ペナントレースの開幕
3月29日金曜日、開幕いたしましたペナントレース、セリーグライバル球団5球団と、まるっと一通りぶつかり合いました。
その直後の4月15日の収録、GiantsCast'2024４月号４開幕号となります。
前回の3月号の収録後にですね、巨人は新外国人野手、小童和選手が対談という運びになりました。
そうか、この後だったらですね。
この後だったら、直後ぐらいですよね。
直後ぐらいか。
じゃがいもボーイさんのYouTube番組、kyojin.comでは、小童和対談の影響に関して、いいほうに転がるんじゃないかというような番組をやってらっしゃいましたね。
そうですね。
どのようなものだったかをご紹介いただけたらと思いますが。
あれ、ちょっと前なんでね、小童和が辞めることによって、どんな影響があるかという話をしましたよね。
そうです。はい。
結論は三つ影響があるという話をしたんですよ。
そうですね。
一つが、トレードが進むだろう。
はい。
もう一つが、外国人取りに行くだろう。
三つ目が、僕の希望としては、右田社の浅野と萩生の覚醒というこの三つで、締めくくった覚えがありますね。
おっしゃったとおり、僕、きょうその回を仕事しながらYouTubeつけてて、スクショしておいてあるんですけどね。
おっしゃられるとおりでした。
小童選手と監督の方針
新外国人獲得、トレードの拡散、右野外野種。
あと萩生と浅野の覚醒が過去希望となっておりますよ。
はい。
そもそもこのメジャーリーグ出身の小童和選手に対して、
調子が悪いんだったら二軍で調整してこいと言った安倍監督の毅然とした態度という部分も、個人とところでは触れていらっしゃいます。
いや、そのとおりですよね。
安倍監督の方針というのも出てて、それもスクショしてあるんだけど、読み上げてみても大丈夫です?
いいです、いいです。
詳しくは、きょうじん.comをまた見ていただけたらありがたいかなというふうに思うんですけども、
安倍監督の方針としては、一種として自己犠牲できる選手を起用したい。
二が定席だけの昇格はしない。
三がプロセスを重要視する。
四が失敗から学ぶ。
五がチーム内競争を促す。
六が五つのスキルとして、素直さ、謙虚さ、継続力、謙信性、思考力、この五つのスキルを備えている。
その選手を使いたいよね、というようなことがあったんですね。
そうです、そうです。
忘れてた。
小童は選手にしてみたら、異国の日本まで来て、株で調整しないといけないというのがあったんでしょうけどね。
でも、どこかで下に見ていたところはあるんでしょうね。
NPBのことをね。
だと思います。
そもそもこの方針に合った選手ではないんじゃないかというようなことも感じますよね。
そうですね。
三州かホームランかみたいな選手ではどうなんだという部分を感じたりもしたこともあります。
そこは良しとしてならばに使うと言ってましたけどね、安倍監督。
それ以外の部分が。
でも明らかに安倍監督の期待値とは違うかったんでしょうね。
まずはスタートダッシュだけでしたけど。
ちょっと調整させたかったっていうのは、誰の目から見てもそうでしたからね。
そうですね。
使いながら整えていくぐらいの余力が現在そこまでないもんね。
そういうことですよね。
ということで、悪影響か好影響かでいえば好影響のほうが今現在強く出てるような気がします。
間違いなく。
いやそれは間違いないですね。
こいつが絶対的にレギュラーだっていうのは、いまだに決まってないような現状かもしれませんが、
その中でも萩生選手だったり佐々木選手だったりできることが非常にパフォーマンスとして高くできてる。
いいですね。萩生選手いいなと思いますね。
小童はオープン戦とかで、バッティングはだんだんようになってくるかも知れない。
余力残した感じはしますけど、守備面、ソウル面がかなり良かったんで、これは痛めくらいそうやなって思ってたじゃないですか。
ただこっちの面で僕は消えてくれて、好影響かなと思ってますね。
小童は抜けたっていうところでね。
インスタだったかな?SNSでね。
ハイネマンがリアクションしたんですよね。
ああ、知ってましたね。
そう、そう、そう。
他人と話しさせろみたいなね。
そうそうそうそう。
言ってましたね。
ハイネマンおめえじゃねえなっていうような感覚はありますけども。
ハイネマンも体調崩して帰りましたもんね。
そうですね。
謎の体重減があって。
日本で飲めないプロテインがあって、
日本で飲んでなくて、それも影響して体重が落ちて、
体重不良になって帰ったといういきさつがあったんで。
そうですね。
誰もハイネマンに残ってくれと思ってなかったし。
まあまあそんなこともありましたよといった中でですよ。
チームの成績と選手のパフォーマンス
ランモスの対談というのも一個残念でしたよね。
残念でしたね。
あれはたぶんですけどね、26歳ルールでしょうね。
間違いなくそうやと思います。
今のこの3月31日までで支配下に投げたのは難しかったですわね。
難しかったですね。
となるともういたしかたなかったんだと思いますけどね、あれは。
ランモスのためにっていう感じでしたね。
そうですね。
たぶん残ったとしても育成で、26歳ルールなんで。
今年はあげなきゃいけない。
そうですわ。
まあまあそういうルールもありながらですけども、
オープン戦では投げてて、
常時157キロぐらいのストレートをバンバンと。
それとチェンジアップもよかったですよね。
変化球を使えるようになったんで、物意が理想だなと思ってたんですよ、僕も。
いいなと思ったら早いめに支配下に進むのも一個の手かなとも思った、例の一個かなと。
やっぱ去年から取ってるので、高橋玲とか、
中杉知補強できるかどうか定かじゃないときのランモスの加入だったんで、
でも大丈夫。支配下にはあげにくいなっていう判断でしょうね。
そうですか。
まあ他の育成選手もいるし。
そうですね。
いきなりそんなね、あれ加入したの10月ぐらいでしょ、去年の。
そうですね。
それより前から頑張ってる育成選手もいるのに、
いきなり3月31日に支配下にするわけにもいかないっていうのもありますしね。
そうですか。
実力主義だと。
