2020-09-25 27:42

15. 佐倉魔美 おてんばエピソード2選!

 第15回は『エスパー魔美』の主人公・佐倉魔美ちゃんの愛すべきキャラクター像について!
正義のエスパーと女子中学生、二重生活を送る彼女には色んな苦悩がある…はずなのですが、意外とケロッとしているのが実際。持ち前の明るい性格と細かいことは気にしない大雑把な神経が、魔美ちゃんのキャラクターをぐっと魅力的にしているのです。F作品の主人公らしく、周りを巻き込みながらドタバタと慌ただしい日常を送る彼女…そばにいる面々も毎日刺激的みたい??

【今回登場した作品】
エスパー魔美/エスパーコック/ずっこけお正月

☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています
同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します!
こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです
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00:03
はい、みなさんこんばんは、ゆうすけです。 さっぱです。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
ね、何を笑ってるかと言いますとね、 さっき起きたんですよ、僕。
おはようございます。 おはようございます。ちょっとね、ぼんやりした中で始めちゃって、あれですけども。
まあまあまあまあね。 ずっとエスパーマミの話をしてるじゃないですか。
で、紹介っていうことで、第1回、第2回ってお届けして、
ちょっとね、シリアスめの話続いちゃったなっていうこともあってね、楽しい話もしたいよと。
そういうことでね、どんな話がいいかなって考えてたら、いつの間にか気持ちよくなって気づいたら、夢の世界にいたわけですよ。
それは関係ないんじゃないですか?
結構ね、このマミちゃんっていう子が、まあまあ言ってた通りおてんばな子というか、すごいなんかおちょこちょいで大雑把な感じのね、キャラクターなんで、
そのあたりの、なんかこう、かわいい感じ?面白い感じ?っていうのが伝わったらいいかなと思って、
ちょっとね、何個かこの話面白いなっていうのをね、用意したので、それをじゃあ今日はお話しようかなっていうふうに思ってるんですよ。
結構、女の子がね、主人公の作品って、この間どんなのあったのかなと思ってピックアップしたらそんなになくてね、
長期で連載してたので言ったら、このエスパーマミとか、あとチンプイっていう作品が女の子が主人公なんですよ。
あとはアニメ版ではちょっとキャストが変わってるとか、すごいマニアックな作品とかもなくはないんやけど、
たぶんこのマミちゃんとそのチンプイに出てくるエリちゃんっていう子ぐらいかな、女の子の主人公っていうのは。
だから本当に珍しいというか、女の子主人公のキャラクターがどんな感じに描かれてるのかっていうのを、
今回お話しようかなっていうふうに思ってますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
少し不思議ナイト。この番組では藤子F藤男先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
03:02
マミちゃん、女の子じゃないですか。おてんばというかちょこちょいだと。それがね、わかるエピソードっていうのがあるんですよ。
はい。
あのね、料理をする話が出てくるんですよね。
はい。
ギャグ漫画で料理をする話が出てくるっていう時点で、ちょっと展開読めるかもしれないんやけど、
あえて流れで説明していくと、結構ね、連載が続いてて人助けにはもう慣れてるんですよ、この頃のお話は、マミちゃんは。
レストランにヤクザみたいな人が虫が入ってたぞみたいなイチャモンつけるようなやつあるじゃないですか。
はいはいはい。
