2023-12-23 34:10

149. 藤子マンガのX'mas②「ドラえもん」&「エスパー魔美」

今週は「ドラえもん/サンタメール」「エスパー魔美/エスパークリスマス」をご紹介。みんな大好きドラえもん&のび太のお話に、ちょっと大人向けなメッセージが込められたマミちゃんのクリスマス


2週にわたって藤子マンガのX'masエピソードを取り上げましたが、どれも同じイベントを扱いながら違った面白さがあって楽しいですね

ぜひこの機会に藤子先生の漫画本を手に取ってみてください!


メリークリスマス!そして、良いお年を!


【イベント情報】

2024年3月9日(土)大阪・難波にて開催されるポッドキャストイベント『PODCAST FREAKS 2024』に今回もふしぎナが参加します!

日頃耳から楽しんでいたあの声、この声に出会えるリアルイベント。配信者・リスナーの垣根を超えて触れ合える空間に、ぜひ遊びに来てくださいね

詳細は公式サイトをチェックしてください ⁠⁠⁠⁠⁠https://www.podcast-freaks.com/⁠⁠⁠⁠⁠

チケットは2024年1月8日(月・祝) 正午発売です



☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

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00:06
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
お願いします。
クリスマスシーズンですね。
はい。
ばっちりこの配信も、クリスマス頃に出てると思うんですけども、
うん。
前回に引き続きですね、藤子マンガのクリスマスエピソードを紹介したいなと思ってます。
はーい。
前回はね、シン・オバケのキュウタロウと、それからパーマから一つずつご紹介したんですけど、
はい。
今回はね、みんな大好きドラえもん。
うん。
有名なお話いっぱいあると思うから、もしかしたらご紹介する話もね、知ってる人いるかもしれないですね。
はいはいはいはい。
あと久しぶりにね、エスパー魔美の話もしたいなと思ってるんで、
うんうんうん。
聞いてくださいよ。面白い話なんでね。
はーい。
でですね、何もね、紹介してる話だけじゃないんですよ。やっぱりいっぱいクリスマスの話であって、
はいはいはいはい。
もうどれをね、選ぼうかなーってすごい迷うぐらいたくさんあるんですよね。
うーん。
ドラえもんはですね、好きなお話がありまして、それを紹介しようと思うんですが、
はい。
サンタメールというお話があって、ちょっと長いんですけどね。
はいはいはいはい。
ドラえもんも伝統としてですね、パパが買ってくれるんですよ、プレゼントをのび太に。
ほうほうほうほう。
で、これが必ずためになる本っていうのを買ってくれるんですよね。
うん、なるほど。
偉い人の本とか。
はいはいはい。
百貨辞典とかね。
うん。
それを開けて、僕はラジコンがよかったのになーみたいな。
はいはいはいはい。
しかも、クリスマスプレゼントは明日だよと。
いやいや、今夜から友達の家で徹夜の麻雀大会があるから行ってくるって。
いやー、夢のない世の中になったなーってこう。
のび太もさ、年齢的にさ、もうサンタさんっていう歳じゃないでしょう。
まあねー。
小学生のね、高学年だからさ。
うんうん。
もっと小さかった頃は楽しかったなーって。
まあ、一丁前にね、子供ながらにね、子供の頃はよかったなーって言えるぐらいのまあ、人生経験はあるわけですね、のび太もね。
はいはいはい。
そうそう、サンタが来るまで寝ないなんて頑張ったりしてねーみたいな、このあるあるお言い訳ですよ。
結局、待ちくたびれて眠っちゃって、目が覚めると枕元にプレゼントがあるんだよ。
あんな楽しい思い出はもう二度と味わえないんだなーみたいな。
うんうん。
若干ノスタルジーを感じる。
読んでるのもね、だいたい同じ学年の子供っていう前提があるんで、ちょっとまあ、いいね、構造ではあるけどね、これなんか思い出して読みながら。
うんうんうんうん。
そこでドラえもんがですね、サンタメールっていうのを出してくれるわけですよ。
はい。