そのとき請求めちゃくちゃ悪かった。
あのときもオープン戦ぐらいのアピールしたときは分からなかったですけどね、運命。
ちょっと遅かった。
縁がなかったというところですかね。
そうですね。縁がなかったという感じですね。
まあ逃した魚は大きかったっていうふうな思いもなきにしもらわずではないですけどね。
まあしゃーないか。
まあしゃーないですわ。
アメリカで頑張ってくれって感じですね。
応援衝動って感じです。
そうですね。
はい、ということで一応3月29日にペナントが開幕しまして、
昨日時点4月14日で対59弾ぐるっと一周してみましたよといった現状でございますよ。
対阪神3連戦は2勝1敗、対中日戦は1勝2敗、
対ベイスターズ戦は1勝2敗、対ヤクルトは2勝0敗、
対広島戦は3連戦で3勝0敗といったところで、
現在14試合昇格、9勝5敗の第2位といった形になっております。
いいですね、スタート。
いや良かったですね。
いいとこですよね。
特に昨年18敗した阪神に勝ち越し、
17敗した広島には3連勝をかましてやりました。
大変気分がよろしいと。
大変気分がよろしいと。
いうふうに思ってはいるんですけども、
この一回りの流れを、
ただこさん、ここまでのご感想なんていうのを聞かせていただけませんか。
まあ去年とは違う勝ち方をしてるなっていうのは手応えがものすごく感じてるところで、
直近に言うと高橋レイが7回まで投げて、
逆転した直後はずっと3勝問題続けて7回ですからね。
バルドガンド投げてピンチ、招きましたけど最後力強さで、
ねじ伏せて体勢が完璧に抑えると、
こんな困ることなく逆転した直後に勝ち切れるっていうのは僅差で、
なかった姿だったので、
この辺も含めて勝ち方のバリエーションがものすごく増えたなという印象ですね。
で、負け方に関しては中川が打たれたんと、
ちょっとエラー紙とファントミスとか明確なもんなんで、
この辺は改善される余地もあるかなってことで、
あんま痛手な負け方と思ってないんですよ。
弱いから負けたというよりかは、こっちがミスして負けたという感じだったと思うんで、
改善されていく可能性が高いと思うと、勝ち方がいろんなバリエーションあって、
負け方はワンパターンやと。
この辺は去年との大きな違いを感じて、好印象と思っております。
中川さんいかがですか?
ほぼ一緒ですね。
鹿児島辺りから良くなりましたよね、流れがね。
ここから何しても上手くいくような試合が多かったなと思いましたし、
体勢の出来が素晴らしいですね。
素晴らしい。安定してますね。
暴れまくってますもんね。
いつもの抑える時の体勢の。
暴れまくるボールがみたいな。
けどちょっと大人っぽくなったり変化球でストライク取ってみたりとか、
安定感もついてきたなって感じで、1年目よりも信用できるピッチャーだったなって。
確かに確かに。今年の体勢は1年目より良いですね。
良いですね。
吠えてね、迫力もありますよ。
昨年の負けの要因の1個としては、BB夫人の話からよく出ます。
去年の話です。まだ6回7回なんて言われたこともありましたけど。
ありましたね。
しっかりとその辺りに西舘ですとかバルドナードですとかが入って、
その辺の不安は払拭できたかなというような気もしますけれどもですよ。
たらこさんいかがですか?
西舘の中継企業があんだけハマるとは夢にも思ってなかったんで。
先発論者でしたもんね。
先発と思ってましたし、試合を作るタイプかなと。
中継でバシッと抑えるとは思ってなかったんで。
驚いてますし、かなりの戦力になったなと。
9回延長戦でも投げ取ったじゃないですか。
1回、西舘がいるとこの東州島の厚さ。
去年は中継打たれとったけど、僕はそれよりも岡本やった。
ひねったことを言うとったわけですけど。
やっぱ中継やったんやなと思いました。
いやでも今年の岡本いいっすよ。
めっちゃいいっす。
チャンスで打ち終わるし、しっかり天井に乗っけて。
結果が全てですから、予判みたいな。
この1点は大きかったですから。
田中さんに褒めていただいてよかったです。
岡本大好きっすわ。
ジャガーさんもリリーフのお話聞かせてもらえません?
リリーフはむちゃくちゃ安心して見てるのでいいっすね。
西舘もいいですね。
かつ連動させないというチーム方針もあるので。
まだまだ4月も終わってないですし、
ペナントレース長いので、完全に安心しきってるとは言えないですけど。
でもこの起用法を見てると、やってくれそうに感じるぐらい期待感が高いですね。
中川が2回ぐらい打たれましたけど、ようやく判断してくれたなって感じですね。
なんかでもケガらしいですよね。
あれも本当かどうかわかんないですけどね。
勝ち場のところにバルドが入って、代わりに上がってきたのが横側ですよね。
左のロングができるリッチャーとして上がってきてというような格好になってますけど。
中川選手も長期間2軍での調整ではなく、
早めに上がってきてくれるんじゃないかなというような期待ですよね。
まあまあゆっくりでも今のところいいんですけどね。
整ってるからね。
先ほども田中さんが押し取られた岡本一雄でございます。
4月15日時点では3冠を。
3冠を。
ちゃんと勝負どころで打ち終わるでしょ。
こないだのさよならも決めたのは大城でしたけど、
やっぱりあの二塁打があったからこそじゃないですか。
欲しいところでしっかり一打を放てる両番の仕事を岡本ちゃんがさらせてくれてるんで、
僕はこの開幕戦から半月ぐらいですか、
解眠できています。
仕事しとっても最高ですね。
今、さよならヒット大城の話が出ましたけども、
キャッチャーのパフォーマンス
今年は小林が非常にいいアクセントで出てるような印象がありますが。
そうですね。いいですね。
中川さん、小林の印象を教えていただけませんか。
この番組でも何回かキャッチャーについては喋ってると思うんですけど。
そうですね。
どこか僕は大城選手に対して、
ちょっと物足りなさを感じてますっていう話も何回もしてると思うんですけど、
やっぱりキャッチャーとしての小林選手は僕は好きなので、
細かい話なんですけどね。
ピッチャーがセット入って、
キャッチャーミッドを構える時間、
なんか遅いんですよね、大城ってね。
分かります?