なんとかをバッと現れて、解決するみたいなところからいきなり始まってね。
ちょいちょいと解決してきたわよみたいなところから始まるんやけど、
あ、疲れたと言ってゴロンってしたら、ママに見つかって怒られるわけですよ、もう昼間からゴロゴロしてと。
なるほど。
お年頃、小学校の女の子やから、年相応に落ち着きなさいみたいなこと言われるんやけど、
今日の夜はマミ、あなたがご飯を作りなさいって言われるわけですよ。
ほー、なるほどね。
いろいろできるようになりなさいってことよね。
はいはいはい。
で、マミちゃんも女の子だからって料理を作るなんてそんなのは男女差別だと思うわとか、
演説をするんやけど、なんとその後ろでね、パパもそうだそうだって言って同調してるんですよね。
ほう。
で、その横でパパと同じポーズをしてこんぽこもね、人のようにね、横に並んでふやんふやんとかって言って主張してて。
はい、かわいいじゃないですか。
で、もういいから遊びに行きなさいって言って逃がしてくれるわけですよ、パパは。
で、やったありがとうって言って出ていくんやけど、忘れたのかと。
マミが母の日に作った料理のことをと。
ほう。
得体の知れないあの料理のことをって言って、ああそれでそんなこと言ってたのねと。
はいはいはいはい。
だからもうすでにこうマミちゃんにはその料理のセンスがないことがもうここでわかるわけなんですけども。
はい。
で、まあ一方場面変わって、まあ高畑さんですよね。
はいはいはい。
もう一人の登場人物のね。
うん。
どうやらね、親の法事か何かの都合でこの両親が家を分けてるんですよ、田舎に帰るために。
ほうほうほうほう。
で、お見送りしてて、ああしばらく一人暮らしだなみたいな。
うん。
で、そこにマミちゃんが来て、ああそうなのと。さぞ不自由でしょうねってまあ心配するわけですよ。
うん。
で、まあ高畑さんは、いやそんなことないよと。
うん。
まあまあのびのびできるじゃないですか、親がいないってなったら。
06:00
はいはいはい。
だけど強がってても私には分かるわよって心配してくれるわけですよ、優しいからマミちゃんは。
ほう。
いやいやそんなことないよ、大丈夫大丈夫って言うけど、
ああ顔で笑って心で泣いてるのね、高畑さんらしいわっていうまあそんな感じになって。
はい。
もう噛み合わへんねんけど。
うん。
まあ安心しなさい、嘘中のご飯とか洗濯お料理私が火受けるからって言って。
ああ。
でも一方的にまあ推し掛けるようになると。
ああ。
はい。
この時点でも期待しかないんやけど。
うん。
でまあまあそういう事情を聞いてママもまあ行って来たらどうっていうことで、まあ行かすわけですよね、いい機会だからって言って。
はいはいはい。
パパはまあいい機会と思うけど高畑君は気の毒だなって言って送り出すんやけど。
はい。
であのこんぽこはまみちゃんが好きやからね、どこに行くにもくっついてくんやけど。
うん。
こんぽこあなたも来るのねって。
はい。
であの腕に寄りをかけた料理楽しみにしててねって言ったらまあこんぽこ帰っちゃうわけですよ。
あら。
くるっと振り向いて。
あららら、こんぽこまでもか。
まあそんなこんなでね、高畑さんのところに行ってまあお料理を作ると。
うん。
どんなもん食べたいって言うけど、高畑さんそんなにあのどんよくじゃなくてまあなんでもいいよと簡単に作れるもんならなんでもいいよって言ってくれんねんけど。
うん。
それならフランス料理なんてどう?ってね。
うん。
ほらほら親戚にほらフランス人の血筋があるって言うじゃないですか。
あーはいはいはいはいはいはいって言ってましたね。
そうそう。だからおおっとフランス料理が得意っていうのは知らなかったよってね。
うん。
だからまあキッチンに引っ込んでまみちゃんが。
うん。
でたまたま持ってきた本がフランス料理の本だったんだよねとか言いながら一人で料理を始めるんやけど。
はい。
でまああの料理のレシピを見ながらね。
これはこれ半分に切ってとか。
ええいやみたいな掛け声なんですよもうやってる料理してる時の掛け声が。
ええいや?
