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2022-07-20 09:07

今週末はボート競技日本代表の合宿帯同(初心を思い出してしゃべる)


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こんにちは、ゆうとです。
今週末はですね、自分が大学の頃から関わっているボート競技の日本代表の合宿があってですね、そこに自分はトレーナーという形で帯同させてもらうんですけども、
学生の頃から一応ね、こういう日本代表のサポートをするというのは有名だったわけですね。
それが今では一応叶うような形で、日本代表のサポートとかもさせてもらってるんですけども、
ちょっと初心を思い出してですね、学生の頃どんな感じのことを思ってここまで来たかみたいな話をしてみようかなと思いますね。
大学生の頃はですね、自分が選手の活動をしていて、結局大学院の2年までやってて、一応学部1年留年してるんでね、7年間ぐらいは選手の活動をしてたわけですけども、
大学の時に理学療法という専攻だったので、その途中でですね、将来的にはこういうボート競技のトレーナー活動もしたいなと思って活動してたわけですね。
日本の中ではこのボート競技って結構マイナーなので、なかなかですね、大学生のサポートをするだけとかでは仕事にならないですし、
実際に様子を見ていくと、実業団みたいなところの専属のトレーナーになるとか、やっぱり日本代表に関わるようなトレーナーになるしか道はないかなと思ってて、
どうせなら日本代表に関わるトレーナーになりたいなと思って目指し始めたわけですね。
日本だとアスレティックトレーナーという資格があってですね、当時は日本体育協会というところで、今は日本スポーツ協会というのになってますけど、
こういうアスレティックトレーナーという資格を取ると日本代表に関われるという情報を得たので、一応学部生の頃から目指し始めましたね。
アスレティックトレーナーという資格を取るためには専門学校に通うか、どこかの協会ですね、スポーツの団体とか都道府県とかから推薦をもらう形で取れるんですけど、
将来的にボート競技にずっと関わっていこうかなと思ってたんで、ボート協会みたいなところに推薦書を出してですね、一応学部生の時から出しましたね。
その時は甘く見てたんで、学部生でもなんだかんだ京都大学の理学療法部の学部とか行ってるし、もしかしたら通るかもなぁみたいなことを淡く思ってたんですけど、
全然期待外れで、最初の年は推薦書を出すだけで通らず、結局そこから2年関わってですね、
大学院の1年目と2年目かけて、その間にですね結構実績を積んだというか、既に日本代表で活動しているトレーナーの人にコンタクトを取ってですね、
合宿がある時にちょっと帯同させてもらって、インターンみたいな感じですかね。大学院の時は海外で学会発表とかもあったんで、
無理やりですね、日本代表が海外で試合出る時の前後とかに学会発表を合わせていてですね、その学会発表の前後で試合とかも見学させてもらったりとか、トレーナーの方についていくみたいなね。
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今でも日本代表のトレーナーの方には、あの時何かそうやって無理やり来たよねみたいな話をネタ的に言われたりするんですけど、
そうやってこうなんですかね、ちょっとアクティブに動いて顔を知ってもらってやる気があるところを見せてですね、一応大学院の2年目の時に推薦が通る形で、そこから資格を取り始めましたね。
一応その資格を取る時は、その推薦をもらって取るとですね、何か1週間ぐらい何か泊り込みの研修みたいなやつが年に何回かあるみたいな感じなんで、
実際にこう例えば有学料奉仕の資格を取って病院で働いたりとか、どこか施設で勤めて働くとかっていうとやっぱりそういう休みとか取りづらいのもあったりとか、
やっぱりまあ将来的にはですね、こうまあ研究活動とか教育活動とかこういうのもできたらいいかなと思ってたんで、
なんかねその横島な気持ちというか、まあ研究どっぷりやりたいからというわけでもなく、
博士課程というのも進学して、アスレチックトレーナーという資格も取りながら研究活動もしてましたね。
でもやっぱり根幹としてはこういう日本代表に関わるようなトレーナー活動をしたいみたいなことがあったんで、
本来であれば2年で取れるところが、なんか2年目の筆記試験で落ちてしまって、
なんかねそれも京都大学とか行ってるのにアスレチックトレーナーの筆記試験落ちるんやみたいなことも周りから言われたりもしましたけど、
