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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、
公園でレジャーシートを敷くなど、
存在としての公園をコンセプトに、様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
11月上旬に、ポッドキャストウィークエンドに出展して、
1週間くらいかけて、レポート、そして振り返りというのをやってきたんですけども、
その時の振り返りで、イベントに出展して良かったこと、
イベントに出展したという体験を得られたことです、
って言ったのが、バカっぽくていいなと思ってますね。
ただ、それってめちゃくちゃ大事なことなんだよなと思って、
今日は一言で言うと、体験大事っていう話をしたいなと思ってます。
ポッドキャストウィークエンドの例では、もう散々話したんで、
今日はその話はしませんけども、何でもそうかな。
例えば僕は、今ポッドキャストをたくさんやっていて、
そしてほぼ毎日、ほぼ毎日か、配信していて、
たくさんの番組をやっていて、それなりに続いていて、
おそらくこれはしっくりきてるんだと思うんですよね。
無理なく、そして表現するという意味でも、
表現した感があるという、ちょうどいい塩梅なんでしょう。
これまで表現、自分の言いたいこと、伝えたいことを、
バンドを組んで、曲を作って、練習して、ライブで演奏して、
という形で表現してみたり、歌詞を書いてみたり、
ブログを書いてみたり、YouTubeで喋ってみたり、
言葉を取っ払って、インストの音楽を作ってみたり、
本当にいろいろやりましたね。
趣味は粘土版を作ってみたり、どれも長続きしなかった。
音楽は長続きしてるんですけど、
しっくりはきているけれども、負荷がすごい。
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なかなか片手間でやれるもんじゃないというところで、
今片手間でやってますが、ほぼやれてないと言っても過言ではないですね。
やるうちに入らない、表現しきれないという感じですかね。
なので、負荷とか、あとは表現しきれる媒体であるか、
みたいな方法であるかというところは、バランスがいいのが今僕がポッドキャストで、
そういうのも試行錯誤を何年ですか、20年とか、
20数年やってきて、今ポッドキャストがいいなと思っている。
ポッドキャストで喋るのが楽でいいなと思っているという感じですね。
これはやっぱり体験していく中で、しっくりくるところに落ち着いてきたというやつですね。
人間関係もそう。
無理して話を合わせるとか、
無理して元気に振る舞うとか、気乗りしない誘いにも嫌われないように参加するとか、
逆に全ての誘いを断る、誰とも関わらないとか、
いろんな経験をする中で、自分なりに無理のない、
けれども充実感、満足感が得られる人間関係の質や量、距離感、タイミングみたいなものを模索してきたと。
これも頭で考えているだけじゃたどり着かない、たくさんの失敗や成功体験を積み重ねる中でですね、
自分にとっての最適なところに落ち着いてきていると。
もちろん、今完成しているかって言ったら、日々試行錯誤を続けていくばかりですけれども、
それでもね、年々良くなっている。
より若い時よりも、より今に近づけば近づくほど、満足度が高まっている、充実感が高まっている、そういう感じがしますね。
仕事もそうかもしれないですね。最初はわけもわからず、言われたことを一生懸命やるだけだったのが、
自分で考えてアレンジを加えたり、先回りをして、提案して、自分が思った形で進めてみたり、
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何なら最初から決める、意思決定すべき立場になってみたいという感じで、
年々責任は重くなってきているけれども、自由度は上がってきている。
それは良いことか悪いことかっていうと、別に年々責任が上がってこない方が良い人もいるし、
年々自由にならない方が良い人もいると思う、その心地よさという意味でですね。
でも僕は、より自分で決められるという方が合っているし、心地よいから、責任があってもそっちの方が良いなと思って、
そういう働き方ができていると。
全て経験しなければわからなかったことばかりで、経験を通じて、これは違うなとか、これはもっとこうすれば良くなるなとか、
これは好きだなとかっていうのをですね、たくさんたくさん積み重ねていった結果の今のバランスがあるなと。
今は今で、繰り返しますけど全然不完全で、もっとこうだよなって思ったことがたくさんあって、
だからまたこれからもいろいろ経験して、そこで感じたことを元にですね、また次のアクションを決めて、
ずっと転がる石のようにですね、転がって転がっていくんだろうなーって思いますね。
頭でっかちになって、この体験というものをですね、なかなかしない人っていうのがいますね。
だいたいモンモンとしている人、頭の中がいっぱいになっちゃって、
なんか、にっちもさっちもいかないような気分になっている人っていうのは、行動量が足りないんじゃないかなって思いますね。
別に派手に何かやる必要ない、ノートを書いてみるとか、別にXでポストするとかでもいいと思うんですけど、
定期的にポストしてみる、自分の意見を。
YouTubeで喋ってみるとか、何でもいいんですよね、ポッドキャストで喋ってみるとか。
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で、やってみて、違うな、やめた、全然いいと思うんだけど、
ポッドキャストを配信してみた、ということが経験として、体験として得られて、
そこで何を感じたかという、その感じが実感を持って得られるということは、とても大事なことだなと思いますね。
別に話に限らずね、恋愛、家族、仕事、運動、ダイエット、何でもいいんですけど、やってみて感じることがあると。
やる前にいろいろ考えていることっていうのは、もちろん計画をするとか、こうしたらこうなるだろうと予測することとか、
そこでね、リスク管理していく、すごい重要なことだと思うんですけども、
計算だけして、計画だけして、やらない、みたいなことが続くと、失敗もしないんですけども、
やっぱりその、悶々と始めるというか、何か変わらない状況に対して、
外部は変わっていくんだけど、自分の変わらないという、自分自身は変わっていないという状況、
変わっていないと感じられる状況、ずっと停滞しているような感覚に悶々としちゃうんだろうなと思うので、
小さなことでもいいと思うので、日々ね、新しいこと、やったことないこと、
同じことでもちょっとアレンジを加えてやったことがない感じでやってみるとか、
普段通ったことない道を通ってみるとか、そういうレベルでいいと思うので、
何か新しいことをですね、やって、そこで感じたことっていうのをしっかり記憶に留めていくっていう、
余裕があればそれについて、もう一回考えてみるとかですね、
やっていくと、なんか自分が転がっていく感じ、見える景色がね、どんどん変わってくるんじゃないかなと思うので、
もっと気軽に行動する、体験って重要だよねっていうお話でした。
なんでPodcast Weekendに出展して一番良かったことは、出展者としての体験を得られたということですって言ったのは、
そういった意味、そういった観点から言ったお話です。
気軽に体験していきましょう。
本日は以上です。
