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こんにちは、柑橘の岡野ふるのです。今日は7月25日、もうすぐ7月も終わりますね。
ということで、私は極和セミカンの仕上げテッカを鬼のようにやっております。
前回ですね、奇跡的にレターが届いたんですがってお話したんですけど、実は奇跡が続いていまして、
同じスタンドFMを配信しているミナトンさんという方からもレターが届いていたので、ここでお返事しようと思います。
どうも、弟のミナトンです。子供の頃、学生時代までのふるのさんってどんな子供だったのかなーって気になってしまいます。
という内容のレターです。一応弟設定なんですね。
もしかして好きだったものとか興味があったこととか夢があったとか答えられる範囲で良いので、弟に教えてくれたら嬉しいです。
弟設定でレターを送ってくださったんですけど、本当にありがとうございます。そして全然気づいてなくてすみませんでした。
私の子供時代っていうのは、いわゆる陰キャです。
動くのがあまり好きじゃなくて、本を読んだり絵を描いたりするのが好きな子でした。
運動が嫌いっていうのは本当に奇跡的に今でも妹には
お姉ちゃんはお母さんのお腹の中に運動神経忘れていったんだよねって言われるぐらい今でも悪いです。
運動が嫌いなこともあって、
私小学校って11人しかいなかったんですけど、運動が下手な子がいると何か対戦をすると絶対足を引っ張っちゃうんですよね。
それもあってすごく
率先して何かっていうようなキャラクターになれなかったんですね。
それですごくやきもちしてた時あるんですけど、中学校入ったぐらいの時に
結構、そういうキャラじゃないな私っていうのに気づいて陰キャを謳歌しておりました。
基本的には本が好きで、
絵を描いたりするのも好きでしたけど、いろいろ頭で考えるのが好きな子でしたね。
ゴネゴネと。それを特にどこに出すわけでもないんですけど、
いや、出すわけでもないというか、 当時本が好きなんですけどお小遣いってそんなに多くなかったので、
本を買うために新聞とかラジオとかにせっせと投稿して図書館を稼いだりしてました。
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なかなかあの、本当今思えば青春っぽいことが何もなかったなぁって思うんですけど、
あれはあれで私は楽しかったし、後悔はしてないですね。もっとこうしとけばよかったっていうのは
あんまりないですね。もっといっぱい描いとけばよかったと思うぐらいですかね。
えーと、今ですね、ミナトンさんとアスホさんとシモアリスファームさんとマッシュさんとの仲間に入れてもらっていろいろしてるんですけど、
そこですごい、みんな気遣いがすごいなっていうことを、ひしひしと感じているんですね。
これ私なんでこんなに人に気遣いできないのかなーってちょっと考えた時に、その陰気に甘んじた瞬間に私多分人に共感してもらおうとか、
逆に人に共感しようとか、そういうことも放棄したんじゃないかなって思うんですよ。
だからよく夫にサイコパスって言われるんですけど、サイコパスっていうのは猟奇殺人する人とかじゃなくて、自分のことしか考えられない人
のことを総称して言ってるんだと思うんですけど、正直最初言われた時はそんなことないと思ったんだけど、よくよく考えたらまあまあサイコパスだなって
思って、もっと気遣いできる人にならなきゃいけないよなーって40過ぎてですね、ようやく気づいた次第です。
多分あの頃の中学校とか時のヨーキャって言われる、まあポジティブで明るくて、騒ぐのが好きな子って、私それが好きでやってるんだろうと思ってたんですけど、
おそらくそうすることで周りを楽しませようとか、そういうのあったと思うんですよね。でもそういうの全然見てなくて、
私はもうひたすら自分の楽しいことに突き進んで、どっぷりハマって、周りのことを考えてなかったなーって思います。
なのでもう本当今からは遅咲きも遅咲きじゃんって思うんですけど、できるだけ気遣いできる人から学んで、私も気遣いできる人になりたいなと思います。
これでお返事になってたら良いんですが、
レター送ってくださって本当にありがとうございます。 ではまた。