小林さんは早いっていうイメージがありますね。
しっかり的としてキャッチャーミッドを構えてるのは小林で、
膝というかお尻というか少しずつ揺らしながら、
コワンテンポを突いても遅いような感覚で、
的を構えるような印象があります。
大城の方がマイペースにしようですよね。
小林の方がピッチャーのために構えてるって感じ。
そうそうそうそう。
僕も少年野球時代にやっぱり言われたのは、
キャッチャーの的としてのキャッチャーミッドの使い方を知ろうみたいな。
そんな記憶がやっぱり残ってて、
大城選手のその部分も含めてね、
ちょっとキャッチャーとしての能力の部分には、
ちょっと違和感を感じてる部分があるんですよ。
なるほどなるほど。
その点はね、やっぱりね、比べるとね、
やっぱりキャッチャーとしての立ち姿とかも、
小林選手の方が美しいというか、
ピッチャーから見て投げやすそうな立ち振る舞いをしてるっていうのは、
前から感じてたとこなんですよ。
なるほどね。
ピッチャーが投げやすいって、
こういうことかとは、
今年になってやっと思い始めましたよね。
ね、大城は大城で。
大城の良さももちろんあるでしょうし、
大城もね、いろいろ苦労しながらやってるのももちろんわかるんですけど、
だからこそ小林選手がいることによって、
うまくこの2人で回してくれると、
よりいいキャッチャーの回し方になるんじゃないかなと思って、
最近は見てますね。
そう思いますね。
小林が使えるってわかったからこそ、
考慮を下に下ろせたというか。
はいはいはい。
で、岸田は持ってこれたって感じだと思うんで、
何かいい感じになったなと。
小林の存在は今年については思いますね。
大城選手はなんとなくキャッチャーとして、
あるいはヤシとしても、
個人でやってるような印象があるんです。
キャッチャーとしてもね。
クレーミングにしても、
ブロッキングにしてもそうな印象なんですけど、
小林選手はピッチャーとの共同作業でやってるようなプレイヤーに見えてて、
共同作業のほうがピッチャーとしては寄り添ってくれるわけだから、
投げやすいですよね。
そう思うんですけどね。
いい教材として、
大城選手も小林選手も観察して学んでいただけるといいかなと。
もちろん。
そうですね。
総合力では、
大城とは思うんですけど、
大城が先保守というか、
メインキャッチャーというのは間違いないと思うんですけど、
給与を与えるという意味でもそうですし、
リード面でというのもそうですし、
小林がチームにとっては大きい存在になってるなと。
今シーズンの投手陣
そうですね。
なんかね、これ中日戦やったから、
ちょっと集中力欠いてる試合があったんですよね。
あったあったあった。
パスボールとか。
ずっとつけたんですよね、パスボール。
そうです。1個ワイルドピッチになったけど、
明らかにパスボールでしたし。
そうですよね。
バント失敗もあったし、
ゆーっと思った試合がちょっとあったんですよね。
やっぱりそこに小林選手がいるっていうのはでかかったですね。
小林はバントも決めよるんですよ、ちゃんと。
決勝弾打っとったでしょ、この間。
この間打ちましたね。
5点ヒットみたいなやつね。
そうそうそうそう。
やるやんけ、小林って。
ほんま完璧かなと思ったんですよ、ここまでは。
神宮球場。
ヒーローインタビュー来た時でしょ、小林さん。
そうそうそうそう。
そうですね。
大城は大城で、
送りバントも、というかギターも去年はすごく一生懸命やってたんですけどね。
今、ジャガーさんがおっしゃられた対中日戦の大城のゲームの入り方っていうのは
非常に集中力に欠けてたような入り方でしたね。
あの試合ちょっと目につきましたね。
隊長でも悪いんかいっていうような感じでしたね。
そうそうそうそう。
僕、彼女か何かと揉めてんのかなと思って。
そんなことに影響されんなよ、3球だよ。
いや、人だからそういうこともあるのかなと思ってね。
あの試合は確かにちょっとひどかったですね。
ひどかったです。ひどかったです。
小林がいいアクセントになってますというのもありますし、
小売と岸田が変わったという部分でもですね、
また戦い方が今後も変わってくるのかなと思ったりもしますね。
ということで、なかなかいい感じでここまで来てるよというふうに思ってるところなんですけども、
怪我にもポロポロ出てたり、調子が悪かったりすることもありましたね。
ローテが当初の予定よりも少し変わっている部分があったりしますね。
当初予定は都合グリフィン・タクハシで、
イオリ・メンデス・スガノという順番だったんですけども、
まずメンデスがコントロールが非常につかなかったっていう、
今シーズンの初登場だっていうこともあって、
次回は赤星の予定なんですよね、メンデスのところが。
だから現在収録しております4月15日の翌日、山崎イオリが甲子園に。
その次が赤星の予定かなという文房具さんですよね。
グリフィンが脇バラ2でしたっけ。
いうことで先日ホッタケンシが投げたよという形になります。
僕はこの日はちょっとね、自分の都合でゲームが見れなかったんですけども、
ホッタケンシの先発マウンドをどのように見られたかっていうのを、
タダコさん聞いてもいいですか。
持ってる力は全部出せたなと思います。
けど実力が先発ピッチャーとして、戦力になるか否かの力足らずかなという感じですかね。
一軍同席にふさわしくないってことですか。
4回無視点という結果でしたけど、
出してる投球術というか、変化球カーブも効いてましたし、
チェンジアップも綺麗良かったんで抑えられてたんですけど、
