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#19 SNS最前線!ソーシャルキャピタルと人間心理が創る「独自の生態系」【ゲスト:株式会社Jiffcy 代表取締役CEO-西村成城さん】
2026-05-12 24:17

#19 SNS最前線!ソーシャルキャピタルと人間心理が創る「独自の生態系」【ゲスト:株式会社Jiffcy 代表取締役CEO-西村成城さん】

今回は、仲の良い人ともっと仲良くなれるSNSを提供している株式会社Jiffcy 代表取締役CEO-西村 成城さんと、担当キャピタリストのInvestment Manager 祝 煜洲さんをお迎えしてお話を伺いました。(聞き手:Investment Manager 水谷 航己)


▼ トークテーマ

・日本屈指のSNSオタク西村さんが読み解く最新SNSの構造分析

・Snapchatの独自に市場を定義する強さ

・Zenlyの着眼点と立ちはだかった壁

・Threadsに見る世界観の守り方


▼出演

・株式会社Jiffcy 代表取締役CEO-西村 成城

・ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager 祝 煜洲

・ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager 水谷 航己


▼株式会社Jiffcy

仲の良い人ともっと仲良くなれるSNS『Jiffcy』を提供しているスタートアップ。

https://jiffcy.com/


▼メッセージ募集

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サマリー

今回のエピソードでは、株式会社Jiffcyの代表取締役CEO西村成城氏と、ジェネシア・ベンチャーズの祝煜洲氏をゲストに迎え、SNSの最新動向と人間心理の関連性について深掘りしました。西村氏はSNSオタクとしての視点から、Snapchatの独自の市場定義戦略やZenlyの着眼点と課題、Threadsの世界観の守り方などを分析。特に、ユーザー獲得と収益化のバランス、そして「ソーシャルキャピタル」というつながり自体が資産となる心理的要因の重要性を解説しました。また、SNSの機能は模倣できても、独自の人間関係やコミュニティ(生態系)はコピーできないと指摘し、Jiffcyが目指す方向性についても触れました。

