現在42歳の僕がアラサーの時期を振り返り、その年に何があったかを思い出しながら話すコーナーです。
今回は配信31回目ということで、僕が31歳だった2012年にプレイバック。今から11年前のお話をします。
えーとね、この年何があったかちょっと調べてみたんですけど、東京スカイツリーが開業した年ですね。もう11年前なんだ。
僕ね、まだねスカイツリーには行ったことがないんです。あの東京に住んでるとあるあるですよね。僕ももう30年近く住んでるけど、
東京タワーにも1回しか行ったことないし、東京ディズニーランドにはね、東京に来てから多分2回ぐらいしか行ってないかな。
スカイツリーね、すごい覚えてます。あの確かね、5月か6月に開業だったと思うんだよな。
その頃さ、僕すごいJWAVE、まあ今も一緒なんだけど、JWAVEを聴きながらね、仕事をしていて、杉山ハリーさんという方がね、結構スカイツリーに行ってね、
こう、なんていうの、レポートしたりとかしてたのをすごい聞いてて。だからね、あ、これからスカイツリーできんだなぁと思ってね、聞いて。
でもなんかそれで結構満足したのもあるんだよね。ちょっとね、近づくとやっぱり大きくてすごいなって思いますけどね。
まあなんか比べるのもなんだけど、東京タワーがやっぱりなんか東京のシンボルって感じが僕はしちゃうんだよね。
他はですね、第二次安倍内閣がスタートしたのもこの年ですね。確かこれ年末だったかな。
あとはですね、ロンドンオリンピックがあった年ですね。まだあらおねでは話してないかな。僕ね、オリンピック大好きなんですよ。
でね、オリンピックの年に何かを始めるってことが多くて、僕はね、この年にペンタっていうね、ジュエリーブランド、まあビーズのアクセサリーのブランドを始めました。
まあちょっとそれは後で話すとして、ロンドンオリンピックね、この年は金メダルが体操個人総合で内村選手。内村選手の時代だよね。あの脇芸にドキドキしたよ。
結構僕ね、脇フェチでしてね、あれはドキドキしましたね。あとはボクシングのミドル級の村田亮太選手も金メダル。
かっこいいよね、村田選手ね。なんかさ、成田だっけ?大体僕海外に行くときにこうエスカレーター降りると村田選手と藤原達也が行ってらっしゃいって何かの大きな、何あれ?行ってらっしゃいじゃないけどさ、大きなさ、広告がさ、エスカレーター降りるとあってさ、必ずその2人にね、見送られて海外に行くっていうイメージがあるから村田選手はね、海外出発前の行ってらっしゃい係っていうイメージがすごい強いです。
あとはね、女子レスリング吉田沙織選手と市長香織選手が3連覇した年。すごいですよね。最近なんか吉田沙織選手あれ、チュンリーだっけ?スト2かな?僕ちょっとあのゲームとかアニメあんまり詳しくないけどコスプレみたいなコマーシャルしてましたよね。
そうそう、ロンドン五輪か。もう11年前なんだね。早いね。あとはね、流行語を見るとLCCが入ってました。ローコストキャリアね。LCCはね、どうやら2012年がLCC元年らしくて、ピーチとかジェットスターとかが運行開始したのがこの年なんですね。もっと前からあると思ってた。
まだ11年なんだ。確かにさ、こういう飛行機ができてからすごい安くね、海外とか行けるようになっていいよね。僕は大体東南アジアに行くときはもうLCCしか乗らないから、あれなんだっけな?スクートだっけな?なんかタイのLCCが結構僕好きで、ナリタからね、バンコクに飛ぶやつなんだけど、乗るとね、なんていうの?機内の天井がね、ネインロンに光っててね、ちょっとテクノ音楽とかかかっててね、
イケイケなんですよ。そう。スクートじゃなかったかな?もうだいぶ乗ってないから忘れちゃったなぁ。多分そうだったと思うんですけど、ちょっとあの調べてね。間違ったらツイートとかで訂正を出したいと思います。あとはね、ヒット商品に、ヒット商品びっくりしたの。LINE。そうですよ。僕もね、忘れもしない。2012年にね、LINEを始めたんですよ。