まあ、メールって言ってももちろん歯書きなんですけどね、英語で言ってるだけで。
住所、姓名、年齢と希望するプレゼントを書いてポストに入れると、イブの夜にサンタが届けに来てくるんだと。
03:03
うんうん。
待った待った、いくら僕でもそんな上手い話信じるほど子供じゃないよ。
あーそう、別に無理して信じてもらわなくてもいいんだよーと言いながら、こう音していくわけですね、ドラえもんはね。
うん。
ほんだらこう、ドラえもんいなくなってから、こう起き上がってじーっと見つめて。
うん。
ダメでもともとだもんとか、こう自分に言い訳しながらね、ラジコンのスーパーカーが欲しいって書いて、あの近所のポストに入れに行くわけです。
うんうん。
で、クリスマスは明日だって言ってたから、まあこの日がイブなわけですよ。
はいはいはいはい。
夜中ね、気になって眠れないんですね、のび太。
うん。
起き上がって窓の方行ったりとかしてね。
うんうん。
夜中に窓開けたり閉めたりしちゃダメだよってドラえもん起きてきて、いや何でもないよって。
うん。
あの、サンタさん待ってるなんて言えへんからね、のび太も。
うんうんうん。
やっぱり嘘だったんだ、間に受けて描きながらして、バカバカしいと思ったら、
うん。
こうシャンシャンシャンシャンシャンシャンと聞こえてきて、ベルの音が。
うん。
で窓の外に、こうサンタさんが来て、のび太君だね、注文はラジコンだったよねって言いながら渡してくれる。
うん。
わー嬉しい夢じゃないかって、冷静にドラえもんが起きてきて、やっぱりあの方が気遣ったんじゃないかって突っ込むわけですけど。
うんうん。
まあこういうサンタメールっていうのがあるわけですね。
うんうん。
で次の日、しずかちゃんとか、スネ夫とかジャイアンとかね、
あー今年はこれ欲しかったけど期待外れだったなって思ったのがほんまらへんかったみたいなさ。
うんうん。
もう小学生にしてこういうリアルな親はサンタっていうのが分かってる会話をしてるわけですよね。
今年は不景気なのかなーとか言いながら。
うーん。
で歩いていくと、こんな会話も聞こえてきます。別のお家で。
うん。
仕方ないでしょ、サンタさんが積み木を持ってきたんだから、やだやだ三輪車が欲しかったんだいみたいな。
あーなるほどね。
うん。たびたびこの何やろう、あのサンタさんは親っていう事情がよく見える会ですけどね。
うん。
これを聞いてですね、「そうだ、僕だけ楽しんじゃ悪いから。」っていうことで家に戻って、
使い残しのサンタメール何枚か残ってるから、これを持ってタイムマシンで昨日へ戻ろうって言って戻っていくわけです、のび太は一人で。
うんうん。
でイブの朝について、もう一度こうみんなの話を聞いて、例えばスネ夫はカメラが欲しいと。
うんうん。
私は腕時計がいいわって静香ちゃんは言ってると。
俺はローラースケートがいいなってジャイアンが言ってる。
うん。
で、このハガキに書いてポストに入れたら今夜持ってきてくれるよって言ってみんなに配るわけですよ、サンタメールを。
うん。
もちろん笑われるんやけどね、サンタなんて信じてんのかよみたいな感じで。
はいはいはいはい。
でさっきの家の子ですね、君三輪車が欲しいんだろうって声かけるわけです、男の子に。
うん。
どうして知ってるの?このハガキに書いてね、ポストに入れてごらんって。
06:03
わーいサンタさんにお手紙出すんだってすごい喜んでるんですね、その子は。
うん。
小さい子は無邪気だねーって言いながら。
うんうん。
で、あの余ってるハガキが何枚かあったから、お待ちの子供にねサンタさんが取ってくれるよって言いながら配っていくわけですよ。
うん。
よし全部配ったぞ。
で、クリスマス当日に戻るタイムマシンで。
うんうん。
本当にサンタが来たらみんな大喜びだろうな、僕すごくいいことをしたなーってこう嬉しい気持ちになって戻って行って。
うん。
どんなに喜んでるか見てみようって言うけど、来てないんですよねみんな。
うんうん。
サンタさん三輪車が欲しかったのにーって言いながらまだ泣いてると。
うんうん。
おかしいなー。
昨夜のハガキ、北極に着かなかったのかなーって言いながらこうもうタイムマシンのとこ行ったり戻ってきたりするから、行ったり来たり何してるんだよーってドラえもんに突っ込まれるわけですね。