これがずっと長い目で見たら通用するか通用しない投球だったかなと思って。
厳しいですね。
これはやっぱ直球ですわ。
直球はやっぱ150、半ば掘れるピッチャーが140とか長頃だったんですよ。
こうなると、広島で掘ってますかね。
そうですね。
広島座線やっぱセリフが一番弱いと思って、
その辺で4回無視点で、その先のスローイングもあったりして無視点でいけましたけど、
そんな簡単にはいかへんかなというところで、
その後に井上が投げてましたけど、井上2位にもでしたけど、井上のほうが良かったなって。
ジャガーさんいかがでした。
太郎さん言われる話がほぼほぼいろんな人が言ってる話ですよね。
ああ、そうですか。
そうですね。
ゼロで抑えたけど、物足りない投球だったっていうのが大方の感想って感じですよね。
言ってもね、中継でやってきていきなり先発になったわけなので、
力の入れ方とかも多分そこまで完成されたものでもないとは思うので、
という意味ではよくやってくれたですし、
掘った井上で勝ったわけですからね。
そういうことです、そういうことです。森下相手ですからね。
そうですよ。そうかく上ですよ、森下なんて。
絶対年上ちゃう、かく上ですから。
じゃあ、たとえば掘った井上にもう一回先発のチャンスを与えるのか、
あるいは井上を先に先発させようかっていうのがどっちがいいんですか。
僕は井上派ですね。
ジャガーさんいかがですか。
難しいですけど。
いやわかりますよ。同じだって感じでしょ。
どっちでもいいですけど、結果出してんのに掘ったもん。
言っても4回ゼロ出点でいったわけですから、
これで変えられるっていうのも、本人にとってはモチベーションの問題ですしね。
掘ったは逆でもいいんかなという印象ですね。
井上が先に投げて、4回でも5回でも投げていって、掘ったが投げるでもいいのかな。
まあ確かにね。
いわゆるオープナーのような考え方っていうことを、
オープナーとまともな先発の間って感じですかね。
2人体制で6回、7回というよりは6回ですからね。
6回いってこれっていうような感じだと思います。
サムライの第一先発、第二先発みたいな。
第二先発的な感覚の方が僕は近いですかね、表現として。
井上が1の掘ったが2っていう。
はい。
でも僕もジャガーさんと同じように、
ゼロで押さえてって変えるんかいって言われたら、
気持ちの置きどころが難しくなってくると思うので。
でも4回ですよ、ピッチングしてるとはいえ。
この5回っていうのはやっぱり先発の基本ですから、5回っていうのが。
なんで変えたんでしたっけあれ、4回で。
落ちてきたんすかね。
っていう判断だったと思いますね。
けど、代打もあったんちゃうかなと。
まあセリーグはそれがありますからね。
掘ったとしては155ぐらい投げれるような余力がありながらも、
長い回を投げるために押さえて投げてたのかもしれないしね。
もう1回ぐらい掘ったでいいって言ってもいいかもしれないですね。
ああ、そうですか。
個人の感想ということで。
いい感じでここまで来てるという話ではあります。
その要因といえるいろんな選手がいると思いますよ。
高橋礼の話ってちゃんとしましたっけ、今日。
まだちゃんとしてないのかな。
ちゃんとはしてない。
高橋礼の評価なんか聞いてみようかしら。
高橋礼すげえですね。
高橋さんいかがです。
すごいですよ。
オープン戦で田中さんと行った試合もそうでしたけど、
なんでこの数年間くすぶってたっていう印象を受けるぐらい、
すげえピッチングしてるなって単純に思ってますし、
めちゃめちゃ戦力アップになっているので、
安心して見てしまいそうな感じですね。
まだ2回しか投げてないですけど。
高橋礼の魅力というのはどの辺になったりするんですかね。
やっぱりあれでしょう。
柑橘とタイミングの取りづらさじゃないですか。
左で関係なく抑えれるというところもあわせて。
前回の時は僕ちょっと不安してたんですよ。
右のアンダースローっていうのは、
左バッターからボールを出てもらいやすいというのが定説であるという話がした覚えがあるんですけども。
でもその辺はアンダースローできた高橋選手。
いわゆるスピード、緩急というか奥行きの駆け引きで、
タイミングをずらして打ち取るっていうピッチングが、
今のところいい感じに回っているような印象があったりします。
そうですね。
たらこさんいかがですか、高橋礼氷。
ストライク先行で結構よく後継も使えて進化も効いてるし、
後継に文句は何一つないんですけど、
パリーグで勝てへんかったのはアンダースロー、高橋礼慣れがあったかなという気にもなるじゃないですか。
1年目とか2年目の新人を取ったときから落ちていってるんで。
次の年はセットアッパーでやってましたけど、
そこから落ちていってるっていうのもあるんで、
次の広島戦あたりから進化が出てくる。
2巡目というか、1回対戦したことあるチームともう1回戦うって感じなんで。
戦略の検討
ここで対策が打ってくるはずなんで、ここでどうかわせるかは注目してるかなという感じで。
そこからじゃないといけると思ってますよ。
いけると思ってるけど、まだ調子乗るのはやめとこうという感じで。
まだまだひと回りとバレてないだけだぞと。
対策を打ってこられたときに、やっぱりゆるいピッチャーなんで怖さもあるかなとまだ思ってますからね。
何の球に目つけをしてどんだけ引っ付けて打てれるかっていうのは打たれ…
的を絞ってくるような気がしてて、
校庭でうまいこと使いこなしてますけど、どっちかに絞られたときにちゃんと打ち取れるかどうかは見たいかなっていう。
高橋でずっと大城と組んでるんでしたっけ?