これね、なんで始めたかというと、2012年の暮れに、友達とね、ニューヨークに行ったんですよ。すごい仲の良い友達2人と、あとパイセンね、大人パイセンと4人でニューヨークに行って、その時に海外で連絡を取り合う手段として、LINEっていうのが便利らしいよみたいな噂を聞いて、それで始めたんだよね。
だからね、僕LINEの認識最初は海外でやり取りをするものみたいな感覚だったんだよ。だからニューヨークで初めて使って、その後国内でもずっと使ってるのかな。その旅ね、楽しかったんだよね。みんなさ、気ままに自分のさ、時間、自分のスケジュールで動きたいから、昼はそれぞれスケジュールを組んで、夜に集合してディナーを食べようみたいな、ニューヨークの旅で。
一番最初にね、待ち合わせ、そうそう、僕ら友達3人と大人パイセンは別々に行ったんですよ。で、現地でブルックリンのハンバーガー屋で集合しようみたいな感じで、このハンバーガー屋がね、今ブルックリンでは一番ホットだからみたいなところに集合したんだけど、今ね、考えるとそこね、シェイクシャックっていうハンバーガー屋で、東京にももうあるんだよね。
なんかね、ちょっとそういうのが面白いね、エピソードになってたりもするんだけど、その旅でね、一番思い出深いのは、ニューヨークのマンハッタンから電車に乗ってね、1時間ぐらい行って、あの、ディアビーコンっていう美術館があるんですね。僕、あの、世界で一番好きな美術館だと思ってるんですけど、そこにね、その大人パイセンに連れてってもらって、美術品をね、見たっていうのがほんと一番の思い出ですね。
そんなに僕、あの、世界各国行ったことないから、イギリスとかはね、まだ行ったことないし、もっとね、その、なんていうのかな、世界中の美術館を見たわけではないんだけど、結構現代美術の世界ではディアビーコンが僕が見た中では一番好きですね。
なんだっけな、前も話したよね、この話ね。なんか、ビスコかなんかの工場、印刷工場をリノベして美術館にしたんだっけな。すごい大きい美術館で、あの、現代のアーティスト、現代ブルジョワとかだよね。ブルジョワとか、あと、なんだ、あの、ダンフレーヴィンとか、あれ、もう好きな人が出てこないんだよね、こういう時にね。
まあ、とにかく巨匠たちのね、大きな作品がどんどんどんって置いてる美術館でね、最高なんですよね。で、そこに行く途中の電車で、大人パイセンがサーモンとクリームチーズのベーグルを買ってくれてね、それを食べたのがね、すごくいい思い出です。
あ、なんか、ちょっと外の雨が強くなってきたな。風も強くなってきて。もうほんと梅雨入りなのかなぁね。ちょっと雨の音とか入ってたらごめんなさい。でね、他はね、映画、映画はね、ミッションインポッシブルのゴーストプロト…あれ?プロトルコ?わかんない。まあ、ミッションインポッシブルのそれがね、公開された年みたいですね。
僕ね、ミッションインポッシブルというかね、トム・クルーズの映画は必ず飛行機の機内で見るもう定番の映画にしてて、ミッションインポッシブル多分ね、全シリーズ飛行機の中で見てると思うんだよなぁ。大好きなのよ。なんか、飛行機で。飛行機ってさ、難しい映画とか見たくないじゃないですか。もうなんかさ、チャーリーズエンジェルなノリの、見てそうかい?みたいな感じで、オパピーみたいな感じの映画がいいからさ、トム・クルーズぴったりなんだよね。
あとはね、アメージングスパイダーマンが公開されたのもこの年だね。そうそうこれ、僕ね、自分ではね、なんとも本当に思ってないんだけど、これが公開された時、主役のね、アンドリュー・ガーフィールドに似てるってよく言われてて、スパイダーマンがさ、フジタに見えてしょうがないんだよねみたいなね、連絡が何通か来たんだよね。