うん。
で、やっぱり嘘だったんじゃないかって言ったら、いや実は違ったんですね。
あのこのサンタメルっていうのは、もう断りもなくサンタメル使ったなーって怒られるんやけどさ。
はい。
全部戻ってきてるんです、のび太の家に。
切手が貼ってないから。
おー。
うん。普通にハガキのシステムを取ってるみたいで。
はいはいはいはい。
当たり前じゃないかと。切手が貼ってないんだから全部戻ってくるよと。
うん。
えーじゃあ切手を貼ってよー。いや気軽に言わないでくれよー。サンタ切手は高いんだよーって専用の切手がいるらしくてどうやらサンタメルには。
あーねー。
ね。君を喜ばせてやろうと思って、とっておきの一枚を買ってきてやったんだぞーって。
うん。
こっそりいいこと言うけどねドラえもんここで。
うんうん。
いやサンタメルっていうのは一体何なんだいと聞くわけですね。
うんうん。
でここでサンタメルのからこりが出てくるんやけど、22世紀のデパートにおもちゃを注文するハガキということらしくて。
うん。
まぁ注文ハガキなんですよ普通に言ったら、デパートに対する。
うんうん。
北極にデパートの配送センターがあって、クリスマスイブになったらサンタロートが配達して回ってくれると。
うんうん。
どうするんだよこのたくさんの注文。ブロック崩しくださいとか、オールゴールください、カメラください、腕時計、ローラースケート。
あれ?なんだスネ夫たちも出してるじゃないかって。人のことバカにしておいてっていうね。
うん。
ちゃんとね静香ちゃんスネ夫ジャイアンもバカにしながら書いてたんやねサンタメルをね。
うんうんうん。
結局ね、できないということが分かったわけですね。
うんうん。
町の子供たちに配ってもらったからさ、のび太が。
うんうんうん。
わーどうしよう、どうしようって言われても困るよって、君が勝手なことするから悪いんだって。
うんうん。
自分で責任を取りなさいって言っても怒られるわけやけど、そこでねのび太、よし責任を取ってやるって。
1年復帰して。
うん。
09:00
取ってやると思って言いながら家を出て行くわけですね。
おーおーおー。
ドラえもんさ、責任取りなさいって言ったものの心配なわけですよ。まさか本当に責任取ると思ってなかったからね。
いやー責任取るってどうするつもりだよ。飛び出してたっきり帰ってこない、どこ行ったんだろうと。
うん。
しかも日が暮れても帰ってこないんですね、のび太が。
うん。
あーもう日が暮れるのに、僕もちょっと言い過ぎたなーって。
ママもパパも玄関に出てきてね、こんな遅くまで帰ってこないので親に心配かけてみたいな感じで迎え入れるわけですね。のび太どこ行ってたのって。
うん。
帰ってきたのび太はなんか大きな袋を抱えてるわけですね、ひひひ言いながら。
うんうんうんうん。
でまあ親の説教を飼いくぐって自分の辺に飛び込み、その袋の中を開けるとね、壊れたおもちゃとかいっぱい入ってるんですよ。
うんうんうんうん。
壊れたおもちゃ、これどっから持ってきたの?
いやーあちこちでもらってきたり、ゴミ置き場を探したり。だからドラえもん、タイムフロー式貸してって。
うん。
なるほど、これで新品にしようっていうわけか、よしできたぞーと。
いやーでもまだ足りないものがあるなーってそのリストの中にまだ手に入れてないやつがあるわけですね。
うん。
真夜中やけどもう1分行ってくるって出て行くわけですね、のび太もね。
いや待った、僕も力を貸そうって言ってこうドラえもんも竹こぶたで探しに行ったりとかして。
で未来デパートから増えるミラーってあの鏡に映したら増えるやつあるでしょ。
うんうんうんうん。
あれでコピー作ってきたよって言って数増やしたりとかね。
なるほどなるほど。
うん。
でもドラえもんものび太の決意とか覚悟を知ってるので、一緒に協力してプレゼントを配ることにするわけです。
うんうん。
どうせんなら本色に選ぼうよ。北極に行ってサンタになってトナカイロケットでみんなの家に行こうって。
うんうんうん。
いやードラえもんも結構面白がってるじゃないか、まあねーみたいな。
うん。
で二人でサンタの格好に着替えて、注文の品は全部揃ったって、大丈夫?