オープニングとゲスト紹介
Ayo! by Genesia
皆さんこんにちは、ジェネシア・ベンチャーズ インベストメントマネージャーの水谷幸喜です。
この番組では、プレスリリースなどの オフィシャルな情報の裏側に光を当てて、
企業家と投資家、それぞれの思いや 葛藤をありのままにさらけ出します。
Ayo!はインドネシア語で Come on! Let's go!という意味、
スタートアップのチャレンジを リアルにお届けしていきます。
今回、ゲストとしてお迎えするのは、
仲の良い人ともっと仲良くなれる SNSを提供している
株式会社Jiffcy代表取締役CEO-西村成城さんと、
担当キャピタリストの ジェネシア・ベンチャーズ
インベストメントマネージャー 祝さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
西村氏の自己紹介とSNSへの情熱
では、早速お二人に お話を伺っていきたいと思います。
まずは、Jiffyの西村さん、 自己紹介をお願いします。
JiffyというSNSをやっている 株式会社Jiffy代表の西村と申します。
小中学校の時にシンガポート大に住んでいて、
そこから日本に戻ってきて、
大学1年生ぐらいの時に起業して、
そこからいろんなSNSとか、
ビーム系とかいろんなサービスをやった後に、
今はJiffyというサービスをやっています。
ありがとうございます。
日本屈指のSNSオタクということで、
この後、いろいろとSNSについて 西村さんと雑談できるのを楽しみにしています。
よろしくお願いします。
祝氏の自己紹介と中国のSNS事情
それでは祝さんも、以前もこの番組に 登場していただいていますけれども、
改めて簡単に自己紹介をお願いします。
改めまして、ジェネシア・ベンチャーズの 祝と申します。
私は2022年からジェネシアにジョインして、
ずっと日本側でキャピタリストとして 投資をしているんですけれども、
バックグラウンドとしては、もともと中国出身で、
中国といえば、やっぱりコンシューマー向けの サービス、アプリみたいなのが
すごくたくさん大きい会社が出てきているので、
そういった先行事例も見ながら、
日本側でも結構コンシューマー向けのサービスを 投資させていただいているというところです。
今日は私も西村さんにいろいろSNSについて 学ばせていただこうかなと思うので、
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
西村氏が語る好きなSNS:Snapchatの戦略
それでは、まずはじめに西村さんに お伺いをしたいんですけれども、
西村さん、今、Gypsyというのがいわゆる SNSというふうにくくられるジャンルでの
サービスだと思うんですけれども、
西村さんがお好きなSNSがもしあれば、 ぜひ教えていただけたりとかって
しますでしょうか。
はい。もちろん一番大好きなのはGypsyなんですけれども、
そこから大きく離れて2位ぐらいなのがスナップチャットですかね。
スナップチャットは西村さん自身も結構使われているサービスなんですか?
いや、そこまで使ってないんですけど。
使ってないけど好きなんですね。
そうなんです。SNSそのものがというよりも、 その経営スタイルが好きで。
なるほど。
当時Facebook、今Metaにめちゃくちゃ一般の人なら目もくらむような金額で
買収提案を持ちかけられて断ったりとか、 それってめちゃくちゃロックじゃないですか。
っていうのと、あと勝ち筋にカメラを見出して、
私たちはカメラカンパニーっていうふうに言って、 私たちはSNS会社っていうふうに言わずに
独自のマーケットを定義して、そこで戦うことで差別化してて、
すぐに消滅すると思われたスナップチャットが今もずっと残って、
独自の関係性を持つ人たちの中で使われてるっていうのはすごいじゃないですか。
なので、後発組としては2番目ぐらいに好きかなと思ってます。
ありがとうございます。
Zenlyの研究と失敗要因の分析
西村さんが一番ベンチマークしたSNSのサービスって、他とどういうものがあったりするんですか。
ベンチマーク、位置情報、SNSの全利とかは勉強しましたね。
位置情報を共有するなんて、社会人の方は位置情報を常に共有しとくなんてありえないっていうふうに思ってて、
じゃあ学生ならいいのかっていうと、学生の大半もありえないっていうふうに実は言うんですよ。
