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2020-03-28 09:40

明日もゲイ メンバーヒトリ回 アソコ #2

アソコのヒトリ回 その2

  1. Popoli Di Tessaglia!.... Io Non Chiedo,... KV 316 (300b) / Mozart エディタ・グルベローヴァ (1980)
  2. Benedico il Destino! - Andrea Chénier / Giordano マリア・カラス (1955)
  3. Thank Goodness - Wicked クリスティン・チャノウェス (2003)
  4. ボンボヤージュ - 喝采 / 銀パリライブ 美輪明宏 (1981)
  5. さとうきび畑 ちあきなおみ (1975) 

収録日: 2020/3/27  ご質問・コメント募集中: ashitamogei@gmail.com Twitter: #明日ゲイ @ashitamogei

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こんにちは、明日もゲイのアソコです。今回、ヒトリ回の2回目ということで、
全然慣れないですね、やっぱりね。今日はちょっと僕の好きな音を紹介していきたいと思います。
音源をちょっと紹介するんで、もし手に入る人は、一緒に合わせて聞いてもらったら
すごく嬉しいかな。何やろうこの企画、こんな意味あるのかなと思いますけど、
まあやりますね、とりあえずね。ヒトリ回なんでね、好きなことをやっていこうということですかね。
よろしくお願いします。
まず1音目はね、エディタ・グルベローバーの
ハイ・ジーをちょっと聴いてほしいな。ハイ・ゲイって言いますか、聴いてほしいなと思います。
曲は、テッサリアの民を不滅の神々を私は求めず
ケヘル316です。
僕、このグルベローバーさんすごく好きで、10代の頃ですかね、初めて聞いたのが多分14ぐらいの時のNHKの
コンサートを収録したものを放送してたのを聞いたのが初めてだと思います。
1990年に来日した時の公演だったと思うんですけど、
その時初めて僕、このコロラ・トゥー・ラ・ソプラノというのを聴いて、ちょっと衝撃を受けて、こういう
歌い方というか、こう声をガキのように使って歌う人がいるんだと思って、そこからちょっと彼女にハマったんですけど、
これをとりあえず聴いてください。
はい、ということでね、どうでしたでしょうか、ハイ・ゲイ。 これね、あのハチョウチョンの曲でね、これね初めて聴いた時はね、
音階とアルペジオだけの曲にあんとか思ってたんですけど、 今回ちょっと久々に聞き直してみたら、やっぱりモーツァルトってすごいなぁと思いました。
難しいですよね、でもあの アルペジオと音階が一番ね。
まあ最後のハイ・ゲイも、ちょっとフラットと思いながら、でもやっぱりなんかその音とかのこの
なんていうかね、細いこう、バイオリンの鳴らし方というか、 そういうのがすごくここやっぱり唯一無二だなぁと思います。
実はこの曲はナタリーデッセイも入れてまして、ナタリーデッセイはね、もっとこうトリッキーな 伏し回しをしているんで、これも是非ね
聴いてもらいたいなと思います。 まあね、ちょっと
ドヤッて感じが鼻につきますけど、まあ彼女らしいなと思いながら、 これはこれね、いいと思います。
で、ちょっと2曲目というか、2音目行きたいと思うんですけど、 次はね、ちょっとまたクラシックの人なんですけど、マリア・カラスです。
マリア・カラスの アンドレア・シェニエ
ウンベイト・ジョルナード作曲のアンドレア・シェニエの1955年スカラザのライブ録音から4幕の最後。
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で僕ね、このアンドレア・シェニエの最後のところを聞いた時に、やっぱりこの人すごいなと思ったんですよね。 この最後に
マリア・カラスがね、 ソニーよって言うんですけど、まぁちょっとあらすじ、最後のあらすじ、まぁネタバレですよこれ。
でも喋ってもちょっとププってくるような、ちょっとそんなこと?みたいな感じのね、 あの少女漫画の出来損ないみたいな感じのストーリーなんですけど、
最後のカラスがね、そのイリア・レグレイって、 こう
別人の名前呼ばれた時に、それ私、私、私、私よ、私を死刑にしてこの好きな人と、みたいな感じで言うんですよ。 ソニーよって言ってね。
そこのね、説得力の 半端なさっていうかね。
やっぱりこのマリア・カラスという人は、その スキャンダラスなエピソードもたくさんあるし、やっぱりこう
なんていうか、 いろいろその
歌手とか女優、オペラ女優としての本質以外のところで語られる人だと思うんだけど、 やっぱこの録音があるおかげで、やっぱこの人すごい人だったな。