あとは間違いなく配ればいいんだねって言いながら、どっから出したのか、このサンタロケットみたいなトナカイの形したやつに乗って、日本を目指していくわけですね。
うん。
では出発だーって言いながら、北極から日本へ。
子供たちは待ってるだろうねって言いながら、このリストを見ながらね、窓から入って、どうやって入る?煙突がないよ。
いや、通り抜けフープで入ろうとか、いろいろやりながらね。
うんうん。
はじめに着いたのは、さっきの3日欲しがってる子供のうちで、結構遅いんですけど部屋にいないんですよ。こんな遅い時間にって言いながら。
うんうん。
で、下から声が聞こえてくるんですね。
行けません!嫌だ嫌だ!サンタさんが来るまで起きてるんだい!みたいな声が。
うんうん。
言うこと聞かないとね、いい子じゃないとサンタは来ませんよってなんとかあの、なだめて、ママに連れられて部屋に来るんやけど、そこでサンタの姿したのび太が対面と。
うん。
わあ、本当のサンタさん!みたいな。
はいはい。
たった今、北極から来たんだよって。
うん。
そんな形で、いろんな子供の家を訪ねていくわけですね。寝てる間に配っていったり、枕元に置いたりとか。
12:07
うんうん。
ねえ、いっぱいありすぎて配りきれないよ。あとは来年にしようとか言いながら怒られたりとか途中で。
うん。
なんでサンタ殺すって言うか分かったよ。サンタさんは散々苦労するからだねみたいな、あの、一回使ったダジャレをもう一回出してきたり先生が。
うんうんうん。
くだらないシャレ言ってると夜が明けちゃうよって。で、最後はスネ夫、それから静香ちゃん、ジャイジャのところにそれぞれ希望のプレゼントを置いて、もうすぐ夜明けだねって言いながらこう帰っていく。
うん。
で、次の朝は、うちのパパこんなにいい時計買ってくれたわってこの嬉しそうに腕時計してる静香ちゃんね。俺んちもだよ。親父無理したんだなあ言いながらローラスケート履いてるジャイアン。
うん。
子供でこんなにいいカメラ持ってる子いないと思うよって言ってカメラを構えてるスネ夫のところに伸び太が行くと。
うんうんうん。
そういえばおかしさの夢見たわと。そうそう伸び太にそっくりなサンタで間抜けでみたいなこと言って笑われて終わるみたいな。
うん。
夢のない世の中になったねって最後にもう一回言って終わるっていうね。
うんうん。
伸び太くん頑張りましたと。心を待ちにしてる子供たちのために。
まあサンタメールを使ってこう、実際は伸び太が配っていくっていうね。こっそりみんなのために。
うんうんうん。
うーん。クリスマススペシャルとか多分今でもアニメでね、やると思うから。
はいはいはい。
アニメ化されたやつ見る機会があるかもわかんないですねこの辺りは。
確かにね、そうっすね。
ドラえもんはね、あの唯一現役のコンテンツなんで。
うんうんうんうん。
伸び太のやっぱり人のいいところというか、素直でちゃんと頑張れるところっていうのが出てていいよねこの話。
うーん。
はい、てなわけでですね、結構長めに紹介しましたがもう一つあるんですね。
はい。
冒頭言ったようにエスパーマミー、久しぶりですね。
うんうんうん、そうですね。
エスパーマミーのクリスマスエピソードですね。エスパークリスマスというタイトルですけど。
はい。
まあエスパーマミーっていうのはさ、
うん。
当時紹介してた当時も言ったんですけど、
登場人物、主人公中学生だったりとか、
うんうん。
まあいろんな大人が起こす事件にね、巻き込まれて超能力で解決したりとか、
若干ドラえもんパーマンオバキューとかに比べると年齢層は高めなんですね対象の。
うんうん。
まあそういうところも含めて、
あの少しまあ大人向けは言い過ぎかな。
あの青年向けというか、
うん。
あのお話の対象年齢が上がってます。
はいはいはいはい。
はい。
まみちゃんのお父さん、さくらじゅうどうさん、画家をしてましたよね。
うん、そうですね。
家でこう機嫌よく描いてるわけですよ絵をね。
うん。
絵を描いてる時はいつだって楽しんだよ。
うんうん。
で、まみちゃんが部屋に入っててね。
そろそろクリスマスですねと。
15:00
パパはサンタを信じますかって聞くわけですね。
うん。
ははー何を言うかと思ったら、プレゼントの拙速だなと。
いやいや違うのよ。
もしもサンタが来てくれるとしたら、
うん。
パパだったら何が欲しい?って。
うんうんうん。
もしもサンタが来てくれたらか、
そうだなあ、じゃあメシャムのパイプでももらおうかと。
うんうん。
