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半年後の自分がワクワクするWeb3ラジオへようこそ。この番組は、予想不可能な時代だからこそ、未来に波乗りができるワクワクを学ぶラジオになっております。
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは、ためひろです。今日も一日、頑張っていこう!
ということで今回は、知らなきゃ損ワールドコインって何?というテーマでお話ししたいなというふうに思っております。
皆さん、ワールドコインって聞いたことありますでしょうか?なかなか聞いたことないような草コインだと思うんですが、これが世界を変えるんじゃないのかなと思うようなコンセプトだったりとか、
この取り組みのスタンスが素晴らしいなと思ったので、皆さんにシェアしたいなというふうに思っております。
まず、このワールドコインなんですけれども、このワールドコインは皆さん、ChatGPTって聞いたことありますか?
このChatGPTを立ち上げたサム・アルトマンという人が立ち上げたプロジェクトになっております。
このワールドコイン、何がすごいのかというと、ワールドIDというものを作るというプロジェクトになっております。
ワールドIDって何なの?ということなんですけれども、これがめちゃくちゃすごくて、世界的な個人証明を兼ね備えた分散型の人間的でプライバシーを管理した、
そういったインターネットになっていきましょうというお話ですね。これだけ聞いても何のこっちゃわかんないと思いますので、もう少し深掘りしてお話ししていこうというふうに思っております。
このワールドコインというものは、ユーザーの目のスキャンですね、網膜をスキャンするということによって、個人情報というものをそのワールドIDに紐づける、連携することによって、
この人がこのワールドコインというものを運用しているんだなということが、紐づいてわかるような仕組みになっているというところが、まずはすごいところになっております。
このワールドコインなんですけども、その個人型のIDおよびお金の流れですね、例えばお金の支払いとか、お金をもらうとか、銀行的な支払いのシステムなんかも兼ね備えていくようなシステムということに、
運用がスタートしていくということになっております。このプロジェクト自体は、2023年の5月にスタートしておりまして、今の時点で200万人以上が参加しております。
日本では1万5000人以上が参加しておりまして、やっぱりこのユーザーの期待値の高さが伺えるかなというところです。
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このサム・アルトルマンさんの野望としては、世界の人口の4分の1にあたる20億人を目指して、このワールドIDを連携していくような取り組みにしていきたいということを発表されております。
ユーザーはサインインをするときに、このワールドIDという側、ワールドIDという個人のアカウントを作って、そこに自分の網膜をスキャンするようなものを紐付けるという形になっております。
このワールドIDは、個人の網膜のスキャンをしていくんですが、このワールドIDをダウンロードして、自分のIDを作るというところはめちゃくちゃ簡単で、私もやってみたんですけども、1分ぐらいでできるような仕組みになっておりました。
この網膜のスキャンが、20カ国、35カ所で利用できるというふうになっております。
実際、日本だったら、東京の6カ所しかできないという形になっておりますが、実際、この網膜のスキャンにかかる時間というのは、だいたい2分ぐらいと言われておりますので、
基本的に、その場所で網膜のスキャンをしますよと言うと、だいたい予約がいるんですけども、予約ができましたよとなって、その場所に行くと、だいたい2分ぐらいで網膜のスキャンができますので、
そのワールドIDとアカウントと自分の網膜をインストールして、それを紐付けるという形で運用することができるというふうなものが、ワールドIDというふうな仕組みになっております。
このワールドIDをインストールして、この網膜も連携を紐付けていくと、ワールドコインというものがもらえるという形になっております。
このワールドコインは、世界的にもいろんな仮想通貨の取引所で運用されておりまして、今だったらバイナンスもそうですし、あとバイビットという仮想通貨の取引所でも運用されております。
ちなみに今、コインマーケットキャップで見てみると、ワールドコインが218円という形になっております。
そういうふうな価格になっておりますけれども、20億人を目標にしておりますので、仮に20億人がダウンロードして、このワールドIDをインストールしたとして、そういった仮定をすると、だいたい0.1ワールドコインぐらいしか皆さん保有することができないような仕組みになっております。
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一応、100億コインというところが標準の上限になっていると聞いておりますので、そこから逆算すると、だいたい0.1ワールドコインを持てるかどうかというのは争いになっておりますので、今からでも始めてもらっても損はないのかなというところです。
実際、このワールドIDというものは、2023年の5月からスタートしております。そして今の時点では、だいたい20億人のうち200万人がダウンロードしておりますから、そういった規模感で運用されているというところがありますので、これからどんどん運用がスタートしていきながら、
いろんな企業やインターネットとの連携というのが広がっていくのかなというふうに思っております。今後、このワールドIDを使うことによって、例えばチャットGPTとかの連携もこれによってしやすくなってくるのかなと思います。
お金の支払いというところも、このワールドIDを使うことができますので、チャットGPTのアップグレードというところをワールドIDを使って支払いするような仕組みにもつながってくるのかなと思いますし、何かの支払いとか個人の署名というものをこのワールドIDを使うことによって、今まではIDやパスワードというものがひも付いていましたけれども、
自分自身の網膜を使うことによって、このIDやパスワードというものがいらないような仕組みになっていきますからね。そういったところが非常に面白くなってくるなというふうに思っております。
実際にこのワールドIDをどうやって使っていくの?というところをまとめた記事で、相田さんの記事を貼っておきますので、よかったら覗いてみてください。
ということで、今回は知らなき損、ワールドコインって何?というテーマでお話をさせていただきました。
これから個人という情報をどのように表明していくのか、この証明の仕方というところと、それにつながるような草コインというものが連携していくことによって、より簡便で、より運用しやすいような仕組みがこれから成り立ってくるというところの一例として、このワールドコインというものをご紹介させていただきました。
そして本日の合わせで聞きたいのが、このテクノロジーの進化によってあなたの選択肢が見えますよということをお話している回のリンクを載せております。
皆さんはこのテクノロジーの進化によって今までできなかったことができるようになったという経験を必ずしています。
例えば、スマホ一つとってもそうなんです。あなたがスマホ一つで今までできなかったことができるようになるということを往々にして経験をしております。
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この経験を通して、新たな世界観とか生活の一部になっているよということが往々にしてありますので、そういったテクノロジーの進化によって新たな生活の一部になるということを、ぜひこれからも体験してほしいなということは深掘りしております。
そういった回のリンクを載せておりますので、こちらの放送も聞いてもらうと、より深く理解できるのかなというふうに思っております。
ということで、本日もお聞きいただきましてありがとうございました。また次回もよかったら聞いてみてください。それじゃ、またね。