唯一無二だったんだ。この時代においても、また現代においても、というふうに僕は思ってます。 ということで聞いてみてください。
明日をゲイ!
どうだったでしょうか。 マリオ・デルモナコと一緒に歌っててね、なんかエピソードとしてはすごい仲悪かったらしくてね、
最後の伸ばしとか、すごいマリオ・デルモナコがちょっと前に出たりする イケツをしてたらしいですけど、
微笑ましいよね。なんかオペラの暑かった時代って感じがします。 次はね、ちょっとクリスティ・チャノウィスを紹介させてください。
この人がウィキッドのオリジナルキャストでね、ウィキッドって2003年だってアルバムが出てるのね。
で、来年、再来年かな、21年か22年にワーナーで映画が公開されるそうです。 映画版がね。で、このウィキッドっていうミュージカル僕すごい好きなんですけど、
グリーンだ!に感情輸入してしまうんですよね。 で、この紹介するサンクンネスっていうナンバーは、
すごく仲良かった友達とが、を悪者にしてしまうというか。 でも、
でも仕方ないじゃない。それが私がちょっと望んでいることでもあるしみたいな、そのすごいね、微妙なことを歌うんですけど。
で、それをね、声で表現しているなっていうところがこの曲だと思うんですね。 では、ちょっと聴いてみてください。
はい、どうだったでしょうか。あのこのDREAM COME TRUEって言った後からのね、
ここがいいですよね。サンクンネスがね、素晴らしいと思います。 オリジナルね、もう見れる年で終わったんですけど、
いやー見たかったなぁ。もうちょっとね、 オリジナルキャストではもう見れないと思うんで、なんかどっかに録音がないかなと思うんですけど。
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はい、ということで、 いやもう次、後半戦ですね。ここから日本人の歌手というか、日本人の方で紹介していきます。
次はね、宮城先生です。 宮城さんの銀パリライブ1980年録音の
から、ボンボヤージュを紹介させてください。 このボンボヤージュがね、12分ぐらいやる曲なんですけど、
このね、半分ぐらいね、 7分ぐらいが最初一人芝居が入るんで、これをぜひ聴いてください。どうぞ。
どうだったですかね。これ素晴らしいでしょ、この最初ね。
パンチラインがいっぱいでね、それでも良かった別れるよりとかね。 最初、だいたい最初がね、あの
私の人生は18で開きましたって言って始まるんですけど、 なんかもうその辺からすごくいいですよね。
でね、この宮城さんのあの喋る 私を捨てないでっていうフレーズがやっぱりあるんですけど、まあいろんな人がこう歌とかでね
私を捨てないでって言ってきたかと思うんですけど、やっぱり宮先生っていうかな。 宮先生の私を捨てないでぜひ聴いてみてください。
最後は千秋直美先生です。千秋直美さんです。 千秋直美さんの1975年の録音で、サトウキビ畑ですね。
これをぜひ聴いてみてください。よろしくお願いします。
これどうだったでしょうか。千秋直美さんはまあいろんな歌を歌われてますけどもね、 だいたいみんななんでカッサイカッサイ言うのかなって僕は思うんですけど、
このサトウキビ畑って歌は、もう今となっては森山涼子さんが一番有名かなと思うんですよね。 紅白でも歌われたし。
でもまあこの千秋直美さんのサトウキビ畑が僕はやっぱり一番素晴らしいと思います。 特に最後のフレーズですよね。
この否定のフレーズ。 これをこういうふうにこの伏し回しでこの音を出せるのはやっぱり彼女だけしかいないし、
やっぱり音程がいいですよね。伏し回しというか。
音程がいいね。
今日ちょっと5人ほど紹介したのは全部女性なんですけど、 一番音程いいのは千秋直美さんだなと思ってます。
グルベロはちょっとフラットだし、カラスはちょっと上ずるよね。 ミヤさんも上ずる感じ。まあそれで何かを表現する感じかな。
そういう意味では千秋直美さんと美空ひばり先生はすごくいいんじゃないでしょうか。 でね、もう30代から聴いた曲っていうのが全然僕に残ってないことが今回ちょっといろいろ
曲を準備してわかったんで、ちょっとショックを受けてますね。 いろいろ聞いてきたかと思うんですけどね。
やっぱりなんかアラバマシェイクスとかね、バルーンファイブとか。
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もうちょっと喋れるかなと思ったけど、喋れないよねやっぱりね。 皆さんの好きな歌詞とか曲とか音とかぜひまたメールで、メールなどでお寄せください。
では僕のひとゆかい第2回終わりたいと思います。 ごきげんよう、さようなら。
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