このメシャムのパイプっていうのはとても高級なパイプなんですよね。
うんうん。
それが欲しいと。
うんうん。
よくわからないけど、ああきっと来るわよと。
いやーそれは楽しみだ。
え?あいつ中学生にもなってまだサンタ信じてるのかなと。
一言言われながらね。
うんうんうん。
まみちゃんがパパのところに行ってさりげなく聞いたのは、
彼女曰くですね、これまでずーっともらいっぱなしだったから、
今年こそパパとママにプレゼントしてみたいと思ってと。
うんうん。
血のにじむような貯金をしてきたのよと言いながら。
で、行ってきまーすって言いながら町に繰り出して行って、
パイプ屋さんを見に行くと、
メシャムのパイプ、1万7000円。
めちゃくちゃ高級ですね。
うんうん。
で、ショーウィンドウ越しにこんな高いもんだったの、
無理だよパパみたいな形でね。
うんうんうん。
うなだれるわけですね。
うんうん。
で、同じ頃近くのショーウィンドウのところに幼い子供がいて、
こんなの買えるわけないだろうってお兄ちゃんと妹がいるわけですよ。
高いのをねだれるから。
うんうん。
それぞれ似た悩みはあるのねとか言いながら、
家庭事情をこう、うちも大変なのよみたいな形で同情すると。
うんうん。
で、手っ取りバイクをお金になるアルバイトないかなって言いながら、
町を歩いて行くわけですね。
うん。
行動力あるからマミちゃんは。
うん。
あーって言いながらこう指差してるやつがさ、
ホストテストさん大募集みたいな。
うんうんうん。
最低保証1日1万円でキャバレーに入って行って、
君ねここで何するのか知ってるの?って、
いや知らないですけども、
一生懸命やったらできないことはないって学校の先生が言ってたからって言って、
大人になったからねって言いながらこう染み立たれるとか。
うんうんうん。
こういろいろ無茶をしようとするわけですね。
あの喫茶店に行って困るんだよねー未成年は使っちゃいけないことになってるんだよーって言いながら、
なかなかお金を稼ぐって大変なのねーみたいなこと言いながら歩いて行くと。
はいはいはいはい。
で、そんな時にですね、
あのマミはあれですね困ってる人が近くにいると非常ベルが聞こえるっていうのがあったので、
誰かが困ってるのを見つけるわけですよ。
うんうん。
もう助けてほしいのはこっちの方なのにと言いながら。
で、路地の中でですね、
あのサンタクロースの格好をしたお店の宣伝してるお兄さんがこうしゃがんでるわけです。
はいはい。
いやー割の良いバイトだから引き受けたんだけど、考えてみたら今日デートの約束があったんだよー。
彼女怒ってるだろうなーと落ち込んでるんですね。
うん。
よし来た変わりましょうっていうことで、
あのマミがそのサンタの格好を引き受けて、
こうお店の宣伝の看板を持ってこう街をこう歩くと。
18:02
おー。
おもちゃ屋さんのね。
はいはいはいはい。
いざやってみるとなかなか勇気のいる仕事をねーと、
みんなにジロジロジロジロ見られて顔真っ赤になって、
見ないで恥ずかしいとか言いながら行っちゃうんやけど。
うんうん。
いやでも人目につかなきゃ宣伝にならないなーどうしたもんかなーって言って。
うん。
要するにこの看板をみんなに見せればいいのねって言って、
あのエスパーの力を使ってですね。
うん。
看板だけをこう宙に浮かして、
あたりを漂わせるんですよ。
うんうん。
わー空飛ぶ看板だーって。
一人で行ったり来たりする空飛ぶ看板だーって話題になって。
うん。
うん。
密かに練習したオートエンドレステレキネシスを初めて使ってみたんだよーって言いながらね。
はいはい。
で、えーまあ満足してるとですね、
そこにさっきの兄弟のうち妹が来るんですよ走ってきて。
うん。
おもちゃ屋さんの隠してるマミのとこにね。
うんうん。
あらさっきケーキ屋さんのウィンドウのとこにいた子ね、
お手紙を渡してくれるんですけどそこに、
サンタのお姉ちゃん、パンダの赤ちゃん欲しいって書いてあんのね。
パンダの赤ちゃん?
いやいや冗談じゃない。
ちょ、ちょちょちょちょ待てよーって。
あのおもちゃ屋さんのね宣伝してたからさ。
うん。
サンタさんだーって言って来たわけですこの子がね。
うん。
あのね、本当はねサンタクロースなんていないのよって。
いるもんここにーって。
うん。
えーあのね、これはね宣伝なのよ。
おもちゃがたくさん売れるようにって。
うん。
知ってるよー。
サンタさんっておもちゃいっぱい持ってるんだよね。
でもねチコが欲しいのはね、
本当の生きてるパンダの赤ちゃんなの。
えー!?
