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2023-03-25 22:21:00

#67 【有害鳥獣捕獲】昔、支部が分かれた話と猟域の話

有害鳥獣捕獲

狩猟

猟隊

猟域

誤射

猟犬

不文律

マナー違反

報奨金

許可事業

00:08
毎度、ごりです。
えーっとですね、今日はちょっと
うちの領隊、領友会、そして領友会の支部の領域というね、まあ
縄張り、テリトリーみたいなね、ところの話をちょっとしたいと思います。よろしくお願いします。
えっとですね、先日ね、レジェンドに
同行して、うちの領隊の領域の境目っていうものを一緒に見てきました。
僕とね、レジェンドだけじゃなくて、今の領隊の班長さんも含めてね、見てきたんですけれども、
なんでそんなことをしてきたかというと、
まあ、ちょっとした問題が先日ありまして、それ後で話しますけれども、その問題があったので、しっかりと
領隊の、領友会支部の境目を確認しましょうということでね。
で、これ昔はもうね、昔からやっていた、今はもう80代ぐらいの人たちだと不分立で、自然ともう分かっていた部分なんだそうですけれども、
それ以降になってくると、そこの境目を意識しないようになったんですね。
なぜかというと、あえて境目ではやらないようにしていたわけですね。
境目なのでトラブルの元になるのでやめようやということで、やってなかったということで、
大先輩、レジェンドよりも下の世代はあまりよく分かってないよというところがあったので確認をしてきましたということです。
しっかりね、分かりました。勉強にもなりましたし、またやっぱり頭の中で地図が繋がって非常に良い勉強だな、学びだったなと思いながら、
気軽に行くって言われたんで行く行くって言ってね、行ってきたんですけどね、すごく良かったです。
えーとですね、どこから話をしましょうかね。
まずね、うちの良友会ですね。良友会、だいたい良友会って何々市、市町村単位で支部があると思うんですね。
で、その下にさらに支部が、支部の支部って言うのもおかしいか。何々市、良友会、何々支部みたいのがあるわけですよね。
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その何々市、良友会、何々支部っていうのが、うちの良友会だと3つあります。
3つあるうちの1つは、市町村合併によって入ってきて一緒になったので、これは元々違う。
ということは、残りの2つ、これが何々市、良友会だったものが、何々市、良友会、第1支部、第2支部という風に分かれちゃったっていうのが過去にあったよということなんですね。
元々ね、支部は分かれていなかったそうです。
何々市、良友会で住んでたものだったそうなんですけども、いろいろな経緯を聞きました。
ちょっと一例をここで話していきたいと思います。
ただこれね、自分の寮帯の側の方からだけの聞き取りなので、本当に偏った意見だとは思いますので、ご注意ください。
ちょっと辛い話もあるので、動物がどの子の、みたいなね、っていうのが嫌いな方もここで聞いてもらって構わないと思います。
じゃあ話していきますね。
寮帯、良友会の支部が2つに分かれた理由。
元々、うちの自治体、うちの市では大きな寮帯としては2つあったんですね。
大まかな2つ。その中に小さいグループがまたいくつもあるっていう形ではあるんですけども、2つあったんですけれども、
寮友会としては1つまとまったものだったんですけれども、何年かというよりも何十年か前になるわけですけども、2つに分かれましたと。
これがなぜ分かれたかというところですね。
元々2つの寮帯で領域が違ったわけですね。
テリトリー、縄張りが違う。縄張りが違うので、お互いそこら辺は気にし合っていたそうです。
相手の領域に犬が行っちゃった。猪を追いかけて犬が行っちゃったら、みんな鉄砲しまって犬を追っかけてーっていう感じでね、お互いやっていたそうです。
ところがね、年月が経っていくと、特に不分立ですのでね、そういうマナーの部分ですね。マナーを破る人が出てくるわけですね。
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どんなマナー違反があったかというと、結構きつめの寮をやっている人からすれば、
多い多いそれはひどいなっていうことになるとは思うんですけどもね。
例えばですね、こちらの寮帯の犬が猪を追っかけていて、隣の寮帯のエリアに入っていった。
それで一番ヘビーなところからいきますけども、犬が止め泣きをしていた。猪を止め泣き。
寮をやっている人は分かりますかね。止め泣きをしていた。
そこに止め泣きしてたんで、しかも隣の領域ですから、鉄砲を撃たないっていう不分立なので、
みんな鉄砲しまえって無線でお互い言い合って、犬止めなきゃダメだって言って、みんなで犬を追っかけていたそうです。
そしたらね、ドシャーンと鉄砲の音が鳴り響いたと。