いや小林と直近は組んでました。
小林はやりましたよね。
その1個前は大城と組んでましたよね。
そういうリードするキャッチャーの相性を見ながら、いろいろやってみるのも楽しいかなと思います。
確かにね。キャッチャー変われば背景も変わるしね。
そうですよね。
読まれづらくはなりますし。
ついでに大城と組ませますかね、来週、今週か。
どうでしょうね。
先週に小林で広島戦観で、日曜日に大城と組ませるのか、もう一回小林で行くのか。これも見どころですね。
これも見どころですね。
ですね。
安倍監督どう考えてくるか。
どう考えるか。いろんなキャッチャーに取らさせたいというか、組ませたいというような気がするんです。小林企業については。
新選手の登場と期待
そうですね。
新しいピッチャーが陽気に入ってきてるんで。
確かに。楽しみですね、また。
キッチャーのときはキジラでしたし、その辺をうまいこと探ってる状態かなと思って。
そうですね。
大城にもしっかりリードしてますからね。東京ドームの参戦目は大城ですね、あれ。
いいことで、この高橋玲選手が非常に効いてる上位ですよ。
はい。
泉選手も一石五鳥初勝利を収めましたね。
よかったじゃないか。
そうですね。よかったですね。
あんな大いかむさって投げるんですね、泉選手でね。
ほんと自然な感じ。ソートバンク時代のほうがもっと自然やった気がして。
より上から掘ってるような気がしますよね。
そうなんだ。
角度もとからあるピッチャーですから、もっとついてるような気がするんですよね。
巨人からホークスに行ったウォーカーもアチラスで活躍してるんですかね。しっかり確認してないですけど。
微妙やったですよ、数字が。
レギュラーで使われてへんのかと思って見てたんで、2割前半やったんですよ。
オープンランクが1本か2本か。2本っていうのは普通ぐらいですけど。
スタミネ使われてへんってことは?っていうような気で。
あ、そうなんだ。
ソフトバンク強すぎて、うまく使うまでもないみたいなところじゃないですかね。
とりあえずいい選手を頂戴してるといった格好ですよね。高橋選手とね。
オープン戦ではずっとレギュラーで出てきてました。佐々木修介を聞いてみましょうか。
いいですね。
久々のセンターラインが固まりそうな選手が出てきたので、
もちろん打てない時もありますし、結果出づらい時もありましたけど、
でもあの選手いるだけで新しさも出てきますし、バッティングも期待できるところもありますしね。
そういった2ベースの後のガッツポーズも良かったですね。
大谷を宝物とさせてもらって。
新しい選手が出てくるっていうことがやっぱりデカいので、
そういう意味でも今シーズン使い切ってほしいというぐらいいい選手だと思ってます。
そうですね。ライヤー選手によってはライトを守ることもありますけれども、佐々木選手ね。
足のスピードもそうですし、肩でもこないだ挿しましたもんね。
そうですね。
安定してヒットは出ますし、レギュラー候補の一人であることは間違いないと思います。
じゃあ田中さんは萩生行きましょうよ。
萩生票ね。キャンプのときからひどいもんやなと岸田と2人思ってたんですけど、
それでも落とさへんかったじゃないですか、安倍監督が。
期待し続けて、ほんでオープン戦の終盤ぐらいからちょっとマシになってきて、
で開幕して萩生が結果を残すようになった。
ガイアの競争とスカウト活動
これはもう萩生の素質があるのはわかってましたけど、
それが崩れとったという中で安倍監督が我慢したからこその今の結果かなと。
名古屋ドームでバンテリンでフォームランを打ったじゃないですか。
右ピッチャーから打ったっていうのがまず大きいなと。
これでちょっと自信がついたんかなって感じで、出す気ないで余裕を感じるようになってきたんで。
そうなってくると元の素質を思うと、近い続けていってほしいなと。
レギュラーを掴みかけてるものすごく近い選手かなと、私よりも思いますね。
いいですね。
いいですよ。
右のバッター出てくるっていうのは。
長野っぽいなと最近思いますね。
そうそう。長野とか谷選手ですよね。
はいはいはい。
谷義人も。
そうです。そんなにおいがする選手ですね。
長野も何狙ってるかわからんとかってよく言われとったじゃないですか。
こないだの萩生の逆転ツーラーも変化球全く当てへんかった。
長野最後変化球を捉えと一発ですから。
なんか面白い選手やなと。
ああいう感じするんで。
何番を打たせるのが適正かっていうところですが。
一番が悪いとも思いませんし、他にもっといいところあるのかもしれんしっていう。
ちょっとフリースインガー的なところも計画にするなと思うんですけど。
でもね、ちゃんとこの2週間で結果出して、持ってる男を感じる選手になってきましたよね。
そうですね。ヒーローインタビューもこないだ受けてましたしね。
持ってる男あんまりいなかったんで、去年ぐらいからね、ジャイアンス。
いや誰一人持っとらんよ。持ってん逆男みたいなのめちゃくちゃおったんですけど。
めっちゃいましたね。
岡本もラッキーボーイ的でしたし、こないだは。
萩生もそうです。佐々木もそうですね。
若いのがいるっちゅうのはこういう勢いがつきやすいんやなって。
そうなんですよね。よくわかりますね。
もう一枠のガイアンのとこは、たとえば丸が入ったり、開幕のときは梶谷が入ったり、
ベテランが入ることもありますし、中堅クラスの声が入ることもありますし、
戦いながら競争ができてるっていうのも一個いい好印象もあったりします。
そうですね。
残念ながら松原が今日付で二軍落ちだったのかな。
そこからちょっと競争が落ちてしまいましたけどね。
松原最初は良かったんですけどね。
そうですね。
続かない、持ってない男に入ってしまったんですよね。
結局持ってるのか持ってないのかものすごく大きいから。
大きいんですよね。
やっぱり最初にインパクトを残せるかっていうのは必要ですよね。
ですね。
渡来が売ったように横浜のね。
渡来が最初売ってその後大したことないのに、
やっぱり最初のインパクトがあったからこそなんかすげえみたいな言われてるじゃないですか。
言われてますね。
持ってる男ですよ。
持ってる男ですよあいつはね。
逆転スリーラン。
いやそうですよ。
そうなんですよね。
逆転スリーランからスタートですから。
ですよね偉い男。
持ってる男ですよあれは。
間違いないです。
まあ今ガイア州の話に終始しておりますけど、
ここに入ってきてほしいのが秋広選手なんですけども、
ただこさん二軍での秋広はどのような状況でしょう。
いやひどいもんというかオープン戦と一緒ですね。
ああそうですか。
上がってきてるなとは特には思わないんで、
なんか試行錯誤してる感がものすごいあります。
強く振ろうという意識持ち始めたかなと思ったらまたゆるり打ってみたり、
自分のスタイルを確立できてへんなっていう印象ですね。
だから二軍でもまだ打率は1割台ぐらいですかね。
2割前半ところまで見てたんですけど、もう1割までいきましたか。
うわあそうか。ひどいな。
スポーツ報酬の記事で桑田さんのコメントを見ますとね、
あのー心身ともにズタボロの状態なんですって秋広の状況がね。
ここからまた彼もプロの選手であるので、まだ4月ですし、
コンディション高めてもらって一軍の力になってほしいかなという風に思います。
そんなガイアの争いも熾烈を極めている状況ではありますけども、
序盤にもちょっと話しました。ジャガーさんの番組でね、
右のガイア州の外国人取るんかなみたいなこともあったじゃないですか。
先日は東京ドームにジョージ・アリアスさんの姿が映ったそうですよ。
そうらしいですね。
外国人スカウトしてくださってるんですけども。
こんなのいませんみたいな話があったのかなみたいな。
全然そんな話はまだ出てないですよね。
噂はあるんですけどね、いろいろね。
あ、そうなんですか?
