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映画「私たちは、ちょうどいい。」
2026-09-17 12:23

映画「私たちは、ちょうどいい。」

クリエイティブプロデューサー・三好剛平が時事のニュースについて、解説・コメントします。

田畑竜介
Groooooow Up

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サマリー

クリエイティブプロデューサーの三好剛平が、映画「私たちは、ちょうどいい。」を紹介する。疎遠な父親を探すリリーが、SNSで父親と同姓同名のボブと出会い、孤独を抱える二人の間に特別な友情が芽生えていく物語だという。監督トレイシー・レイモン自身の実体験をもとに、日々の小さな優しさが人の人生を変え、自分を大切にする力になることを描いていると語る。後半では、次回の「宇宙をテーマにした映画」企画への投稿を呼びかけている。

映画「私たちは、ちょうどいい。」の紹介
この時間は、日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
木曜日は、クリエイティブプロデューサーの三好剛平さんです。
今日は、リモートでのご出演です。 三好さん、おはようございます。
おはようございます。
さてさて、今日はどんな話題でしょうか。
はい、本日はですね、明日9月18日金曜日より、KBCシネマで公開となります、
アメリカ映画、「私たちは、ちょうどいい。」という作品をご紹介します。
ああ、予告で見た。
本当ですか。映画としてはですね、
素縁になってしまっていた父親と連絡を取ろうとした主人公の女性がいるんですけれども、
この彼女が偶然にもSNS越しに見つけた、
父と同性同名の見知らぬ男性にメッセージを送ったことから、
やがてそれが人生を変えてしまうような特別な友情になってしまった、
という監督自身の実話を元にした映画でございまして、
これがね、めちゃくちゃ小さな作品なんですけどね、じんわり優しい、後味が残る、めっちゃいい映画だったので、
ここからその魅力をご紹介してまいりたいと思います。
リリーとボブの出会いと友情
ということで、まずこの映画、「私たちは、ちょうどいい。」という作品のあらすじから、もう少し具体的に紹介してまいります。
映画の主人公はリリー・トレビノという名前の女性です。
この彼女、住み込みで障害を持つ友人の介助をしながら日々暮らしているような女性なんですけれども、
その彼女リリーさんは幼い頃に母親に捨てられてしまっただけではなく、
その後たった一人の肉親となって暮らしていった父親とも、今ではもう疎遠になってしまっており、
毎日孤独を抱えながら暮らしているような人だったんですね。
そんな経験もあって、リリーさんはとにかく相手に迷惑をかけないように、
常に周囲の反応を気にしてしまうような、そういう生き様になってしまっていまして、
いつでも引っ込み事案でお人よしに振る舞う、そんな生き方がもう染み付いているわけですね。
そのせいで、自分の本当の気持ちというのを誰にも表すことなく、
一人で常に抱え込んで、時にはすごく落ち込んでしまうような日々を過ごしているわけですね。
もう見てて意思らしいんですよ、この彼女が。
そんなリリーさんがある日、しばらく連絡がつかなくなってしまっていたお父さんとコンタクトを取るために、
SNS上で父がいないかというのを探し始めてみるわけですね。
すると、試しに父親の名前で検索をかけてみるわけですよ。
するとSNS上に何名か同じ名前の人物がヒットするわけですね。よくありますよね。
その中から、これが父かもなって思うような人を一旦試しに友達審査に送ってみたんです。
すると、残念ながら父とは違う人ではあったんですけど、その人がピコンとすぐに反応してくれて、
そこから互いに知り合うという男性になります。これがボブ・トレビノという男性なんですね。
このボブさんなんですけど、実際は建設会社で働く心優しき50代の男性なんですね。
奥様と長く連れ添って生きてきたボブさんだったんですけど、実はボブさんもかつてご自身たちに起きた悲しい出来事をきっかけに、
自分のことよりも常に相手を優先してしまうような性格が染み付いている人物で、
リリーさんと同じようにどこか人付き合いを遠ざけているような人物だったんですね。
そんな中に思いがけず届いたリリーさんからの友達申請を受けて、彼は気づくわけです。
このリリーさんというのは自分と同じようにどこか孤独を抱えて生きている人なんじゃないかなというふうに、
その文面だったりとかやり取りの中から気づいていくわけですね。
そこから彼女に寄り添った応答を返し始めていくわけです。
そうやって始まった何気ないメッセージのやり取りから、徐々にリリーさんとボブの間には少しずつ特別な友情が芽生えていきます。
やがて人違いだったはずの二人の出会いがリリーとボブにとってかけがえのない居場所になっていくのだが、みたいなお話になっていくわけですね。
監督の実話と映画が伝える優しさ
この映画で監督、脚本を手がけたのはトレイシー・レイモンという女性監督なんです。