きっとよ、待ってるからねーって。
えっとあの、どう言えばわかるのかな。
お兄ちゃん一緒じゃなかったの?って。
お兄ちゃんはぐれちゃったのよ。
チコ大丈夫お家で一人で帰れるからって。
帰って行っちゃうわけですね。
うん。
うん。
でも、そんな約束できないからって言ってさ、
後ろをついていくわけですよ。
うん。
ずいぶん遠くから来たのね、この子供って。
もうテレポートで逃げようかな。
うーん、そういうわけにもいかないしと。
でも街の外れに来て、
まあ、あのー、この展開はね、
この兄弟は貧乏だというところが多分、
想像できると思うんですけど、その通りなんですね。
はいはいはいはい。
まあボロボロなお家に住んでてと。
お兄ちゃーんって。
馬鹿野郎どこ行ってたんだよ。
心配するじゃないか。
兄ちゃんあのねあのね、サンタクロースにあったんだよ。
何言ってんだ、そんなもんいるもんか。
本当にあったんだもん、みたいな話をね、
まあするわけですよ。
うんうん。
今夜ね、パンダの赤ちゃん持ってきてくれるんだよ。
うん。
来るわけないのに、特にうちには。
なあチコ、あてにしてるときっとガッカリするよ。
サンタさん約束守るんだもん。
分かんないやつだな、来るもん、みたいな感じでこう、
喧嘩が始まるわけですね、子供たちの。
うん。
すると奥からね、もううるせえと。
ゆっくり昼寝もできやしねえって。
21:00
お父さんが出てくるわけです。
ああ。
父ちゃん、うちでもクリスマスやろうよ。ケーキ買ってさ。
どこの家でもやってるよって言うけど、
もう聞いてくれないんですね、そのお父さんは。
はいはいはい。
お父ちゃんどこ行くの?
お兄ちゃんがほっとけ。酒飲みに行くに決まってるんだって。
うん。
で、ガラガラっとこう開けたところに、
もう立ち行きしてたママミに出くわすわけですね。
あの、この辺に山田さんという家はありますか?ってちょっとごまかすんやけど、
人を探してるみたいなふうにして。
うんうんうん。
まあ、黙って出て行くお父ちゃん。
で、さっきの会話聞いてるからさ、マミちゃんはさ、
やっぱり見て見ぬふりはできないわけですね。
で、そっとそのお父さんの後ろをついて行って、
あの、こんなこと言うのは失礼かもしれないけど、
おじいさんは働かないんですか?
昼間からブラブラしてお酒飲むなんていけないと思うわ。
チコちゃんたちがかわいそうじゃありませんか?
まあ、背中に向けてこう喋ってるわけですね。歩きながら。
うん。
そりゃあ、暮らしは苦しいかもしれないけど、
真面目に働ければきっと幸せになりますよ。
お父ちゃん振り返って、
おい、本気か?
真面目に働ければ幸せになれるなんて本当にそう信じてるのか?
うん。
嘘っぱちだ。
この世はな、ずるいやつや悪いやつらが得をして、
正直者が馬鹿を見るようにできてるんだよ。
俺はな、それを骨身に染みて思い知らされたんだよ。
口先ばっかり綺麗なこと言いやがって、
みんなみんな自分だけがかわいいんだ。
うんうん。
苦労を知らずの娘っ子が偉そうな口聞くんじゃねえって、
一括されるんですね。
うんうん。
あんまりの気迫に何も言えなくて、マミは。
うん。
まあ、その場で息承知にしてしまうと。
うんうん。
うん。
まあ、マミちゃんは中学生やから、
いろいろ世の中のこともわかってるけど、
はい。
こういうことも言えるわけですよね。
そうですね。
だけど、現実を知ってる大人はこうやって言うと。
うん。
まあ、いろいろあったのがわかるね、今のセリフでね、この人にも。
うんうんうん。
とりあえず町に戻って、
あの、空飛ぶ看板がすごく目を引いたので、
お客さんがすごかったらしくて、
ここのおもちゃ屋さん、宣伝効果が。
はいはいはい。
これはお礼だよ、極力さんって言って、
バイト代もらおうにね。
ああ、こんなに。
ああ、でもパイプにはほど遠いなあって。
うん。
まあ、結局まあ、そこまでは稼がれなかったと。
うんうん。
まあ、ちょっとこのお金稼ぐことの大変さみたいなのもちょっと入ってるかな、この話は。
うん。
で、帰りに行った高畑さんのとこに居るわけですね。
はいはいはい。
同級生で。
まあ、ボーイフレンドと言っていいのか。
うん。
いやあ、誘いに来てくれたの?
でも、まだ早いんじゃない?
パーティーは夜だろうって。
うん。
そのことなんだけど、今夜は私たちだけ他の家でパーティーしない?
小さなケーキでも買って、あの子たち喜ぶと思うのよ。
なるほど。
24:01
うん、ちこちゃんのところでね。
うん。
僕、嫌だな、そんなの。
高畑さんは反対するんです、ここで。
うーん。
そのばか切りの自己満足じゃないか。
安っぽい道場は、かえってその子たちのためにならないよ。
うーん。
こんなふうに言うわけですね。
なるほど。
いつも他人の施しを期待する小敷根性を持ったらどうするんだい?