なんでしたっけ?アンダーソン?なんちゃらアンダーソン?
えぇ、あ、そう?
なんか噂もあったんですけど、立ち消えたんですよね。
立ち消えた?
ブライアン・アンダーソンだったから、そんな選手がいて。
それがもしかしたらみたいな話もありましたけど、立ち消えている状態なので今のところないですね。
噂といえば、筒郷義友選手の獲得に巨人も手を挙げましてですね。
はいはいはい。
数週間どっちが取るんだっていう、スポーツ誌も巨人入り確定とかDNA入り確定とかいろんな情報出ましたけど、最終的にはDNAに決まったんですよね。
そりゃそうですわ。
ちょっとびっくりしましたからね、巨人入り確定と。
いやそうですよ。そりゃそうですよね。
まあまあ流れとしてはそうですわね。
まだ決まってへんかったときに横浜スタジアムに買ったときに、二次会の後とかに筒郷の応援歌歌っとったんですよ。
やってましたね。
こんなん見ると横浜の方が綺麗やなと。
そりゃそうですわ。だって25番開けてたんですから。
そりゃそうですわ。
岡本の渡すわけでもいたんですね。
そりゃそうですよ。
でも僕もしかしてと思って筒郷特集やろうかと思ってましたからYouTubeで。
時間かけたんすかもう。
いやちょっとね、下調べだけしてたんですよ。
作らんでよかったんすわ本当に。
いや、小童は左の外野手として予定してたからね。
で左の選手の筒郷っていうのは、左打ちではあるかもしれないけれども
予定としては小童がやってほしかったとこを任せるのも一個の手なのかもなとは思ってはいたんですけど。
いや僕も若干ちょっと期待しましたけどね。
やっぱ火力というか一発の怖さが決まってないんで。
そうなんすよ。
岡本だけですからね。
そうですね。
一年通してあと一発の力じゃもう一人欲しいのが理想ですね。
そうなんすよ。
そうですね。
ということでね、松都郷さん。
治るべきところに治るんだろうね。
そりゃそうですわ。
大砲系はどうですか?
田中さん、二軍のほうでは何かいませんか?
いませんね。
ティマぐらいちゃいますか?
ティマは一軍で使えそうですか?
いやいや使えそうというか、使えないですよ。
けどどこで覚醒するかわからない選手だと思うんで。
パワーはどれくらいも持ってるんで企画外だと思うんで。
一軍の変化球攻めには苦労しそうなタイプなんですけども。
もうちょいかかりそうですか?
もうちょいというかそのまま終わってしまう選手でもありますけど、
どこで覚醒するか外人やし余計わからないっていうのはあるんで。
素質は企画外というのだけ伝えられるようなそれぐらいかなって感じです。
やっぱ右のスラッガーがいないですね。
はい。
そうですな。
キック打ったとこもダメですか?
出てないっすわ。
出てないんか。
一回も出てないですね。
そっか。
ティーマーがモター的な感じです。ものすごい。
あらら。
もうめっちゃ被るんで。
ちょっとじゃあ期待も薄いのかな。
薄いというか、あのまんま扇風機になるのいるかどうかっていうところですね。
一発の怖さは持ってますけど。
なるほどね。
この間二軍に落ちたばっかりだけど、朝野君に期待の方が有益ですかね。
安倍監督のバント作戦
手段が立ち替えたら朝野の方がかなと思いますね。
なるほどね。
じゃあそこに期待しましょうかね。
はい。
ジャガーさん。
ジャガーさんが今日喋っておきたい。
巨人にまつわるお話っていうのなんかありますか。
えっとね、賛否両論いろいろ言われてる話なんですけどね。
安倍監督のバント作戦ですよね。
これがどう皆さん感じておられるのかちょっと聞いてみたくて。
安倍監督も長らくクリーンアップ、予判とかも打ちましたけれども、
バントしてるシーンって結構見たような記憶もあるんですよね。
安倍監督がですか。
安倍選手の時代ね。
選手の時代は見たことないですけどね。
本当ですか。
ファースト行ってから、要は原監督が刺してたなって印象は僕はありますね。
刺してましたっけ。
ファーストだかもしれないね。
うまかったような印象はあるんですけどね。
今回この収録のときの序盤に行った安倍監督の方針の一番最初にですね、
これはニュースソースはジャガーさんの巨人のところなんですけども、
自己犠牲できる選手を起用するっていうのが一番最初に来てるんですよね。
そうですね。
まあそれを体現というか、方針としては。
バントってワンナウト、簡単に上げるのどうなんだっていう人もよくいらっしゃいますけど、
僕はアリだと思ってます。
逆にさっきもしゃべりましたように大城が失敗して、
翌日先発マスクから外されるっていうのもアリだと思う。
わかりますわ。
送りバントって、試合の流れを持っていかれてしまうリスクを最近は感じてたんですね。
特に4月頭のこの6連戦。
持っていかれたら失敗したときってことですよね。
失敗した後に逆転されるとか、試合の流れが向こうに行くみたいな、
そういうリスクを感じたんですけど、
僕の結論で言うと、アリだと思ってるんですよ。
安倍監督のバント作戦はアリだと思ってて、
というのも去年の失敗ですよね。
ヒットがなかなか続かなくて点が取れないっていう。
一発でしか点が入らないって言ってね。
あれを目の前でずっと見続けてきた安倍監督なんで、
少ないヒットで効率的に点数取りたいっていう、
そこがまず頭の中にあって開幕して、
バントでとりあえず効率よく点を取ろうみたいな作戦を取ったはずなんですよね。
うまくいかない時もありましたし、
失敗して相手に流れが行く時もありましたけど、
監督の狙いとしては僕は分かる気がしてて、
それを偉いバントを何してんねん、
叩く人もいるじゃないですか。
ちょっと違うんじゃないの?と僕は思ってたんですよね。
田中さんはどうですか?
