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ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
あの、茶摘み行くらしいじゃないですか。
あ、その話。
それしときましょう。
茶摘みね。
多分ここまでで石玉さん歌歌うし、朗読するし茶摘みするし、何者かちょっとよくわかんない感じが出てますけど。
本当ですよね。私、自分がこんなに何者なのかよくわからない大人になるなんて、これっぽっちも思ってない子供でした。
どんな大人になると思ってました?
私、そうだな、頭を使う仕事とか体を使う仕事とか方向性はあんまりなかったけど、何かをギュッとやりたいと思ってた気がします。
小学校だったかな中学校だったかな卒業文集に将来の職業の夢中学かな内容的には私小説家か科学者って書いてた。
どっちみたいな。
分離どっちなのみたいな感じなんですけど、それを本当に素直に書いてて、だからそういう感じなんだと思ってたんですよ。
さっぱり違う人生になってますね。
でもこのギュッてしてるイメージが小説家と科学者なんですね。
小説家と科学者だったみたいですよ、当時の知ってる範囲でだと。
今どうですか?
今ね、本当に一言で言うなら、社会性が迷子ですよ。
私の周りにも社会性がないっていう人いるんですけど、これ一体何指してるんですか?社会性がないって。
私の今の社会性迷子に関して言うと、社会的地位とか社会的なロールとして、例えば何々会社に勤めております○○です、企画課部長ですとかっていうのはある意味社会的に紐づいてる具体的な何かがある状態じゃないですか。
私なんだろうっていつもなるっていうかね。
こういう大人に仕上がってくるとは全く思っていなかったので、子供の時。
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12歳の時の石玉ちゃんが、今の石玉ちゃん見たら、え?え?え?ってなるかもしれない。
その絵はどんな絵なんですか?
なんかすごいあらゆる気持ちが含まれてそうだけど。
そうですね、いろいろね。
何々会社の○○部の○○と申しますみたいな。そんな人チャツ見いけないですよ。選択肢に上がんないもん。1ヶ月チャツ見いってくるって。
これはもう完全にフリーランスだからできる話ではあるんですけどね。
社会性あったらチャツ見1ヶ月っていうところにたどり着かないんですよ。
確かに。本当に去年たまたまご縁をいただいて、今ちょうどフリーランスだからいけるなと思って、周りの皆さんがいいって言ってくださればいけると思ってご相談したら、
ペロッと石玉さん食べることめちゃくちゃ好きですもんねみたいな感じで、ペロッとOKを出してくださって行ってくるっていう話にペロッとなったんですけどね。
本当お茶摘み最高ですよ。
ちょっともっと聞きたい。
なんでこんな、そもそもなんでお茶摘みに去年行ってみようっていうふうに思ったかっていうと、私ですね、ちょっとこれ。
何?
自分でもウケるって思うんですけど、本当に初夏がむちゃくちゃに好きなんですよ。
へー。
初夏のことを好きランキングみたいなのがもし日本であるとしたら、私相当一般の部で上位にいける気がする。
そういうレベルで好きで。
本当に今時期に福岡から大分の方向に行く時とかに、大分堂とかに高速乗るじゃないですか。
車ブーンって運転してると、もう大分堂の方に入った時からずっと車が進む速度でビューっていってるのを、
輝かんばかりの美しい緑たちが、やわい緑たちがバーって向こうからこうなんつーの、みんながワープのSFとかでワープの映像あるじゃないですか。
なんかワープが始まったら星が横をビューって流れていってみたいな、ああいう感じで心力をもう浴びて、いつももうなんていうの、半分泣いてるんですよ。
へー。
美しすぎて。
浴びてるわ。
もう本当にそれぐらい心力っていうか、もう本当に5月最高だなってずっと思っていて、もう本当に死ぬなら初夏がいいと。
いいなー。
死ぬなら初夏に死にたいんや。
そう、本当にもう死ぬなら初夏がいいっていうのはもう本当に偉い長いこと多分言ってて。
