スピーカー 3
愛の楽曲工房
スピーカー 2
はい、どうもKiyonoriです。
太陽です。
スピーカー 1
青柳です。
スピーカー 2
さあ、というわけで、今週はこのコーナーに行こうと思います。
時代の名曲に刻まれた思い出
青春時代を彩ったあの曲や、何度聴いてもまた聴きたくなるあの曲
時代を越えても色褪せない名曲は、ふとした時に私たちの心を揺さぶります。
このコーナーでは、時代の名曲を通して、3人の音楽愛を語り尽くします。
でございますよ。
スピーカー 1
Hey, Hey, Hey, Hey
ましたね。
スピーカー 2
これね、前回何やったか覚えてますか?
スピーカー 1
覚えてますよ、もちろん。
スピーカー 2
はい、歌詞が心に残る名曲っていうね。
なんか、めっちゃ喋った記憶があるわ。
喋った。
スピーカー 1
そして、やっぱこの回で、歌詞について考えたら、その後聴く曲もめっちゃ、ちょっと歌詞
スピーカー 2
意識するようになってしまって、またいっぱい生まれちゃうわ、結構。
これ第2弾やってもいいかもね、いつか。
スピーカー 1
ね、やりたいぜひ。
スピーカー 2
ぐらいなんですが、今回テーマはね、
One Hour Musicでございます。
出たー。
スピーカー 1
なんか聞き馴染みがある。
スピーカー 2
これだけ。
たかやくんは全く参加してないもんね。
スピーカー 1
してないね。
スピーカー 2
One Hour Musicっていうのは、これイベント名だよね、イベント名。
で、これね、たかやくん全く参加してない、よく分かってないやろ、正直。
スピーカー 1
分かってない、分かってない。
スピーカー 2
これね、僕が主催なんやけど、一応。
僕とこの番組のゲストで出てもらったなっちね。
あ、なっち。
もう我々の周りの、なんか違う、俺のポッドキャスト大体出てくるじゃんけど、なっちですよ。
岩谷成明。
が、なんかノリで始めたイベントなんです、これ。
えー。
じゃあね、どういうイベントかっていうのを説明する前に、まずね、ことの発端から言うと、当時ツイッターですよ。
で、ツイッターがもう一番暑かった時期かな。
ブログとかじゃなくて、SNSっていうものが日本に浸透し始めたぜ、みたいな、一番暑い時期ね、ツイッターとかが。
の時期に、なっちがこういうツイートをするんですよ。
これね、2010年の8月9日です。
作詞とボーカルだけさせてくれねえかな、っていうツイートするね。
なっちは元々バンドマンやったきさ、で、自分でオリジナル曲とか作りよったんやけど、
曲作るのはあんまり好きじゃないけど、なんか作詞とボーカルはすげえ好きやから、これだけさせてくれんかな、みたいなものをぽつりとつぶやきました。
それに対して俺思ったんやけど、まず返したのが、ちなみに俺は制作過程の中で作詞だけがちょうちょう嫌い、あんど苦手やと。
じゃあなっちが140時以内でC書いて、俺が曲作る遊びどうよ。
まあでもやりだしたらキリがなき、例えば制作時間30分とかにして、曲のね。
で、曲の尺を30秒以内とか、なんかようわからんけど制限つけて、
で、あくまでもこれ作品じゃなくて、遊びとしてそういうイベントやってみらん、みたいな感じで、ツイッター上でリプライしたんです、僕が。
そしたらなっちが一言やりましょうってね。これから始まったイベントです。
そっから実はしばらくね、ツイッター上で企画会議みたいな、これやっぱ昔のツイッターのノリをね、こういう感じやったやん、なんか昔のツイッターっち。
昔のツイッターよかったなーっち気がするわ。
でこれ全部今から言うのリプライで、じゃあそれに対して俺が、じゃあなんか作れる人何人か集めて、いろいろできるねみたいな。
曲先に作るのがいいかも、でも歌詞先に作るのもいいかもなーみたいな。歌詞はテーマあったがいいんかな、それやったらこうこうこうがいいっすね。
あっ了解、じゃあ数日バタバタ視聴期連絡するわ。
