今回は、TERASS CFOの森尾さんと静岡銀行の恩田さんをゲストにお呼びして、スタートアップのデットファイナンスについて学びます。ベンチャーデットの活用が広がる中で、なかなかオープンにはなりにくい具体的な事例ベースでのお話を、TERASSのケースを参考に深ぼっていきます。
◾️概要
・自己紹介
・デットファイナンスの概要
・Case Study:TERASSのデットファイナンス
- ファイナンス戦略上のデット位置づけ
- 今回デットファイナンスの詳細
- 調達金額の決め方
- エピソード
・静岡銀行のこれからの取組み
■プロフィール
- 森尾健一郎/株式会社TERASS 取締役 CFO 森尾健一郎
慶應義塾⼤学経済学部を卒業後、2008年より三菱UFJモルガン・スタンレー証券にて、M&A、資⾦調達等のアドバイザリー業務に従事。2014年より三菱UFJ銀行にてM&Aファイナンスを提供 2016年よりFringe81(現Unipos)にて、上場準備を含むコーポレート業務や新規事業の⽴ち上げを担当した。2020年よりミナカラにて取締役CSOとしてコーポレート部⾨を管掌、M&A Exitを主導。
- 恩田 雄基/株式会社静岡銀行 東京営業部ベンチャービジネスサポート部課長
新卒で政府系金融機関に就職、営業店での中堅中小企業向け融資業務、本部審査業務を経験し、2017年静岡銀行に転職。銀行の新規事業開発・VC投資部署を経て、ベンチャーデット専担部署の立上げに参画。銀行にてアーリーステージ以降のデットファイナンス、スタートアップと地域企業との商談会の運営を担当する傍ら、兼業にて静岡県で民間企業が運営するインキュベーション施設運営にも関与し起業家支援を行う。
- 磯田将太/GCPキャピタリスト・プリンシパル
38:35
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