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みなさん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している、うみのです。
毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラー講師でもある、うみのが、
あなたの仕事と生活を楽にする、AI活用術をお届けしていきます。
さて、今日はですね、私が実際に行っている、AIを使った爆速スライド作成術について話をしたいと思います。
つい最近ですね、つい最近というか今もなんですけども、
300ページ以上のスライドというのを、従来のね、多分10分の1以下の時間で作成することができていると思います。
ちょっと人によると思いますし、内容にもよると思いますが、
特にね、フリーランスの方とか、企業でお勧めの方というのは、結構資料作成する機会ってあると思うんですね、提案の時とか。
そういう時に、ぜひ実践できる、具体的な方法だと思いますので、最後までお聞きください。
まずですね、なんでAIをスライド作成に使うのか、そんなところをお話ししたいと思います。
まず、例えばプレゼン資料ね、例えばクライアントさんへの提案資料だとか、トレーニングをする時の資料とか、いろいろな場面でスライド作成ってあると思うんですよ。
そしてスライドって結構時間かかりませんか?
私も会社員時代、もう本当に毎日のようにスライド作ってたんですけども、結構ね、1日くらい普通に余裕でかかりますね。
めっちゃかかるんですけど、なので丸1日、丸2日とか、1週間かかるみたいな時もありました。
そうやって、ちょっと終わらなくて、週末に家に持ち帰ってみたいなね、そんな感じのこともしていたんですけども、私は会社人時代はPowerPointを使っていました。
そして会社、退職したり育休入ったりとか、そういう時はCanvaを使って、一枚一枚丁寧にね、スライドを作っていたんですよ。
Canvaもすごくいいですよね。テンプレートがあって簡単に作れます。
ただ、それでもやっぱり一つ一つ基本を全部自分で打っていったりとかね、素材を選んだりとかしていくので、やはり時間が今思えばかかっていたなと思います。
その時はすごい爆速って思ってましたけども、これからお話しするGammaというAIツールを使う方法に比べると、時間がすごくかかっていたなと思います。
特に今回は300ページ、これはですね、私が今これから1ヶ月、2ヶ月以内ぐらいにリリースをするUdemyでの成功戦略のコースがあるんですけども、
それのレクチャー分がですね、70レクチャーあるんですね。これ本当に一部です。それでも一部なんですけども、70レクチャー分の資料を作っていました。
これはね、70レクチャー×1レクチャー5枚ぐらいのスライドがあるので、本当に何週間ってかかるぐらい時間がかかりそうなものだったんですけども、かなり早く作ることができました。
今回その作り方っていうのを私がお伝えしていきますね。
まず最初にやったのが、ここは人によると思うんですけども、私の場合はChatGPTのGPT-01 Pro、3万円のやつです。
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3万円のプランを使ってコンテンツというのを作りました。
具体的にどんなふうに作ったのかというと、もともと作りたいレクチャーのテーマみたいなものは70個分ぐらいあったんですね。
それをとりあえずGoogleスプレッドシートに入れて、ただ順番がめっちゃくちゃだったので、これを抜け漏れがないか、
例えば初心者の方がユーデミ講師として成功するまでに必要なマイルストーンとして抜け漏れがないかだとか、そういったことをカリキュラムとして体裁を整えてもらうということをしました。
そしてその後、レクチャー名みたいなものを作ってもらったので、そのレクチャー名ごとにレクチャーの内容をマークダウン式で作成してもらうということをやりました。
これも01 Proのいいところというのは、この70レクチャーのものを一気に出してくれたんですよ。
もしクロードとかでやったら、もっと質は良いかもしれないですけども、70回同じ作業を繰り返さなきゃいけなかったと思うんですね。
それが01 Proだと1回で済むので、これはすごくいいなと思いました。
もちろん私の意図したものではないなというものが出てくるときも結構あります。
ただそれでも後で直せばいいのですごく楽でしたね。
ここまできたら後はスライド資料の作成になるんですけども、ここでGammaというツールを使います。
これは新規作成というのから文章を入れるページがあるんですね。
そこにマークダウンのレクチャー内容を貼り付けて、それでスライドが5枚ぐらい、内容によって倍数は自分で調整をしましたが、5枚作成をします。
これで1レクチャー分がもう1分ぐらいでできるんですね。
ではレクチャー2以降どうするかというと、別のタブを立ち上げます。
Google Chromeで別のタブを立ち上げて、もう1回やると。
そしたらレクチャー2を生成します。
レクチャー2のスライド5枚できたらそれを切り取って、そしてレクチャー1の最後に貼り付ける。
これを繰り返していくと、レクチャー1、レクチャー2、レクチャー3、レクチャー4という風に続いて、
1つのプロジェクトみたいな形で、スライドがどんどん30枚とか40枚とかいくらでも繰り返すことができると、続いていくことができるという感じになります。
これすごくいい方法だと思いました。
最初のうちはちょっとそのやり方思いつかなかったので、1枚1枚作ったりとかしていたんですけど、それいらなかったですよね。
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こうやってガッチャン擦れば、大量のスライドというのも作れるんだなという良い学びになりました。
ただちょっと難点としては、ガンマの空っぽのスライドというかプロジェクトがたくさん大量にできるので、後で消していかなきゃいけないです。
そしてこの方法で300ページ、350ページぐらい作ったので、途中でちょっと重くなりすぎてしまって、セクションごとに数十枚ぐらい、3、40枚ぐらいのスライドごとに分割してプロジェクトを保存するようにしました。
その方が扱いやすかったので、そんな風にしましたね。
この方法だったら本当にたくさんのスライドを作ったりすることもできますので、ぜひちょっと真似していただければなと思います。
作った後に自分の本当の内容を確認して、変なとこないかなとか、もっとこういうふうに説明したら分かりやすいかなというところは直していきます。
直していくんですけども、本当に一から作るより全然楽ですね。
冊絵とかも入れてくれるし、文章も全然作ってくれるので、本当楽しんでした。ぜひ真似していただきたいです。
任せきりにするのではなくて、ちゃんと自分の知見とかも入れていったりだとか、自分の言葉に直したりだとか、そういうことはする必要は出てくるんですけども、
本当にもう叩き台があるだけでこんなに違うのかっていうぐらい変わりますので、ぜひGamma使ってみてください。
概要欄に私のGammaの使い方講座、Udemyで無料の講座として出しましたので、そちらのコースの無料コースのクーポンを貼っておきます。
これいつかは有料化するつもりでいますので、ぜひ無料のうちに登録をしていただければと思います。
ということでまとめですけども、今日は300ページとかそういう大規模のスライドでも従来よりも10分の1とか、すごい時短して作ることができるGammaというツールについてご紹介をしました。
スライド作成にはとっても使えると思います。
ウェブサイトの作成もできるんですけども、ジャンプするときに、例えばボタンを押して他のページにジャンプするときにちょっと怪しいページかもしれませんよみたいな警告が出るっていうそういうものが難点としてあるので、
あまりウェブサイトとしてはちょっと使いづらいかなと思います。
ということで今日の放送が少しでも役に立てましたら、ぜひいいねやフォローをお願いします。
コメントもお気軽にお寄せください。全員にお返事しています。
それではまた。
アミノでした。