冒頭にも紹介したように、これは監督の実話なんですけど、この監督自身はこれまでずっと映画とかテレビ業界で15年以上にわたって制作を積んできた彼女でございまして、
今回自身の実体験から作品を生み出したということになります。
映画の主人公と同じように、素縁になってしまっていた父親をインターネットで探して、その時に出会ったもう一人のボブとの友情巡りがこの映画を生み出したということになるわけですけど、
映画を見終えた後に改めて、監督の実体験だったんだと思った時に、この体験が監督にとってどれほど特別な経験だったのかということを改めてしみじみと感じるような、本当に思いのこもった映画家になっているわけですね。
ということで、この私たちはちょうどいいというこの映画なんですけども、その見どころも本当にいろいろたくさんあるんですけど、とにかくここで一番訴えたいのは、この物語を通じて私たち観客は何を得るかというと、やっぱりまずもう一度誰かの優しさに触れること。
このことがもたらす人生の変化。さらにはやっぱりそこから生まれていく誰かに優しくされたその経験が、今もう誰もが傷を抱えているようなこの今の現代の時代の中で、もう一度一人一人が自分を大切にするということを取り戻させる。生きる知識界に変わっていくという、そういう様子を描き出していることの希望なんじゃないかなというふうに思うんですね。
監督の言葉と作品のメッセージ
これについてはね、いろいろちょっと自分も思うところはあるんですけど、本当に何より監督自身がこの映画に寄せたステートメントがありまして、これおそらくパンフレットにも掲載されていくものになるんじゃないかなと思うんですけど、これが本当にこの映画の魅力を完璧に表現した。
そしてかつ、皆さんの感傷の後押しになるようなコメントにもなっているので、ちょっと反則技なんですけど、少し長めの引用になってしまうんですけど、ちょっとだけその一部をですね、ご紹介させていただきたいと思います。はい、ここから監督のお言葉です。
オンライン上で出会ったもう一人のボブは、毎年欠かさず送ってくれる誕生日おめでとうや、よくやったねといった何気ない言葉、小さくても誠実な優しさを9年以上にわたり届け続けてくれました。彼自身は気づいていなかったかもしれませんが、その積み重ねが私の人生を大きく変えてくれたのです。
この不思議な友情は私にとって大きな癒しとなりました。愛や家族とは何かを教えてくれ、心の中に空いていた穴を埋めてくれたのです。私はこの映画を通して、彼が自分にとってどれほど大切な存在だったか、そして私たちが日々交わす小さな言葉や行動には想像以上の力があるということを伝えたいと思いました。
この映画は自分を傷つけ続ける人を手放し、自分を愛してくれる人のために心の場所を空けることを描いています。ある意味でこの作品は負の連鎖を断ち切る物語でもあります。私もリリーと同じように壊れた家庭環境の中で育ち、なぜ自分が常に不安を抱え、どこにも居場所がないと感じているのかわかりませんでした。
周囲に合わせ波風を立てないように振る舞い、愛されるために頑張り続けることが当たり前になっていたのです。ですが今はその生き方から少しずつ自由になることができています。その大きなきっかけをくれたのが友人ボブでした。
今の社会にはこうした映画が必要だと思っています。違いを越えて人と人との共通点や温もりを感じさせてくれる物語です。ユーモアと優しさで心を癒し、希望を与え、自分は一人じゃないと思わせてくれる作品が必要なのだと思うのです。
これ以上付け加えることはないでしょう。本当に優しくて大切な、思いがけず人生に舞い込んだ特別な時間と経験を優しい眼差しで描き出してくれた本作は、きっと自分の心の中に埋められない何かを抱いているような誰かにとっては本当に特別な一本になるのではないかと思います。
ということで映画私たちはちょうどいいというこの作品は明日福岡ではKBCシネマで9月18日金曜日より公開となります。ぜひご覧になってみてはいかがですかというご紹介でございました。
放題もいいですね。私たちはちょうどいいというこのフレーズね。
次回企画・宇宙をテーマにした映画
さあそして来週24日木曜日のこの時間はこちらの企画。リスナー名作劇場。ということで今月のテーマ三好さんお願いします。
宇宙をテーマにした映画といえばです。
まあまたありますよね。山ほどあります。人間の想像力から生み出された数々の作品もあれば、実はおもとにしたものもあったりとかいろいろありますけどもね。
みなさんもいくつも浮かんでいる。これ結構いっぱい来て大変なんじゃないかなと思いますよ。
シリーズ化されているものとかね。
これはね、かなりちょっとね、ここから僕の宇宙旅行が始まるだろう。
来週1週間後までには帰ってきてね。
まず月とか火星とかいろんなところに行かなきゃいけない。
忙しい人物だね。
ミッションポシブルでお願いします。
ということでエピソードも添えてメールやファックスそしてSNSの方でお寄せください。
20日日曜日、今度の日曜日までに送ってください。お待ちしております。
ということでこの時間は三好豪平のキャッチアップお送りしました。
三好さんありがとうございました。
ありがとうございました。
12:23

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