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2021-05-26 05:08

モノを売り込むと人が嫌がる理由

人は売り込まれるのは嫌いだが、買い物は好き
→人の悩みや課題に対するサポート、解決方法を提示すると売り込まれる感覚ではなくアドバイスする立ち位置を獲得することで相手の抵抗感を低くでき、購買に繋がる
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半年後の自分が聞き上手になるラジオ。この番組は1日10分で年間320社と仕事をするためひろが、アイテム選択、想像力を身につけて、自分の力で生きるコツを学ぶラジオになっております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。ためひろです。
午後の配信もしておこうかなと思っておりまして、今回はですね、行動経済学について一つお話したいなと思います。それがですね、モノを売るときの鉄則についてです。
モノを売るとき、皆さんどのようにされておりますか。この放送を聞かれている方はですね、自分で商品を作って販売したりとか、ブログとか、SNS、アフィリエート、この辺りのですね、発信なんかをされているのかなと思っています。
なので、自分の商品や相手の商品を販売するということをですね、されている方が多いかなと思います。そのときに大事になってくるのが、この販売の仕方ですね。この販売をするというときには、2つ方法があります。
一つ目は、人に紹介する。要は売り込むという作業。
これをしてしまうとですね、非常に人は嫌がります。
例えば、私がサプリメントの開発してるんですけれども、このサプリメントを売りたいなと思って、友達にちょっとお昼ご飯、一緒に行かない?ご飯をおごるからさ、ちょっとさ、いろいろと話聞かせてよっていう話をして、一緒にご飯に行って、
このサプリメントなんだけど、ちょっと使ってみない?とかっていう形で売り込む。非常に嫌ですよね。
皆さんこういうことをされると、ちょっと嫌だなと思いますよね。そうなんです。人は売り込まれるのは嫌いなんです。
なので、セールスお断りとかっていうふうに家の前にですね、貼られている方なんかも結構いらっしゃいますし、やっぱりですね、人は売り込まれるのが嫌いなんです。
ですが、買い物するのは好きなんですね。ここポイントです。
買い物するの好きなんです。例えば、家の近所にアウトレットできたから一緒に行こうよって言うと、ああ行く行くって言いません?
これ同じなんですね。サプリメントを売り込んで買ってもらうっていう購買と、アウトレットに行って何か物を買うっていう時、同じですよね。
同じ買うっていう行為なんですけど、人は売り込まれるのは嫌いですけども、買い物は好きなんですね。
なので、人は買いたいものというところ、そのですね、悩みとか課題っていうのがですね、実際あります。
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それがですね、表面的に現れているものと、あの顕在的なもの、要は心の中にあるような悩み、
普段こういう悩みっていうところを表面化、要は問題として捉えてはないけど、実際こういうのあったらいいよねって思うようなもの。
例えば、部屋をですね、ちょっと広く見せるために、ちょっと収納棚欲しいなーとか、そういうのも一つですよね。
じゃあそういうふうにですね、人の悩みとか課題に対してのサポートとか、こういうふうにした方がいいよとかっていう風なアドバイスをする立ち位置という
のをですね、獲得するとですね、人は購入しやすい、購入を促すようなことがですね、しやすくなっていくということですね。
なので、解決方法を提示するというところで売り込まれているという感覚ではなくて、自分からですね、気に入って買いに行くという風なですね、スタンスに変わっていきます。
なので、売り込むという作業ではなくて、問題を解決するためにこんなありますよっていう風なアドバイスをするという立ち位置を確立することによって、販売というのが促進されますし、売り込まれているという風な抵抗感をですね、少しずつですね、低くしてあげる。
あ、なんだ、簡単なことだって思ってもらえるような抵抗感を低くしてあげるような仕組み、そしてそういう伝え方をですね、していくと、あなたのですね、販売というものに対してアプローチが非常にしやすくなっていきますので、ぜひですね、ここをですね、見直してもらうといいかなという風に思っております。
ということで、本日もですね、お聞きいただきましてありがとうございました。また次回もですね、よかったら聞いてみてください。それじゃあ、またね。
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