ちょっか、深夜とか太陽とかやらんかなーみたいな。そっちもなんか誰かおったら巻き込んでいこうぜ、みたいなやり取りをツイッター上で全部したんよ。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
深夜って俺の同級生なんやけど、やっぱ音楽に関わりよった同級生ね、共通の知り合い。そんな感じで近くの人間をバリバリ巻き込んでいきつつ、企画が固まっていったみたいな、そういうノリ。
スピーカー 1
スケジュール確認までリプでやりよったよね。
スピーカー 2
そうよ。
スピーカー 1
来週の7日空いてますかみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
すご。
スピーカー 2
そしてシステムどうしよっか、そしたら俺サーバー持っちゃうけサイト作るよ、そこにMP3で上げてみんなで聞ける状態にしたらいいんやねとか、これUstreamで再生しようやとかを全部オンライン上でツイッター上でやり取りをして的なやつですよと。
で一回やってみるんよ、なっちがじゃあとりあえず書いてみるわみたいな、じゃあ今起きたから140時で歌詞でも書くかみたいな感じで、それ歌詞書いたよね。
じゃあそれに対して、うわっやべこれ頭の中で作ってみたらめちゃくちゃ面白いぞみたいな、これはなんかあるぞっつって実際にバチッと企画を決めてやるっていうのがこの1HOUR MUSIC。
何やかんやルールは固まったんやけど、じゃあもうこれざっくりルール説明しようか、まずUstreamで生配信しますと、俺とかなっちとかがオンラインで繋がって、当時俺は東京に寄ってなっちは福岡に寄った。
うん。 これでオンラインで俺がUstreamで配信しながら、じゃあ今からお題決めますみたいなことを言いますと。たら皆さんお題をじゃあ募集しますっつったら、みんなこれを見てくれよう人はTwitter上でタグ付けをしてお題を書くんよね。
うん。 〇〇がいいと思います。じゃあお題はお餅でとか宇宙でとかさ、人生でとかいろいろバーッと来る中でくじ引きで決めるんす、抽選で。お題決まるやん。そっから用意どんで誰でもいいから歌詞作ってくださいっつーのをTwitter上と配信上で言うわけ。したらそれに対してTwitter見よしておるやん、Ustream見よしておるやん。
うん。 その人がいきなりもう深刻なしでハッシュタグ1HOUR MUSICっていうタグを付けていきなり歌詞をバンバンバン投稿してって言うわけ。飛び入り参加可能な。でこれなんで140文字かっつったらTwitterの文字制限のせいよね。だからツイートにハッシュタグ入れて140文字で書ける歌詞をバンバンバン投稿してくださいっつーことないね。でそれをリアルタイムで拾っていきながら、まず歌詞こっち見れるやん。
うん。 たらそれをまずリストにします。であーこんなこの歌詞いいですね、この人がこんなこと書いてもらいましたってなったらそれをリストにして、じゃあ事前に募っている作曲者が待機してくれちゃう。俺とか太陽とか後輩の中村くんとかいろいろおるんやけど、その人たちとペアを決めます、抽選で。
あなたはこれを作ってくださいみたいな。もうこれねマジランダムで強制的に決まるしなんやったら1個の歌詞を複数の人が作るとかもあり得る。で作曲スタートつって作り出しますって。でマジでそっから1時間ぐらいガチで曲作る。だからパソコンで作ります。でレコーディングまでやります。
だから作曲してレコーディングしてミックスしてみたいな。本当に音源として聴けるまで、最初はね1時間でやりよったやん、60分で。でまぁ最後ラインちょっときつすぎるってことで90分になったんやけど、まぁだから60分とか90分で作曲スタートして、で最後みんなでそれを全員聞いていって、で曲を全部聞き終わったら聞いている人がそれに投票して位置を決めて、さあ優勝者はこちら。
のがこのワンアワーミュージック。
スピーカー 1
こいつはその1時間作曲しよう間は誰が繋ぎよん。
スピーカー 2
いやもうない。
そんなのない?