僕ちょっとね、この映画見てないから、本当に自分が似てるのかはわかんないんだけど、その当時ね、どっちかというと僕ね、高橋大輔に似てるってよくは言われてたから、その認識はね、あるんですけど、アンドリュー・ガーフィールドかってね、本当何人かに言われたからよく覚えてるんだけど、ちょっとね、今回ね、アンドリュー・ガーフィールドってどんな感じだったっけと思って、検索したんだけど、ちょっと衝撃的なことが一つあって、
僕さ、アンドリュー・ガーフィールドかと思ってたんだけど、アンドリュー・ガーフィールドなんだね。この人、ガーフィールド系のアンドリューさんってことだよね。僕、フィールド系のアンドリュー・ガーさんだとずっと思ってて、どうでもいいよね。どうでもいいというか、いやでもそれでずっと覚えてましたよ。本当に失礼いたしました。
なんかね、こうやってね、昔を振り返ると自分の間違いとかにも気づいて楽しいですね。でね、さっき話したペンタってブランドね、2012年の6月5日にビーズアクセサリーのブランドペンタというのを始めました。この頃はね、一人で始めたんだけど、前さ、前回ね、パラディっていうビーズアクセサリーを作った話をしたんだけど、そこからの流れでね、ペンタっていうのができたんだけど、
パラディっていうのは企業向けにデザインしたもので1回限りのものだったんですよ。それをね、見ていてくれた方がいてね、エビスにあるギャラリー・ドゥ・ポワソンっていうところのディレクターの方なんですけど、
あのビーズジュエリーすごくいいじゃんって言ってくれて、あれなんか企画で終わらせるのもったいないから藤田くん自分で新しくなんかああいう感じでブランド作ってみなよっておっしゃってくれて、ああ、なんかこんな方が見てくれてるんだ嬉しいなと思ってすごい感動してね。
でね、ちょうどその時に2ヶ月後に百貨店でね、イベントがあるから、このアクセサリーのデザイナーたちが集まってイベントをするから、もしね2ヶ月でブランドが間に合うんだったらそこに出てみないって誘ってくれたんですよ。いやすごいチャンスだなと思って、まあこれはさ、当時、今もかもしれないけど、百貨店では一番人気があるぐらいの百貨店なんじゃないかな。
まあ、あそこでやったらすごいよねみたいなところで、しかも1階にあるイベントスペースで1週間できるっていうことで、いやこれはやるっきゃないなと思って、2ヶ月かけて準備をして、ペンタは6月5日にリリースしたんですね。
でちょうどさ、その期間中にさゴールデンウィークとかが重なってるから、さっきのあの東京スカイツリーのJ-WAVEとかをずっと聴いてたっていう時期なんだよね。なんかね、その頃から僕多分J-WAVEはめちゃめちゃ聴くようになったと思うな。
それでさ、ペンタっていうビーズアクセサリーは始めたんだけど、そのね百貨店で展示をさせていただいて、まあ周りにもねたくさんジュエリーデザイナーさんがいる中、十何組いたのかな。その中でさポットでの僕がね出させていただいて本当に嬉しくて、今まで僕ね、あんまりこう自分が作ったものを知らない人に売るってことが少なかったんですよ。
なんていうのかな、独立して間もない時って自分が作ってくれたものを知り合いが買ってくれるんですよ。これね、ものを作っている人だとすごくよくわかると思うんですけど、最初はやっぱり知り合いだったり友達がお客さんなんですよね。
でもね、この百貨店でのイベントを通して、自分とはさ今まで全く接点のなかった方たちが、このアクセサリー面白いねって言ってね買ってくれるのを見てね。見てというか自分で売ってたんだけど、それに本当に感動して、なんていうのかな、ちょっとこう自分の身内、自分の手の届く範囲から離れていった感じがして、ちょっとね一人前になれたのかなっていうね気分になれたんだよね。
それはね、今でも本当に忘れ、その気持ちはね、本当に今でも忘れないです。
1週間終わってね、撤収している時、もうやっぱりね涙が出てきて嬉しくて、なんかすごい達成感があったんですよ。