これからもずっと面倒見てやれるんだったら話は別だけど。
うーん。
そこも高畑さんらしくね、やっぱり現実を見てるというか。
うんうん。
高畑さんの言う通り、私って甘ちゃんね。
あの子たちのこと忘れますって言って、トボトボ家に帰っていく。
うん。
夜になって、これ話聞いてると、もともと高畑さんとまみちゃんが参加する予定のパーティーがあったみたいやね。
うんうん。
おーいまみ子と、高畑くんが迎えに行ったぞってパパが呼んでるんやけど、
いるのかいないのか返事しなさいって。
今行く、すごい落ち込んでるわけです。
うん。
あのパパのプレゼントも用意できなかったし、かわいそうな兄弟の話も目の当たりにしたしってことで、ちょっと沈んでるわけですね。
うんうん。
で、誘いに来た高畑さんね。
あ、君、みなりを変えていかない?おもちゃ屋さんからサンタさんの箱借りてさ。
なんかちょっとアイディアがあるらしくて、高畑さん。
ほうほうほうほう。
うん。なんか誘ってくれるんですね。予定と違うところに。
ほいほいほいほい。
それから、こんぽこも連れて行こうよ。
うん。
体を白く塗ってって。
え?なんで?ってなるわけですね。
うん。
こんぽこも連れて行ってくれるってわかったから、あのしっぽ振ってんねんけど、
なんか体を白く塗れるって聞いて、動きが止まるみたいな。
ちこちゃんがパンダの赤ちゃんを欲しがてただろうって。
うん。
いやいや、だってあなた、安っぽい道場はいけないって。
いやでも、僕もあれから考え直したんだ。
その子たちに一晩だけでも楽しい夢を見させてあげようよって。
うん。
っていうわけで、子供たちのとこに行くことにしたわけですね。
うん。
こんぽこは白く塗られましたけど。
うんうん。
兄弟の家ではですね、インスタントラーメンにロウソク立ててですね。
うん。
わーい、ラーメンクリスマス半分こだぞ、みたいな会話してるわけです。
うんうん。
ちっちゃいテーブルでね、床に座って。
はいはい。
サンタさん遅いね。
まだそんなこと言ってる。
サンタはね、飲んだくれの親父のいる家には来ないんだよ。
父ちゃんの悪口言っちゃダメみたいな、そんなことを子供たちだけでしてるわけです、クリスマスの夜に。
元はいい父ちゃんだったんだよ。今にまたいい父ちゃんになれるよって、お兄ちゃんは言ってます。
うんうん。
昼間にバイトしてたときのサンタの格好に、まみちゃんは戻ってね。
うんうん。
こんばんは、サンタだけど入っていい?って言って入っていくわけですね。
はいはいはい。
大喜びですね、ちこちゃんと。
お兄ちゃんはたぶん、びっくりしてるけど、サンタなんていないってわかってる年齢やけどね。
27:01
うん。
ケーキ持ってきたわよって。ゲームもあるわよ。
それがパンダの赤ちゃんよって言って、こんぽこ差し出す。
うん。
で、みんなでコンマ見てると人生ゲームかな、ボードゲームやってるみたいに。
で、きーよーしこの夜って言って。
で、一方お家ではですね、お父さん驚いてるんですね。
えーって。まみ子が貯金で僕がプレゼントを。
いやー、それであんなにしょけてたのかって。
欲しいもの言っちゃって悪いことしたなーみたいな。
こっちはこっちでまみちゃんの計画がバレてると。
うん。
で、夜遅くなって、あーもうこんな時間だ、そろそろ帰らなくちゃって。
兄弟の家から帰らないといけない時間も来るんですよ。
うんうん。
パンダちゃんも帰るの?パンダちゃんもお家に帰りたいでしょ?