1回止める。だって俺がMCで俺が作るんやんけ。
あそういうことね。
もう放送切ってみたいなことをやりよった。
最後らへんはさすがにこれ真っ直ぐのもあれやんけってことで、曲作りをしよう様子をずっと映すとかをしよったんやけど。
なるほど。
懐かしい。
イベントです。まぁなんか流れは分かったかな。
うん。
なんかめちゃめちゃあれやろSNS創設っぽいイベントやろこれ。
すごいね。
なんかインターネットが楽しかったんだなーって感じがするね。
いや楽しくなくなってきた。
今それがAIとかになっちゃった。
この勢いがさ、ある?今。
いや今だけAIじゃない?
うーんどうなんかね。
AIバンバン出てきてみんなが作ったとかクラブハウスが出てきたとかじゃない?
スピーカー 1
これしかも2010年やんけね。今から14年、5年ぐらい前か。
スピーカー 2
やっぱ似た感じでなるって思うとさ、AIも盛り上がりなくなりそうやなーって気がするね。
まぁっていうよりはじゃあ今SNSというものがさ盛り上がりがなくなったかというと、もうインフラ化したってことだと思うよね。
まぁね。普通になんかおーおーおーみたいな感じではなくなっちゃう。
そうそう。で例えばYouTuberとかが出てきた時も熱狂したと思うよ。
YouTubeという素人が発信できてしかもそれがお金儲けにつながるかもしれない。みんなやるぞーみたいな感じで熱狂しちゃったところから、今もはやインフラ化しちゃうやん。
で生配信とかもさ、当時は生配信するっていうだけですごかったんよ。
ニューストリームっていう生配信できるとかさ、ツイキャスっていう芸人とかが誰でも無料でラジオ番組っぽいことを生でできるみたいなことがすごかったっていう時代なんだけど、
今それができて当たり前の中でさぁコンテンツどうしようかってなっちゃうやん。だからフェーズが変わったってことと思うんやけど。だからみんなそうなんよ。
新しいものができたときはまず熱狂し、それがインフラ化していって社会に実装するっていうフェーズが必ずあるから。
車とかもそう思うよ。大学生の時とかに俺ら車買った時ってさ、乗るだけで嬉しかったわけよ。
でも今は普通に移動手段になってきようとかね。
水道とかもね、蛇口ひねれば水出るのウワーッてなった瞬間あるやろうしね。
まあまあまあそういうのはありますよということで、今日はね、それで実際に俺とか太陽とかあとその他の参加者の方々が作った曲とかをまず聞いていこうかなと思います。
気になる。どうしよう。じゃあ一旦俺が作った曲から聞いていくか。第1回の。
スピーカー 1
前何回くらい行われたん?このイベント。
スピーカー 2
まず計4回行われてます。
スピーカー 1
4回。
スピーカー 2
4回です。で、これまた実はここから発生したネット番組っていうのがこの後できることになるよね。
スピーカー 1
そうよね。
スピーカー 2
それは高井くんがガッツリ関わってます。
スピーカー 1
そうよね。
スピーカー 2
それはちょっと後で説明するとして、まずはじゃあこのONE HOUR MUSIC第4回の中から何曲か紹介していきたいと思いますということで、
じゃあせっかくなんで僕が作った曲から行こうか。
ちなみにね、これ偶然なんやけど、詩はナッチです。
ランダムやけどね。
ランダムやけど、詩がナッチで曲が俺っていうことになってしまった。つまり企画発起人の2人が組んじゃったっていう。
スピーカー 1
とかもうやっぱ怒るんや。
怒っちゃうよ。
もう偶然に行われる抽選やもんね、これは。
スピーカー 2
そういうことです。で、ちなみに決まったテーマが悪人ですね。テーマが。
ああ、そうやったんか。
当時ね、悪人中映画化なんかあったんかな確か。それでできたのがこの曲なんですけど。
タイトルはね、ハローワールドっていう曲で、で詩はナッチですね。
じゃあ早速聴いてもらいましょう。作曲は僕です。ということでハローワールドどうぞ。
スピーカー 1
オッケー。