おい誰だったの!
当然ね、大揉めですよ。
誰だったの!おいふざけんな!
こっちは向こうの寮帯の寮分だから撃っちゃダメだって言ってたら、鉄砲が鳴ったところに行ってみたら、
何のことはない、隣の寮帯の人間がイノシシを撃っていたと。
こっちの寮帯の犬が止めていたイノシシを撃った。
まあそこまでならいいんですけども、ついでに犬も撃ってたと。
うーん、ね。
もう切ないですよね。
こちらは鉄砲をしまって、犬を追っかけて、そしたら向こうの人たちが止め泣きしているイノシシを撃ったと。
それで、まあ細かなシチュエーションは割愛しますけども、犬も死んでしまったと。
まあイノシシにやられて死んでしまう場合もありますけれども、傷口を見ればね、鉄砲で撃たれた傷か、イノシシにやられた傷かはわかります。
鉄砲で撃たれた傷だったそうです。
一番ヘビーですけどもね。
こういうことが過去にあった。
で、こういうことがかなりあったそうです。
例えば、自分たちの領域の中で犬がイノシシを追いかけていったら、自分たちの針から出た。
針から出て、あ、これマジ、犬を追っかけてやっぱり止めないとって言ってたら、ほどなくしてどうしよう。
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なった先に行ってみたら、やはりまた隣の領隊の人たちがいて、それを撃ったと。
イノシシを止めたと。
でもそれはこちらの領域だったと。
なんでこいつらが鉄砲を持ってこっちの領域にいるんだというのがあったりとか。
あとはもう今回、新たにあったものも含めて言っちゃいますけども、こういうことがあって、領友会の支部が別れたんだそうですけども、
今回はね、僕も絡んでくるんですけども、僕が朝一で見回りをして、
今日ここも生足あるので、今日ここやりましょうよっていう風に無線で、朝一番で無線を入れていた場所。
で、見回りをして見切りをした状態ですね。
なのでそこを矢を入れると言って、目印をつけるんですけども、目印をしてあったにもかかわらず、
僕犬がないんでね、犬持ちの人来てよーって無線で連絡して、犬持ちの人が来てくれたはいいんですけども、
僕が呼びかけて犬持ってる人が来てくれる間に隣の領隊の人が来て、僕が見切ったところで領を始めていたですね。
僕はもう矢を入れてたので、目印がついてますから、まさか誰かがね、自分の領隊だったらいいんですけども、
他の領隊がそれを見て、そこで領を始めるとはまさか思ってませんのでね、まさか思ってませんので、
僕はもう矢を入れた後に他の場所も見回りをしてたんですね。
で、見回りしてたら無線が入ってきて、ゴリさんあのー、今日言ってくれてた場所、ここでね、これこれですよね。
あ、そうですよ。矢が入ってるでしょ。矢を置いといたからわかるでしょ。
いや、そうなんですけど、隣の領隊の人たちが領をやってるみたいなんですよって言われて、は?と。
ありえないでしょ?と。こちらが先に矢を入れてますから、矢を入れてるのに。
もうそこ、僕が矢を入れたところに犬を駆けてるって、どんなマナー違反だよ?ということがありまして、
それで、今回その領域をもう一度確認しましょうということでね。
僕らの側はしっかり守りましょうね。
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向こうがとんでもないマナー違反、ルール違反をしてきたので、それは向こうさんのやり方、こちらは守りましょうということで確認をしてきたんですね。
で、なんでこんな領域、領域という風に言うかというとですね、
以前は狩猟の期間、11月15日から2月15日までが領期ですので、それ以外は領をしていない。
そこに関しては、越境しても仕方がない部分ではあるんですけども、基本はお互い尊重して、越境してしまったら鉄砲を仕舞ってやめるというのが不分立。
ただ、先ほども言いましたけども、たびたび破られたという、そうそう、さっき言ってなかったですね。
越境して、過去にも越境してきてこちらの針にかからなかったけども、隣の領隊の人がこちらの領域で撃ったっていうね。
犬種種を撃ったっていうね。自分たちの領権だと思ったと、領隊の犬だと思ったね。
お前の方から追っかけてきてるのか、隣の領隊から追っかけてきたのかね、向きでわかるだろうとは思うんですけども、そういう言い訳をしたということが過去にあったそうです。
で、今回ね、もう一回戻しますね。
僕が目印を入れていた場所で領を始めていた。で、ここが非常に問題になる。
なぜ問題になるか。で、ここでね、有害鳥獣捕獲という言葉が出てきます。
有害鳥獣捕獲というのは、各自治体から依頼を受けて有害鳥獣捕獲作業に従事をする、事業に従事をするということでやっています。
なので、有害鳥獣捕獲の許可証というのを有害に携わっている方々は自治体からね、もらっているはずです。
で、この許可証には、どんな動物をこの期間で、一定の期間で何頭獲っていい、それ以上獲っちゃダメ。