僕はもう半々やなっていうところで、
下手やなと思う。大城でも今年に関しては下手ですよね。
それでもあんだけ失敗して、次の日にも挿して失敗したっていうこともあったと思うんで、
この辺は見極めて、こいつならさせよう、
こいつならさせるところは必要かなと僕は見てます。
状況関係なく。
佐々木に挿して失敗というのもあったんですけど、
僕も佐々木は着力があるわけですから、
それやったら打たせたほうが利が大きかったんちゃうか、
リスクもあるわけですから、バント失敗の。
安倍監督の思う安倍野球っていうのをまずは試していかなあかんので、
この時点で文句言うのは、まだ時期早消かなって思った。
意外と門脇も失敗しますもんね。
そうなんですよ。
やっぱ難しいんですよね、バントってね。
難しい。バントの打球殺しすぎて失敗っていうのもありましたし、
あれでも萩生がスタート押しすぎるやろって思ってみたんですけど、
次の時はプッシュバント的にサードにやっとったんで、
これもいろいろ考えた上でのことでしょうけど、あんまりいいバントではなかったと思うんで、
門脇とか上手くないとあかん選手やなって思った。
ああいう選手は決めてほしいですね、しっかりね。
そうなんですよね。
そうはないと誰やったら負かせられんねんっていうところになってくるんで。
そうなんですよね。
誰が上手いですか、巨人の中で。
湯浅はあんま上手くないですよね。
そうですね。
湯浅も上手くない。
湯浅とかは絶対上手くなくちゃダメな選手じゃないですか。
上におれへんわね。
僕はお声と小林が今年見た限りはなんとか信用できそうかな。
送りバント。
その時点でやっぱり門脇かなっていうイメージなんですけど。
大城も安倍再輩がバントして失敗してるから文句が出るわけで、
抵抗してたらそれなりに得点確率は上がっとったとは思うんですよね。
だからあとは誰に託すかっていう感じで僕は見てました。
安倍監督の場合、全員にさせるというね、これから結構特徴的ですよね。
特徴的ですね。あれは反対かな、僕は。
全員にさせるのと、あとスリーバントまでさせるじゃないですか。
はい。
ちょっといいですか。
意外と僕、ツーストライク追い込まれたらヒッティングに変えるんやなっていう印象でした。
ほんまっすか?スリーバントあんまさせてません?
大城もツーストライク追い込まれて、あ、打つほうに変えたんやな。
ほんで参戦したっていうことが記憶に残ってて。
ああ、そうっすか。
その時もそれがあったような気がしますね。
でもスリーバントの場合も何個かありますよね。
何個もそう。スリーバントのほうももちろんあります。
その辺がちょっと特徴的やなと思って。
だいたいね、追い込まれたらヒッティングに変えるケース多いじゃないですか。
まあね。
それが特徴的やなと思ってて。
あれもちろん時と場合によるんですけど、基本的には僕スリーバント派ですね。
どうですかこの辺。
ざわまさんどうですか。
ごめんなさいね。
スリーバント派かどうかってこと?
そうですね。
僕ね、いろいろできると楽しいかなと思ってるから、
プッシュバントやバスターも選択肢に出てほしいなと思ってるんです。
まだあんまやってないでしょ、バスターとか。
あんま見たことはないですね。
うん。
なので、必ずしもスリーバントしないといけないとは思いませんけれども、
いろいろやってみてもいいんじゃないですかとは思います。
うんうんうん。
だからちゃんとそこらへんをしっかり転がすとかね、
約束ごとしっかり守ってやるのがいいだろうなとは思いますね。
僕もスリーバントしたほうがいいと思いますけどね。
もったいないでしょ、追い込まれてることが。
バント失敗してそれだけ精神的に追い込まれてるのに、
各カウントも追い込まれて打てちゃおうが厳しいと思うんですよ。
厳しいですよね。
それなら三つ噛ませろがまだ確率高いのかなと思ったりするんで、
バント拒否だほうとか言って、
そりゃ結果残したら目立ちますけど、
いや確率飛んで言うとスリーバントのほうがマシなんかなと。
そうですね。
思ったりしてますかね。
でもやっぱり送りバント決まって得点権に選手いったら、
やっぱりそれだけで流れって狂うんですよね。
そうそうそう。
バントのことを得点期待値で言うと下がるとか、
要はデータ出して言うじゃないですか。
はい。
だけど試合っていうのは生き物やから、
嗅覚でっていうのが大事です、流れというか。
そうですね。
だからあんまりあの理論は、
僕はデータ中なだけやなと思ったりしてます。
そうですね。
やっぱり流れと勢いとかっていうのはありますし。
そして得点期待値というよりも、
この一点を取ったら勝てるって計算があったらするべき作戦でもあるんで。
そうですね。
あの辺は若干僕はイラッとしながら見てるんですよね。
安部監督も新監督で、
4月の中旬ということで、
これからまた新たな作も出てくるだろうし、
そのスリーバンドの作戦もいくかもしれないし、
あるいは送りバンドが減っていくかもしれないし、
これは今後もまた注目して見ていきたいかなと。
いやあ、そうですね。
失敗したときのね、
この勢いを向こうに持っていかれるっていうのも味わったでしょうし、
ここからどう安部監督が作戦作ってくるかっていうのも、
ちょっと注目ですね、これね。
中日の勢い
そうですね。
そうしますと、最後のトピック、
田中さんがおしゃべりしたやつを挙げていただければと思います。
ちょうど今が4月15日ということで、
4月14日で各チーム1球団ずつシリーズを戦ったわけですけど、
そこでこのチームちょっと手強いな、このチームで勝てそうやな、
ということは巨人が優勝するのでどこを警戒すべきなのか、
みたいな話をしたいなと思ってて、どうですか。
このトピックで僕も一番聞きたかったのは、
中日ですよね。
中日ね。
中日がこの勢い続くのかどうか、どう見てます?