トンってこうまあまあ二つに切ったりとかね。
うーんまあうんはい。はい。
であの煮込み料理なのかなちょっと。
2時間ぐらい煮込むらしいからその間にお掃除するわみたいなことで。
なんか散らかってるものはないって言ってもまあまあ小切れなんですよ高畑さんの部屋は。
はいはいはいはい。
まあ自分でもまあしっかりしてるから。
でどっか片付けるとこないって言ってまああちこち空けるもんやから
しまってたものがドサーってこうなだれてきたりとかして余計片付けるところが増えたりとかね。
はいはいはいはい。
でその時にほら前回言ってたあの非常ベルこの危険というか誰かの声を察知したら
まあそこにテレポートして行って解決して戻ってくるみたいな流れがもうこの頃には出来上がってねんけど。
はいはいはいはい。
あ誰か呼んでるって言ってね。
09:01
うん。
まあそれどころじゃないわとか言うけどいやいやいやもうそれはエスパーの仕留めだから行っておいでって言って参ってきて。
うん。
でまあまあもうここの話の中で人助けはもうおまけみたいなもんやんけど。
うん。
あの燃え上がるビルから子供助けたりとかしてんねんけど。
結構結構やってるね。
事件は大事じゃないんですよこの話の中では。
はいはいはいはいはい。
そうそうそう。
で帰ってくる頃には高畑さんが自分で片付けてくれてるんですよね。
はい。
すっかり終わったよって言って。
うん。
であの服が汚れてるから洗濯すると。
うん。
っていうのでじゃあお洗濯何かないって言ってもまあそれも済んでるわけですわ。
はいはいはい。
であここにあるじゃないのって言ってまあカゴ持ってきてキャーって言ってまあボンとこけて。
うん。
庭にぶちまけてしまってあのこれ取り込んだばっかりの今から畳むやつだったんだよって言ってごめんなさいみたいな。
あーやめてもうやめて。
もうおちょこちょいというかまあおてんぼというかそそっかしいというかね。
はい。
まあやる気はね先行してるんやけどもまあこんな感じなんですよね。
でその度にあ呼ばれて行ってくるわって言って人助けして帰ってきて帰ってきたら高畑さんがもうやってると。
そんなサイクルなんですよね。
はいはいはい。
でおかしいなと2時間煮こもって言ってたのに1時間で焦げちゃってるわってなるんですよ。
ね。
で見に行ってあー水加減が間違ってたねって言って水を足せばいいんだわって言ってドボドボドボって足したりとか。
うん。
でさすがにちょっと心配になってきたと高畑さんも。
はい。
何かあの手伝えることあるなら言ってねとかちょっとまあ控えめにね名乗り出たりするんだけど大丈夫大丈夫と。
うん。
ゆっくりしててねっていうことでまあまあ散歩院でも行ってきてって言ってまあ送り出されるわけですよ。
高畑さんもまあまんざらじゃないですよね。
女の子が自分の家に来てくれて料理してくれてるからさ。
まあ確かに。
うん。
うん。
であののんびり外で出たらなんか友達が通りかかってどうしたんだいってそんなにこうニヤニヤしてみたいな。
いやそれがねまみくんがうんぬんって言うんやけどあのその子を仰だめるわけですよ。
はい。
でどうしたのって。
いやいやいや高畑君君はまみくんの料理の破壊力を知らないからそんなこと言えるんだよって。
うーん。
どうやらそのハイキングかなんか学校で行ったときの同じ班のキャンプとか調理担当とかあるじゃないですか。
あーはいはいはい。
あれでまみちゃんが彼なら任せてって言ってまあ一人で引き受けてとんでもないものが出てきたらしいとね。
なるほどね。
それがすごいんだよと同じ材料を使ってどうしてあんなものができるのかと。
一緒の才能だとすら言われて。
はい。
でもびっくりしてまあ自分の家に戻るんやけどもう得体の知れないなんかこう匂いで立ち込めてると部屋が。
12:06
はい。
ほんでなんかもう奥の方からあのピクルスがないこの家はたくわんを入れましょうとか。
うん。
あしまった1ページ抜けてたわとかね。
え?