ペンタっていうね、ブランドを始めてよかったなってね、その時すごい実感しましたね。
だからね、続けてこれたっていうのはあるかな。
今はちょっとね、そのブランド僕はデザイナーから離れてるんですけど、ブランド自体はまだ残ってますし、僕がデザインしたアクセサリーもまだ販売しております。
前回ね、そういえば話さなかったね、ペンタができた理由というか、その前のパラディにもつながるんだけど、
僕が作るビーズアクセサリーって最初肌に刺繍を刺すようにっていうコンセプトで作っていたんですよ。
まあ平面のものから立体のものまであるんですけど、極力素材はビーズだけで作って、肌に綺麗に沿うようなね、デザインをしていたんですね。
これね、このデザインを作るきっかけになったものがあって、これ多分ね、僕ね、どこにも話してないことだと思うんだよな。
多分自分でもね、SNSとかにも書いた記憶ないっていうか、隠してたわけじゃないんだけど、言うタイミングがなかったから、あれなんですけど、
シーナリンゴのアリアマルトミっていう曲のジャケットから来てるんですよ。
これちょっとSNSとかでね、あのSpotifyのリンクとか貼ってみようかな。
あのヌード、ヌードというか肌色のシーナリンゴ、バストアップのシーナリンゴが肌にね、ボコボコボコっていうね、膨らみがあって、ネックレスをつけているように見えるジャケットがあるんですけど、
これがね、ペンタができる最初のイメージなんです。
なんかね、どういうジュエリーを作ればいいかなって悩んでいた時に、このジャケットを見て、すごい美しいなと思って、こんな感じ?
なんか、それはさ、肌からボコボコ何か飛び出している感じがネックレスになっているだけなんだけど、こういうイメージで作ってみたいなと思って、ペンタを最初作りましたね。
アラオネってさ、随所随所にシーナリンゴの話が出てくるんですけど、やっぱどっかでね、影響を受けてるんですよね、僕はね。
好きなんだよね。そんなちょっとね、今まで話したことない秘密とかもね、このコーナーでは話していきたいななんて思っております。
次回はですね、2013年を振り返ろうと思いますので、楽しみにしていてください。
僕ね、小枝監督の映画って、登場人物のね、その後がすごい気になっちゃうんですよ。
まあさ、映画ってさ、それで完結しているもので、というかさ、人の手で作った架空のものだろうから、その後の人生なんてその登場人物にはないんだけど、
なんか僕はね、小枝監督の映画は登場人物のその後っていうのがすごく気になって、でもさ、その後の人生なんてもうないわけじゃないですか。
続編があるわけでもないし、あったところでそれもまたちょっと違うような感じがしてね。
なんかね、ある意味ね、残酷な映画を作ってるなーってね、いつも思っていてさ、
万引き家族とかね、本当にね、辛かったんだよ、見るのが。映画館で見たんだけど、結構ね、泣いてね、下呼吸というか、
みたいな感じでね、なったんだけど、万引き家族の時はでもね、安藤さくらさんのやっぱ演技が素晴らしすぎて、
あのさ、最後にさ、取り調べ室でさ、泣きながら話すシーンあるじゃないですか。見た方いるかな。
あのシーンがやっぱ素晴らしすぎて、話全体の悲しみというか、辛さみたいな、あの演技が全部ね、救ってくれたって言ったら変なんだけど、
なんかこう、映画としてね、一つこう、まとまったというか、僕の中で腑に落ちたところがあったんですよね。
万引き家族はね、今でもアマプラとかで公開してるのかな?時々見るんですけど、やっぱりね、あのシーンを中心に見てしまいますね。
でさ、最初にも話したんだけど、今回のこの怪物ね、カンヌでクイアーパルムという賞を受賞して、そっから一気に気になったんですよ。
クイアーパルムって何かというと、前にもあらおねで話したと思うんですけど、LGBTQプラスに関連のある映画が撮るカンヌの独立した賞なんですね。
