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2020-11-22 03:55

[生理学]からだを整える自律神経の働き

交感神経(こうかんしんけい)
副交感神経(ふくこうかんしんけい)

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00:05
はいどうも、私のゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。つい先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけれども、今回もその話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては生理学というもので、体の生きていく上で必要な体の働きについて学ぶような学問になっています。
その中でも今回のテーマとしては、自立神経というものですね、こういうものを知ってもらおうかなと思います。
大きくこの自立神経というのは、交換神経と副交換神経というのを分かれていて、体の中の臓器ですね、心臓とか胃とか腸とか、生きていくために働いているいろんな臓器があるわけなんですけれども、
そういうのの働きを調整しているものがこの自立神経というものですね。
活発に動くとき、動物で言えば敵から逃げるときとか、逆に獲物を捕まえるときとか、人でも活動的に動くときというのは交換神経というのが働きますし、
逆にリラックスして休憩しているときというのは副交換神経というのが働くわけですね。
なので一日の中で、やっぱり日中とかは交換神経の働く時間が長かったりとか、夜寝る前には副交換神経が働くとかですね。
こういう形で一日の中でもリズムがありますし、常に呼吸をする中で、どっちかというと吸うときに交換神経が働いて、吐くときに副交換神経が働きやすいというような感じで、
細かい時間の中で見ても微妙に揺らいでいる状態なんですけれども、
こういう揺らぎが崩れてきて交換神経寄りに働きすぎたりとか、副交換神経寄りに働きすぎたりすると、少し体の調子が悪くなってきたりするわけですね。
特に今の現代で多いのは、どっちかというと疲れすぎたりとかストレスが溜まって交換神経寄りになりすぎる方が多いと思うんですけれども、
こういう方は少しでもリラックスできるように、副交換神経を働かせることを意識した方がいいんですね。
先ほど言ったように、呼吸というのが副交換神経や副交換神経の自律神経の調整に役立つというか、結構関係が深いんですけれども、
先ほど言ったように交換神経寄りすぎている方は、息を大きく吐くことですね。
吐くことで脈も落ち着いてきたりとか、この副交換神経が働いてきてリラックスした状態になってくるので、
特に疲れた時とかストレス溜まっている時とかは、息を吐くような深呼吸をしてもらうと体が緩みやすいかなと思います。
疲れて頭が働きすぎて寝れない時とか、夜寝る時とかも意識としては深く吐くような呼吸をしてもらえるといいかなと思います。
逆に寝起きとかで目覚めが悪いとか、活動的になるまで時間がかかるとかいうときは、この時は深呼吸ですね。
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息を大きく吸ってもらって体もほぐしながら交換神経も高めていくと、いい目覚めの朝から活動的という状態が作れるかなと思いますので、
よかったら意識してもらえたらなと思います。
今回は自立神経の話をしたんですけれども、大きく交換神経と副交換神経というのがあって、
呼吸によって調整ができる場合もあるとか、大きく関わっているというような話をしてみました。
今後も体の健康にもつよるようないろんな情報を発信していこうと思いますので、よければ聞いてもらえたらなと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。
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