でもめちゃくちゃユーザー数を持っていて、それで結局マネタイズがうまくいかなくて、
サービスを終了したみたいなその経緯も含めてめちゃくちゃ研究しましたね。
西村さん自身も結構全利は使われてたんですか。
家族とは使ってましたね。
しゅうさん使ってました?全利とかって。
いや僕はやっぱり否定派でしたね。
ほぼ使ってなかったですし、確かに流行ってるのを見ても、
その裏側のユーザーの心理みたいなのは正直わからなかったっていうのが当時正直な感想でしたね。
中国でもああいう位置情報系のアプリってあったんですかね。
中国はWeChatとか既に使われてるSNSの中で機能として位置情報共有みたいなのがあるんですけど、
それを売りにしたサービスっていうのはちょっと僕の知る限り中国でも大きくなったサービスはないような気はしていますね。
西村さんの分析だとやっぱりなんでうまくいかなかったっていう感じなんですか、全利は。
2段階SNSって壁があると思うんですけど、めちゃくちゃユーザー獲得するっていう1段目と、
2段目がユニットエコノミクスが合うようにする、つまり通信量が多い中でもちゃんと儲かるようにするっていうことだと思うんですけど、
位置情報SNSって基本常にデータ通信をしてる感じなので、やっぱりサーバー代とかも高くなっちゃうんですよね。
なので普通のメッセージングアプリとかより儲ける必要がある。
ただ位置情報SNSっていうものの歴史も浅いですし、そのマネタイズの研究もされ尽くされていなくて、
全利ってスナップチャットに買われたんですけど、スナップの中にその全利の機能がそのまま取り込まれて、
劣化版みたいな、その一部の機能しかないみたいになっちゃったので、
そこで別に収益化で試行錯誤するっていうインセンティビがなくなって終了したっていう、
その歴史的な流れみたいなものもあって、終了せざるを得なかったんですよね。
なのでその全利という会社がスナップに買われずに、自力でがむしゃらにやってたらどうにかなったのかもしれないなみたいな気はしてます。
SNSにおける「ソーシャルキャピタル」の重要性
なるほど、なんかユーザーのニーズにはちゃんと刺さったサービスにはなってたんですかね、そういう意味だと。
そうですね、SNSって2つの軸があって、ツール的な利便性っていう軸と、
あとはソーシャルキャピタルっていうつながってること自体が資産になるというか自慢したくなったりする。
例えばシクさんがジャスティン・ビーバーと全利交換してて、
ジャスティン・ビーバーの位置情報をいつでも知れるってなったら、
なんていうかめちゃくちゃ優越感にしたるじゃないですか。
確かに。
そういったのがクラスの一番人気のこと、全利交換してること自体がステータスになったりするみたいな。
その、なんていうか両方を兼ね備えてる存在だったと思うんですよね。
待ち合わせの時に位置情報を知れるっていう建前でカーストジョイのことつながっておくとか。
そこは結構秀逸だったと思います。
なるほど。やっぱり西村さんってすごくSNSのサービスを見るときに、
やっぱりユーザーの心理をめちゃくちゃ深く考えて考察するじゃないですか。
どういうふうにその裏のこのユーザーの心理を読み解いていったりされてるんですか。
ちょっとここの思考回路みたいなのをすごい聞きたいなと思って、
僕たちもちょっとね、SNSのこういったサービスで検討する上で、
すごく重要な考え方だとは思うので、その辺ぜひ聞きたいです。
結構そのBMKのサースとかとあんまり考え方は変わっていないんですね。
既存の課題があってそれを解決するものが相手があって、
で、それの上位互換になってるかっていうのがまず見るところなんですよね。
ゼンリーの場合はメッセージングで位置情報を送ったりとかして、
ただ場所移動したら毎回送らなきゃいけなくてっていうのがあって、
そうした位置情報を常に共有してた方が楽じゃんみたいなユースケースは成り立つな、
みたいなところから入っていくんですけど、どうしてもそれで説明がつかない場合は、
ソーシャルキャピタルっていうさっきのつながりを自慢したくなるようなところとか、
あとはめちゃくちゃその関係性が長いことを自慢したくなるとか、
そういった心理的な要因があるなっていうふうに整理してます。
で案外その上位互換を作って戦うっていうところだと、
テクノロジーの進歩によって競争が激化しちゃうんですけど、