続かないと思ってます。
っていうのは中田勝に僕らも期待しとって、
中田勝が打てばとかいうのにずっと思い続けてきた、去年一昨年とか。
ベテラン代わりってなると脆いなっていうのがものすごくあって、
計算は立ちにくいなと。
やっぱ延熟期の選手がおって、若いのがおって、
ベテランもいるっていうのが一番強いパターンの形かなと思うんで、
この中田勝打論になっている中日は脆いかなと思ってるんですけど、
岡林がおらへん中で、村松とか、あのあたりが出てきてるっていうのは予想外。
三好とかね。
三好とかですね。
塚本二世みたいな選手ね。
そうなんです。
あの日にやられたわけじゃないですか。
田中三木屋、あれもいい仕事を。
田中三木屋すごいですね。
今年のスタンドがなかなか直気だったんじゃないかなって。
この辺は予想外で下手したらっていう怖さがあったほうが、
中田勝が好調にやってるというよりもそっちではあるんですけど、
そこも未知数の選手で、1年も使っても戻れへん確率が高いと思うんで、
そうなると今どうしても中田勝代わりになっている中日は脆いんかなと。
なるほどね。
三好さんどうですか。
僕は中日の調子は続くと思います。
続く、ほうほうほう。
松並監督3年目でしょ。
1年目から既存のレギュラーセカンドの安倍智樹選手と
ショートの京田選手を外して、ゼロからニューカーを作ったじゃないですか。
いろいろ試行錯誤しながら。
3年目の今年のセカンドは田中と、
それからショートの村松、あるいはロドリゲスでしたっけ。
ロドリゲスね。
この辺りでしっかり組んで、
サードの石川の予定だったのが多分ケガでまた遅れてるんでしょう。
その代わりに入った高橋周平がすごいいいんですよね。
今でいいですね。
中田翔もずっと143戦を出れる選手ではないというのは
もう重々承知したと思うので。
そこに石川が帰ってくるかもしれないし、
ビシエドが入るかもしれないし、
それは分かりませんけども、
そもそも当主人が強いチームではあるので、
いかに点を取るのかが重要で、
その点の取り方というのも田中三木屋ですとか、
高橋周平ですとかの貢献度によって、
いろんな取り方ができるようなイメージも湧くと思うので、
中田代わりではなくても点は取れるんじゃないかなと思うから、
中日は勢いは続くんじゃないかなと思います。
巨人の対戦相手
それも分かりません。
裏と表の話だなと。
そうですね。
やっぱりこの中田翔というベテランで精神的存在がね、
存在価値の高い選手が来たっていうのはでかいですよね。
でかいです。間違いなく去年より強くなってると。
そうですね。戦い方に堂々としてる感じがする。
三好とかもすげえ雰囲気ありますしね。
あるわ。
たまらんかったですね。
上林もいい貢献度ですよね。
ちょっと落ちてきたんですけどね。
でも巨人選手はそんな怖くなかったですよね。
そうですか。
中日の現状
中日が台風の目になりそうな感じがしますね、
この話題の中で言うとね。
でも前半だけちゃいますかね、と僕は呼んでるんですけど。
どっか一個歯車狂ったら一気に落ちそうなモロさんはあるかなと。
そうですね。去年で言う米騒動みたいなことがなければ大丈夫なんじゃない?
騒動というよりも、今調子みんなそれなりにいいという状態と思うんで。
僕は中田翔太郎のところがおかしなったりとか三好もそうですし、
今活躍してる選手が一人悪くなったり、離脱したりすると一気に崩れていきそうかなと。
でもさっきもおっしゃられたように、
岡林が復活してみたりだとか、あるいはりゅうくんが入ってみたりだとかするとまた安定感が増す。
そうなんですよ。まだ余力もあるのかもしれない。
伸びしろがあると思ったんですよ。
理性で岡林言うのはおらんくてここまでじゃ予想外やな。
アレックスラムレスさんが言ってましたね、
中日の今年はなぜ強いのかっていう話題になったときの。
YouTubeかなんかで言ってた?
あれなんか記事かなんかやったと思うんですけど。
新聞かなんかで。
そもそもピッチャーが揃っているチームの前提で、
高知事のバランスがまずいいっていう話をしてましたね。
そこに精神的支柱の中田が入ってきて、
チームに勢いがついたっていう話をしてましたし、
中田が出れなくなったとしても精神的支柱であることに変わりはないので、
そういう意味で中日は今年強いんじゃないか?みたいな話はしてましたね。
広島と巨人の比較
不気味なチームやなとは思います、確かに。
広島のほうが安倍やなって感じはしますよね。
3連勝したからとかじゃなくて。
広島はちょっとね、童林が4番というのもね、
やっぱり怖くないなと思って見てましたね。
矢野良かったですね。
うまかったですね、セカンドの矢野ね。
きっと見れるわ。
お前、菊池を貰ってもそんなんできるんかいって感じですから。
そうだね。
矢野良かったけど、3投も矢野良いですからね。
そうですね。
1周回ったところでどこが怖いかなという話の2周目、3周目になると思ったからでございますし。
やっぱり巨人が一番手応えがありますよ。ほんまにと思いました。
これが継続できるからですね。
大丈夫です、大丈夫です。
素晴らしい締めができたところでですね。
今日は終わりたいかなというふうに思います。
すみません。
ということでございましたジャイアンツキャスト4月号でございました。
お聞きの皆さん、ジャイアンツキャストアーカイブ新番組、
もしご興味があればぜひ聞いてやっていただけたらというふうに思います。