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へー長いんだ。
長いですね。もうだって私が26とか7ぐらいの時に知り合った友達がいて、でその子が冗談で、私石玉って呼ばれてるけどあだ名の中にダーマンっていうのがあるんですけど、
でダーマンがもし選挙に出るってなったら私がポスター作ってあげると。でキャッチコピーは死ぬなら初夏だって。
何が伝わるのそれ。
何も伝わらない。
でもそういうことを書きたくなるぐらい多分私が死ぬなら初夏がいいって言ってるのがなんか印象的だったんでしょうね、その人にとっては。
だからもうすごい長い間もう本当に初夏が好きっていうのを言い続けてるぐらい初夏が好きなんですよ。
で言う前からもう本当に好きだったからもう。で茶摘みってもう言ってしまえば周りオール初夏なわけですよ。
もうあの美しい柔い緑の中に行けるのであれば、そしてそれを摘んでいくっていう仕事とかもうこれ私得意外の何があるみたいな。
どういうことその摘むのが得意って。
あ、そう私もうだから新緑とか葉っぱとか柔い芽が好きすぎて。
もう記憶にある限りだと小学校低学年の時に学校に歩いて行く途中にもうそういう柔い芽をピッて摘んで。
それをずっと人差し指と親指の間でこうするするするするずっと触りながらーって触りながら学校に行ったりとかするぐらい好きだったんですもともと。
その柔い芽を触っているのがもう本当に大好きなんですよ。
この前ね桜の花びらもすべすべしてましたもんね。
あーうんしてたしてた。
でも茶摘みなんて最高ですね。
最高でそうやってなんかもう指で感じる感覚がもう自分がそれを好きだしもうすごいそれをすると嬉しいのがわかってるから
もう茶摘みとか絶対好き以外の何があると思ってまあ機会をいただけたしまあ行こうかなと思って行ったわけですね。
たらもうね。
もともとなんでお茶摘み行ったかって言ったらその新緑大好きっていうのともう一つもう食べることが好きオブ好きっていうのがあって。
もう本当に私食べること好きすぎてもうなんていうか人生の何割食べることに捧げとるかなって思うレベルで。
だから人からあのいついつ福岡に行くで何々とかみたいなこと食べたいとか相談されるともうあのまあかなりの精度の打ち返しをするわけですよね。
でその度になんかいやもう本当にありがとういいお店教えてくれて本当ありがとうなんかすごいよねって言われるけどもう私その時にすごくて当たり前って思ってますから。
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私が何割その食べることに自分の時間まあ言い換えれば命を割いてきたと思っているのだと。
そう思うぐらいもう食べること超好きで。
そこはもう任せろと。
だからもうそういう食べることが好きっていうでかい木がもう自分の中に生えてるわけですよね。
だからその中の一部としてお茶のことももちろん味わうのが好きだったから行ったっていうその2つの2つがありますね。
深緑と食べるのが好きと。
ごめんなさいねお茶のこと喋りだすと私もうすげー喋る。
ちなみにそのどこに行くか聞いてもいいんですか場所。
宮崎の山奥に高千穂というエリアがあるのは福岡の皆さんとか他の地域に住んでる方もなんか高千穂っていう名前は聞いたことあるなとかあると思うんですけど
その隣町にお茶をすごいたくさん作ってらっしゃるエリアがあってそこにですね。
1ヶ月。
はい。そのように思っております。
いいな贅沢だな。
本当になんていうか自分の命が喜んでいるのをまざまざと感じます。
だから去年行った時に今言ったみたいに食べることすごい好きっていう他の食べるおいしいものたちと言っちゃえばまだそんな並列同じ横並びの感じだったんですよね。
なんだけど行ってそのお茶を摘んだりとか摘んだお茶を加工していくっていうことをしたりとかできたお茶をいっぱい飲む機会がやっぱりあって飲ませていただいたりとかをしていくうちにもう明らかにもうその他の好きとは違うレベルにピューンって行っちゃったんですよね。
お茶に関してはもうお茶の枝がドーンと横にバーンって生えたみたいな感じで。