そんなこんなで。
はい。
あの僕もやるよって言って入るけどまみちゃんもイライラしてきてるからもう男子が台所に入らないでみたいな感じで追い返されたりとか。
はい。
もう結局あの最終的にはなんか爆発したりとかしてねその鍋が。
何がどうなってるのかはもう説明されてないねんけど。
なんかずいぶん減っちゃったなって。
でも高畑さんの分だけあれば私の分はなくていいのみたいな。
あー。
あー。
はい。
オチとしては味見した後に今まで料理を作ってたとは思えないぐらいすごい行走でのた打ち丸コマを挟んで夜になるんですよね。
うん。
あ、夜だわみたいな。
一体どんな味がしたのか結局味見して倒れちゃったわけですよまみちゃん自身が。
はいはいはいはい。
最終的にねその起こしに来た高畑さんが目が覚めたかいって言って晩御飯作っておいてくれてるっていう。
高畑さーん。
ありがとう。
かわいそうにね。
全部やってくれた。
で、これじゃ申し訳ないからお父さんとお母さん帰ってくるまでねまた毎日来るわねって言って。
でその夜高畑さんがなるべく早く帰ってきてくれってこう親に電話してるとこで終わるっていう。
はいはいはいはい。
お気の毒。
断れないですからねちょっと。
そうそうそう。
いやーこういうテンションが楽しいんですよねこの漫画のね。
結構なんていうかもう見てる側がさこうなるんやろなって分かっててもこの話は進んでいくから早く逃げてみたいな高畑さん逃げてみたいなテンションでずっと呼んでいくんやけど。
なるほど。
でもう一個ねちょっと季節外だよねけどお正月の話があったんですよ呼んでて面白くて。
はいはいはいはい。
これもまみちゃんのそのおてんぱっぷりというかが現れてたからちょっとお話しようかと思うんやけど。
はい。
もう正月ですと。
うん。
初日の出を見てね。
うん。
まあの菩薩のような笑顔でね。
うん。
初めて見たわ生まれて初めて。
うん。
今年こそはね年頃の乙女にふさわしい落ち継ぎを手に入れるなよって言ってる夢を見てるんですよ。
はい。
正月から。
はい。
お昼よ起きなさいっていうね。
うん。
もう昼じゃん。
そうそうそう。
であの晴れ着を着ておせちをまあ囲んでこんな良い服着たら女の子っぽく見えていいねとかどういう意味よとかそんな会話をしながらだんだんしてるんやけど。
15:10
はい。
ああお汁こぼさないでとか。
うん。
袖にお醤油がみたいなもうバタバタバタバタして。
うん。
で写真撮るからね綺麗に写真撮りましょうって言ったらじゃあ私カメラ撮ってくるって言って大股で歩いて。
はい。
すすふんでこけたりとかもうそんなばっかりなんですよねこの子。
はいはいはいはい。
まあまあおしとやかとはほど遠いというか元気な女の子なんだけど。
はい。
あとはあの検証ついてるじゃないですかあの年賀状ってあの下に切ってシートが当たるとか。
はいはいはい。
それとかもう当たり外れとかって言って選別してんねんけど何言ってんだよって発表まだだよとか言いながらね。
うん。
あらって分かっちゃったわみたいなね。
ああ。
でもういけないいけないと。
うん。
こんなにもうね正月からドタバタして私落ち着かないといけないわ。
うん。
水でも飲みましょう。
うん。
がばって飲んだんですけど。
うん。
なんとお酒やったんですねこれ。
あらぁ。
あらぁと。
まあ多分でも0週。
うん。
だからそっからはねもうウィーヒックですよ。
はいはいはい。
路列も回らないと。
うん。
んでなんかちょっとね変にその感がさえ渡るようになっちゃったみたいで。
うん。
あの不意の超能力を乱発しちゃうんですよね。
あら。
だからみかん取ってって言ってみかんほいよって言ってこの何背中越しにパパがこうポイって投げてくれたやつ。
に反応してテレポートして屋根の上に乗っちゃったりとか。
あーあーあー。
あーまずいまずいと。
うん。
みんなの前でこんな姿見せたら大変だと。
うん。
んでほんでねあのよく出てくるんですよその正月にはお年玉をくれる親戚っていうキャラクターが。
はーはーはいはいはいはいなるほど。
うん。
あのおじさんいつもお年玉くれるんだみたいなのがね。
まあいろんな漫画によく出てくるんやけどね。
へー。
でその屋根の上からあのおじさんは来てくれたんだわ今年もと。
うん。
お年玉くれるのよねって言って。
うん。
で玄関に行くんやけどおじさんって言ってテレポートしたら。
うん。
あろうことか部分テレポートになって。
うん。
あの服だけスルンって抜けて。
へー。
そう。
で下着姿で玄関にね。
はい。
登場するんですよねおじさんって言って。
あーあーあー。
あーまみちゃんまだまだ子供だねーってその小学生がもう下着で走り回ってるようなテンションでね。
で迎えられて顔真っ赤にしたりとか。
うんうんうん。
もうじっと一言。
ね。
あの高畑さんのとこに行けば安心やと。
うん。
知ってくれてるからね。
はい。
18:00
不意にあのミスって人に見られるのこともないおろしって言うんやけど高畑さんいなかったんでしょ。
部屋に。
あー。
まあ多分家族でね。
はいはい。
どこまでかどこか行ってると。
まあね。
うん。
まあそりゃそうですよね。
正月ですからね。
うん。
で2階があの彼の部屋なんですよね。
はい。
で様子を見ようと思ってまあふわーっとこう浮遊してね2階の窓を覗き込んでるときに。
うん。
その茂みからねおっちゃんが出てきてね。
うわーって言ってそのびっくりしてるわけですよ。
はい。
女の子が浮かんでるから。
まあまあまあそうですね。
うん。
でギャーって逃げていくじゃないですか。
うん。
茂みちゃんは見たわねえっちいとまあスカートの中見られたことに怒って。
ここ?
