に書き殴るようなノートとかは、
色のついた紙に書くっていうのはありや。
ということで、今日は黒色の白と黒のノートっていうのが面白そうで、
iPad でもちょっと近いことができるんじゃないのかなっていうお話でした。
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