ソーシャルキャピタルみたいなものでちゃんと戦えてる場合は、
優位性が維持されるっていうのがあるので、そのバランスが重要というふうに思ってます。
フォロワー数と関係性の希薄化のジレンマ
なるほど、このやっぱりフォロワー数とかビュー数みたいなものもある意味このソーシャルキャピタルの
一要素というかに分類されるものだと思うんですけど、
これが行き過ぎるのも逆にその関係性が希薄化されちゃうみたいなトレードオフも一定ありそうだなと思ってて、
すごい昔話なんですけども、僕がスマートフォンがiPhoneが出てきて、
すごい広がっていくときにちょうど大学3年生とか、社会人成り立ての時期がその時で、
Facebookだったりとか、ミキシーが徐々にトレンドが後期に差し掛かってきて、
今X、当時Twitterであったりとか、でまさにフォロワーを追い続けていくようなSNSだったんですけど、
それと真逆のパスっていう仲良い人しかやらないみたいなやつで投稿してる方が俺かっこいいなみたいな、
誰も見てないところでちょっとおしゃれな写真あげたりどうでもいいラーメンの写真あげたりとかしてたりもしてたんですけど、
けどそれをInstagramで投稿するとちょっと恥ずかしいなみたいな心理も自分の中にはあったりとかしてて、
けどやっぱりSNSってビュー数とかフォロワー数、つながりがないとマネタイズができないっていう、
かなり致命的な課題を掲げて結局パスってしてるんですけど、この辺りのバランスとかすごい難しいよなと思ってて。
そうですね、でもめちゃくちゃ人気があるお店を知ってるより、みんなが知らないような絶品の、
ちょっと頑固な親父がやってるお店を知ってる方がなんかかっこいいじゃないですか、みたいなのもソーシャルキャピタルの中にあると思って。
マネタイズの難しさ、クローズドになればなるほど難しい。結構このサービスすごいですね。
SNSのマネタイズ戦略とJiffcyの方向性
SNSってあんまりマネタイズをやっぱり最初考えない方がいいんですかね。そっちにやっぱり引っ張られてしまうと、
ユーザーに刺さるものがぼやけて見えてしまうっていうのはあるんですか。
それはあると思います。ただそのSNSの中でも儲けるタイプ、ユーザーが儲けるタイプのサービスで手数料が運営に取られるみたいなものだったら、
ユーザーのために儲ける仕組みを作ってるわけなので、それって別に収益化、儲ける仕組みを作るのと方向性は合ってると思うんですよね。
SNSの進化の方向として。なのでそのSNSが何を目指してるかだと思うんですよ。
ジェッシーが作ってるのは別にユーザーが儲けるようなサービスじゃなくて、使ってる人ともっともっと仲良くなったり、意外な一面知れたりするっていう方向性なので、
結構そこにお金介在するのって余地がないし、ダサいしっていうところがあると思ってるので、マネタイズは後の方にするっていう感じで。
ありがとうございます。このSNSどこでマネタイズする問題っていうのは極めて難しい問いにはなってくるかと思いますし、
SNSのスケールフェーズとThreadsの世界観
あとはどれだけの時間滞在してもらう繋がりを増やしていくみたいなところもかなり設計として難しいなというふうには、
初期特に01のところで腕が試されるようなポイントないんじゃないかなというふうに思うんですけど、
西村さんの考えるSNSの01、1、10、100みたいなところあるかと思うんですが、ジフシーが01は立ち上がってきているのかなというふうにもなんとなく思っていて、
このスケールフェーズに向かうSNSって、今西村さんがこの設計できてると、このSNSすごいなみたいな思うポイントってあられたりするんですか?
この設計できてるみたいな、そうですね、スレッズですかね。
スレッズ。
スレッズはちょっと面白いなと思っているのが、インスタグラムと一体型というか、インスタグラムに内包されているXみたいな存在になっているところで、
あのSNSって常にダウンロードが結構されてるんですけど、その流入の大半がインスタグラム経由なんですよね。
なるほど。
インスタグラムの中になぜかツイートみたいなのが表示されている欄があって、で、もっと見るを押したらアプリに飛ばされるっていう不思議仕様。
ただ、インスタグラムの中にその機能を作ったら世界観が壊れてダサくなっちゃうので、なので違うSNSっていう形を取ってるっていうのは、やっぱSNSにとって重要なのが世界観っていうのを、