さらに、どこの場所でやっていいか。どこの場所の有害鳥獣を捕獲してほしいかというのが書いてあるわけですね。
で、うちの市の領域を切ってやるわけですよ。
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で、有害鳥獣捕獲であれば、その領域の中でやらなければいけない、というルールですね。
ところがね、狩猟期はいいわけですよ。
昔は狩猟の期間は有害鳥獣捕獲の期間ではなかったので問題はなかったんですけども、今はね、1年中有害鳥獣捕獲です。
なので、11月の15日から2月の15日の間であっても有害鳥獣捕獲です。
で、さらに3月15日までが狩猟期ですけれども、3月15日以降もずっと1年中有害鳥獣捕獲です。
ということは狩猟期中も有害鳥獣捕獲なんですよ。
ということは狩猟期中も自分たちの領域でやりなさいよ、というふうに捉えることもできますよね。
なぜかというと、そこには報奨金というお金がまた関わってきますけれども、有害鳥獣捕獲でやった場合は決められた、許可されたエリアで捕獲をしたものであれば報奨金が出ます。
狩猟期の場合ですよね。狩猟期外の場合はそれ以外の許可された場所以外で有害鳥獣捕獲をやればもうこれは違反ですから、もういろんな許可書が執行していくようなことになると思いますけれども、
今回狩猟期中ギリギリの中であったんですけれども、有害鳥獣捕獲の許可をもらっている人たちが隣の我々の領域で狩猟及び有害鳥獣捕獲を行っていたということになるわけですね。
これをまたちゃんとご丁寧に写真を撮って提出物を提出して有害鳥獣捕獲をしましたということで提出してしまったそうです。
領域が違うエリアが違うのでそんなことしたら悪いんですけどもダメなんですけども結局写真を撮った位置というのが彼らの持っている両小屋で撮ってますので両小屋の gps のね移動経路を見ればその方たちの領域の中に収まってますから間違いはないんですけれども
でも実際にやっていたのは全然違う場所なんですよね。
これはもう分かっちゃってますから大問題なわけですよ。
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今回ね大問題も含めて
市の担当職員、有害鳥獣捕獲の担当職員とうちの有害鳥獣捕獲犯の班長、そしてオブザーバーとしてレジェンドですね。
向こうの有害鳥獣捕獲犯の班長、そして領域会の支部長さん、こちらも領域会の支部長さん出ますけどもね。
みんな出てねどうなってんだっていう話をねまたこの週末ぐらいにすると聞いております。週末?来週か?ぐらいにすると聞いております。
結果どういう話になるのか楽しみですけれども。
とにかくね、ややこしいんですよ。有害鳥獣捕獲という捕獲事業に携わっているとやっていい場所が限られてきますので、その中でしかやらなくなりますのでね。
どっかで話しましたがね、僕たち領域会というか領隊は奥山でね、漁をすることあまりないと。
なぜかといったら有害鳥獣捕獲、農家さんとか民家に被害が出ているそのエリアでの捕獲事業を優先的にやりますよということになってますので、あまり奥には行かないっていうのもあるのでね。
もう一つの領隊の方は結構奥山の方なんですね、元々はね。だったら奥山でやりゃいいじゃねーのって思うんですけどもね。なぜか僕らの領域で漁をしてるんですよね。本当に問題をかましてくれるなぁとは思うんですけどもね。
なんとかね、同じ趣味としたらね、狩猟というものを趣味と捉えれば同じ趣味をやっている仲間ですから、ぜひともね、楽しくわきあいあいとやっていければいいなぁと思うんですけども、ちょっと今回はね、ルール違反の動画過ぎたなと思います。
どうでしょうね。書いてないんだから守る必要ないじゃないって言われたらそうかもしれませんけども、有害鳥獣捕獲の方の許可書には書いてますから。
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領域中でも有害鳥獣捕獲ですから。領域中有害でもやはりそこは領域だから越境していいっていうことはもう通用しないよというのを強く言ってくるよとうちの班長さん言ってくれましたので。
本当にね、自分が見切ったところをね、他人に横取りされることほどイラッとするものないですよ。僕も。
犬なしで見てますから、どんずばで当たるってことはなかなかないんですけどね。やはり今回どんずばで当たって、で隣の両体がかさらっていくっていう、そういうことを経験するとイラッとしますよね。
まあちょっと愚痴になっちゃいました。なかなかね、犬両犬打っちゃうなんていうね、おじゃめやミスでは効かないようなとんでもないことをやらかす、やらかした?そんなことをやらかした人はもうテポ持ってませんけどね。
やらかした人たちの流れを汲んでる人たちですからね。今回もやらかしたなというのが現実です。今日はこれで終わります。終わり。
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