これさ、あらすじとかトレーラーを見ている時に僕ね、LGBTQプラスの要素を一切感じなかったんですよ。
なのになんで撮ったんだろうなぁと思って、不思議に思ってさ、それでね、もう気になりすぎちゃって、ノベライズ小説が出てたから買って読んだんですね。
そしたらもう、まあ見事に、見事にというか、そうね、クイアーパルムを撮る、撮ったっていうのがわかるぐらいの内容で、
なんていうのかなぁ、感動じゃないんだよね。心がとても痛くて、つらくって、これは絶対ね、映像で見なきゃいけないと思って見ました。
だからね、僕ね、この映画ね、クイアーパルムを撮らなかったら、映画館でね、見なかったなって思ってます。
あらすじというかね、トレーラーを見る限りなんだけど、ある町で起きた子供たちの喧嘩から親や社会を巻き込んで、
モンスターベアレンスや不誠実な学校の対応の話だと思っていたんですね、最初は。
でもね、その部分は、なんていうのかなぁ、物語の結末でしかない、まあ結末というか結果か、物語の結果でしかなくて、
なぜそうなったかっていうのが隠されていたんですよ。それはね、主人公の2人の少年のセクシャリティに関わることだったんですね。
彼らは、友情以上の感情を、感情にね、お互い気が付き始めている2人だったんですね。
それをさ、そのことが言えずについた嘘が、大人を巻き込んで、どんどんどんどんね、壊れていく話なんです。
親や先生が言うね、男らしさに対する些細な一言だったりとか、
テレビにね、出るお姉タレントだったり、それをね、少年に向けて真似するクラスメイト、
そういうさ、この日本にはさ、未だにまだありふれている出来事が、少年らを苦しめて、自分のね、セクシャリティに嘘を生み、日常をね、破壊していく話でした。
ごめんね。続けます。
映画やさ、小説とか物語にはね、ネタバレというものがありますよね。
それをさ、隠してさ、興味をそそるっていうのはね、悪いことだと思いません。
大抵のものがそうだと思うし、その部分を公開してしまったら、まあ、見る意味がないっていうのがあるのも、もちろんわかるんですよ。
うん。まあ、そういうもんだと思います。
でもね、この映画では、セクシャリティの部分がネタバレになっているんですね。
そこにね、僕はね、この映画を通して、なんていうのかな、社会がね、変化していくことを強く求めたいなって思いました。
何がっていうと、そのセクシャリティがネタバレにならないような社会になってほしいっていうのかな。
映画はさ、時代を反映するものだから、今はね、これが現実なのかもしれないけど、
でもこの映画がね、セクシャリティをネタバレ扱いにする最後の作品であってほしいと思います。
でもね、今思い返すとさ、そういう映画ってね、これまでも見てきたなって思うんですよ。
物語の途中でさ、登場人物がセクシャルマイノリティだと明かされる映画ってありますよね。
僕、日本の映画ではね、あんまり見たこと…あの、アスナルハクショとかもそうだったよね。
途中でさ、あの西島さん演じる方がゲイだってわかるみたいなシーンあったよね。
でもなんかね、これまではね、あんまり気にならなかったんですよね、その部分に対して。
でもね、なんでこの怪物ではそこが気になったんだろうなっていうのをずーっと考えていて、
邦画だからかなぁ…まぁ、邦画だからね、自分の身に近いから感じやすいっていうのもあるし、
少年だったからなのかなぁとかね、いろいろ考えてたんだけど、まぁちょっとね、それはわかんないんだけど、
その気づきをね、与えてくれたコレーダ監督っていうのはね、やっぱりすごいのかもなって思いました。
いろんなさ、映画があるけどさ、この映画ってさ、賞賛もさ、批判もされる映画だと思うんだよ。
そういう映画を撮れる、さらにさ、その映像がとてつもなく美しいっていうのは、
やっぱコレーダ監督の凄みだなぁってね、改めて思いました。