インスタグラムを運営してるメンバーっていうかチームの人たちが知ってるからだろうなっていうふうに思ってて、そこはちょっと手強いなっていうふうに思ってます。
うーん、機能を足すときにやっぱり場を変えていく期間をそれぞれ個別性を持たせていくんだけど、ちょうどいい距離感で送客していくっていう、あの感じですよね。
メガプラットフォーマー間の差別化と目的
うーん、今あらゆるSNSでFacebookにしてもインスタにしてもYouTubeにしても、全部もうショートドームがまず開けたら出てくるじゃないですか。
はい。
違うプラットフォームで見た動画が別のプラットフォームで流れて、結局また見ていいね押してるみたいな感じになっちゃってて、結構メガプラットフォーマーの世界観みたいなのが、
だいぶ差別化が減ってきてるんじゃないかなっていうふうにも思ってたりするんですけども、西村さんから見ててそのあたりの傾向とかってどう見えてらっしゃるんですかね。
はい、まあ機能面ではやっぱり差別化は減ってきてるなっていうふうに思いつつも、ただそのSNSを開く目的みたいなところは結構SNSごとに違うなっていうふうに思っていて、
もうこれがブランディングの力だったりすると思うんですけど、例えばTikTokを開くときに、まあ一時的にBDR的な機能がついたりとかもしたんですけどTikTokって、
そのBDR的な機能もあっという間に伝えましたし、インスタグラムを見るときに画像以外のものを見る目的で開いてるっていうのは少なくて、ただなんとなくついでに見ちゃうみたいな感じなので、
あくまで機能的にはおまけ程度にみんなつけてるようなイメージがあって、刺激効率をみなさん一緒に高めましょうみたいな仲良しな感じ。
なるほどですね。そういう意味だとやっぱXって相当独自路線を行ってるというか、当然おすすめでそういった動画流れてくるときもありますけれども、
X(旧Twitter)の独自路線とブランディング
言語を自動翻訳で統一してグローバルなポストが流れてくるようになってきては一気に世界観変わったなというふうに思ったりとか、
AIとかなりシームレスに結びつけて守っているし、僕もすごいスマートフォンが出てからずっと使ってるの、一番使ってるのがXで、
これまで何個アカウント作ってやってきたか分かんないぐらい楽しんでやってきてるんですけれども、西村さんからどう見て映ってるのかなみたいなのをぜひ聞きたいなと思いまして。
西村 そうですね、ビジネス的に向上するというか進化していくのが遅れたのが結構今のXを形作ってるかなっていう気がしていて、
フェイスブックとか今のメタみたいな感じでガンガンと他のSNSを真似していくっていうことをジャック・ドーシーさんはしなかったんですよね。
それが哲学というか怠け者だったのか分かんないですけど、その結果他のSNSについてるけどついてないみたいな、
その後イーロン・マスクが取得して、いよいよ進化しようっていう風になった時に、時代はAI、その時にAIを見据えてたのか分からないですけど、今更他のSNSに当然のようについてる機能を真似しても仕方ないみたいなところもあって、
独自路線でいったのかなっていう気がしてます。なので、個人的には好きですけど、正直ブランディングの観点ではイケてない方のSNSに分類されると思います。
使ってる人がSNSによって違うんですけど、その中でいわゆるキラキラした人が使ってるのがインスタグラムっていうのに比べるとちょっと地味に移っちゃうっていうのはありますよね。
もうちょっと大衆向けっていう感じではありますよね。
細分化するSNSニーズと中国版TikTokの事例
はい。
なるほど。
論破が好きな方が集まる、なんていうか、頭がいい人が集まってるみたいな。
弁論好きな。
はい。
なんかそういう意味だったらSNSって同じようなカテゴリーに見えても、なんかやっぱり細分化していくニーズってやっぱ一定あるのかなっていうのはすごい聞いてて感じたところで、
例えば最近中国版のTikTokで動員電線っていうのが出たんですよね、別アプリで。
なんか水色のロゴなんですけど、これ何かっていうと、TikTokの中の長編のコンテンツを切り出して、それに特化した縦動画アプリなんですよ。
で、TikTokってのはもともとショート動画なので、本当に1分とか何十秒とか、そういうのがメインだったり。
最近はやっぱり教育系のコンテンツがあって、それが20分がっつり話すみたいなものも出てきたし、あとは映画の解説とかドラマ解説とか1時間の動画も出てきてるんですよね。