いやいやそんな問題じゃないとか言いながらまあそのおっちゃんを逃げていくねんけど。
はい。
とか近所の公園に行ったときに子供たちがたこ揚げしてると。
うん。
で1人だけ上手く揚げられない子供がいてヤイヤイとか言われてるんですよ。
はい。
でこれちょっとサービスショットみたいな感じでそのヤイヤイって言ってる子が
どう見ても歌が好きなガキ大将とキツネ顔の少年なんですけど。
はい。
あれ?
ゲップ出演みたいなね。
うん。
でまあ親切でこうやって頑張ろうって言ってできるよとか言いながら
そのテレキネシスで揚げてあげたりとか。
うん。
でわーすごいすごいって言って子供たちがこう群がってくるから
じゃあみんなも一緒にって言って揚げたら
そこにいた子供たち全員空中浮遊させてしまって驚いたりとかね。
ドジフンで。
はい。
で帰りがけにあのーまあ正月って冷えるじゃないですか。
寒いし。
うん。
だからもう早くしよう早くしようと。
うん。
くしゃみをしちゃうと。
うん。
まみちゃんがくしゃみをしたらどうなるか覚えてますか?
えっとーくしゃみしたときはどうなるんだっけ?
くしゃみしたときはあのー一気にその力がこうあるから
あ、そうか。
こんなムラになったりとかするんですよね物が。
はいはいはいはいはい。
だからガラスが割れたりとかねそういうわけに。
走ってる車のタイヤがパンクしたりとかね。
もうそれはえらい騒ぎになっていくんですよ。
はいはい。
であのーまあごめんなさいとか言いながらもう街を歩いていくと。
うん。
そんな感じでもう正月からね正月をちょっと騒動を引き起こすと。
うん。
でまあ落ち込むわけですよまみちゃんは。
うん。
ただまみちゃん実は気づいてなくて。
はい。
おじさん?
そうさっきのあのースカートの中を覗いたって言って。
はい。
あの逃げていたおじさん。
はい。
実は高畑さんの家に入ろうとしたアキスやったんですよ。
うーん。うんはいはいはいはい。
だから知らずのうちにアキスを追い払ってたと。
うん。
で子供たちがタコと一緒にこのまとめて宙に放り出されたっていう騒動があったんやけど。
はい。
その時たまたま近くの木によじ登って引っかかったタコを取ろうとして地面に落下してた子供を助けてたんですよね。
21:08
おー。
うん。
で窓が割れた家、氷がけにくしゃみして窓が割れた家は。
はい。
あのストーブを密室でつけっぱなしにしてたから。
はい。
やったらガス中毒になって倒れてるおじさんが中にいて。
はい。
窓が割れたことによって空気が入れ替わって気がついたとか。
はい。
通りがけでタンクした車のタイヤね。
うん。
危うく酔っ払い運転でガソリンスタンドに突っ込もうとこあったんですよ。
おー。
だから知らずのうちに実は活躍してたっていうオチがついてて。
でまみちゃん自身はそれに気づいてなくて。
はい。
もう私ダメねって言って家に帰って落ち込んで。
うん。
もう正月早々とか言うんやけど帰ってきたらさっき来たおじさんが机の上にねお年玉って言って置いてくれて。
うん。
でちらって中身を取り出して。
はい。
もうパーって笑顔になって。
うん。
で高畑さんも年始の挨拶に来てくれて。
はい。
で一緒にお出かけしましょうって言ってもうコロッとケロッと笑顔に戻ってるんですよ。
うん。
だからそこら辺のすぐに切り替えて明るい気持ちになるっていうところもまみちゃんのいいところですねみたいなこのモノローグが入ってこの話は終わるんですよね。
うーん。
なんかちょっと可愛いよねこういうところ。
はい。
なんかコロコロ変わるところとか。
うん。
いっけねーみたいな感じでドジ踏んだりとかするところとか。
ドジのね度合いが結構いってますけどね。
そう。周り巻き込んでね。
はい。
料理をすればね爆発するし数字選択もできないし。
うん。
頑張ろうとすれば頑張ろうとするほどこうオチョコチョイなことになってしまうけども。
うん。
持ち前の明るさと切り替えの速さで楽しく生きてますよみたいな感じのお話がこうやって出てくるんですよ。
はい。