さっきの話にさ、戻るけど、大人だろうが、子供だろうが、誰かをね、好きになる気持ちを伝えられずに苦しむ姿っていうのはね、
映画だとしてもやっぱり心が苦しいですね。
今の社会ではさ、まだ完全にそれは難しいかもしれないけど、この映画でね、僕が感じたのは、
それでもね、分かろうとする心が大切だなって感じました。
なんかね、この映画ってさ、誰が怪物なのかっていうのをさ、全体を通して問いかけてると思うんだけど、
誰が怪物なんだろうっていうのは、多分ね、見る人一人一人違うと思うんですよ。
多分ね、それってここにあると思うんだけど、主人公の母親も先生も校長先生もね、少年に対してね、分かろうとする心を持ってるんですよ。
だからね、すごい辛いんだよね。
なんかね、些細なことなの。
みんなさ、自覚のない、些細な一言で、少年たちを苦しめて傷つけてるんだよね。
それに気づいてないだけなんですよ。
きっとね、それに気づいたら、こんな物語はね、生まれなかったと思うんだよな。
なんかね、学校内でのね、描写とかもね、すごいリアルでね、じわーっと辛かったんですよ。
女の子とね、遊ぶ少年に男の子がいじめをするシーンがあるんだけど、そのね、いじめられる子は一人ぼっちじゃないんですよ。
周りに女の子がいて、女の子たちがね、助けてくれたりするんだけど、さらにね、それをからかう男の子たちがいて、
なんかね、これがすごいリアルだなぁと思って、すごいリアルにね、イメージできてね、僕はね、涙が出てきましたね。
僕らはさ、過去にね、こういう経験をさ、少なからずともしてるんだよね。
あの、他人ごとにはこれは思えなかったですね。
あとね、2人の登場人物がね、劇中で同じセリフを言うんですよ。
どういうセリフかっていうと、僕はかわいそうじゃないっていうセリフなんです。
これをね、聞いた時はね、涙がね、止まらなかったですね。
僕もね、近しい人にね、かわいそうと思われたらね、消えてしまいたくなります。
社会的に見たらさ、僕はね、かわいそうな人なのかもなって思う時はあるんですよ。
結婚もしていないし、恋愛もね、僕はあまりうまくわからないし、就職もさ、したことがないし、
40代になってもね、狭いワンルームでさ、暮らしているような僕さ、
成功しているものではないんですね。
社会的に見たらかわいそうって思われる人なのかもなってね、思うんだよね。
それでもね、明るく気を張って、僕は僕なりにね、幸せだというのを発信することで、
自分をなんとか保ってるっていうのがあるんですよ。
だからさ、この映画でね、そのセリフが出てきた時ね、自分の人生とね、重なってね、涙が止まらなかったですね。
なんだろうなぁ、本当にね、本当にずしっときたんですよ、この映画。
久しぶりだったなぁ。
僕ね、あの、僕の中でね、二度と見ちゃいけない映画っていうのがあって、
それはね、息もできないっていう映画なんですけど、
韓国の映画でね、15年ぐらい前にあったのかなぁ、
ヤクザと女子高生の話なんだけど、
それね、シネマライズっていう渋谷の映画館で見ていたと思うんですけど、
もう見てる途中でね、呼吸が苦しくなってきちゃって、本当過呼吸みたいになって、
それでもね、最後まで頑張って見て、
最後ね、スタッフの方がね、救助してくださって、
あの、ビニール袋とかでね、過呼吸を抑えてくださって、
本当にね、ご迷惑をかけたんだけど、
なんとも言えない気持ちになった映画があったんだよね。
あの、どんな映画かっていうとね、実はね、
その時からね、もう見ちゃいけないと思って見てないんですよ。
だからね、どんな映画だったって、ちょっと話しすんの難しいんですけど、
なんかね、今回の怪物は結構ね、それに繋がるというか、
僕の中では結構トラウマな映画になっちゃいましたね。
今さ、40代だからね、泣くぐらいで見れたけど、
20代の頃にこの映画を見てたら、
多分僕は同じようになっていたと思います。
ちょっとね、ここからはさ、結末に関わる話をしようかな。