そういったものを別アプリで切り出してるんですよ、その動員電線っていうのは。
だからこれは普通に考えたら別にTikTokの中でいいじゃんって思うんですけど、あえて別アプリで切り出すっていうのは、やっぱカルチャーみたいなのがアプリごとでちゃんとあって、
少しでも違うカルチャーだったりコンテンツだったりは別で切り出すことがメイクセンスする、そういう世界観なのかなっていうのはすごい聞いてて感じたとこですね。
あとはなんかリスク回避的な側面もあるのかもしれないですね、というのもショート動画を見に来た人が長い動画を、最初の方は珍しくて見ちゃったりすると思うんですけど、
今短い動画だからこそ疲れを感じてるにも関わらず疲れをあんま感じないような絶妙な設計をされてるので、そこでロング動画がショート動画を見に来た人たち自体を消しちゃうというか。
長期的な成長のためにまだその使い方がユーザーに合ってるのかわからない、というか人類に合ってるのかわかんないから、検証した上で後でつけようとしてる可能性もありますね。
競合の模倣とSNSの「独自の生態系」
なるほど。昔やっぱりSNSだったりC向けのサービスをやってる企業家の人が一番投資家に聞かれて鬱陶しい質問が、メタがこれ同じサービス作ったらどうするのとか、中国だったらテンセントがやってきたらどうするのみたいな質問がやっぱり企業家から嫌われる投資家質問のナンバーワンで。
なんかやっぱ結構ナンセンスではあるんですかね、そういう質問って。別にやっぱ世界観が似たようなサービスと全然違うし、なんかそこやっぱ崩して同じサービスにくっつけるのってSNSの世界だとあんまりワークしないケースの方が多いのかなっていう、なんかそういう気もしてるので。
西村さんもしかしてそういう質問を受けたことあるかもですけど、その辺どう思いますかね。
まず、投資家としては絶対した方がいいですよね。当然うまくいったら真似してくるわけですから。で、そこについて諦めてないかっていうのはやっぱ重要だと思います。で、それで私が考えてるし、SNS全般に言えることだとは思うんですけど、機能は真似できるけど、そのSNS内の人間関係はコピーできない。
なので機能が真似されても、そのSNSの中でしか繋がってない人とか、そのSNS特有のノリがあったら、そのノリ自体は持っていけないというか、うちはノリがあったら、それをうちはじゃないところでやれって言われてもやんないじゃないですか。
なので、自分のSNSの中に独自の生態系を築けてる場合は、機能が真似されても大丈夫で、ただ他のSNSの一部を切り取った場合、独自の生態系じゃなくて、大きい生態系の中の拡大した一部しかないみたいな感じだと真似されたら終わるっていう。
ありがとうございます。
エンディングと次回予告
大変勉強になります。
SNS会社に同志するときは、私も面談に出ることが可能なので、行ってください。
それ心強いですね。
ありがとうございます。普段何気なく使っているSNSの、やはり高度に人類が英知を聞かせて発展させてきているのが今のこの多分UI、UXであったりとか、そのコミュニティ。
こういううちはノリをここで再現してもらえるっていう風にして作ってるのがまさにそういうものなんだなっていうのを改めて西村さんとの対話の中で気づかされた時間になりまして。
そろそろですね、前編も締めていければというふうに思っております。
次回後編でですね、そんな西村さんが手掛けるですね、ジフシーとはどういったサービスなのかについていろいろと深掘っていきたいと思います。
次回も引き続き株式会社ジフシー代表取締役CEOの西村さんとギリシアベンチャーの祝さんをお迎えして、さらにお話を伺っていきます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
この番組ではあなたからの感想や質問をお待ちしております。メッセージフォームのリンクは概要欄に記載しています。
SNSではカタカナでハッシュタグジェネシアをつけて投稿してください。配信は各週火曜日の朝7時を予定しています。
ぜひ番組をフォローして次回の配信をお待ちください。
それではまた次回お楽しみに。お相手はジェネシアベンチャーズの水谷でした。
ばいばい。
24:17

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