だから結構藤子作品の主人公のこのオチョコチョイ加減とかってここら辺の共通点があって愛されキャラやなってすごい思いますよね。
そうですね。
うーん。
エスパーって言って誇張能力っていうのがエッセンスになってるから。
はい。
ドラえもんとかやったら秘密道具とかさ。
うん。
まあそういうプラスワンされてる少し不思議成分があるじゃないですか。
はい。
あんなあたりも上手い具合に入ってて。
うん。
ただそっちのその不思議な成分が主人公になっちゃうんじゃなくて。
うん。
やっぱりそのキャラクターの魅力っていうのが作品を引っ張ってるなって本当に思うようなエピソードでしたね。
そうですね。
うん。
性能力はなかなかね上手く使いこなせないとかって言って重い空気になりがちやったけど。
24:04
はい。
まあこんな感じになっちゃうんですよ馬みたいにかかると。
へへへ。
そんなこんなでね人助けにもちょっとずつ慣れていって。
はい。
街のピンチを救ったりとかしながら活躍していくまみちゃんのお話を今日はさせてもらいました。
はい。
はい。というわけで。
はい。
どうでした?結構楽しげなお話をね。
うん。
紹介したいなっていうのがあったんですよね。
はい。
基本設定が結構重かったりするから。
うーん。
よかったでしょ。面白かったでしょ。
いや、よかったですよ。
なんかまみちゃんはおてんばだおてんばだって聞いてたけど。
うん。
それがすごいよくわかる話だったなって思いますね。
まあね、おしとやかな女子をね目指してはいるんやけどね本人は。
まあしばらくは無理でしょうね。
うまいことその高畑さんとの対比もまた面白いよねここが。
うん。
落ち着き払って秀才君というか。
はい。
多少のことでは慌てないような子やから。
その子が振り回されてるっていうのが。
だからやっぱりね、ギャグ漫画じゃなくなったよっていう、
ギャグ路線から外れたよとか言いながらも、
ここのやっぱりF対ヒットっていうのはね。
はい。
なくなってないなっていうところが印象的ですよね。
うん。
あ、そうそう。
で、ハリーギの話があったじゃないですか。正月の。
はい。
これちょっとね、ポッドキャストで音声やからお伝えしにくんやけど、
女の子主人公っていうことで結構いろんな服が出てくるんですよ。
はい。
着替えたりとか、おしゃれじゃないけど出かけるときによそいきの服着たりとか。
うーん。
そのあたりも特徴的かな。
あんまり他の作品って何やろう、お決まりのコスチュームみたいな感じで
いつも同じ服着てるなこいつみたいなのあるじゃないですか。漫画でよくある。
ありますあります。
じゃねえけど、カッコワーカッコワーでいろんな服着てるっていうのが、
それこそ女の子主人公にした特徴かなっていう感じはしますよね。
うーん。
ぜひ漫画とかね、見れる機会がある人はまみちゃんの服装とかにも注目して
ファッションチェックしてみてください。
はい。
というわけで少し不思議ナイト第15回、こちらで終わらせていただきたいと思います。
はい。
少し不思議ナイトでは皆様からの感想、反応、作品への愛などを
皆様から教えていただけたらと思います。
さっぱさん、先の方よろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com
27:00
ツイッターのアカウント名は少し不思議ナイト
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な
名はひらがな、名はカタカナで検索してみてください。
はい。それからメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくはツイッターされてる方は
少し不思議ナイトの番組のアカウントがありますので
そちらの方にリンクの方貼ってますのでご活用ください。
というわけで皆様次のお話でお会いしましょう。
さよなら。
またね。
27:42

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