人気企画、グロービス・キャピタル・パートナーズで受け継がれるキャピタリストの行動規範、ベンチャーキャピタリスト12訓シリーズ。今回は9訓です。
グロービス・キャピタル・パートナーズの創業メンバーであり12訓の発案者である仮屋薗に、弊社福島が9訓に込められた思いについて聞いています。
▼ベンチャーキャピタリスト12訓
9訓
誰にでも、撤退すべき時は必ずある。
最悪なのは、ものごとにこだわりすぎ、致命傷になるまで深追いしてしまうことだ。
撤退する時は、全速力で。
そしてその失敗を、必ず次の糧とせよ。
https://www.globiscapital.co.jp/ja/about/value/
■ハイライト
- 9訓は、ハードシングス時の起業家/投資担当者へのメッセージ
- 撤退時の致命傷とは
- ハードシングス時にVCだからこそできること
- 判断は、投資家が続くかどうか
- 撤退戦は全速力が大切
■スピーカー
・仮屋薗総一
株式会社三和総合研究所での経営戦略コンサルティングを経て、1996年、株式会社グロービスのベンチャーキャピタル事業設立に参画。1号ファンド、ファンドマネジャーを経て、1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ設立よりパートナー就任。2006年マネジング・パートナー(代表パートナー)に就任、現在(2022年~)共同創業パートナー。2015年7月より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長、2019年7月より同協会名誉会長を務める。慶應義塾大学法学部卒、米国ピッツバーグ大学MBA修了。
著書に、「機関投資家のためのプライベート・エクイティ」(きんざい)、「ケースで学ぶ起業戦略」(日経BP社)、「MBAビジネスプラン」(ダイヤモンド社)、「ベンチャーキャピタリストが語る起業家への提言」(税務研究会)がある。
・福島智史 X @2940__3104
ドイツ証券株式会社 投資銀行統括本部にて、M&Aアドバイザリー並びに資金調達業務に従事。
2014年4月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。
東京大学経済学部卒。