もうだからそれからはもう本当にすごいお茶を飲んだり、人と飲むっていうのを。
飲む方もね。
すごくなんか人と飲むのをしようと思ってたわけじゃないんですけど、やっぱ自分が飲んでめっちゃうまいとかめっちゃ素敵だったって思ったので、その福岡に戻ってきてからやっぱりその自分の近くに行ってくれたりとかする人たちと分かち合いたくなっちゃうじゃないですか。
だってすげーいいんだもん。で、そうやってもうその分かち合いをしているって結局ひっくり返すというか、分かち合うってお茶なんだから一緒にお茶飲むになっちゃうじゃないですか。
だからそうやって勢いお茶飲んでたらどんどんお茶飲む機会が増えて、お茶飲む機会がどんどん増えていくともっとこうすると一緒に飲んでくれる人が楽しいかなとか。
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なんかそういうふうにどんどんなっていって、で気がつきゃ茶々のババアですよ。
茶々のババアね。
人と一緒にお茶を飲みながら。
野後をできとったっていう。
もう本当に。で、その人が感じたお茶の感覚を聞いたりとかしてニヤニヤするみたいな。一緒にお茶おいしいねおいしいねと言って飲むみたいな。
飲むところまでね。
収録してる今茶摘みの前ですけど、多分放送される頃は5月末頃か茶摘みから帰ってきた頃だと思うので。ちょうどいい。
やばいですね。
感想が聞けるでしょう。
私超顔がツヤツヤしてる。
肌ツヤが変わってる。
いや本当にもう私を訪ねてみんなおいでよっていうぐらいあります。
楽しそう。
行こうかな。
おいで?
もう今ごめんかぶせがちに言ったけど。
行こうかな。
だって2日ぐらいでもいいわけですもんね。別に2ヶ月行かなくてもね。
おいで?
日程を汲みます。
おいで。
ちなみにちなみになんですけど、聞きながら私いつが好きな季節かなって思ってたんですけど、
私夏が終わる時好きなんですよね。
夏が終わる時なんだ。
最後ですけど、夏も私水泳が嫌いだったのもあって、子供の時水泳がもう嫌すぎて恐怖なわけですよ。夏。
それもあるのかもしれないんですけど、人はね、よく夏フェスとか、夏って楽しいイベントも多いから、終わって秋を感じると寂しいとか言うじゃないですか。
私テンション上がってくるんですよね。
だんだん涼しくなって虫の声とか聞こえ始めると、うわ!やった!みたいな。秋来た!みたいな。
来たぞついにと。
じゃあ夏を見送るの嬉しいんだ。
そう。夏がだんだん終わっていく感じがすごいテンション上がってくる。
夏を見送る寂しさは1末の寂しさとかないの?
ないな。
ないんだ。
てか私結構これ、これ言うとどう感じるかわからないですけど、夏が終わる感じ好きだし、春も出会いと別れの季節って言うじゃないですか、結構私出会いの方に意識向いてるから、あんま寂しさよりはうわ何か始まるみたいな。
いや面白い。
年末も大晦日超好きなんですよね。
おー。
1年終わるみたいな。
あ、これギャップギャップ!
終わりって結構好きなんですよね。
あ、めっちゃギャップ!私すごいどっちかっていうと切ながり屋。
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ね。と思って聞いてました。初夏が好きなんだなって。
おもろ!
ね。
ギャップや!
うんギャップだった。
久しぶりに来た明確なギャップが。
はい。ちょっと今度また話したい。
そうですね。
というわけで。
今日もリスナーの皆さんコメントでも質問でもご相談でもお待ちしておりますので、
あなたの好きな季節とその好きな季節をどんな風に好きかみたいな話とかすごい聞きたい。
基本的にほら栗原さん知ってると思うけどさ、私人の話聞くの好きじゃん。
だからもうなんか本当にね、寄せてくれると普通に尻尾振って喜んでると思う。
尻尾生えてる。
コメントはスポティファイのコメント欄かスポティファイからスタジオヒッチョというこの番組の運営の方のウェブサイトに行きますのでそちらからコメントお寄せください。
はい。
ギャップとマッチ。お届けしたのは石玉と和音でした。聞くほどに心がほぐれ何かとの境界線が解けてちょっと豊かな気持ちになりますように。