そうね、わかったバイバイって。
うん。
まあ短い時間ね、1時間か2時間ぐらいだと思うけど、この兄弟にこのクリスマスをプレゼントしたと、まみちゃんとたかたさんは。
うん。
ね、ほんとにいたでしょ、サンタさんがと。
いい人たちだねーっていう会話を外でね、あのーこっそりお父さんが聞いてたわけです。
うんうん。
帰ってきたけど、扉を開けれずにいたわけですよね。
はいはいはいはい。
で、まみちゃんとたかたさんが帰った後に、こう帰ってきてガラガラと開ける。
おかえりー、あのね、サンタさん来てるからだなよって、すごいちこちゃんが喜んで、パパに教えてあげるわけですね。
うんうん。
パパも何も言わずに目から涙流してギューってこう抱きしめてちこちゃんのこと。
うんうんうん。
どうしたのお父ちゃん、話してよ苦しいよみたいな。
うん。
うん。
これでもう家族の描写終わりなんで、まあこの後どうなったかっていうのは語られないんですけども、
まあちょっとね、優しい顔で抱きしめてくれたからきっとお父さんもいいお父ちゃんに戻ってくれたんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですねー。
うん。
で、お家に帰ってきたまみちゃん、サンタの格好してるからね。
あら、滑走パーティーだったの?あーそうなのよ、とっても楽しかったわーみたいなこと言って。
うん。
で、お部屋に戻る。
はー忙しい一日だったけど、パパとママのプレゼントは何も買えなかったわねー。
ちょっとそこはがっかりだと。
うん。
許してねーって寝言でむにゃむにゃ言いながら、来年はきっとーって言いながら言ってると、
うん。
パパとママが入ってきて、気持ちだけで嬉しいんだよって言いながら枕元にプレゼントを置いてくれると。
うーん。
そういう形でおまみちゃんのクリスマスの夜は終わりましたと。
うーん。
いろんなちょっとね、クリスマスの風景が入り乱れて書かれてましたけども、
うんうんうん。
まあそんな形でちょっと、ちょっとね、考えさせられる話にもまじりながらのエスパークリスマスというこれが、
エスパーまみに書かれたクリスマスのお話って感じですね。
うーん、なるほどっすねー。
やっぱりね、年齢層が高く設定してるだけあって、ちょっと問いかけてくるようなものがあるよね、この話を。
30:05
そうですね。
いやー本当にね、藤子漫画12月になると、こうやってクリスマスの話が書かれるっていうのはまあ恒例ではあるんですけども、
うんうん。
まああのー、ちゃんと作品ごとの違いが出てるっていうのがすごく楽しくて、ぜひね、今のシーズンなんで、こういう話を手に取ってね、漫画で読んでほしいなっていうのが僕の思いであります。
うーん。
じゃあえー、今回はドラえもんとね、エスパーまみの話をできたということで終わっていこうと思います。
はい。
はい、エンディングです。
はい。
えー、ドラえもんとね、エスパーまみの12月掲載後に書かれたクリスマスの話でしたね。
うんうんうんうん。
うーん、まあ好きな話っていうのもあるし、結構ページ割いて書いてるのが多いので、紹介する時間も長くなってたっぷりになりましたけども、いかがでしたでしょうか。
これで、先週のと合わせて4作品分じゃないですか。
うんうんうん。
やっぱ全部違いますね。
ね、うん、本当に思うよね。おばけのキュウタロウにパーマにドラえもんにエスパーまみにね。
うん。
まあ、うまいことどれもね、紹介し終わってるから、こう横断的に話せたっていうのもありますけども。
うんうんうんうん。
どうでした、今回の2本やったらどうでした。
いや、今回の2本だとやっぱ、まあそもそもやっぱ伸びたの良さが出てたのもわかるし。
うーん、わかる。
あとやっぱ単純にエスパーまみ大人っすね。
やっぱりね、エピソードが大人向けやんね。
うん。
本当に思うね、改めて久しぶりに読んだけど。
うん、やっぱ比較じゃないけど、この4本やってきての4番目がこれってなった時に、いや大人やなって普通に思いました。
確かにね、いやだってクリスマスの話にね、お金を稼ぐことの大切さとか。
うーん。
ね、ま、あの貧しいね、子供たちにクリスマスの楽しさをとかっていうのは割とね、どの作品でも定番というか。
うん。
ね、扱われがちな話やから、ドラえもんとか他のね、あの小さい子供はサンタさん待っててみたいな同じエッセンスあったけど、やっぱ表現方法が全然違うじゃないですか。
うんうんうん。
そのあたりがね、いいよね。
うん。
なんかこう、大人向けの作品いろいろあって、フジコフジを子供向けばっかりじゃなくて楽しいんですよっていうのはね、言い続けてることではあるけども、
久しぶりになんかこう、読み応え、話し応えのある話ができたなっていうのは、エスパーマメを取り上げて思いましたわ。
はいはいはいはい。
みなさんはね、どんなクリスマスをお過ごしか、楽しいクリスマスがこう過ごせてるといいなと思いつつ、珍しくね、こういうシーズン狙い打ちの配信をしてみました。
33:00
はい。
はい。
そんなわけでですね、今回も終わっていこうと思います。
はい。
はい。
少し不思議ないと、この番組ではみなさんからの感想、反応、フジコフジを作品への愛と応答を募集しております。
あたし先の方、さっぱさんからよろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはFSHIGI7110 at gmail.com。
Xのアカウント名は少し不思議ないと、ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なんはカタカナで検索してみてください。
はい。それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのXのプロフィールのところにお便り方面のリンクがありますので、ぜひぜひご活用ください。
それではみなさん次のお話でお会いしましょう。
さよなら。
またね。
34:10

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