やっぱり研究活動と並行して資格の試験とか取るのも結構大変だったんで、
3年かけてアスレチックトレーナーという資格も取って、大学院の博士課程の時も推薦を取ったというのもあって、
ちょっとですね、トレーナー方と一緒について現場の活動というのも博士課程の間もできたりとかしましたし、
そこから博士課程が終わった後は、自分で日本代表についてという活動もでき始めたんで、
そのあたりからやっと本格的に仕事ができ始めた感じですかね。
なので、今で博士課程のところを入れなければ4,5年ぐらい関わらせてもらっている感じになるのか、もうちょっと経つかもしれないですけども、
その間もですね、海外の試合の帯同を活かしてもらったりとか、国内の合宿の帯同とか活かしてもらって、
今ではですね、日本代表の選手からも一応顔と名前を覚えてもらって、トレーナーの来てくれる人みたいな感じの認識になってきたんで、
ちょっとずつ軌道に乗ってきたかなという感じはしますかね。
本当に研究活動も並行しながら現場のスキルを磨いていって、やっぱり本当にトップアスリートなんで、
いろんなトレーナーの方とかも関わってますし、そういう人とも引き劣らないというか、
なんか紋身の技術だとか、マッサージとかストレッチとか、そういう施術の技術っていうのもありますし、
なんか的確にその痛みが起きている原因だとか、トレーニングに関する質問だとか、
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そういうのもエビデンスに基づいた形とか、選手が納得するような形で話さないといけないんで、
その過程ですごい色々勉強はしてきたんですけど、ある程度対応はできるようになってきたかなと思いますかね。
それでもやっぱり今でもうまく答えきれなかったりとか、すぐに選手が抱えている問題を解決できないようなこともやっぱりあるのはありますし、
やっぱり選手によっても体の感覚が違ったりするんでね、常に試行錯誤をしながらしてますけど、
やっぱり選手自体が世界で活躍するみたいなことを目指してやってるんで、関わるトレーナーとしてもですね、
世界でも先端のノウハウだとか知見とかを学んだ上で一番いいアプローチをしたいなと思えるので、
定期的にこういう機会があると自分としても刺激を受けて、自分のレベルアップにもつながるかなと思っているので、
やっぱりこういう機会はありがたいなと思いますね。
なので今週は5日ぐらいですかね、合宿のトレーニングの合間とかでサポートさせてもらう感じで、
今一応ボート競技の日本代表のトレーナーっていうと5,6人ぐらいのチームで動いているような感じで、
ずっと自分一人が見るとかっていうわけでもなく、他に専属で関わっているトレーナーさんもいるので、
間でスポットで関わったりとかっていう感じですけど、
そういうトレーナーチームの連携も取りながらとかも結構面白いところではありますし、
いろいろそれぞれ専門性が違ったりするんでね、
そういうところで一緒に共有しながらやるっていうのもいい経験になってますし、
こうやって定期的に日本代表のトレーナーの活動を通してスポーツの活動の支援もしていきたいなと思いますね。
本当に初心としては自分が選手として活動してて、自分はこうやって世界で活躍するまでいけなかったですけど、
ボート競技っていうのはすごい好きですし、
こうやって世界で活躍しようとしている日本代表の選手に関わっているっていうのは本当に自分としても誇らしいというか、
世界で活躍していてほしいなと思うので、ぜひ今後も続けていきたいなと思いますし、
ただですね、やっぱり現場のトレーナー活動だけしていても、
まだですね、日本代表の選手が世界で活躍するにはまだ足りないというか、
もっとスポーツの協会自体の運営の仕方とか、
トレーニングの仕方とかですね、まだまだこう改善点はいろいろあるので、
自分としてはこういろいろノウハウをつけつつサポートしていけたらいいかなと思ってますし、
そのあたりもですね、自分の初心になるので、
ベースに置いた活動として今後も続けていこうかなという感じでした。
今週末、そうやってトレーナー態度をするので、
そこでまた気づいたところとか、体に関することとか、いろいろ話していけたらいいかなと思うので、
スポーツに関することとか、スポーツトレーナーの仕事とか、
こういうところに興味ある人はですね、また聞いてもらえたらなと思います。
以上です。ありがとうございます。
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