1. 工藤郁子の声日記
  2. #14 走馬灯の場面を増やそう
2024-04-11 07:11

#14 走馬灯の場面を増やそう

1 Mention

沖縄県・八重瀬町の くじらブックス&ZouCafe で行われた「山本ぽてとさんトークイベント」について話しています 

#声日記

サマリー

工藤郁子は沖縄で音を録音している朝の様子について語り、山本ぽてとさんのトークイベントに参加した声日記をしています。

沖縄の美しい朝
こんばんは、工藤郁子です。今日は、2024年4月11日、木曜日の夜です。
14回目の声日記を配信します。
えー、実は今朝、13.5回目の声日記というか、音日記を配信しました。
タイトルは、名護の海の音です。
あの、今朝ですね、8時ぐらいにホテルで朝食を食べた後に、ちょっと外に散策に出まして、
沖縄県名護市の浜辺に立って歩いてたんですけれども、
そうしたら、波の音が本当に綺麗だったので、これはぜひ記録したいと思いまして、
iPhoneを取り出し、録音しました。
そして配信したところ、すぐにナナさんという方が、
「サンゴの音…」とコメントしてくださいました。
これは本当にお耳が高いです。
名護の砂浜には、サンゴがですね、たくさん打ち寄せられていて、
それが、そのサンゴ、無数のサンゴたちがですね、
波の、寄せては返す波に洗われて、
で、だんだんたぶん小さく細かくなっていくんですけど、
その時のサンゴ、小さいサンゴたちがぶつかり合う音が、
シャラシャラシャラシャラって、よく聞くと聞こえてくるんです。
すごく美しい風景でした。
そんなしみじみと美しさに心震わせた朝でしたが、
山本ぽてとさんのトークイベント
夜はエキサイティングなことがありました。
それは、山本ぽてとさんトークイベントです。
ご案内の通り、文化系トークラジオLifeなどで大変活躍されている
ライターの山本ぽてとさんが、
沖縄県八重瀬町のクジラブックス&ZouCafeさんで、
トークイベントを開催されました。
これは、山本ぽてとさんが自費出版されたZINEですね、
ZINEの『踊れないガール』を主なテーマにしたトークイベントです。
そしてなんと、このトークイベントは、
事前に沖縄タイムスのウェブ版で紹介されていました。
ポテトさんは沖縄県の北側の、県北部のご出身なので、
厳密に言うとちょっと違うのかもしれませんが、
県全体で考えると完全に故郷に認識を飾った形になります。
素晴らしいですね。
そして、このトークイベントにはリモート出演として
西由良さんが登場されていました。
西さんは、90年代生まれによる沖縄のあれこれを投稿するコラムプロジェクト
「あなたの沖縄」を主宰されている方です。
現在は、あの、沖縄県の出身なんですけれども、
現在は東京にいらっしゃるそうでリモート出演をされました。
そしてですね、会場であるクジラブックスさんについたら
おお、すごい素敵なお店ですね、なんかカレーとかがあっておいしそうですねとか話していたら
ぽてとさんから工藤さんも出てくださいと言われて
急遽私もぽてとさんの横に座ることにしました。
あまりたいしてしゃべらなかったんですけど
ぽてとさんの精神衛生上いい役割を果たせたのであればよかったなと思います。
そして会場にはすごいいろんな老若男女が集まってくださって
そしてその大多数の方々が文化系トークラジオLifeや働き者ラジオのリスナーさん達でした。
なんかちょっとびっくりしましたね。
沖縄県は文化系トークラジオLifeを放送しているTBSラジオさんのエリア外なんです。
けれども、皆さん、radikoっていうネットでラジオが聞けるサービス、アプリのプレミアム機能で
エリアフリー機能というのがあるそうで
それを使って沖縄にいながら東京のラジオを聞いたりとか
あともちろんポッドキャストで聞いてくださったり
最近 YouTube でも配信しているのでそれらを聞いてくださっているようで。
なんかすごい届いてるって思ってびっくりしました。
そしてそんな素晴らしいお客さんたちに囲まれて
最後の方の質疑応答も大変活発に行われてですね
いいイベントでした。
イベントを終えてぽてとさんと一緒に帰り道に、帰途に着いたわけですけれども
その時にぽてとさんがちょっと疲れつつも
今日のことを死ぬ前の走馬灯で思い出すな
今日の一場面、出てくるなって言い始めていて
え、死なないでくださいって思ったんですけど
死ぬ前の走馬灯で思い出すような素晴らしいイベントだったと
人生の中で一番重要な一日の一つであったというようなことを
ぽてとさんがおっしゃっていて、良かったねえって思いました。
では今夜はこんなところで。
それではまたおやすみなさい。
07:11

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